こちら765プロでございます♪

お、少し乗り気になってきた？
（ずい、と身をのり出して）
まぁ、箱根はまだ現実的かなぁって
北海道は美味しいものいっぱいありそうだよね
沖縄は、やっぱり夏にマリンスポーツかな？
水族館も行ってみたい！
（目を輝かせて）

んー

春香と旅行にいけるからちょっと嬉しいからかも知れないけど

(にこりと微笑み)

そうね…箱根が一番可能性があるかしら


春香はどこかの旅人みたいなことを言うのね

なぁに、それ？
（旅人と聞いてくすくす笑って）
よし、決めた！
わたし、今度プロデューサーさんに千早ちゃんとお休み合わせて取らせてもらえるよう頼んでみる
（うん、と頷きながら両手をぐっ、と握って）

プロデューサーなら多分二人の休みを合わせてくれると思う…

その時は箱根にいきましょう…春香

(もしかしたらダメかも知れないけど ちょっとでも希望が持てたらと思いつつ)

うん！
約束だよ、千早ちゃん
（にっこり笑って）
さて
そろそろ帰ろっか
チーズケーキが待ってるよぉ
（ベンチから腰を上げて
千早ちゃんの前に立って手を差し出して）

その時は私も一緒にプロデューサーに言ってみるから…

(飲み終わった飲み物をちゃんとゴミ箱に捨てて)

そうね…そろそろ帰らないと 私のチーズケーキが待ってるから

えへへ
心強いな
（並んで帰路について）
ちょっと歩いていい感じにおなかも空いてきたしね
（千早ちゃんを見て、くすっと微笑んで）

ホールでも大丈夫ぐらいかしら…

(ｸｽｸｽ苦笑いし 家に戻る)
紅茶を用意をしないと…
(人数分のカップを用意して)

（お茶は千早ちゃんに任せて）
うん、我ながら上出来上出来♪
ホールはともかく、小さいサイズだからこのくらいは大丈夫だよね？
（ケーキを４等分に切り分けて
ひとつずつお皿にのせると残りはラップをかけて冷蔵庫に
テーブルにランチョンマットを敷いてお皿とフォークを置いて）
千早ちゃん、こっちはＯＫだよ

私も準備方は出来た…

(二人分の紅茶が出来上がると春香の前に置いて)

ありがとう春香

じゃあ食べましょうか

うん、千早ちゃんもありがと
じゃ、いただきまーす
（手を合わせて
千早ちゃんがケーキを口にするのをじっ、と見て）
どうかな？

いただきます

(一口サイズにしてから口元にもっていき)

ん、美味しい

春香はお菓子作りのてん…いえ、神様ね

ホント？
よかったぁ
千早ちゃんの口に合って
（ホッとひと安心して、自分もひと口ケーキを口にして）
まぁ神さまは言い過ぎにしても、お菓子屋さんもいいなぁとは思ってたりして
（テヘ、と舌を見せて）

春香なら…すぐに流行るわね…

(にこっ とほほえみつつ春香の手作りお菓子を食べて)

春香のお菓子屋さんで…ＢＧＭは私が歌おうかしら

千早ちゃんの生歌が聴けるお菓子屋さん！
千早ちゃんの歌にふさわしいお菓子を作るのはたいへんそう
うぅ、プレッシャーが・・・
（おなかを押さえて）

そ、そこまでプレッシャーかかるのだったら…歌わないけれど…

(お腹を押さえる春香を見て心配そうに寄り添い)

歌を歌ったら春香のお菓子もさらに美味しくなるかなって…思ったのだけれど

ゴメンゴメン
冗談だよ
お花でもきれいな曲で綺麗に咲くっていうものね
お菓子もそうかも
わたしと千早ちゃんのコラボレーションだね
（くすっと笑って）

そんな夢が叶うといいけれど…いえ、やっぱり叶えてほしいと思う

(春香とそんな毎日過ごせたらいいなと自然に笑みがこぼれながら)

ごちそうさま…本当に美味しかった

お粗末さまでした
（最後のひと切れを口に入れてごちそうさま）
千早ちゃんに美味しい、って言ってもらえるとすごく嬉しい
幸せな気分になるよ
（にこにこと、千早ちゃんをじっと見ながら）
お店もいいけれど、やっぱりわたしは大切なひとのために料理もお菓子も作りたいな

例えば…プロデューサーとか？

(言うか言わないか迷ったけれど 勇気を出して言ってみて)