冥九学園探偵部と影月(推理、犯罪、恋愛

>副部長
礼には及びませんよ（首を横に振ると「じゃあ、飯にしますか」と言って相手を連れてキッチンに向かい）

<結君
えぇ
(結の言葉に頷いてキッチンへと向かい、食卓に並べられている料理を見て美味しそうだなと思って)

>副部長

副部長、どうぞ召し上がって下さい！（着席すると前記を述べ、両手を合わせてから朝食を食べ始めて）

<結君
いただきます
(結と同じく手を合わせて上記を言って食べ始めて「美味しい」と笑みを浮かべながら呟いて)

>副部長
それは良かったです（相手が美味しいと言うのでほっとして。朝食を食べ終えるとシンクに食器を運び）

<結君
久しぶりに大勢で食べたから余計にかしら？
(両親はしょっちゅう仕事で朝からいないときも多く、一人でここ最近食べていたので上記を言って)

>副部長
もしかして普段は朝1人で食べてますか？（自分は家族と朝食を食べるのが当たり前なのでこの光景は普通で）

<結君
えぇ。両親は仕事で忙しいからね
(少し苦笑いしながら上記を言ってしんみりした空気を変えようと無理矢理笑って)

>副部長
そうなんですか……（自分の両親も仕事しているが、一家団欒の時間はあり。表情が暗くなるが笑う相手を見て自分も笑顔を作り）

<結君
えぇ
(結も笑ってくれたので微笑んで上記を言ったが、心の中で溜め息を吐いて)

>副部長

ん？（相手の様子がおかしい事に一瞬気付くが、「俺、犬達に餌をやってきます」と言ってドッグフードど皿を持って部屋を出て）

<結君
いってらっしゃーい
(本当に犬が好きなんだな～と思いながら上記を言って、結がドックフードをあげに行くのを見送って)

>副部長
帰ってきました！（相手の所に戻って来ると敬礼をして、その後「学校に行く準備をしましょう」と言って）

<結君
えぇ
(結の言葉に頷いてから鞄の中を見て、足りないものはないかとチェックしてから鞄を持って)

>副部長
準備出来ました？（鞄の中身を確認した後、自分は準備が出来たので相手に問い掛けて玄関で靴を履き）

<結君
えぇ
(結の言葉に頷いて鞄を持ち、玄関の方へと向かい、靴を履いて外に出ていって)

>副部長

何か2人で同じ家から出て登校するなんて新鮮ですね（快晴の空の下、少し緊張しながら通学路を歩き、前記を述べて）

<結君
そうよね～
色々誤解されそう
(少し緊張している結に苦笑いしながら頷いて、同じ学校に通っている人を見て上記を言って)

>副部長

確かに誤解されそうですね……（誤解されたらそれこそ事件だなんて思いながら困った顔で道を歩き、少し相手と距離を取ろうとして）

<結君
えぇー離れるのー？
(距離を取ろうとする結に上記を言って再び結の横に行き歩いているところに後ろから視線を感じて振り返って)

>副部長

勘違いされると副部長が迷惑な思いをするかと思いまして……（そう言うが相手が離れてほしくないと思うなら戻ろうかと思って）

<結君
うーん…なんかつけられてるみたいでさ
(迷惑という言葉に苦笑いしながら上記を言って、後ろを振り返ると黒い影が見えて)

>副部長

そうでしたか。じゃあ、隣を歩きます（相手の元に歩み寄ると相手が振り返ったので「どうかしましたか？」と尋ねて）

<結君
…何でもないわ
(巻き込むのも嫌なのでじっと後ろを見てから結の方を向いて上記を言って再び歩き出して)

>副部長

……そうですか（絶対何かあるだろうと思ったが、相手が何でもなおというので、一緒に歩き出して）

<結君
ごめんなさいね。少し我慢して
(後ろを再びチラッと見てから結の腕に自分の腕を絡めて上記を結の耳元で呟いて)

>副部長

あ、はい……（耳元で呟かれて鼓動が高鳴るがそれを抑えようとしながら頷いて）

<結君
ねぇ今日も泊まっていい～？
(腕を絡めたま、こ恋人同士のように至近距離で甘えた口調で上記を上目づかいで言って)

>副部長

そういえば一週間帰って来ないんですよね。親御さんは（思い出したように言うと相手の頼みは断れないと思って「いいですよ。親御さんが帰って来るまで泊まっていって下さい」と言って）

<結君
ありがとう！
(嬉しそうに目を輝かせて結に抱きついてお礼を言い、痛いほど突き刺さる視線を感じてまた後ろを見て)

>副部長

……（相手に抱き付かれると無言になってしまい。その後相手が後方を見た事に気付いて「やっぱり何かありますよね？」と言って）

<結君
…ストーカーっぽいのがいるの
(聞かれたので、後ろを気にしながら結の耳元で上記を言って、困った顔をして)

>副部長

す、ストーカー？（そう言えば人の臭いがする事に気付き「よし、俺が退治してきます！」と言って）

<結君
止めておきなさい
(決定的な証拠もなく、退治できないので慌てて止めて、少し様子見をしなきゃと思って)

>副部長

でも、ストーカーなんて許せません！（止める相手を振り切ってストーカーを退治しに行こうとしてしまい）

<結君
えっちょっと！
(退治しに行こうとする結を見て慌てて結の元へと駆け寄り、結の腕を掴んで)

>副部長

副部長……（相手が自分の腕を掴んだので相手の方に振り向いて）

<結君
大丈夫だから…ね？
(自分の方を振り向いてくれた結に笑顔を向けながら上記を安心させるように言って)

>副部長

は、はい……（納得行かない部分もあったが頷いて）

<結君
学校に行きましょ
(頷いてくれた結に微笑み、そろそろ行かないと遅刻してしまうので上記を言って)

>副部長
学校の事忘れてました……。はい、遅刻したら不味いですからね。行きましょう！（学校の事を思い出し、頷くと足早に歩き出して）

<結君
えぇ
(足早に歩き出す結に苦笑いしながら上記を言って自分も足早に歩き出し、結の後を追い)

>副部長
何とか間に合いましたね（校門の前に辿り着くと校舎の時計を見て後5分以上ある事を確認して昇降口まで歩いて行き）

<結君
えぇ
(自分も時計を確認して結の言葉に頷き、昇降口まで結と一緒に行き、上履きに履き替えて)

>副部長

（上履きに履き替えると上の階に上がって自分達の教室まで歩いて行き）

<結君
やっぱりね
(教室に着くと、何で一緒に登校してきたのなど質問攻めにあい、疲れたように上記を言い)

>副部長
し、仕方無いです……（此方も質問攻めにあって少し疲れた表情をして。授業の準備のために教材を机の中に移していき）

<結君
私達そんな仲じゃないのにね
(質問攻めにあい、疲れた様子の結に苦笑いしながら上記を言って自分も教科書を用意して)

>副部長

そうですよ。副部長は俺なんかよりもっといい男と結婚するべきですから（首を縦に振った後、「副部長が結婚する時は結婚式に呼んで下さいね」と笑いながら言って）

<結君
結婚…ね
(結の言葉に少し悲しそうな笑顔で上記を呟き、「分かったわ」と結婚式に呼んでと言われたので頷き)

>副部長

何でそんな顔するんですか？（相手が何処か悲しそうな表情をする理由が分からず首を傾げ）