スレ主 2015-01-02 01:19:29 |
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>レミュダさん
バスローブだね、了解。それと着替えも後で用意しておくよ。…………じゃあオレはまたロビーに…ってあれ?
(部屋にバスローブを用意してもらうように従業員に電話を入れ、ロビーに戻ることを伝えるため相手に声をかけようとすれば姿が見えず、トイレにでも行ったのだろうと思えば再びロビーに戻り)
>神羅
あ、どーも♪……やっば!摩天楼にこんないい部屋あったなんて。……あのリーパってやつ使えそう。
(スイートルームに入れば、上機嫌に背伸びをして部屋を満喫する。落ち着けば、キョロキョロと部屋を見回しまた怪しいものを仕組んでいないかを探し、再び端末を開けば、本物のシエラについて検索を始める。マフィアとして扱われているため噂メディアばかりで特にめぼしい情報がないが、実在していることは確認する。それに相手の"お礼がしたい"の内容も気になっていると)
>レミュダさん
ボスが引き起こした事件は悲惨なものばかりだったが、前に起きた事件は摩天楼全域に及ぶ事件だった。数多くの犠牲者を出したが、摩天楼中央に縄張りを持つマフィアのボスと元自警団の医師…この2人がいなかったら犠牲者はさらに増えていただろう。彼女達には感謝してもしきれない。
(ロビーラウンジで再び珈琲を飲みながら過去に起きた事件を情報に基づいて回想するが、その時自分は摩天楼から離れていたため何も出来なかったことに後悔しては拳をギュッと握りしめ)
>神羅
…ふぁあ~。ま、こんだけ収穫あれば上出来か…。……くか~。
(端末にロックをかければ、はしたない格好でソファにもたれかかると、まぶたが重くなっていく。軽くいびきをかいて眠りについてしまい)
>レミュダさん
おっと、そういえば着替えを持って行くのを忘れていたな。持って行くか……………っとここか。失礼するよ…って、マフィアのボスでも私生活はこんな感じなのか。ふぅ…よいしょっと!
(ロビーに戻る途中に売店で購入した着替えを隣の席に置いたままだったことを忘れており、珈琲を飲み終えればフロントでマスターキーを受け取り、相手の部屋に向かい小声で一言伝えて扉を開けるもソファで寝ている相手を見ては苦笑して、ソッと相手の服を直しては抱えてベッドまで連れて行き、ゆっくりと降ろして掛け布団をかけようとし)
>神羅
……ん、あぁ?。よく寝た……あ、着替えまで。……好みじゃねぇーけど、臭いよりマシか。
(目が覚め、いろいろと部屋の様子が変わっていることにすぐ気づくが頭が冴えておらず、流れるようにリーパの服のセンスを愚痴る。顔洗い、時間をかけない雑な準備を済ませ、ロビーへ降りていくと)
おはよー。どーもね。お礼が言いたかったらしいみたいだけど、これでチャラでいいよ。
(偽物が偉そうに、最後までシエラなりきろうと、相手の肩をぽんと叩こうとすると)
>レミュダさん
また何かあれば遠慮なく……と言いたいところだが、きみ、シエラさんじゃないだろ?一体何者なんだ?
(肩を叩こうとする相手の腕をガシッと掴もうとすると同時にホルスターからハンドガンを取り出しては銃口を相手の心臓の位置に押し付けて睨みつけ)
>神羅
……よ、よーくお分かりで。離してくれる?
(確信や証拠を持っているような睨みに、少々冷や汗をかくも、屈することはせずにこちらも「熊相手に腕力勝負する?」と威嚇すると)
>レミュダさん
きみをソファからベッドに移すときに知ったんだ。きみの中には人間と熊の2種類が同時に存在している様に感じられた…だが、蛇の存在は全く感じられなかった!なぜシエラさんの名前を出した?何処かの研究所の回し者か?何を企んでいるかは分からないが、返答次第では例えきみが熊に変化したとしても戦わざるを得ない!
(相手の威嚇に動じず戦いの覚悟をするも、腕力どころかハンドガンですら人間の知能を併せ持つであろう熊の相手に太刀打ちできないのは理解しており、能力を使うしかないと判断すれば構えているハンドガンを20cm程のムカデに変化させ)
>神羅
ひっ……!?離せ!!たまたま"シエラ"つったらお前が食いついたんだよ!それでやり過ごすか利用してやろうとしただけだ!
(目の前の巨大ムカデに背筋凍り、無理やり引き離そうとする。冷静さを大きく欠き、相手に事情を話すと)
>レミュダさん
なるほど…どうりでマフィアのボスの風貌じゃなかったわけだ。それで、本当のきみの名前は何て言うんだい?それとその能力はどうやって手に入れたのかも知っておきたい…答えてくれるね?
(ムカデを見て取り乱す相手の表情をジッと見れば嘘は言ってないと判断して手を離し、能力も解除すればムカデは再びハンドガンに戻っていき、ホルスターにしまっては先程と違い少し優しい口調で尋ねて)
>神羅
レミュダ……ウチの名前。賢いあんたなら知ってるだろうけど、摩天楼の外にある科学研究所で強制的に熊の能力を植え付けられた。
(相手が武装解除し手が離されると、こちらも若干距離を離すが警戒を解き、自分の名と能力のことについて簡潔に伝え)
……これ以上は話せないね。元々チンピラに助けられた借りしかないはず。これで一旦チャラでいい?
(相手もそれなりの悪だとなれば、関わった時点で戦闘も有り得るとして、先程の焦りから落ち着きを取り戻し、表情を鋭くすると)
>レミュダさん
研究所か…やはり関わりがあったのか。しかし、オレはきみが研究所の回し者かと思っていたが、被害者の1人だったんだな…疑ってしまってすまなかった。…チャラ?いや違う、まだチャラじゃない。オレはきみに少し嘘をついていた。全て話すってワケにはいかないが、正直なことを話すよ。
(相手が科学研究所の被害者だと知れば悲しげな表情をし、同情するとともに疑ってしまったことを謝罪した後に自分も相手に嘘をついていたことを告白しては素直に話すことを約束し)
>神羅
……蜘蛛の発信器、やっぱりあんたでしょ?
(研究所という言葉に反応した相手を見て、敵意がなくなった所を見て様子がおかしいと感じる。嘘があると聞くと、真っ先にこちらが感じていた予測を当ようとすると)
>レミュダさん
きみの言う通りだ。きみに発信機を付けた理由は、もし研究所の人間だとしたら追跡して研究所の場所を確認したかったからだ。そして蜘蛛や百足に変化させたのもオレの能力で変化させた。オレが能力を見せるとき、それは相手を始末するときか信頼している者にだけだ。
(相手の質問に頷いては正直に答え、能力のことも伝えれば次の質問の機会をうかがい)
>神羅
…なんだか科学研究所に神経質ね。恨みでもあんの?あなたも。
(先程からこちらの予想以上に研究所という言葉を耳にし、疑問をぶつける。こちらから多くのことを話すことは嫌うが思わせぶりに「あなた"も"」と自分も含める言い方をすると)
>レミュダさん
そうか、きみは被害者ゆえに私怨を抱いてるのか。まず、その話をする前に伝えなければならないことがある…これをきみに言うのは避けたかったが、オレはレストランの経営者ではなく摩天楼上層の武装組織の1人だ。
(相手が科学研究所に恨みがあるのを口振りから察して、質問に応じようとするも、相手に自分の素性を知らせないと説明し難いと感じれば言いづらそうに伝えて)
>神羅
武装組織?…それと科学研究所の何の関係があんの?
(都合が悪くなってきた様子がこちらにも見え、まさかと思い相手に詰め寄って質問を重ねる。相手の言いづらそうな様子から、相手がシエラを騙ったことに反応したように、こちらも出るところ出るだろうと目を鋭くすると)
>レミュダさん
オレたちの組織のボスが過去にその研究所を占有する計画を立ててたんだが、前の抗争事件でボスは失脚。計画も廃止になった。オレの本心では占有には反対だったが掃討するなら合意するつもりだった。しかし…研究所について調べる暇もなく抗争が始まり、オレが摩天楼に戻った頃には組織も事実上崩壊していた。…とこんなところかな。
(どう説明しようかと少し考え込みコクッと1回頷けば武装組織と科学研究所の関係性を説明するとともに、悔しそうな表情で自分の気持ちと過去の出来事も少しだけ語り)
>神羅
は?…それだけ?なんだよ思わせぶりやがって!ちっとも進展してないじゃん!
(てっきり武装組織が研究所を管理しているだの、神羅が研究所の責任者だのとこちらに取っては核心に迫れると思いきや、特に分かったことは少なく、ワガママな結論に至る。一瞬目を点にして、ぷいとふてくされると)
まぁいいや。研究所を潰すのが目的なのは一緒みたいね。
(元々利用してやろうと思っていたため、協力を持ち掛け再度詰め寄ると)
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