スレ主 2015-01-02 01:19:29 |
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>レミュダさん
まずい!まだ外に仲間がいたのか…だめだッ今この状態では戦えない。……くっ、あんた、さっきホテルで襲ってきたギャングのリーダーか?それともボスか?それに手当てだって?どういう風の吹き回しか知らないが、そんなことを誰が信じると思っているんだ。
(自分もギャングの集団を視界に捉えれば冷や汗をかき絶望するも、左足を後ろに下げていつでも逃げられるような体勢をとり近づいてくる女性に警戒しながら対応するが、その女性が探していた恩人と気付いておらず/めっちゃ感激です。それといつもお相手ありがとうございます。)
>神羅
「こっちは何もしない……。あなた……レミュダね。そっちは知らないけど…。」
(敵の意識のある者も、女性の部下に運び込まれていく。女性は相手の警戒も冷静で、突如自分の名前を呼ぶと)
>レミュダさん
……わかった。ただし、少しでも変な真似をしたら…あんたを始末させてもらう。…………?
(懐疑的なところは相変わらずであるが、相手の怪我を一刻も早く治療してもらいたいという気持ちもあり、女性の部下に自分が抱えている怪我人を運んでほしいと訴えるような目で女性を見るが、それと同時にレミュダという名前を何故知っているのか疑問に思い始め)
>神羅
……なんでウチの名前知ってんだよ。……てか、あんた誰だよ。
「私はシエラ……。主人が会いたがってる……。昨日に続いて熊に変わって暴れてる人がいると聞いて、珍しく取り乱してたわ」
(事情と女性の名前を聞き、目が点になる。女性は無傷そうな神羅にレミュダを部下達が乗る車に運んでくれるか伝えると)
>レミュダさん
ちょっと待ってくれ…今…何て言ったんだ?シエラ…だって?……後で詳しく話を聞かせてもらう。
(女性の自己紹介に自分も目が点になり、本当にシエラ本人なのかを今すぐ確認したかったが、優先は怪我をしている相手だと思えばグッと堪えてシエラの部下達の車に急ぐように向かい)
>神羅
……あんたの主人ってどういうこと。うちはあんたに用があんの。
(車に乗せられ、応急処置を受けている所、神羅を行け行けと袖をぐいぐいしながら、助手席に座るシエラと名乗る女性に尋ねると)
「え…そうなの…?まだアジトまで時間がかかるし、そっちを先に聞くわ。」
(上記言われ、神羅へ話題を振ると)
>レミュダさん
あ…あぁ。まず、きみがシエラさんがどうか確認させてほしい。それと、もし本当にシエラさん本人なら…いろいろとお礼がしたい。
(袖を引っ張られるなり相手の方を見てコクッと頷けばシエラの方に視線を戻して話を切り出すが、本人確認をしてからでなければとシエラの目の前に自分の手を伸ばし握手を求めて)
>神羅
「何をもって確認するのかは知らないけど…。え?握手…?」
(シエラは助手席振り向き手を伸ばし、握手を交わす。特にシエラの身には変化がなく、何をしたいのか疑問に感じていると)
>レミュダさん
………。確かにきみには人間と蛇の反応がある。間違いない…あなたはシエラさんだ。先程までの無礼の数々を許してほしい。オレの名前は神羅…触れればどんな生物か大体分かる。
(相手がシエラであると確認がとれれば手を離し、謝罪をした後に自己紹介をするが能力はぼかして伝え)
>神羅
「……あ…そう。…それで…お礼がしたいって?……申し訳ないけど助けた人までは覚えてない……。」
抗争起きて、ケガ人出て、そのケガ人手当てしてくれたのに感謝してるんだって。だってそいつ……
(一体何が分かったのか分からず困惑するが、神羅にお礼が言いたかった件に話を戻そうとすると、こちらは神羅の身元など余計なことまで喋ろうとし)
>レミュダさん
オレの知り合いが抗争に巻き込まれたところをあなた方に助けられたと言っていてね…それでお礼をと思って。何か力になれることがあれば遠慮なく言ってほしい。
(自分の素性を言われる寸前で相手の口を手で塞いで遮り、キリッとした表情をすれば嘘の理由をシエラに告げて)
>神羅
「そう…。その知り合いに会うことがあれば伝えておく。」
ぷは…もーなんだよ。で…あんたの主人って誰なの?
「057号室……蛇のリドルって言ったら伝わる?」
(相手の突然の口封じにむっとしながらも、今度はこちらの話題に移そうとする。単刀直入な質問をしたところ、聞き覚えの名前が出て、応急処置中の体を跳ね起こすが、傷の激痛走り再び寝込み)
>レミュダさん
すまない…今ここでオレのことを言ったら部下達が興奮して、きみの治療に支障をきたすと思ったんだ。……ちょっ、まだ動いちゃダメだ!…知っている人なのか?そのリドルって人は。
(相手の耳元で謝りながら事情を説明し、話が切り替わり跳ね起きた後に寝込む相手を心配そうな表情をして肩に手を添え動かないでと伝え、一呼吸してから先程の相手の反応から察するに心当たりのある人物なのかを尋ねて)
>神羅
……研究所に捕まってた時、真正面の部屋でリドルさん捕まってたの。優しい人だった。脱走する時、リドルさん蛇にされてて…動けなくなってて、ウチ…リドルさん抱えて一緒に逃げたの。
(寝込みながら、シエラの主人との繋がりを説明する。同乗してるシエラの部下達も「旦那の命の恩人…?」とざわつき始め)
>レミュダさん
そうだったのか。シエラさんの旦那さんもその実験に…そして、きみにもそんな繋がりがあったなんて。人というのはそれぞれ辛い過去を持っているものだな…そしてオレが次に取るべき行動が今、決まったようだ。
(相手の過去の話を聞けば悲しげに俯いて呟き、ざわつく車内の中で1人、何かを決意すれば顔を上げて真っ直ぐを見つめ一言発して)
>神羅
「主人の脱出の経緯……今まで知らなくて……あなたが暴れてると耳にした時に、初めて聞いたわ。私からもお礼を言うわ。ありがとう」
え…?いやぁ、それほどでも?ウチ的には、今後ご贔屓にしてもらえたら有難いかなぁなんて?……え、てか、じゃあ…シエラさんの…?蛇の能力って何?シエラさんも捕まってたの?
「私のは……生まれ持ったものなの」
(シエラからもお礼を受けると、すぐに調子にのり優位を築こうとするが、それより率直な疑問が浮かび神羅とシエラ2人に尋ねると)
>レミュダさん
まず、オレがきみとシエラさんの熊や蛇といった反応を見抜けるのはオレの能力発現の条件下にあるからなんだ。オレの能力は生物に触れることでその生物の情報を読み取り、生み出すことができる。仮にその生物の中にもう1つの生物の存在があったとしても例外ではない。しかし、残念ながらオレの能力は今の状態且つ生物の情報しか入ってこない…それが先天性なのか後天性なのか、どういった能力を持っているのかといった細かいところまでは分からないんだ。そしてここからオレの推測なんだが、生物というのは細胞を持つ。そしてその細胞の中には遺伝子というものがある。シエラさんは生まれつき蛇の遺伝子を持つ体質で生まれ、レミュダさんは実験における遺伝子の組み換えによってその体質になったんじゃないかと考えているんだ。
(レミュダとシエラの2人だけに伝わればいいと小声で自論も交えて説明し、話し終えた後に調べてみる価値はありそうだと感じればコクッと一回頷いて/超長ったらしくてすみません。)
>神羅
わかったような…わからないような。
「まぁ、そうだと思ってくれればいいわ。……さ、ついた。ここがアジト。」
(要はシエラの蛇の能力は研究所で植え付けられたものではないのだなと完結させ、ふ~ん途端に興味なさそうにしていたところ、車は目的地に止まる。シエラの部下に支えられながら車を降り、アジトに入ると、そこには1匹の人間大の蛇の姿があり)
>レミュダさん
ここがアジトか…ッ!?あれがさっき言っていた蛇のリドル。シエラさんの中に感じた蛇もそうだが、そこら辺にいる蛇とはワケが違うな…大きい。
(自分も車から降りて辺りを見渡しアジトの場所を確認しながら歩いて入って行き、蛇の姿が目に飛び込めば立ち止まり相手をジッと観察して)
>神羅
「あ…あぁ…!レミュダか?…やっぱりそうだった!」
……う…うあああぁ…!リドルさぁん…良かった…生きてて…。
(わがまま、自由気ままな姿とは一変、号泣してリドルの元へ駆け寄り抱きつく。感動の再会だったが、蛇には変わりなかったが、元気そうに動く違和感にようやく気づき「リドルさん!動けるようになったの?!」と涙止まって尋ね)
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