こちら765プロでございます♪

プロデューサーさんは
尊敬しているし、かけがえのない人だけれど
さっき言った大切なひと、とはちょっと違うかな？
（んー、と口に手をあてて考えて）
わたしの大切なひとは、もっと身近で、友だちみたいだけれど友だちよりも特別で、もしお仕事をやめることがあってもずっといっしょにいたいな、って思えるひとだよ
（にっこり笑いかけて）

そうなの？

(首を傾げながら)


きっとその人は幸せね…春香と一緒

もちろん私も春香と一緒に…

うふふ
幸せに思ってくれるかなぁ？
（くす、っと笑って千早ちゃんをじっと見て）
わたしといっしょに・・・
なぁに？

んー

これからも…春香が結婚していても…一緒に居てくれたら嬉しい

(照れくさそうに頬を赤くしながら春香にムギュと抱き締めて)

結婚って
あはは、そんなの考えたこともないよぉ
って、ど、どうしたの千早ちゃん？
（抱きしめられてかぁっと赤くなって
ためらいがちに手を伸ばして、そっと背中を撫でて）

なんとなく…こうしてみたい気持ちになったの…かしらね

(春香を抱き締めたまま耳元で囁くようにいいながら)

私も結婚はほど遠いかも知れないけれど…

うふふ
甘えんぼの千早ちゃん、珍しい
（目を細めて、髪を撫でて）
わたしでよければいつだっていいんだよ？

千早ちゃんはいつまでに結婚したいとか、あるの？

結婚…そうね。今のアイドルやめて…ちょっと落ち着いたら パートナーを探したいかしら

(とくに決めてなく 今が楽しく アイドルやめてから考え見ると 感じな千早)

ふーん
探すんだ？
（ちょっと不服そうに）
聞いたことないと思うんだけれど
千早ちゃんはどんな人がタイプなの？
（じぃーっと見て）

春香の顔が…嫉妬かしら？

(春香の顔を見ながらｸｽｸｽ)
んー｡
優しく…私ことを解ってくれる…人？ あとは…料理をしてくれたら嬉しいけれど

知らないよーだ
（つーん、とすまし顔で横を向いて）
ふーん
プロデューサーさんは、料理はしなさそうだよね？
（探るように千早ちゃんに笑いかけて）

そうね…理想は春香の男性バージョンかしら？

(春香の男性想像をしながら)

それなら…春香と結婚した方がいいのかしら？

私は全然…春香と一緒に住んでもいいけれど

わたしが男の子だったら
すごく頼りなさそう
（自分でも想像して、苦笑して）
結婚、する？
わたしは、千早ちゃんなら・・・
（恥ずかしそうに下を向いて）

結婚…女の子同士は結婚出来るのかしら…?

ちょっと待って…

(疑問を持ちながらも春香を待たせてから戻り)

結婚するなら…これね

(小さい子供からファンですと 言われてもらった オモチャの指輪を春香の指に)

わぁぁ
千早ちゃん、ありがとう
（つけてもらった指輪を見て、きらきら目を輝かせて）
えへへ
大切にするね
（嬉しそうに、そっと手のひらに包みこんで）

子供用のおもちゃ指輪だけど… 春香が本当に考えてるなら…春香のために頑張って指輪を

(嬉しそうにする春香に千早も自然に笑顔に)

サラリーマンが言う…給料３ヶ月かしら？

千早ちゃん、気持ちだよ
ハート！
（自分の胸をぽんぽんしながら）
今、ここにある千早ちゃんの気持ちがわたしの宝物だよ
（言ってから、はっと思いついて）
ねぇ
今のフレーズ、よくなかった？
忘れないうちにメモメモっと
（手帳を取り出して、さらさらっとペンを走らせて）

春香らしいわね…

そうね…気持ちがあれば春香に

(にこり と微笑みつつ)

春香が自分で言った言葉だから…それはまた誰かに言うのかしら？

んーん
いつか機会があれば作詞をしてみたいと思って
気に入った言葉や単語をメモに書き留めているの
（ちょっと恥ずかしそうに、手帳をしまって）
話が逸れちゃったけれど、わたしは気持ちだけで十分
こうやって、ずっと千早ちゃんといっしょにいれたらいいな
（そっと、肩を寄せて）

春香も成長してるのね…｡きっと 春香の作詞作曲ソロＣＤ出て ミリオンセラーね

(肩を寄せつつ春香の髪を撫で)