トピ主 2014-06-29 21:53:03 |
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>ナナシ
…ぷはっ!
(水面から顔を出せば、幾分すっきりとした表情で肺の空気を入れ替え、ざぶざぶと浅い位置まで戻ると犬がそうするように身体を振って水滴を飛ばして。「よし。よし…!」と自分に言い聞かせるように呟きながら水から上がると、水を含んで重くなったジャケットの裾を絞り、くしゃみを一つした所で覚えのある臭いを感じた気がして)
……誰か、居るのか?
>クロ
友達に、なってあげれば?
(相手の声色や目線から同情していると受けとれば、適当にだらだらした口調と歩調で投げ槍にそう告げて。)
>ナナシ
...此処にいるんでしょ?
(今だ笑い収まらぬ相手に今は何を言っても逆効果だと指摘するのはやめ、逆に今すぐにでも出ていきそうなその返答に無意識に咎めるような目線向けて尋ね。)
>クロちゃん
…………ふふふッ。
(息を潜める事も無く、更に笑い声まで高らかに上げては「キミの大嫌いな僕だよ。……いや、これから大嫌いになる……かな?」と茶化したように呟き木の枝から飛び降りて。)
>ツムギ
それは補償出来ない。僕は旅人(ネコ)だから一ヵ所に留まっていられないから。
(クスクスと笑いながら上記述べては「キミが居るなら、って少し思ったんだけどね。巻き込んじゃ悪いから。」と緩く首を振りつつ言って。「日が昇るまでは世話になるよ、優しき青年。」と手元の椀眺めて)
>ツムギ
出来るもんならなぁ。俺だって命は惜しい。
(苦笑しながらそう口にして。結局あの道を通れない事で目的がなくなってしまった為に「どうするかなぁ」と考えながら)
そういやぁツムギは何処に住んでるんだ?
>ナナシ
(高らかな笑い声にわずかならが眉を顰め、またふるふると頭を振り水滴を飛ばした後怪訝な表情で飛び降りてきた相手を見やり)
…別に、俺は。第一嫌う理由が無ぇよ。
>クロ
ん…あぁ、まぁそんな所だな。(唐突に掛けられた声を耳にすると其方へと視線を流し、声の主であろう相手の姿を見つけては尻尾をゆらりと大きく揺らして。散歩かと云う問いに一瞬考えるような素振りを見せるも小さく頷き。ふと相手の手元を見れば一冊の本があり「…ところで、何読んでるんだ?」と緩く首を傾げながら本を指差して
(此方こそ宜しくお願いします!)
>ムツギ
…ふむ。……これ、要るか?(歩みを進めている途中、視界の端に相手の姿を捉えては足を止めて様子を伺い。何やら落ち込んでいる様な様子の相手に暫く思考を回すと耳をぴくりと動かすなり己も少し離れた場所で物を漁って。幾つか良さげな食料を見つけては相手の方へと差し出しつつ問いかけ
(プロフ確認させて頂きました!
此方こそ宜しくお願いしますね!)
>ナナシ
...そう、ならしょうがないね。
(本人の意志が其処にないなら止めるつもりはなく、肩の力を抜いて空を仰げば何処か寂しげに笑い「まあ、気が向いたらまた立ち寄って。」と歓迎する気のある言葉向けて。)
>クロ
...同じ犬でしょ?
(同種と言えど無理なものは無理だとわかっていてからかってみて。す、と左手持ち上げれば進行方向よりやや左を指差し、「向こうの方。」と曖昧な答えを返して。)
>クオン
...、 ..いらない。
(隣から聞こえた声にゆっくりと首だけその方向を向けば顔を一瞥した後手元の食料へと視線を移し、少し考える間を開け断って。食料を探していたのは確かだが初対面の他人からもらう気はないらしく。)
>クオン
ああ、これか?
(本の事を指摘されれば、のそりと立ち上がり、「犬の本読んでた」と口にしながら手にしていた本を相手に差し出して。文字が少なく絵がメインのその本は、子供が好む絵本なのだろう一匹の犬と少年が描かれている)
まぁ読んでたっつうのもちょっと違うか。字読めねぇしな…絵を見てた。
>クロ
金魚が鯉に立ち向かって行くようなもんだぞ?
(無理だろ、と口にしながらはははと笑って。相手の指先から、指された方向に目をやれば「へぇ向こうか」と反復するように、目の前の猫へ視線を戻せば小首を傾げながら)
ツムギはー…あれか?縄張りに近づくと怒る性質?
>クロ
怒るって言うか、嫌。
(前向きながらぶらぶらだらだらと歩を進め、言われたことについて考え。確かに怒ることには怒るが何より純粋に嫌と言う気持ちが強く、嫌悪含んだ声色で。)
>ムツギ
そうか?…それなら良いんだが。(要らないと云う相手の言葉を聞くなり再度問う様に首を傾げるも、要らないのなら仕方が無いとぽつりと呟き。行き場の無くなった手元の食材をじ、と見つめてはどうしたものかと困ったように頬を掻いて
>クロ
へえ。……絵本、ってやつか。(差し出された本を見ると少しばかり興味を示しては手に取ってぺらりとページを捲り、中身を見ると思い出したように後者を述べ。一通り見終えると「字が読めないのも少し不便だな。」なんて溜息混じりに述べて相手に本を差し出し
>All
……んーッ、久し振りに来たなぁ……この街。さてさて、今日は誰に逢えるかな?
(鼻歌混じりに踏み込んだ荒れた土地。道中で手に入れた酒瓶片手にフラフラと街中を徘徊すれば、以前この地に立ち寄った際に気に入って滞在していた酒場裏のゴミ山に辿り着き、懐かしいとばかりに飛び乗っては今宵も月見酒を始めて)
(/皆様お久し振りです……!!誰か居ますかね……?とりあえず上げです!!)
>クオン
...ごめん、やっぱり貰っても良い?
(困ったような反応示す相手にまさか己の為に集めたのか、なんて一瞬呆気にとられて。いくら警戒といえど流石にそこまで無下にはできず、ゆっくりと相手に近付けば手を差し出して首傾げ。)
>ナナシ
...。
(静かに靡く夜風と綺麗な満月に不意にとある夜の出逢いを思い出して何となく、歩きに出てきてしまい。結局あのあと会うことはなかったが元気にしてるだろうか、なんて考えながら下駄カラコロと音を鳴らしてゆったりまったり歩み。)
>ツムギ
……ふふ、来た来た。夜陰に呼ばれてカラコロカラコロ……綺麗だね。
(クックッと喉の奥で鳴けば「……にゃーん。」と相手を呼び、初めて出逢った時と同じく「こんばんは、青年。良い夜だね。」と宣えば軽く手招いて「おいでよ。一緒に飲もう。」と一升瓶掲げて。)
>ナナシ
...にゃー。 ...久しぶり、酒好きさん。
(徐に聞こえてきた鳴き声の方向へと視線向ければ其処でお酒を掲げる相手の姿。僅かながら頬緩めて初対面時よろしく鳴き返せば口角上げて挨拶付けたし、相手の方へと歩を進めて。)
>ツムギ
こんな辺鄙な所をお散歩かい?……それとも、僕に逢いに来たの?
(クスッと僅か笑んでは夜風の揺らす前髪押さえては問い掛け、一口酒煽っては喉に染みてクーッと眉寄せ。「まぁでも久し振り。今宵も快く迎えてくれるかい?」そう問えばカランカランと音を立てた缶に苦笑すれば「ごめんよ、興奮し過ぎた。……肘が当たっちゃったよ。」とゴミ山から落ちる缶追えば述べて)
>ナナシ
...君のねぐらだって知ってたら来なかった。
(1度周りを見回したあと適当に酒瓶拾えば軽く振って中身見、ぽつりと真顔で冗談吐いては一口含み。缶を追う背中を呆れたように眺めながら「今度は君が歓迎する側でしょ。」と訂正入れて。)
>ツムギ
ありゃ、随分嫌われたもんだね。……まぁ良いけど。
(冗談と知りつつ笑顔で言ってはまた月見上げ、拾い上げた缶をゴミ箱に投げ入れてゴミ山に再度登り。「歓迎か……したいのは山々だけど、僕は余所者だからね。キミの事は好きだけど……歓迎出来る場所がないや。」と苦笑して手をヒラヒラ揺らせば酒煽って)
>ナナシ
...これで良いよ、歓迎の証。
(ずい、と酒瓶を前に差し出せば場所ではなく物で歓迎と考えて。普段わりと綺麗な廃墟で生活しているからかゴミの山に座る気はなく、立ったまま酒煽れば不意に微笑みかけて「...おかえり、ナナシ。」なんて相手の拠点がまるでこの街とでも言いたげな挨拶を。)
>ツムギ
それなら問題ない、此処……沢山あるからね。
(相手の言葉に上記笑顔で述べては「まぁ僕の物じゃないんだけどね。」等と肩竦め、座ろうとしない姿眺めては暫く黙っていたが「僕の膝にでも座る?」とからかうような口調で言って。「……ありがとう。」そう返せば"ただいま"とは敢えて言わずただ緩く微笑浮かべ、気紛れな旅人でも帰りを待つ相手が居てくれるのは嬉しい事だと僅か照れたように尾を揺らし)
>ナナシ
...酔ってんの?
(からかうような声色が耳に入れば眉を寄せ怪訝そうな目で一瞥してはばっさり切り捨てて。何度か酒を含みながらやはり立ったままで夜風を浴びているが不意に揺れる尻尾が視界に入り、「触っても良い?」と何処か好奇心含んだ目で見つめて。)
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