冥九学園探偵部と影月(推理、犯罪、恋愛

>本間先輩
自ら家族を失うなんて、やっぱり俺には理解できない。
（視線を落とし母のことを思いながら誰に言うわけでもなく静かに呟き。）

>崇田

分かった、分かった（笑いながら頷くと「俺の家こっちだから」と十字路の左側を指差して）

>副部長

……（だんだん眠くなってきたのかウトウトしてきて、仕舞いには眠ってしまい）

>犬飼先輩
…そうですか。じゃあ、また明日です。
（このまま別れるのもちょっと納得いかないが仕方なく頷き。）

<悠君
そうね…あなたは自分の罪を認めますね？
(悠の言葉に悲しそうに賛同して、悠の頭を撫でてなら上記を睨み付けながら言って)

<結君
おやすみ
(眠ってしまった結に少し微笑みながら上記を言って結の頬に優しくキスをおとして)

>本間先輩
（頭を撫でられて泣きそうになるのをこらえ、視線を少し上げ自分も相手を見つめ。）

>崇田

崇田、居るか？（次の日。相手の教室にやって来ると入り口から顔を出して相手を探して）

>副部長

（相手にキスされた事に気付かず、次の日の朝を迎えて。欠伸をしながら起き上がり）

>犬飼先輩
⁈…どうしたんですか先輩。なんかありました？
（こえが聞こえ入口の方を見ると珍客に少々驚き、駆け寄るとすぐさま聞いて。）

>崇田

崇田、事件だ！（そう言うと相手の腕を掴み。そして走って部室に向かおうとして）

>犬飼先輩
は？うわっ、ちょあぶなっ…って、えっ⁈事件⁈
（理解出来ずに腕を引っ張られ転びそうになりなんとか立て直すと、訳も分からず混乱したまま相手の背中を見ながら聞いて。）

<悠君
………。
(相手はまったく反応してこないので自分達も黙って相手の自白を待って)

<結君
ん～…あと5分…
(結の服を少し掴みながら上記を言って布団に顔を埋めてから再び顔を上げて眠そうに目をこすって)

>本間先輩
…罪を犯したなら、罰を受けるべきでしょう。
（黙ったままの相手にボソッと小さな声で訴えるように言って、）

<悠君
罪は…一生、重荷になるだけです
(悠の訴えに微笑んでから真っ直ぐ相手を見て自分も罪を償う様に訴えて反応を見て)

>崇田
ネットに関する事件なんだ（相手の腕を引っ張りながら部室に入って行き「俺はそういう担当じゃないからさ、お前に頼んだ！」と言って事件を丸投げして）

>副部長
起きて下さいよ！（相手の体を揺さぶり「学校に遅刻しますよ？」と言って布団を剥ぎ取り）

>本間先輩
（ずっと黙ったままだった相手にイライラし始めた頃に相手が諦めて犯行を認めて。）
>犬飼先輩
は？え、丸投げっすか⁈てか、ネットに関する事件って…事件内容は？
（何も分からないまま任せたと言われても何をどうすればいいのか分からないため相手を見ながら聞いて。）

>崇田
えーと、クラッキングかな？（自信が無いのか首を傾げながら相手に言うと「なあ、クラッキングとハッキングの違いって何？」と尋ねて）

<結君
女性の寝ているところを襲うなんて…大胆なのね
(完全に起きて欠伸してから布団が剥がされたので上記をニヤニヤしながら言って)

<悠君
認めましたね？直に警察が来ます
(罪を認めた相手に少し微笑み上記を言って腕時計で時間を確認して玄関の方を見て)

>犬飼先輩
え？情報盗まれたんですか⁈
（此処の情報が盗まれたのかと思い聞いて、パソコンの前に座りながら「まぁ、凄い簡単に言えば情報を悪用してるかしてないかの違いじゃないですかね。ハッキングは犯罪じゃないんですよねー」とざっくり説明すると、笑いながらちょっとドヤって。）

>本間先輩
はぁ…。
（いっきに緊張から解放された感じがしていつの間にか力んでいた体から力が抜けて。）

<悠君
大丈夫？
(力が抜けた様な悠に心配になって悠の顔を覗きこみながら首を傾げて上記を聞いて)

>本間先輩
あ、はい…大丈夫っす…。
（大丈夫かと聞かれれば、少し微笑みながら溜め息交じりに言葉を吐いて。）

<悠君
良かったわ
(大丈夫と悠は言ったので安心して微笑みながら上記を言って、帰ろうと鞄を持って)