捨てられた街に住む、捨てられた俺達【擬人化/BL】

『来いよ、俺達と一緒に暮らさねぇか？』
『さぁな。昔の事は、あんまり覚えてねぇから…』

名前 / 黒(クロ)
年齢 / 23
動物 / 犬(黒柴犬)
性格 / 正義感が強く、大らかで面倒見が良い。細かい事はあまり気にしない性質で、表情豊かだが感情に乏しく、本気で怒る事も本気で笑う事もまずない。いつも何処か諦めたような雰囲気がある。
容姿 / 178cm。栗毛の少しウェーブがかったボブ、黒毛のピンと立った耳と上向きに丸まる尻尾。ファーフードの付いたジャケットと七分丈のカーゴパンツ。
備考 / 受け攻め固定無し、シチュとロルと相手に応じて変動。

(/募集開始します。)

さてと…今日も散歩行くかぁ。
(月明かりが落ちる夜。静かな廃墟に足音を忍ばす事もせず、夜目が効く犬は明かりの無い街外れまで足を延ばす。散歩というよりは見回りをする様に、あちこちに注意を払って)

名前/ﾅﾅｼ(ｿﾞｰｲ)
年齢/28
動物/猫(ﾒｰｸｰﾝ)
性格/常に柔らかな物腰でﾆｺﾆｺと笑っているが不特定多数に触れられる事が嫌いで、自らの認めた相手以外には爪を出し牙を剥く。本来名(ｿﾞｰｲ)があったが、現在の通り名は過去に人間から呼ばれた『名無しの権兵衛』から由来していて本名は捨てたと呼ばれる事を極端に拒む傾向有り。犬や猫といった種族の差は気にしないが自分より大きい(背の高い)者は怖いのかﾂﾝﾂﾝとｷﾒ悪くなる。
容姿/黒とｸﾞﾚｰのﾊｰﾌｱｯｼｭ。やや長めの髪は肩甲骨辺りまであり、細く柔らかい。身長176cm、細身で切れ長金瞳と凛とした甘いﾏｽｸながら腹黒い表情のせいで台無し。服装は大体白ｼｬﾂに黒ｽｷﾆｰﾊﾟﾝﾂとﾗﾌｽﾀｲﾙ。
備考/やや攻寄りの ﾘﾊﾞ属性。

ﾛﾙﾃ/
んー、綺麗な月。
(真っ青に煌めく月を眺めては路地裏で一人ﾎﾟﾂﾘと呟いた。その真っ青な月からは蒼白く細い光が己を照らし、時折流れる雲が姿を隠してはまた姿を隠す。幾度か続いた光景を眺めては打ち捨てられたまだ未開封の酒の瓶を拾い上げ、封を切っては一口、また一口と月見酒と決め込んでいて)

(/参加希望です……!)

…ん？今誰か…
(聞こえた声に足を止め、ピクリと耳を立て澄まし、声がした方を注視すれば月明かりにぼんやりと映る猫の姿を視界にとらえて)
よぉ、見ねぇ顔だな。

(/素敵なＰＦありがとうございます、参加OKです。)

>ｸﾛ

……やぁ、こんばんは。

(微笑んで薄灰色の尾を揺らせば己に掛かった声に驚きもせず上記を述べ。「ここ、ｷﾐの縄張り?ごめんね、邪魔なら出て行くよ。」と、腰掛けた廃棄物の上からﾋﾗﾘと地に降り立ってはﾆｯｺﾘと笑いつつ酒瓶片手に前記、そして緩く手を振っては暗がりに消えようと背を向けて)

(/参加許可ありがとうございます!これから宜しくお願いします!!)

(参加希望です！よろしいですか？)

おい、ちょっ待て待て！
(暗がりに消えかかる背中に慌てて呼びかけると、苦笑を零しながら後ろ頭を掻き、ポケットに手を突っ込んで少し困ったように)
ただ単に見ねぇ顔だな、って思っただけで、深い意味はねぇんだ。安心して欲しい。
俺はクロ。お前は？

(/こちらこそ宜しくおねがいしますね！)

>匿名さん
(/参加希望了承しました。ＰＦの提出をよろしくお願いします。)

>ｸﾛ

……え?何?

(ｷｮﾄﾝ……と振り返っては首を傾げたが、唐突に名を名乗る相手に意地の悪い笑みを浮かべては「名無し。僕はﾅﾅｼだよ。なんだ、縄張りじゃないの?」と近くに捨てられたテレビに腰掛けて)

名前 / 玲央(レオ)
年齢 / 20
動物 / 猫(雑種白色)
性格 / 自由気まま。存外ふてぶてしい所があるが、案外心の中では気になって仕方ない素直になれない子。まだ少し幼さが残っているやんちゃっ子。少しあざとい。
容姿 / 前髪パッツンで襟足を少し伸ばした白髪。片方の横の髪を赤いピンで止めてる。167cm。緑と金のオッドアイ。半袖の白い猫耳パーカーに真っ赤なチェックのサルエル。猫耳と口元にピアス。
備考 / 語尾を無駄に伸ばす。人間に石を投げられ人間が嫌い。

(先ほどの匿名です！お願いします！)

や、別に用はねぇよ。単なる興味。
(縄張りじゃないのかと問われれば「無い、強いて言うなら街全部」などと冗談めかして言い、路地裏に居る相手とは今だ離れた距離のまま、名前を聞いて不思議そうに首を傾げて「名前無ぇの？それともナナシって名前？」と問いかけ)

＞レオ君
(/こちらこそよろしくお願いします。不備ありませんのでロル開始して頂いてＯＫです。素敵なＰＦありがとうございました。)

あー、なーんか腹減ったなぁ。なんか喰いもんねぇのぉ？
(そこら辺をほっつき歩けば、グゥとなるお腹の音に眉をしかめてその場にうずくまり)

(/絡み忘れてました！)

名前 / 紡 ( ﾂﾑｷﾞ )
年齢 / 21
動物 / 猫 ( ｻﾊﾞﾄﾗ )
性格 / 基本無気力だが警戒心が強くあまり他人になつかない｡会う回数が多ければ多い程その人には慣れるが基本的に一定の距離感を保っていて､その一線を越えてしまうととことん嫌うようになる｡ｽｷﾝｼｯﾌﾟが苦手でどうしたら良いかわからなくなる､故にされると怒る｡気に触ることさえなければ穏便だが沸点が意外なところにある｡
容姿 / 黒い艶のある肩までのｽﾄﾚｰﾄﾍｱで左ｻｲﾄﾞの一部だけ灰色ﾒｯｼｭ｡瞳はｴﾒﾗﾙﾄﾞｸﾞﾘｰﾝ｡私服は濃灰色の着物で寒いときは上に黒い羽織｡着物の中は普通のTｼｬﾂ｡足袋が嫌いで黒い下駄をはいている｡ｶﾗｺﾛと音が鳴るのがお気に入り｡身長170㎝｡
備考 / とある屋敷の廃墟が縄張り｡ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄなので侵入されると激怒する｡

ロル /
ふ､ぁ…｡ …気持ちい｡
(無償に眠れない夜だったので外に出て見れば綺麗な夜空｡たまには夜中の散歩も悪くないか､なんてぶらぶらと寝床である縄張りから離れ､後ろ手で手を組みながらゆっくりと歩き｡適当に行く宛も目的もなく歩いていれば自然と眠くなるもので､小さく欠伸溢しながらも涼しい夜風に気持ち良さそうに頬緩めて｡)

(/参加希望です! 不備がありましたらご指摘お願いします｡)

＞レオ
おい、そこの猫。
(呼び声と同時に、猫の反射神経なら受け取れるだろうと林檎を一つ投げて寄こして。「そんな所に飯は埋まってねぇぞ」とからかう様に述べ)

紡
ふーんふーん、ん？んだぁ？見ねぇ顔だなぁ。
(鼻歌を歌いスキップしながら夜道を駆け抜けると、見知らぬ相手見つけて数メートル先で立ち止まり)

(/よろしくお願いいたします！)

クロ
？？うわっと…林檎ぉ？べ、別に喰いもんが埋まってると思ってしゃがんでるわけじゃねーよ！
(上から声がすればハッと顔をあげ、反射的に飛んできた林檎を片手で掴めば相手と林檎を見比べて。)

＞ツムギ
ちょっ…！やべ！退いて退いっ…危ねぇえッ！！
(静かな月夜に響く叫び声。全力疾走の犬が視界にゆるりと歩く猫を入れたが止まるには既に遅く、せめて衝突だけは回避しようと声を上げて)

(/参加希望と素敵なＰＦ提出ありがとうございます。不備ありませんでしたので絡み文投稿させて頂きます)