国の復興より美味しいものが食べたい【ファンタジー/ギャグ&シリアス/人数制限有】

>ジャック
ま、もう関わることもねえだろ……しっかし、えらく気に入ってんだな。
(熊のぬいぐるみ、愛くるしい見た目のそれを抱きしめているジャックの、なんと可愛らしいことか。ともすれば、年頃の普通の女の子のようにすら見えてきて…)
いや、本来ならそうだったんだよな…
(今のジャックの様子に、彼女が捨ててきた物がどういった物だったのかが少し分かったような気がして。家を捨て、名を捨て、女の子らしさも捨てて…自然と延びた手はジャックの頭に置かれていて)

＞ヴァリー
…おい、変な同情してんなよ。言っとくけど、今の俺は全部自分で選択した結果だ。自分で考えて、自分で選んで…何も出来ねぇお嬢様がなりたかったのが今の"俺"なんだ。
(ぽんと頭に乗せられた手に相手の言葉、どこか女であることを放棄した自分への同情のように見えてしまう相手の言動に表情を曇らせると頭に触れる相手の手を払いのけて。そのまま相手の胸倉を強引に掴んで自らの方へと引き寄せれば不機嫌そうな低い声で言葉を続けて)
"本来なら"なんて、今の俺が間違ってるとでも言いてぇのか？

>ジャック
……今のお前が間違ってるとは思わねえけどよ、なんか…大変だっただろ。今までの暮らしを捨てて違う世界に行くっていうのは。特に貴族がこういう世界に入っていくのは。ジャックに後悔が無いのは分かってる…それに、もし前のままだったら俺はお前に会えなかったし。それでも大変だったのには変わらねえだろ？だから、なんか…お疲れさんって思ってよ。
(確かに不用意な言葉だった。向けられる言葉と視線に、申し訳ない気持ちを持ちながら自分が思ったことを吐露して)
ま、同情と変わらねえよな…わりぃ

＞ヴァリー
…昔のこと知ったからって、過去の俺ばっか見てんなよ。…どうせ見るなら、今の俺だけ見てろ。
(相手の気遣いも分からなくはないがそれでも自分にとって過去への同情が不快なのは変わらない事実、それに加え何だかんだと言って目の前の自分よりも過去のお嬢様であった頃の自分の方に相手の目が向いている気がしてしまいむっと不満げに顔を顰め。掴み寄せていた胸倉をふっと話すと同時に「今の俺だけ」なんて言葉を相手の耳元に囁きかけるとするりと傍を離れていき)
あーあ、くそ面倒臭ぇ。この話は終わりだ終わり！やりたいことあったんだろ、ぐずぐずしてっと気ぃ変わっちまうかもしんねぇぞ？

>ジャック
…わりぃ。
(過去のジャックを知ってしまったことで、どこか今の彼女との距離感を掴ない自分が居て。しかし、ジャックの今の自分を見てほしいという言葉にハッとして)
おっと、そうだったな…取り敢えず宿場に…いやけど宿場は不味いかもな。
(今更ながらに着替える場所について悩む。宿場だと仲間に不意に見られる心配もあるし、けれど外でこれを着替えても同じ…要するに別の宿場にでも泊まらないなと…)
つっても丁度良い場所なんて…あ…
(丁度良い場所…ではあるのだが。裏路地を歩いていると、その途中に露骨なピンク色したホテルが目に入って)

＞ヴァリー
…なんだ、丁度いいとこ見つけてんじゃねぇか。おら、ぐずぐずしてねぇで早く入れよ。
(着替える場所探し、と視線を彷徨わせていれば不意に言葉を途切れさせた相手、その様子を窺う様に視線を上げれば何とも派手なピンク色の建物が目に入り。外観こそ奇抜だが確かに看板には"休憩・宿泊"などと宿屋を思わせる文句が、珍しく相手がいい働きをしたとばかりにその背を叩いてから建物へを近寄っていくと熊のぬいぐるみを抱きしめたままふと相手を振り返って)
＿＿おいぐずぐずしてんなよ。良いとは言ったけど、俺だって恥ずかしいもんは恥ずかしいんだ。服も場所もあるんならちゃっちゃと済ましちまおうぜ。

>ジャック
しっかしよぉ…ま、良いか。
(特別なにかをするわけでもないし、此処ならば人目にも付きにくいだろう。割りと合理的な判断かなと思いつつ受付を済ませて借りれた一室へ向かっていって)
んじゃ、俺浴室で待ってるからよ、済んだら言ってくれよ。
(部屋に入り相手に着替えと化粧品を渡すと自分は浴室へと入り、終わるのを待つことに)

＞ヴァリー
…まさか、今更こんな格好するとはなぁ。
(相手が浴室に籠ったのを確認してから先程買った荷物を広げると、聊か作りの複雑な服ではあるもののどこか慣れた様な手つきでフリルのふんだんに付いたドレスを纏って。クラシカルなデザインは可愛らしいものの、一度女であることを辞めた身としては今の状況が複雑でもあり)
＿＿…お待たせしてごめんなさい。お支度、整いましたわよ？
(薄付きながらも品のある程度に化粧も済ませ、改めて浴室の相手を呼ぼうと其方へ向かったところでふとちょっとした悪だくみを思いつき。折角相手が女の姿の自分を求めているのなら手抜き無しになり切ってやるべきだろう、にいっと悪戯っぽく笑みを浮かべた後そっと浴室の扉を開ければ、淑やかに呼掛けながら緩く首を傾げて見せて)

>ジャック
お、用意出来たかジャッ…ク…？
(振り返るとそこにはお嬢様が居た。きらびやかに着飾っている訳ではないが、その格好と化粧と、そして何より言葉遣いと振る舞いに気品を感じる。単なる年頃の女の子ではなくて、良家のお嬢様という印象は、一瞬誰だか分からなくなるほど鮮烈で。暫しポカンとしてただただジャックの姿を見つめて)
……すげえ綺麗だな。似合ってるぜ、ジャック。
(我を忘れ見入っていたが、ようやくハッとなり。少々照れ臭そうにしながらも綺麗だと、あのとききちんと言えなかったことを改めて伝えて)

＞ヴァリー
＿＿ッ、…～っ！うるせぇ馬鹿！わざわざ着てやってんだから似合ってるに決まってんだろ！
(相手を動揺させてやろうとわざわざ言葉遣いまで取り繕ったというのに、あまりに真っ直ぐな相手の褒め言葉に思わずぽかんと呆けた顔をすると次の瞬間ぶわわっと湯気が上がりそうなほど一気に顔を真っ赤に染めて。予想外の相手の反応に思わず固まるものの、此方から仕掛けたにも関わらず返り討ちになった現状に八つ当たりをする様に相手の脛を蹴飛ばしながら何とか気丈な返答で体裁を保とうとして)

>ジャック
いっ…～～～！？
(思いっきり顔を赤らめるジャックの照れる姿にかわいいなぁなんて思ったのも束の間、次の瞬間感じる脛の痛みに大きく口を開けて声になら無い叫びをあげる。一方は顔を真っ赤にしてふんぞり返り、もう一方は非常にお見せできない表情を浮かべて痛がっている)
お、お前なぁっ…照れたからって蹴るこたねぇだろ…っつ～…ま、その方がジャックらしいっちゃらしいか…
(脛の痛みが引いてくれば蹴りあげたことに関して抗議の声を上げつつも、それはそれでジャックらしいなと思う。綺麗になってもジャックはジャック、今回はきちんと見ていられたのかなとどこか満足げに笑っていて)

＞ヴァリー
…生意気。俺が折角お前のご要望通り可愛い子ぶってやったってのに、糞程面白くねぇ反応しやがって。
(相手から一本取るつもりが逆に不意を突かれてしまったことが未だ羞恥心を突きまわしているのか、赤く染まる頬を両手で隠す様に押さえながら恨みがましく相手の方を見上げると小さく舌打ちして。1度目の女装(?)は何とも言えない微妙な反応、そこからの2度目で妙に相手が落ち着いているのがどうにも腑に落ちず)

>ジャック
そりゃあ悪ぅございました…いちいち驚いてたらちゃんと見れねえだろ…ちゃんとな。
(一度目は驚きに加えて妙に恥ずかしさがあって、そのせいで見れなかったこともあってか今回はちゃんと心を決めていたようで。そのおかげで落ち着いていたようで)
…ま、お前の望み通りの反応してやるほど甘かねえってこった。
(ニヤリと笑いそんなことを言いつつ、視線はどこか泳いでいるように見えて。どうやら両手で顔を隠しつつ見上げてくるジャックのその角度が大分効果的だったようで。徐々に頬が赤くなっていって)

(/上げておきますね。もし返しにくい文章だったりしたら遠慮なく言ってくださいねm(__)m)

(/ジャックとは一年に一回しか会えない説←。遅くなってもあんま気にせず書き込んでね！
そしてもう恐らく二人しか居ないから１対１に移った方が良いのかもしれないと思う今日この頃、ジャックさんが良ければ、ですけども。取り敢えず上げときます)

(/ぐふぅ…とうとう誰も来なくなってしまったか…(´∀`Ⅲ)ﾁｰﾝ
一応上げておこうかなー…)

(/うむ、月一で上げておくかね)

(/んー…結局大分久しぶりだな。上げておこう)

(/上げ上げ。やっぱり帰ってこないなら引き継g((
月一と言いつつ上げを怠る部屋主のkz←。誰も来ないとは思うけど定期上げー)

久しぶり…とか、どの口が言うかって感じだけど、ほんと久しぶり。
気紛れなんて可愛いもんじゃねえ位すぐ居なくなっちまってんのに、お前よく待ってくれんな。初めましてからもう3年以上経ってんじゃねえか、逆に怖ぇよ。
それこそ再建ちまうとか、引き継ぎ募集とか、ぶっちゃけやっても許されるレベルだし、正直俺がどうこう言える立場じゃねえ位酷い待たせ方してると思ってんだけど。

はっきり言うと、こんな飽き性の奴わざわざ待たなくていいし、お前がしたければ他所で引き継ぎ募集したって何も言わねえ。
ただ、もしまだ待ってくれてんなら時々顔出してみてもいいか？


(/本当に、ほんっとうにお久し振りです！何度も失踪してしまいすみません。
キャラ口調から申し上げた通り、主様がお待ちくださっているのに何度も失踪するような飽き性でございますので、もし主様が当方のキャラクターとのやり取りをまだ御所望でしたら再募集等で引き継ぎをなさっても全く構いません。
仕事や単純なモチベーション等々、今後絶対に失踪しないとは言い切れない不誠実な人間で、本当に申し訳なく思います。
ただ次のお相手が見つかるまででも、時々またお話し出来たらというのが我儘ではありますが現在の考えでございます。
正直本当に何故ここまで主様が待って下さるのか分からず、どうすることが一番主様に対して誠実なのか分からなくなってきております。何度も失踪しておいて酷く思い上がった言葉ばかりかと思いますが、お考えを聞かせて頂ければ幸いです。
長々と失礼いたしました。)