捨てられた街に住む、捨てられた俺達【擬人化/BL】

捨てられた街に住む、捨てられた俺達【擬人化/BL】

トピ主  2014-06-29 21:53:03 
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――此処はとあるゴーストタウン。
捨てられた動物たちが、人の姿で生きる街。――


・捨て犬&捨て猫の擬人化BL。(※募集は猫と犬のみ)
・BLが苦手な方はご遠慮願います。
・ロルは豆からOK。
・本体の喧嘩NG。
・人数制限無し、途中参加歓迎。
・種族関係なく恋愛OK、裏行為禁止。(キスハグ押し倒し程度まで)
・カップル成立後二人だけのやりとりは別トピで。
・寝落ち、亀レス、レス蹴OK、常識的範囲でよろしくです。


ルールは以上。色々書きましたが要は犬猫でワチャワチャしようぜってなトピです。

↓PFはこちらをコピペで。

名前 / 和名洋名どちらも可(読み)
年齢 / 15~50
動物 / 犬or猫(種類)
性格 / あまりにも女々しいキャラはお控えください。
容姿 / BLトピなのをご考慮願います。
備考 / その他何かあれば。

ロル / お好きなシチュで。

>1レス禁
主プロフ

>2から募集です。

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  • No.87 by 紡  2014-07-01 01:59:49 


>ナナシ
今回だけだから。酒のお詫び。
(周りに気を配る相手には何も言わずに好きにさせることにするが何時までも庭にいられては折角そこそこ手入れしている庭が台無しになりかねない。下駄脱ぎ縁側から室内へと上がれば酒を持ち、着いてこいと言わんばかりに相手一瞥して。)

  • No.88 by ナナシ  2014-07-01 02:16:18 

>ツムギ
僕の匂いついちゃうよ?いいの?
(とは言うものの、今は外にいる方が危険だと相手の言葉に甘える事にして。カチャカチャと安全靴に近いサバイバルブーツの留め金を外して脱げば「お邪魔します。」と礼儀を徹して相手の背を追い)

  • No.89 by 玲央  2014-07-01 10:42:50 

ナナシ
…お前さぁ、さっきからその笑い方すっけどさぁ、なぁに?俺を怪しんでるわけぇ?
(ふにゃっとした先ほどの笑みから目を鋭くさせて相手をジッと睨めば、「ねずみなんか食うかよぉ」と口元歪ませて)


ふぅん、まぁ気長にまってやるぜぇ。って、汚いって…ちゃんと払ったぜぇ?
(ピアスのついた耳をピコピコ動かせば「あ、屋根裏られんにネズミいる」とケラケラ笑い、汚いと言われれば尻尾でサッと床を払って)

クロ
本当ホント、得にオニイサンみてぇは犬様だとキツいだろうなぁ。お?そんなに気になんねぇ?なら良かったぁ。
(平気そうな相手にヘラッと笑って返してみれば、年齢聞かれて指折り数えて)
んーと、15…16…17.18.19…20!今は20だ。

  • No.90 by ナナシ  2014-07-01 11:21:02 

>レオ
怪しむ?……なに、キミ僕に怪しまれるような事したの?
(途端キッと睨み付けた相手の表情の変化にも微塵の動揺もせず上記切り返しては「他人は心の鏡って良く言うでしょ?……生憎、キミ相手に警戒心剥き出しにするほど青臭くないもんでね。」とクスクス笑って。……全く警戒していないかと問われれば答えは否となるが、それは誰しもが持つ初対面の相手との境界線と同じ程度のものだ。そんな事を気にするのか、今時の若い者(ネコ)は……等と年寄り臭い思考を巡らせては「え、食べないの?残念。後で味聞こうかと思ったのに。」なんて大して残念でも無さそうに述べて酒を一口煽り)

  • No.91 by 玲央  2014-07-01 12:14:42 

ナナシ
してねぇから聞いてんだよぉ。ふぅん、アンタあんまり他の奴を信用しねぇって口ぃ??それとも初対面だからぁ?見なよぉ、俺なんて初対面でもこうペラペラ喋っちゃう。
(鋭い目から再び目尻を下げてふにゃっと表情崩し、自分の口元を指差して舌をペロッと出し。「ネズミなんてまだ食ったことねぇしぃ、美味しいかどうかも知らねぇしぃ」と肩をすくめて視線反らせ言葉漏らし。酒を飲む相手にスンスンと匂いを嗅ぎに近づいて。)

  • No.92 by ナナシ  2014-07-01 12:35:02 

>レオ
さぁね。……まぁ僕は旅人(野良)だから、この街にも長居する気はないし。一期一会ってヤツかな?相手に踏み込む必要もないし、踏み込ませる必要もないんだよ。
(ははッと軽快に笑っては「だから食料に困らないんだよ」なんてリュック指差して。「うーん、蛇とかトカゲなら食べたけどネズミはねぇ……お腹壊しそうで嫌。」と首を左右に振ればどうやら酒に興味持ったらしい相手の様子に「キミにはまだ早いよ、坊や。」と)

  • No.93 by 玲央  2014-07-01 13:28:27 

ナナシ
あらそぉ?そりゃ残念なこった。そうだ旅人さぁん。面白い情報とかさぁ、噂とかねぇのぉ?あそこは治安悪いとかぁ、あそこは良い奴いるとかぁ。
(さほど残念では無さそうな様子で眉下げながら「残念」と漏らし、旅をしたなかで何か面白いことはなかったか聞き)
言っておくけどぉ、俺は二十歳だ。人間は二十歳から酒飲んでいいって決まりなんだろぉ?なら俺も年齢的にはOKなはずだぜぇ?(にんまり)
まぁ飲まねぇけどぉ。

  • No.94 by ナナシ  2014-07-01 13:54:54 

>レオ
へぇ……二十歳ねぇ、まだピチピチじゃないか。羨ましいなぁ……。まぁ面白いかは分からないけど……少し昔話を肴に記念酒と洒落込もうか。……キミはソフトドリンクだけどね。
(なかなかに手厳しい態度の相手にクスッと微笑めば上記と共に相手へジュースの缶を差し出して。過去に廻った様々な土地、出逢った者達等と旅の記憶を面白おかしく語っては聞かせ、特に山の狐と欺き合いの勝負をしたこと……その時に被害に遭わせた犬に今も追われていることを楽しげに話し。「あの時の犬の顔と言ったら……おかしくって未だに笑っちゃうよ。」なんてクスクス笑って)

  • No.95 by 紡  2014-07-01 18:52:23 


>ナナシ
じゃあ出来るだけ何にも触れるな。
(良いと言っているのに未だ気にしている様子に雰囲気柔らかくする目的で冷たい言葉を吐いて。着いてきたのを確認すれば開きっぱなしの襖や障子を幾つか跨ぎ、釜戸のある部屋へと辿り着けば出来るだけ汚れの少ない座布団を床に置き、座るよう目で促せば自分は釜戸の火を焚き始め。)

>玲央
...お腹空いたのなら捕ってきたら?
(相手の鼠発言をお腹が空いたのだと解釈すればちらりも屋根裏一瞥して音や気配で確かに数匹要るのを確認して提案してみて。)

  • No.96 by ナナシ  2014-07-01 19:32:08 

>ツムギ
はいはい、了解。
(依然辺りの気配を探りながら相手の言葉に上記返せば、漸く到着した一室に相手の手によって敷かれた座布団に遠慮なく腰掛けて。「……火か。暑くない?確かに彼等を避けるにはいいけど。」と逃げ出した時、咄嗟に引っ掴んだまま持ってきてしまった一升瓶一口煽り)

  • No.97 by 紡  2014-07-01 19:43:32 


>ナナシ
ないほうが良いなら消すけど、此処灯り無いから。
(小さく弱い火を焚き終わればそれが辺りをある程度照らしてくれて。夜目が効く猫なら無くても幾らかは見えるものだがあった方が何かと楽だし火は落ち着くので好きという理由もある。ふと立ち上がり少し歩いたかと思えば流石にお猪口は無いのか小さなお椀らしきものを二つ持ってきて、座布団に正座で座ればそれを置いて。)

  • No.98 by ナナシ  2014-07-01 19:53:08 

>ツムギ
此処はキミの縄張りだろう?一応灯りは持っているけど、此処の郷に従うよ。
(肩を竦めては気を緩めたように火釜を眺め。……とはいえ先程以上に周囲を警戒してはいるのだが。「キミみたいだね。」と眺めた火釜を視線で指しては出された碗に「キミも飲むだろう?そっちは大吟醸だけど、こっちは越乃寒梅。」と銘柄述べて)

  • No.99 by 紡  2014-07-01 20:33:49 


>ナナシ
...それは、褒めてる?
(囲炉裏にて僅かに燃える火を形容するなら褒め言葉と受け取って良いとは思うが相手のいうことは先程から裏があるように思えてならない。それに何処が己のようなのかも分からずに怪訝そうな声色で尋ねて。勿論お酒は嫌いじゃないので小さく頷けば椀に大吟醸注ぎ入れ、一口呑んでは置き。)

  • No.100 by ナナシ  2014-07-01 21:02:59 

>ツムギ
んー……どうだろう。僕にも分からない。
(パチ、パチ…と微かな跳ね火の音を立てて燃える炎を見つめたまま小さく首を横に振って。「ただ、消えたように気配を失せては奥で燻る様は……キミに良く似てる。僕はキミのこと、何にも知らないけどね。」とニッコリ笑んでは己の碗に注ぎ入れ、相手に差し出しては「久々の盃だ。キミと出逢えて最高だったよ、ツムギ君。」なんて詠うように述べて)

  • No.101 by 紡  2014-07-01 21:51:09 


>ナナシ
...これから、でしょ。
(相手の言葉を全て宙眺めて聞き終われば同じように碗持ち、触れない程度に相手の椀の隣に掲げれば過去形に発言する言葉を訂正するように上記述べて柔らかく微笑み。...馴れ合うつもりなど毛頭無かったのだが相手の雰囲気は何処か落ち着くものがあり、拒絶できず「知りたいなら、知ろうとしてみれば。」なんて1歩迎え入れた発言して。)

  • No.102 by クロ  2014-07-01 22:02:18 

>ナナシ
そりゃあそうだ、犬なわけねぇもんな。
(両の手をポケットに入れ、小馬鹿にしたように笑う猫にへらりと笑い返し、やっぱ根本的に犬とは違うのかなぁなんてかなり楽観的な事を考えながら。真っ直ぐに見据えてくる相手の視線を逸らすことなくしっかりと受け止め、「いやぁ、滑稽とかそういうんじゃなくて。凄ぇ、しんどそうだなって思う。それ以外に他意はねぇよ。」言えばまた苦笑しながら、一歩足を引いて)
悪ぃな、邪魔しちまった。酒の礼は次に会った時にさせて貰うからよ。
(ひらひらと手を振って)

>ツムギ
ぇ…ちょ、どうしたんだ突ぜ…
(突如流れる動作で素早く塀の上に上った相手に驚きながらも、言葉の途中でその目線の先に在る気配を一足遅れて感じれば、バッと警戒態勢に入って。)
これ。何か居る、よな…見えるのか?

>レオ
ははっ、毎日ぐったりかもな。まぁ、鼻が馬鹿になっちまわなくて良かったよなぁ。
(「切実だろ?俺達にとっちゃぁ」と苦笑しながら、指折り数える相手のリズムと同調するように尻尾を揺らして)
20かぁ!じゃあ一緒に酒が飲めるな。

  • No.103 by ナナシ  2014-07-01 22:03:34 

>ツムギ
……おっと、これまた随分と上手を取られたね。
(クスクスと肩を揺らす程に笑えば、群れが去ったらすぐに街を出ていくつもりで長居をする気はないから言ったのだけれど……と思うもののそれは口に出さず、ただ微笑んで。「んー、気が向いたらね。」と緩く言葉を流すが、彼がいるならこの街に暫く滞在するのも悪くない……等と思いつつ)

  • No.104 by 紡  2014-07-01 22:24:13 


>クロ
...逃げよ、
(相手の質問には答えず僅かながら真剣味帯びた表情で暗闇の向こう側を見ていたが、やがてその影が相手の言っていた犬のような気迫と輪郭が感じ取れて1歩後退り。これ以上進むのは間違いなく危ない上に恐らく此処に要ることがバレているだろうと推測すればぽつりと呟き踵翻し下駄や着物等苦にせず走り出し。)

>ナナシ
...慣れれば中々良いところだよ、此処は。
(曖昧な返事しか返さないところを見ればこの街に住んでいるわけではないと推測し、つい探るような目線向けてしまって。短いとは言えない期間此処に留まっている側からすれば天敵は他の地区よりも少ないだろうし食べ物も飲み物も多い。何より心の奥底でもっと話したいと願ってしまっているのか留まるのを促すように呟き。)

  • No.105 by ナナシ  2014-07-01 22:24:23 

>クロちゃん
……もう慣れたよ。長く生きた分だけ、ね。
(最初の言葉には返答せず、ただただ笑みを向けていたが立ち去ろうとする相手の背に「待って。……ねぇ、ここに余所者の群れが来ていないかい?犬の群れなんだけど……種は……えっと、忘れたけど不細工なヤツら。」と首を傾げては問い)

  • No.106 by ナナシ  2014-07-01 22:35:48 

>ツムギ
……、…………。
(一瞬……ほんの僅かな間に気付いたから良いものの、彼の言葉に頷き掛けてはニッコリと笑って誤魔化して。追われている以上、居たくても出ざるをえなくなる可能性もある。そうなれば自然と欺く事になるのだ。「そうだねぇ……この家の何処か一室を貸してくれるなら」と冗談混じりに返せば犬も去ったようで辺りは静まり返っていて)

  • No.107 by 紡  2014-07-01 22:45:18 


>ナナシ
...夜が明けたら、近くの安全な廃墟に案内する。
(またも曖昧にしか返さない様子をみれば赤の他人になど言いたくない事情は誰にでもあるものと脳を納得させて。幾ら留まることを提案したのが己といえど今此処に匿っているのは追われていたらしいから。それ以上でもそれ以下でもなく、自分の縄張り、プライベートに侵入されるのは不快なのか囲炉裏に視線向けて冷たい声で遠回りに断りを入れて。)

  • No.108 by ナナシ  2014-07-01 22:55:51 

>ツムギ
いいや、結構。冗談だしね。
(ヒラリと降参のポーズにも似た体勢で再度笑めば「大丈夫。何とか出来るよ、大人だからね。」と緩く手を揺らせば碗の酒を飲み干して。暫く考えるように唇に手をあてては、犬は去ったしこれ以上の長居もどうかと悩むが……何せ会話したがる唇が先走って「酒。……今宵は飲み明かさないかい?つまみもあるし。」と傍らに置いていたリュック指差して)

  • No.109 by 紡  2014-07-01 23:01:50 


>ナナシ
...犬も居ないし、縁側いこ?
(リュックちらりと一瞥すれば此方も碗の酒を飲み干し、囲炉裏の火が燃え広がりそうにないことを確認すれば流れるような動作で腕を持ち上げ来た方向指差して緩く首傾げ。不意に大人という発言が脳裏に浮かび上がり年齢が気になれば「歳幾つ?」とストレートに尋ねかけて。)

  • No.110 by ナナシ  2014-07-01 23:18:19 

>ツムギ
ん、いいよ。
(よっこいしょ、とでも言いそうな緩やかな動作で立ち上がればリュックや碗、酒を持って相手に続き。縁側へ向かう道中、相手から不意に掛かった質問には「僕?もうオジサンだよ。」と答えて、そのすがらキミは?と視線を投げて)

  • No.111 by クロ  2014-07-01 23:23:59 

>ツムギ
…ちっ、マジかよ…!
(服装をもろともせず走り去る素早い猫に感心しながらも、だんだんと犬の気配が濃くなる暗闇を睨み威嚇すれば後ずさりながら距離とタイミングを測り全力疾走でその場から離れ。半ば闇雲に駆け抜けたが、先に自分を横切った猫と同じ方向へ走ったと思ったものの、その姿を見つけられず、肩で息をしながら)
はっ…!はぁッ…見失っ…ちまったかな…!

>ナナシ
…麻痺ってんのな。
(相手の笑みを視界の端に捉えればぽろりと口から零れて。問いかけにその場を去ろうとしていた足を止め、少し沈黙した後怪訝そうな表情を浮かべて相手に居直れば「まだ『街では』見てねぇな…知り合いか?」と問いかけて。)

  • No.112 by 紡  2014-07-01 23:26:00 


>ナナシ
俺はまだおにーさん。
(変わる様子見せない返答に曖昧なことしか言えないのではないかなんてふざけた考えも浮かび上がり、此方も正確な年齢は明かさずにして。縁側に腰下ろせば付近にあった蚊取り線香を近くに持ってきておき、再び碗に酒を注いで。)

  • No.113 by 紡  2014-07-01 23:31:54 


>クロ
...ちゃんと撒いた?
(暫く塀やら屋根やらを駆けていたが追い掛けてくる気配はなく、今度は相手がちゃんと逃げられたかの確認を目的として歩き出し。まだ付近に警戒払いながらも屋根の上を伝っていれば見つけた相手の姿、屋根の上で立ち止まり腕を組んで袖の中に入れながら危機感のないゆったりした声で頭上から尋ねかけ。)

  • No.114 by クロ  2014-07-01 23:43:44 

>ツムギ
(頭の上から降ってきた問いかけにピクリと耳を立て、声のした方向に目をやれば、自分とは打って変わってゆったりと余裕すら浮かべた相手に苦笑しながら「ああ…多分な」と一つ大きく息を吐き呼吸を整えて。)
良かった、はぐれちまったかと思ったけど。はぁー…肝冷やしたぜぇ…まったく。

  • No.115 by ナナシ  2014-07-01 23:50:41 

>クロちゃん
……そう、ならいいんだけど……。
(僅か安心したような表情浮かべれば「もしも犬の群れに逢ったら伝えておくれ。捕まえたければ勝ってご覧、ってね。」と笑って緩く手を振れば用件も終わり。さて、次は何処の街に行こうかと考えながら相手に背を向け「またね、稀少な青年。きっと近いうち、また逢うよ。」そう述べてはゴミ山から廃墟の屋上に飛び移り)

  • No.116 by ナナシ  2014-07-01 23:57:31 

>ツムギ
そうだろうね、ピチピチしてるし。
(吹き出すように笑って述べれば「まぁキミよりは遥かに歳上だろうね。……あー、若い頃に戻りたい」なんてぼやいては到着した縁側に腰掛け月を見上げながら酒を碗に注いで一口煽り)

  • No.117 by クロ  2014-07-02 00:07:40 

>ナナシ
(相手の表情から何かワケありなのが伺えたが特に追求する事はせず、眉尻を下げ笑えば「気が向いたらな」と告げて。)
ああ。次に会えたら、酒の礼に旨い肴でも用意しとくよ。
(相手の背に向かってそう述べると、屋上に飛び移るのを見送ってから自分も歩き始めて。ほんの少しではあるが酒も入り、今夜はよく眠れそうだと口元を緩め塒に向かって足を進め。)

  • No.118 by 紡  2014-07-02 00:08:04 


>クロ
多分って..。
(相手がもし撒けていなかったとしたら此方にも被害が及ぶ為眉寄せて。だが相手の言った通り周りにはそのような気配が見当たらないので肩の力抜けば相手の近くの塀に飛び移り、「この地区からは抜けた方がいいかもね。」とひとつ提案して。)

>ナナシ
...さかな?
(ピチピチという表現につい魚が思い浮かんでは口に出してしまって。自分の勝手な思い込みではあるが相手がもう少し若ければ幼馴染みやらになれた気がしたが口には出さず、聞かれたくはないだろうと予測しながらも「犬に、何かしたの?」と追い掛けられている理由尋ねて。)

  • No.119 by ナナシ  2014-07-02 00:26:07 

>クロちゃん
……さーてと、忙しくなりそうだなぁ……。
(月明かりに照らされてポツリと呟いては歩を進める。山の方へ歩いては次第に聞こえ来る咆哮にやれやれと浅い笑み溢して、ピンッと音を鳴らしてピアノ線を木々を縫うように設置していく。落とし穴、足掛け床に足取り縄、しまいには殺傷能力はないが飛び矢まで設置しては「よーし。楽しませて貰うよ、お犬様ッ……!!」と声を上げると同時に木に飛び移り)


>ツムギ
ちーがーう、キミの肌だよ。
(はははッと盛大に笑っては腹を抱えて踞り、肩をふるふる震わせながら必死に笑いを堪える。しかし結局堪え切れずに笑っては「ああ、彼ら?……んー、あの群れのリーダーが鬱陶しくてね。意地悪したら怒っちゃってさ」なんて笑顔で)

  • No.120 by 玲央  2014-07-02 11:04:02 

ナナシ
ピチピチって(ケラケラ)
旅人サンもまだまだ若いっしょー?そんな年くってるようには見えねぇしぃ?
(ジュースの缶に口つけながら、面白おかしく話す相手の旅話しにコクリと相槌をうち、時にはケラケラとお腹を抱えて笑いあい。犬の話しになると「追われてる身…って奴かぁ、かっけぇじゃん」と丸い瞳をキラキラさせて話に聞き入り)


ネズミをー?やぁだねぇ、あんなもん食ったら食あたり起こしそうだしぃ?
(苦虫を潰したような表情で、舌をベッと出せば「ぜってぇアイツ等不味いだろぉ」とネズミがいるであろう天井見上げ)

クロ
まぁ鼻は生きてるから別に支障ねぇし、ホント良かったぜぇ!そういや、オニイサンって何処住んでんのぉ?住みかとか自分の領域的なのってあんのかココぉ?
(己の鼻をチョンッと指で突っつけばウィンクして、「俺まだ住むとこねぇから空いてるとこねぇかぁ?」とここの区域について聞いて)
酒まだ飲んだことねぇぜぇ、美味いのかぁ?

  • No.121 by ナナシ  2014-07-02 12:43:57 

>レオ
だから、僕はオジサンなんだってば。
(相手の言葉に苦笑漏らせば「もうじき三十路だもん。」と軽く唇尖らせては僅か拗ねたような表情で。「格好良くはないかなー……元々彼ってばしつこくてさぁ。僕は男だって言ってんのに交尾迫ってくんの。……雑魚山のボス風情が腹立つっちゃないよ、全く。」なんて呆れ気味に話せば心底嫌そうで)

  • No.122 by 匿名  2014-07-02 18:35:19 

(亀レスになってしまいますが、参加希望です…!)
名前/クオン
年齢/27
動物/猫(ロシアンブルー)
性格/冷静沈着で落ち着いた物腰で話す。基本無表情で感情を表に出さないが、言動に出る事が多々。大変世話好きな為、自身の事は他人の次の次になってしまうことも。
容姿/やや長めの濃い灰色の髪を大人しいウルフカットにしているが、寝癖で軽くボサボサになっている。瞳の色は緑がかった透き通った青色で目の下に軽く隈がある。常に眠た気で伏せ目がち。色白で程良い筋肉質。上は灰色無地で襟や袖口が緩い服に、下は黒のスウェットと云う洒落気の無い服装。煙草を持ち歩いていて、身長は182cm。
備考/受け寄りのリバ。同じ場所に居座り続けるのが苦手で、定期的に移動する。
ロルテ/
くぁ……ふう。
(適当な場所で昼寝をしていた所、目を覚ますと身体の上半身を起こし手で口元を隠すようにすると大きな欠伸を零し、手を組んで背骨を伸ばすと一息洩らして。ゆっくりとした動作で立ち上がれば後頭部を掻くなり周りを見渡し、特に宛ても無くふらふらと歩み始め

(不備等が御座いましたら、お申し付け下さい…!)

  • No.123 by クロ  2014-07-03 00:37:33 

>ツムギ
(周りへの警戒心は解かず、ようやく整ってきた呼吸に気持ちを落ち着かせると眉を顰める相手に苦笑で返して。)
ああ、そうだな。森に行くにしても、回り道した方が良さそうだ…
(とは言え緊張状態にあった体で今更また森に向かう気持ちにもならず、相手の提案に深く頷くと、町の中心部へ向かって歩き始め)

>ナナシ
(塒へと戻り、酒も入った事で気持ちよくうとうとしていた所に遠く聞こえた犬の咆哮、それも1匹や2匹といった数ではないらしい声にピクと無意識に耳を欹て、うっすらと目を開いて)
群れ…か、街ん中じゃねぇな…山の方からか?
(今日出会った猫を思い出しながら、のそりと体を起こせばまだうっすらと感じる眠気を覚ます様に伸びをしてから外へと出て)

>レオ
住んでる、っていえる程決まった場所も縄張りもねぇけど…よく行くのは図書館かな。でけぇし、居心地も良いから寝泊りはそこが多い。面白い本も山ほどあるしな。
(住む所がないという猫に「縄張り気にしねぇならしばらく図書館にいればどうだ?」と提案して。)
なんだ、まだ飲んだ事ねぇのか!もったいねぇ!
(けらけらと笑い)

  • No.124 by クロ  2014-07-03 00:47:28 

>匿名さん
(参加希望ありがとうございます、お返事が遅くなりすみませんでした。不備ありませんのでロルテへの絡み文投稿させて頂きます。よろしくお願いします。)

>クオン
(陽も高い正午過ぎ、暑いくらいの陽気に木陰で涼む犬が一匹。大きな木の幹に背を預け胡坐をかきながら、手にしている本のページをぺらりぺらりと捲り夢中な様子で。ふと聞こえた足音にピンと耳を立てると、気配のする方向へ目線を送りその視界に長身の猫を捉えればパタンと本を閉じて)
よぉ、散歩か?

  • No.125 by ナナシ  2014-07-03 00:51:26 

>クロちゃん

……馬鹿犬。駄犬。ゴミ、カス、クズ野郎。

(ポツリ、ポツリ……と呟いては自らの丁度真下、腰掛けた木の枝の下から聞こえる悲鳴、断末魔を聞きながらクスクス笑い。馬鹿だね、なんて悲愴の表情浮かべて一度だけ咆哮上げれば辺りは静まり返り、ただ意識絶えた肉体のみが転がっていて。殺してはいない。しかし、暫くは動けないだろう。じきに来るであろう真黒な犬はどう見るか。周辺の鉄臭い香りを嗅いではやはりクスクス笑って)

  • No.126 by クロ  2014-07-03 01:15:50 

>ナナシ
気のせい、じゃねぇよな。この臭い…穏やかじゃねぇな。
(ポケットに手を入れ山のふもとまでのんびりと歩みを進めて来たが、ふと鼻を掠めた鉄の臭いに眉を顰めて駆ける様に山へと入り。警戒しながら臭いの濃くなる方へと足を速め、突如聞こえた咆哮にざわりと身の毛のよだつ感覚を覚えながらようやく辿りついた惨状に目を見開き、咽返る程の血の臭いに鼻と口元を手で覆って)
何…だこれ。死ん…で…?

  • No.127 by ナナシ  2014-07-03 01:38:30 

>クロちゃん

……(死んで)ないよ。漸く登場かい?正義のヒーローさん。

(枝の上から酒煽り、月を見上げては嫌味ったらしく上記述べては「あ。すとっぷ。あと三歩前進したら首が飛ぶよ。」とサラリと告げ、ヒラリと木から降りてはトラップを解除して)

  • No.128 by クロ  2014-07-03 02:06:57 

>ナナシ
お前…!
(聞き覚えのある声にバッと見上げれば、視界に枝の上で酒を煽る猫を捉えて眉根を寄せ。木に近づこうとするが相手の言葉を聞き大人しく歩みを止めると、木から降りてきた猫に居直り至極悲しそうに)
お前がやったのか…コレ。

  • No.129 by ナナシ  2014-07-03 02:19:25 

>クロちゃん
うん。鬱陶しかったから潰しちゃった。
(そうとだけ答えれば「はい、これで安全だよ。」とトラップを全て解除して振り返り。「死んではいないし、死にもしないよ。」と緩い表情で笑えば「後はキミに任せようかな。同族でしょ?宜しくね。」なんて述べれば酒煽って)

  • No.130 by クロ  2014-07-03 02:40:09 

>ナナシ
それだけの理由で…やったのか?
(言えば辺りを見回し、トラップが解除された今でも解けない緊張を表情に張り付けたまま、倒れている犬へ1歩2歩とゆっくり近づき側まで来れば膝をついて恐る恐る手を伸ばし)

  • No.131 by ナナシ  2014-07-03 02:50:02 

>クロちゃん
それだけ……?ああ、そうだね。それだけだよ。
(相手の言葉に自らがやらなければお前達が殺られていたとは口にせず、相手のタイオウニ任せようと口を閉ざし。勿論相手が簡単に消されるほど弱くないと苦笑し。「運ぶの手伝う?」と)

  • No.132 by クロ  2014-07-03 03:09:42 

…そうか。 (相手の言葉を聞けば苦笑を浮かべ、目線は合さず倒れる犬の状態を確認しながら酷く悲しそうにそう一言だけ返して。手伝うかという相手の申し出に、俯きがちに首を横に降ると今度は別の犬の体を確認して)
いや、いい。ここまでやるんだ、触れたくもねぇだろ?それに…手当はここでする。街に入れたくねぇからな。

  • No.133 by ナナシ  2014-07-03 03:51:22 

>クロちゃん
……そう。後悔、しないようにね。
(最後の一言聞けば満足したように頷き、これで胸に刺さった棘も抜けたとばかりに鼻歌混じりに歩き出す。この街に残ろうとする心、この街を去ろうとする心。それら合わさっては棘となり胸につかえていたが、相手から最後に発せられた言葉……それは己に発せられた言葉と信じて歩こうか。そう叫んだ脳にほだされて、向かう先は宛て無き独り旅。ユラユラと尾を揺らしながら木々を縫うように歩き)

  • No.134 by クロ  2014-07-03 04:17:15 

>ナナシ
ああ。心に留めておくよ。
(言えば視線は合さないまま、背中越しに感じる気配が離れて行った事に溜息を一つ零し、悲しげな表情のまま辺りを見渡せば静まり返った木々の間に横たわる犬達以外に何の気配も感じないのを確認して)
人に捨てられて、猫にまで捨てられてよ。もういいだろ?十分…だろ?
(ぼそりと呟けば意識のない犬の首にそっと手を伸ばし、その息の根を止めて。倒れていた数すべて、生き物の精気が途絶えた事を悟ればふらりと立ち上がり、表情を失くしたまま零れ落ちる涙を拭う事もせず歩き始めて)

  • No.135 by ナナシ  2014-07-03 04:38:42 

>クロちゃん
…………。
(生態反応が消えた。残る犬の匂いが風と共に薄れた事で勘づけば「優しさのつもり……なのかかな。」と小さく呟いては微かに笑み溢して。これは面白い。そうクスクスと笑えば相手に勘づかれない程度の距離を保ちつつ後を追い)

  • No.136 by 紡  2014-07-03 05:06:07 


>ナナシ
...笑うな、冗談だから。
(つい口に出してしまった単語でそんなに笑われるとは思わず、僅かな羞恥心で機嫌悪くなれば不快そうな声色で指摘して。「ふーん..。 俺を巻き込まないでよ?」自分で聞いたにも関わらずあまり追求せず空返事すれば自分の身の保証考えた言葉付け足して。)

>玲央
意外と美味しいかもよ? 見た目に反して、
(外見で決めつけるなとばかりにそう言ってのければ天井から視線そらし、再び廃墟の奥へと歩き始めて。)

>クオン
......からっぽ。
(今日は久々に食料品の採集をしていて、食べられそうなものは持っている鞄へ、食べられなそうなものは一つ溜め息吐いて捨てるという作業を繰り返していて。今度も何やら瓶を見つけて、保存期間も長いだろうと嬉々として拾い上げたところ中身が空であり、また残念そうに眉落として呟き。)
(/pfは>16にあります、宜しくお願いします!)

>クロ
...さっきの、此処でヤバいって奴?
(歩き始めたのを見れば此方は塀の上を伝って相手の斜め後ろを着いていくことにして。先程の犬らしき影は間違いなく強者のもので、此処にはあんなものが沢山いるのか、それとも今の奴だけ特別なのか見極めようと上記尋ね。)

  • No.137 by クロ  2014-07-03 10:40:25 

>ナナシ
(重い足取りで暫く歩き続ければ木々が開け、大きな池が姿を現す。それなりに深さのありそうな池は静かな水面に月を映し、普段ならその幻想的風景を楽しんだであろう。とてもじゃないが今はそんな気分には毛頭なれず、水辺へ近づくとゆっくりと水の中へ入り、腰の高さまで水に付けた所で手と顔を洗い始めた。)
取れねぇな、臭い…。
(顔から零れる水の滴にようやく表情を取り戻せば自嘲するように笑み、水の中をゆっくりと歩き始めとぷりと頭まで水に浸かって)

>ツムギ
だろうなぁ。俺も噂に聞いた程度で、実際遭遇するのは初めてなんだけどよ。
(見慣れた廃墟に、ここまでくればとようやく人心地つき会話を楽しむ余裕も出てきて。)
何でも熊みてぇにデカい上に、力がハンパなく強ぇ。ただ、頭が弱くてまるで子供。別に捕って食われるわけじゃねぇらしいが…そんなのが本気でじゃれ付いて来てみろ、命の保証ねぇだろ?

  • No.138 by 紡  2014-07-03 23:02:47 


>クロ
...友達が、欲しいのかもね。
(相手の説明聞き終われば塀からも降りて相手の後ろから下駄の音響かせながら着いていき。相手の説明聞く限り悪いことをしている訳ではなく悪いと思っていないのではないか。という気がしてきて、ぽつりと考えを呟いてみて。)

  • No.139 by クロ  2014-07-03 23:27:15 

>ツムギ
まぁ…一人は寂しいもんな。
(響く下駄の音にぴくりぴくりと耳を動かしながら、相手の言葉に肯定の意を返して。歩みは止めず横向きに流し目で「だとしたら」と言葉をつづけながら苦笑を浮かべ尾を申し訳なさそうに垂れて)
酷ぇよな。訳も分からねぇまま、逃げられちまうんだから。

  • No.140 by ナナシ  2014-07-04 00:23:48 

>ツムギ
ふふッ……うん、わかってる、わかってるよ。
(クスクスと依然笑ったまま相手の言葉に頷くが笑うなと言われている端から笑っているのだから始末に終えず。「大丈夫。彼らの目的は僕だし……街を出ちゃえば問題無いから。」と、安心してくれとばかりに満面の笑み浮かべては前記述べ)


>クロちゃん
あーあ、傷つけちゃったかな。
(遠巻きに相手を眺めては木の上で器用に伸びをして上記独り言を呟いて。でもね、まだ若き青年……悪いのはキミだよ?殺めてしまったのも、キミだよ。等と胸の中で呟いては口角吊り上げて声を殺して笑い、まだ水から上がる様子のない相手を眺め)

  • No.141 by クロ  2014-07-04 21:02:02 

>ナナシ
…ぷはっ!
(水面から顔を出せば、幾分すっきりとした表情で肺の空気を入れ替え、ざぶざぶと浅い位置まで戻ると犬がそうするように身体を振って水滴を飛ばして。「よし。よし…!」と自分に言い聞かせるように呟きながら水から上がると、水を含んで重くなったジャケットの裾を絞り、くしゃみを一つした所で覚えのある臭いを感じた気がして)
……誰か、居るのか?

  • No.142 by 紡  2014-07-04 23:57:14 


>クロ
友達に、なってあげれば?
(相手の声色や目線から同情していると受けとれば、適当にだらだらした口調と歩調で投げ槍にそう告げて。)

>ナナシ
...此処にいるんでしょ?
(今だ笑い収まらぬ相手に今は何を言っても逆効果だと指摘するのはやめ、逆に今すぐにでも出ていきそうなその返答に無意識に咎めるような目線向けて尋ね。)

  • No.143 by ナナシ  2014-07-05 00:09:23 

>クロちゃん
…………ふふふッ。
(息を潜める事も無く、更に笑い声まで高らかに上げては「キミの大嫌いな僕だよ。……いや、これから大嫌いになる……かな?」と茶化したように呟き木の枝から飛び降りて。)


>ツムギ
それは補償出来ない。僕は旅人(ネコ)だから一ヵ所に留まっていられないから。
(クスクスと笑いながら上記述べては「キミが居るなら、って少し思ったんだけどね。巻き込んじゃ悪いから。」と緩く首を振りつつ言って。「日が昇るまでは世話になるよ、優しき青年。」と手元の椀眺めて)

  • No.144 by クロ  2014-07-05 00:28:57 

>ツムギ
出来るもんならなぁ。俺だって命は惜しい。
(苦笑しながらそう口にして。結局あの道を通れない事で目的がなくなってしまった為に「どうするかなぁ」と考えながら)
そういやぁツムギは何処に住んでるんだ?

>ナナシ
(高らかな笑い声にわずかならが眉を顰め、またふるふると頭を振り水滴を飛ばした後怪訝な表情で飛び降りてきた相手を見やり)
…別に、俺は。第一嫌う理由が無ぇよ。

  • No.145 by クオン  2014-07-05 02:44:35 

>クロ
ん…あぁ、まぁそんな所だな。(唐突に掛けられた声を耳にすると其方へと視線を流し、声の主であろう相手の姿を見つけては尻尾をゆらりと大きく揺らして。散歩かと云う問いに一瞬考えるような素振りを見せるも小さく頷き。ふと相手の手元を見れば一冊の本があり「…ところで、何読んでるんだ?」と緩く首を傾げながら本を指差して
(此方こそ宜しくお願いします!)

>ムツギ
…ふむ。……これ、要るか?(歩みを進めている途中、視界の端に相手の姿を捉えては足を止めて様子を伺い。何やら落ち込んでいる様な様子の相手に暫く思考を回すと耳をぴくりと動かすなり己も少し離れた場所で物を漁って。幾つか良さげな食料を見つけては相手の方へと差し出しつつ問いかけ
(プロフ確認させて頂きました!
此方こそ宜しくお願いしますね!)

  • No.146 by 紡  2014-07-05 22:10:43 


>ナナシ
...そう、ならしょうがないね。
(本人の意志が其処にないなら止めるつもりはなく、肩の力を抜いて空を仰げば何処か寂しげに笑い「まあ、気が向いたらまた立ち寄って。」と歓迎する気のある言葉向けて。)

>クロ
...同じ犬でしょ?
(同種と言えど無理なものは無理だとわかっていてからかってみて。す、と左手持ち上げれば進行方向よりやや左を指差し、「向こうの方。」と曖昧な答えを返して。)

>クオン
...、 ..いらない。
(隣から聞こえた声にゆっくりと首だけその方向を向けば顔を一瞥した後手元の食料へと視線を移し、少し考える間を開け断って。食料を探していたのは確かだが初対面の他人からもらう気はないらしく。)

  • No.147 by クロ  2014-07-06 15:07:09 

>クオン
ああ、これか?
(本の事を指摘されれば、のそりと立ち上がり、「犬の本読んでた」と口にしながら手にしていた本を相手に差し出して。文字が少なく絵がメインのその本は、子供が好む絵本なのだろう一匹の犬と少年が描かれている)
まぁ読んでたっつうのもちょっと違うか。字読めねぇしな…絵を見てた。

>クロ
金魚が鯉に立ち向かって行くようなもんだぞ?
(無理だろ、と口にしながらはははと笑って。相手の指先から、指された方向に目をやれば「へぇ向こうか」と反復するように、目の前の猫へ視線を戻せば小首を傾げながら)
ツムギはー…あれか?縄張りに近づくと怒る性質?

  • No.148 by クロ  2014-07-06 15:09:02 

(/指定する名前を間違えてしまいましたすみません。クロではなく>ツムギです。)

  • No.149 by 紡  2014-07-08 15:05:28 


>クロ
怒るって言うか、嫌。
(前向きながらぶらぶらだらだらと歩を進め、言われたことについて考え。確かに怒ることには怒るが何より純粋に嫌と言う気持ちが強く、嫌悪含んだ声色で。)

  • No.150 by クオン  2014-07-09 02:37:17 

>ムツギ
そうか?…それなら良いんだが。(要らないと云う相手の言葉を聞くなり再度問う様に首を傾げるも、要らないのなら仕方が無いとぽつりと呟き。行き場の無くなった手元の食材をじ、と見つめてはどうしたものかと困ったように頬を掻いて

>クロ
へえ。……絵本、ってやつか。(差し出された本を見ると少しばかり興味を示しては手に取ってぺらりとページを捲り、中身を見ると思い出したように後者を述べ。一通り見終えると「字が読めないのも少し不便だな。」なんて溜息混じりに述べて相手に本を差し出し

  • No.151 by ナナシ  2014-07-13 23:50:26 

>All

……んーッ、久し振りに来たなぁ……この街。さてさて、今日は誰に逢えるかな?

(鼻歌混じりに踏み込んだ荒れた土地。道中で手に入れた酒瓶片手にフラフラと街中を徘徊すれば、以前この地に立ち寄った際に気に入って滞在していた酒場裏のゴミ山に辿り着き、懐かしいとばかりに飛び乗っては今宵も月見酒を始めて)

(/皆様お久し振りです……!!誰か居ますかね……?とりあえず上げです!!)

  • No.152 by 紡  2014-07-14 00:00:54 


>クオン
...ごめん、やっぱり貰っても良い?
(困ったような反応示す相手にまさか己の為に集めたのか、なんて一瞬呆気にとられて。いくら警戒といえど流石にそこまで無下にはできず、ゆっくりと相手に近付けば手を差し出して首傾げ。)

>ナナシ
...。
(静かに靡く夜風と綺麗な満月に不意にとある夜の出逢いを思い出して何となく、歩きに出てきてしまい。結局あのあと会うことはなかったが元気にしてるだろうか、なんて考えながら下駄カラコロと音を鳴らしてゆったりまったり歩み。)

  • No.153 by ナナシ  2014-07-14 01:52:59 

>ツムギ

……ふふ、来た来た。夜陰に呼ばれてカラコロカラコロ……綺麗だね。

(クックッと喉の奥で鳴けば「……にゃーん。」と相手を呼び、初めて出逢った時と同じく「こんばんは、青年。良い夜だね。」と宣えば軽く手招いて「おいでよ。一緒に飲もう。」と一升瓶掲げて。)

  • No.154 by 紡  2014-07-14 06:21:07 


>ナナシ

...にゃー。 ...久しぶり、酒好きさん。

(徐に聞こえてきた鳴き声の方向へと視線向ければ其処でお酒を掲げる相手の姿。僅かながら頬緩めて初対面時よろしく鳴き返せば口角上げて挨拶付けたし、相手の方へと歩を進めて。)

  • No.155 by ナナシ  2014-07-14 09:13:26 

>ツムギ

こんな辺鄙な所をお散歩かい?……それとも、僕に逢いに来たの?

(クスッと僅か笑んでは夜風の揺らす前髪押さえては問い掛け、一口酒煽っては喉に染みてクーッと眉寄せ。「まぁでも久し振り。今宵も快く迎えてくれるかい?」そう問えばカランカランと音を立てた缶に苦笑すれば「ごめんよ、興奮し過ぎた。……肘が当たっちゃったよ。」とゴミ山から落ちる缶追えば述べて)

  • No.156 by 紡  2014-07-14 15:54:36 


>ナナシ

...君のねぐらだって知ってたら来なかった。

(1度周りを見回したあと適当に酒瓶拾えば軽く振って中身見、ぽつりと真顔で冗談吐いては一口含み。缶を追う背中を呆れたように眺めながら「今度は君が歓迎する側でしょ。」と訂正入れて。)

  • No.157 by ナナシ  2014-07-15 00:58:35 

>ツムギ

ありゃ、随分嫌われたもんだね。……まぁ良いけど。

(冗談と知りつつ笑顔で言ってはまた月見上げ、拾い上げた缶をゴミ箱に投げ入れてゴミ山に再度登り。「歓迎か……したいのは山々だけど、僕は余所者だからね。キミの事は好きだけど……歓迎出来る場所がないや。」と苦笑して手をヒラヒラ揺らせば酒煽って)

  • No.158 by 紡  2014-07-15 06:39:08 


>ナナシ

...これで良いよ、歓迎の証。

(ずい、と酒瓶を前に差し出せば場所ではなく物で歓迎と考えて。普段わりと綺麗な廃墟で生活しているからかゴミの山に座る気はなく、立ったまま酒煽れば不意に微笑みかけて「...おかえり、ナナシ。」なんて相手の拠点がまるでこの街とでも言いたげな挨拶を。)

  • No.159 by ナナシ  2014-07-15 13:21:58 

>ツムギ

それなら問題ない、此処……沢山あるからね。
(相手の言葉に上記笑顔で述べては「まぁ僕の物じゃないんだけどね。」等と肩竦め、座ろうとしない姿眺めては暫く黙っていたが「僕の膝にでも座る?」とからかうような口調で言って。「……ありがとう。」そう返せば"ただいま"とは敢えて言わずただ緩く微笑浮かべ、気紛れな旅人でも帰りを待つ相手が居てくれるのは嬉しい事だと僅か照れたように尾を揺らし)

  • No.160 by 紡  2014-07-15 18:39:36 


>ナナシ

...酔ってんの?

(からかうような声色が耳に入れば眉を寄せ怪訝そうな目で一瞥してはばっさり切り捨てて。何度か酒を含みながらやはり立ったままで夜風を浴びているが不意に揺れる尻尾が視界に入り、「触っても良い?」と何処か好奇心含んだ目で見つめて。)

  • No.161 by ナナシ  2014-07-15 21:41:37 

>ツムギ

手厳しいね。……結構本気だったのに。

(クスッと僅か笑み溢しては相手見つめて降参とばかりに手をヒラヒラさせて。しかし突如言われた一言に「うん?別にいいけど…乱暴は止しとくれよ。」とフサフサと長い毛量有る尾を揺らせば告げて、おいでおいでと手招いて)

  • No.162 by 紡  2014-07-15 21:48:26 


>ナナシ

...本当に大丈夫? もうやめたら?

(促されるままに近寄って軽く尾に触れればその柔らかさに頬を緩め、楽しげに撫でてみて。またふざけた言葉を続ける相手にあきれを通り過ぎ心配さえ浮かび、撫でていた手で相手の持つ酒を奪えば首傾げて。)

  • No.163 by ナナシ  2014-07-15 22:08:11 

>ツムギ

別に酔ってる訳じゃないんだけど……誰かと間違えているのかい?僕は以前からこうだったよ。

(苦笑浮かべれば奪われた酒に視線落として「キミの為にこの街へまた立ち寄ったってのに酷いなぁ……拗ねちゃいそうだ。」と再度月見上げて呟いてはニッコリ笑んで)

  • No.164 by 紡  2014-07-15 22:16:47 


>ナナシ

あれしか話してないのに、君の性格なんて分かる筈ないでしょ。

(酒に視線向けられたのに気付けば徐に相手の頬に瓶添えることで返却し。真意の読めぬその言葉と表情に考えることを放棄し「勝手に拗ねてれば。」なんて冷たい言葉で返せば同じように夜空見上げて。)

  • No.165 by ナナシ  2014-07-15 22:38:05 

>ツムギ

ご尤もで。……僕は少し分かってきたけどね。キミの事。

(ふふ、と楽しげに上記返しては頬に添えられた瓶受け取ってポンッと相手の頭に手を置きつつ撫でて。「ああ、拗ねる前にこの街を出ないとね。」と呟いてはリュックから干し魚出して「食べるかい?臭みもなくて美味しいよ。」と)

  • No.166 by 紡  2014-07-15 22:44:44 


>ナナシ

分かりたくもないし、分かってほしくもないんだけどね。

(1歩後退って頭撫でる手から逃れれば先程より僅かだが鋭くなった視線向けて。差し出された食べ物は食欲をそそるものだったがまだ数回しか話していない他人を信用できる程大人でもないので「お腹すいてないから、いらない。」と理由は誤魔化し断って。)

  • No.167 by ナナシ  2014-07-15 23:03:43 

>ツムギ

それには大いに同意するよ。だけど気付いてしまうのだから仕方がない。……キミは触れられるのはキライかい?

(逃れられてしまった事で宙に浮いた手をゆったりと下ろしては上記述べて目を細め、リュックから出した魚をポイッと口に投げ入れてはもぐもぐと咀嚼して。「毒なんか入ってないよ。これは僕が作った乾き物だし、何より僕が食べるのに入れたら死んじゃうじゃないか。」と魚飲み込んでは苦笑混じりに言って、酒一口煽れば「まぁ要らないならいいけどね。」とまた魚口に投げ入れて)

  • No.168 by 紡  2014-07-15 23:10:36 


>ナナシ

...何かと鋭い人は好きじゃないんだけどな。 ついでに触ってくる奴も、嫌い。

(不明瞭な言葉と視線に見透かされている気分になり視線を横に逸らして。魚を嘱す音が耳に入るがさして気にすることなく、淡々とした感情現れぬ声で遠回しに相手への不満を。)

  • No.169 by ナナシ  2014-07-15 23:28:27 

>ツムギ

そう、それは悪い事をしたね。

(軽く肩を竦めてはクスッと小さく笑んで、相手から視線外せば「キライなら縄張りに帰っても構わないよ?僕ももうじきこの街を出るし、あまり不快にさせるのも忍びない。」と酒煽りながら述べ、僅か月に掛かって明かりを遮る雲見上げて「……直に雨が来る。早く戻った方が良いかもね」と)

  • No.170 by 紡  2014-07-15 23:35:30 


>ナナシ

...雨に濡れるのは、嫌いじゃない。

(同じように空を仰ぎ雲の動きを確認すれば此処に留まることを遠回りに示して。離れることを促す相手に無機質な瞳向ければ「俺に会いに来たんじゃなかったの?」なんてふと好奇心から尋ねかけて。)

  • No.171 by ナナシ  2014-07-15 23:52:51 

>ツムギ

……、

(僅か困ったような笑み浮かべては黙り込み、しかし次いだ質問に「んん……申し訳ないけど、キミの為には来たけど……キミに逢いに来た訳じゃない。用があってさ、この辺りまで来たんだけど前回のキミ……名残惜しそうだったし、立ち寄ってくれって言っていたのを思い出してね。だから寄っただけ。」と返せば、気紛れって怖いねと微か呟いて)

  • No.172 by 紡  2014-07-15 23:58:37 


>ナナシ

...あっそ。

(相手の回答に一気に興味をなくしたように素っ気ない返事返せば「いつまで此処にいんの?」とさっさと話題を変えてしまって。)

  • No.173 by ナナシ  2014-07-16 00:04:42 

>ツムギ

あれ?拗ねちゃった?

(クスクスと笑っては早々に話題を変える相手に意地悪を述べてみて。「んー……適当かな。気儘な一人旅だからね。雨に濡れるのは御免だから、降り出す前には出ていくよ。」と返せば、今は気配も失せて随分静かなこの街に独りポツンと残される相手を思い浮かべ「……寂しくない?」と)

  • No.174 by 紡  2014-07-16 00:14:48 


>ナナシ

べつに。 ...その言葉、そっくりそのまま返すよ。

(否定ととれる言葉をぽつりと吐き出せば寂しいかという質問に珍しく間が空き、旅する相手も寂しくないのかと疑問が沸き上がり敢えて答えずに質問で返して。)

  • No.175 by ナナシ  2014-07-16 00:26:24 

>ツムギ

そりゃあ寂しくなる時もあるよ。……この歳だしね、本当なら誰かとゆっくりのどかに何処かで暮らしたいとも思う。だけど、相手がいないから。

(そう返せば困ったような苦笑浮かべて、黒い雲が押し寄せる様を眺めては「通り雨みたいだね。すぐに止むみたい。」等と笑ってはゴミ山から飛び降り、一時の雨凌ぎとばかりにリュックから出したテントを張れば「入るかい?」と手招けばポツリポツリと雨の雫が落ち始め)

  • No.176 by 紡  2014-07-16 00:29:59 


>ナナシ

...ふぅん、まあ、頑張って。

(自分で聞いておきながら対して興味の無さそうな返事を返せばリュックから出てきたテントに苦笑が頬を上ってきて、「何でもあるんだね、それ。」と楽しそうにリュック見ながらお邪魔することにしてゆっくりと中に入り。)

  • No.177 by ナナシ  2014-07-16 00:36:59 

>ツムギ

自ら選んだ道だからね、今更どうにもする気はないよ。

("頑張れ"等と言われれば柔らかく笑んで見せるが、何故この子は離れたがらないのだろう等と漠然と思いつつ、相手の言葉には「未来道具だからね。僕のライフラインでもあるし。」等と冗談返して)

  • No.178 by 紡  2014-07-16 06:54:19 


>ナナシ

...まだ追われてるの?

(テントの床の硬質な感覚に、普段は畳の上だからか微妙な痛みがあり何度か座り方を変えて。べつに誰かと一緒に住まなくても1人で何処かの街に縄張りを作ることは出来る筈、それができない状況、つまり未だにあの犬たちに追われているのかと。)

  • No.179 by ナナシ  2014-07-16 07:28:10 

>ツムギ

……え?

(キョトンと相手見れば痛そうに体勢変える姿見て毛布下に敷けば「いいや、もう僕を追う者はいないよ。……死んでしまったからね。」と笑顔のまま述べれば浅く溜め息吐いて)

  • No.180 by 紡  2014-07-16 07:41:56 


>ナナシ

ありがとう。 ...殺したの、可愛すぎて間違いじゃなくて?

(気を使って毛布敷いてくれたことに感謝し移動しながら視線合わせずぽつりといかにも自然といったように尋ねて。)

  • No.181 by 紡  2014-07-16 07:43:55 



(/誤爆しました見逃してください。
「可愛すぎて」いりませんです。)

  • No.182 by ナナシ  2014-07-16 08:22:02 

>ツムギ

僕は殺してないよ。……ただ、どうも僕が絡むと血生臭くなる。以前も、今回も。だから一ヵ所には留まれないんだ。

(テントにバタバタと水滴の落ちる音が響く。傘に雨が当たる音そのものの音に目を細めれば「出来れば生きて欲しかったよ。……鬱陶しくはあったが、僕の唯一の親友でもあったからね。」と、わずかに掠れた声で漏らせば、今回ここへ訪れた理由もまた供養の為であり過去を振り切る為だった。「……黒い青年には逢ったかい?彼には悪い事をした。」そう呟けばバタバタと鳴る水滴の音に耳を傾けて)

(/大丈夫ですよー!お気に為さらず、!)

  • No.183 by 紡  2014-07-16 16:36:50 


>ナナシ

...逢ったよ、何となく、分かる気がする。

(饒舌に語る相手の言葉を聞き終われば漸く口を開き質問に答え、特に何か追求するわけでもなく純粋に、あの黒い青年が絡んでいるなら話の経緯も分かった気がして、同じように雨音に耳を傾けながら。)

  • No.184 by ナナシ  2014-07-17 16:26:20 

>ツムギ

……、

(暫し黙って水滴の落ちる音を聞いていたが、次第に弱まるその音聞いて「良い子、だったんだけどね。」等と呟けば、たかだか通り雨……直ぐに音は止んでしまい。「キミは旅とかしないのかい?」と問い掛ければテントの入り口から外眺めて)

  • No.185 by 紡  2014-07-17 16:53:15 


>ナナシ

...此処が一番、快適だから。

(快適とは敵もいない、食料も豊富なこと。即ち誰もいないということだが別段それを寂しいとも不便とも思ったことはない。雨が止んだのを確認しテントから出れば空を見上げそう呟き。)

  • No.186 by ナナシ  2014-07-17 17:10:34 

>ツムギ

……そう。なら一緒に来いとも言えないね、残念。

(クスッと僅か笑み溢しては眉下げて上記述べれば、テントを畳んでしまい、酒煽って濡れたゴミ山見つつ「これじゃ座れないな……」と)

  • No.187 by 紡  2014-07-17 18:48:12 


>ナナシ

...用事が終わったなら、行けば?

(つられるようにゴミ袋の山に視線向けたあと再び相手に視線を戻せば、小さく首傾げて旅の続きを促して。)

  • No.188 by ナナシ  2014-07-17 21:05:37 

>ツムギ

……ううん、行かない。気が変わったよ、もう少し滞在する。

(風に流されて姿を現した月見上げれば「それとも、僕が居たんじゃ邪魔かい?」等と問いを投げ)

  • No.189 by 紡  2014-07-17 21:11:02 


>ナナシ

...別に、邪魔ではないけど。

(そろそろゴミ袋の近くを離れようというのかうろうろと彷徨いて適当に数本酒瓶を広い上げてはぽつり、「...此処で過ごすの? こんな、生臭いところで。」と相手見遣り。)

  • No.190 by ナナシ  2014-07-17 22:17:31 

>ツムギ

生臭いかな……酒臭いのは認めるけど。

(ゴミ捨て場で野宿する事が多いせいか、そういう意味での嗅覚は鈍っているようで首傾げれば「あいにく行く所もないからね。裏の酒場ででも過ごすよ。……誰もいないみたいだし。」と告げては軽く後ろ手に手を振るが、はたと動き止めれば「酒でも飲んでいくかい?酒なら腐るほどあったよ。」等と誘いかけて)

  • No.191 by 紡  2014-07-17 22:31:44 


>ナナシ

今は何処に行っても、誰もいないよ。

(酒場に決めたようだが其処に限らず今はこの街自体に誰も居ないだろう。淡々と事実を口に出せば飲んでいくと頷く代わりに着いていき。)

  • No.192 by ナナシ  2014-07-17 22:53:49 

>ツムギ

……そっか。

(相手の言葉聞けば僅か俯き、しかし直ぐに笑顔を取り繕って「良い酒を出そう。キミ、甘いのは好き?」と酒場に入るなり問えばカウンター裏に入ってシェイカーとグラス出して)

  • No.193 by 紡  2014-07-17 23:00:42 


>ナナシ

...嫌いじゃないよ。今更味覚なんて、ね。

(甘いの、と聞かれても自由に物が食べられない今好き嫌いは言ってられない。カウンターに座り何処か嬉しげに相手眺めれば好きとは断定せず。)

  • No.194 by ナナシ  2014-07-17 23:24:28 

>ツムギ

つれないなぁ、折角甘くて美味しいの作ってあげるって言ってるのに。

(ふは、と笑い出しては手際よく酒を注ぎ、シェイカーを振る。暫くして出しておいたカクテルグラスに液体流せば「グラスホッパー。キミはなかなかに酒に強いからね、殿様バッタにしてあげた。」と笑顔で述べてはグラスを差し出して。ペパーミントリキュールと生クリームをシェイクして作られる酒で、淡い緑のミントの爽やかな風味が特徴的なショートカクテルであり、意味は「夢見人」……何処か常に遠くを見据える相手にはきっと似合うだろうと作ったのだ。「どうぞ召し上がれ。」と促して)

  • No.195 by 紡  2014-07-17 23:30:18 


>ナナシ

...手馴れてるね。 バーテンか何か、やってたの?

(この様な酒場はこの辺りに何ヵ所かあるが見ても己には作れなそうなものばかり。それなりに難しいものも難なくこなす相手は経験があるのだろうか。グラス持ち上げ挨拶代わりに翳せば一口含み、普段味わえぬ美味に頬緩めながら首傾げ。)

  • No.196 by ナナシ  2014-07-18 00:02:59 

>ツムギ

ふふ、ナイショ。

(人差し指を自らの唇に当て、浅くウインクして見せては上記述べて。シェイカーを軽く洗って拭けば新しく自分用にドライマティーニを作り、グラスに注いで相手のグラスに軽くカチリと当てては「二度目の逢瀬に乾杯」等と洒落吐いて)

  • No.197 by 紡  2014-07-18 00:12:30 


>ナナシ

...使い方、間違ってると思う。

(逢瀬の使い方が気に触れば乾杯しながらも眉を寄せて。だがこの雰囲気を崩すつもりはないらしく続けて「...君に会えて、最高だった。」なんて前回の相手の発言を繰り返して。)

  • No.198 by ナナシ  2014-07-18 00:20:52 

>ツムギ

そう?キミがあのゴミ山まで来てくれなければ逢うことはなかった。だから、キミが会いに来てくれたんだって信じてるんだよ、僕は。

(クスクス笑えば冗談めかして上記発すれば前回自ら唱えた言葉を相手から述べられ、驚いたような表情浮かべて暫し相手見つめては吹き出すように笑って「これは一本取られたね。……これから、か。キミにほだされてみるのも悪くないかもかね。」等と前回続いた相手の言葉を思い出しては酒煽り)

  • No.199 by 紡  2014-07-18 00:38:41 


>ナナシ

...何となく、君を思い出して。

(遠回しに肯定しているようなものだが今はそれを気にすることなく素直に胸の内を晒し、笑い出す相手に此方も酒煽っては「...君は何で、旅をするの?」と先程尋ねられたこととは逆の問い掛けをして。)

  • No.200 by ナナシ  2014-07-18 01:18:02 

>ツムギ

僕が記憶に生きたのなら嬉しい限りだね。

(ふ、と今にも消えそうな笑みを浮かべて、もう空になったグラス見つめれば上記述べ……相手の問いに肩竦めれば「ロクデナシだから、かな。暗い話は重苦しい。」等と返しては「次は何がいい?」と自らにまたマティーニ作れば注いで問い。)

  • No.201 by 紡  2014-07-18 06:13:40 


>ナナシ

そんなに多くの人と、思い出なんてないからね。

(グラスに注ぐ相手の姿見ながら相手の考え自体が可笑しいとばかりに呆れたようにそう答え、「任せる、美味しいの。」なんて酒の選択は相手に任せて。)

  • No.202 by ナナシ  2014-07-18 06:39:27 

>ツムギ

……寂しい事をいうね。まぁそれがキミなら仕方がないから何も言わないけれど。

(ふと表情から感情を失せれば上記述べ、諦めきったような表情と共に酒を注いではシェイカーを振る。出来上がったのはブルームーン。ジンにクレームドバイオレットというリキュールとレモン果汁を合わせた薄紫色の後味爽やかなカクテル。その意味まで相手に伝わるかは分からないが『寂しがり』、または『強がり』……そして『天涯孤独』を意味するカクテルを差し出しては「ブルームーン。……またの名を『男泣かせ』だよ。味は保証する。小指を立てずに飲んでね。」と笑顔で)

  • No.203 by 紡  2014-07-18 06:54:37 


>ナナシ

...事実、だから。 今更新しい思い出なんて出来ないだろうし、君のことは忘れないと思うよ。

(ぼーっとシェイカーふる姿を眺めながら呟きのように返せば出てきたカクテルを見、その色の綺麗さに頬緩めれば言われた通り小指は立てずに口に含み。要らない知識が耳に入ってきたがそれは無視する方向で。)

  • No.204 by ナナシ  2014-07-18 07:03:40 

>ツムギ

……そう。ただ、僕との記憶は新しいものだと思うけどね。

(しゃあしゃあと述べては相手の目元に涙拭うように触れては「大丈夫、また逢えるよ。……この色も、キミの涙も忘れない。僕も、キミも。」と相手は泣いてなどいないのに言って、しかしキミの"心"は泣いているとばかりに微笑んでは新たにシェイカー振って)

  • No.205 by 紡  2014-07-18 07:12:38 


>ナナシ

...また、逢いに来てくれるの?

(目元に触れる指を感じながら他人に触れられたのなんて何ヵ月ぶりだろう、なんて考え苦笑浮かべ大人しくしていて。特に皇帝も否定もすることなく微笑みで流せばひとつだけ、とばかりに首傾げて尋ね。)

  • No.206 by ナナシ  2014-07-18 07:20:14 

>ツムギ

キミが望むのなら、必ず。

(やはり、泣いている。そんな感情に囚われてしまえば相手の涙など見えやしないのに上記返して。「歌は歌えるかい?良ければ歌っておくれ。酒の駄賃は其れでいい。」等とまるでそこでマスター(店主)でもしていたかのように宣っては相手見つめ)

  • No.207 by 紡  2014-07-18 07:26:54 


>ナナシ

...そう、ありがとう。

(来て欲しい、とは口に出さず礼だけ言っては微笑みかけ、歌といって出てきた曲は昔主人が好きだった小説がテレビ化したときの音楽。歌なんてものはそれしか知らないし、上手く歌えるかはわからないが...、風のレクイエム、なんて題名だった気がする。僅かに口開けばゆっくりと歌い始めて。)

  • No.208 by ナナシ  2014-07-18 07:43:34 

>ツムギ

…………。

(相手の言葉に深く詮索しようとはしなかった。ただ、やはり心は隙間風だらけだ。等と思いつつ口元を柔らかな笑みの形に縁取っては何て美しい歌声なんだと耳を傾ける。澄んだ歌声が何処までも響く。時に優しく、時に聞いたこともない程の力強さを含めて。相手から紡がれる旋律が終わると同時、「……ありがと。綺麗な歌声だ……もっと歌って欲しいくらいだ。」等と笑みを溢し)

  • No.209 by 紡  2014-07-18 11:22:52 


>ナナシ

...またいつか、再会を祝して歌うよ。

(歌い終わればゆっくりした動作で残っていたカクテルを飲みきり、褒められるのは嫌いじゃないのか口角上げれば何処か寂しげにまた逢えることを願って。)

  • No.210 by ナナシ  2014-07-19 19:41:55 

>ツムギ

ああ、期待しているよ。

(何処か寂しげに述べた相手へ笑顔のまま頷けば「キミ、火が好きだったろう?土産があるんだよ。」とリュックをゴソゴソと漁れば取り出したのは花火一式。……とはいえ大半を占めるのは線香花火なのだが。「良かったら少し余興といかないかい?」等と誘い文句延べ)

  • No.211 by 紡  2014-07-19 19:56:56 


>ナナシ

...ありがとう、嬉しい。

(花火なんて見たのは何年ぶりだろうか。椅子から立ち上がり出口に向かいながらそこいらに落ちている濡れて湿った花火達を思い出し苦笑しつつ純粋な喜びを口に出し、マッチを取り出しては蝋燭が落ちていないかと下に視線落として。)

  • No.212 by ナナシ  2014-07-19 22:15:38 

>ツムギ

花火なんてマスター(飼い主)がやってるのを眺めて以来だな……

(そう呟きながら蝋燭探す相手にリュックから出した蝋燭差し出して、マジシャンさながら火を灯せば「さぁ始めよっか。」と促せば火を灯したトリックでもあるライター翳して)

  • No.213 by 紡  2014-07-19 22:20:26 


>ナナシ

本当に何でも入ってるんだね、その鞄。

(望んだものが全て出てくることに関心通り越して呆れさえ浮かんでくれば苦笑しながらそう呟き、せめてゴミ袋の山の傍からは離れようと少し歩いてある程度綺麗な道路で立ち止まり。)

  • No.214 by ナナシ  2014-07-19 23:04:14 

>ツムギ

素敵でしょ?未来道具だからね。

(相手についていきながらクスッと笑んでは以前にも述べた冗談を言うが、実際は一ヵ所に留まらぬ旅人だからこその必需品だから持っているだけで。野宿にはテントも蝋燭もライターも食料も必需品なのだ。蝋燭に火を灯し、路面に蝋を垂らして固定すれば線香花火に火をつけて)

  • No.215 by 紡  2014-07-19 23:12:09 


>ナナシ

良いね、此処よりも快適そう。

(ぽつり、と冗談混じりにそう呟いては蝋燭囲んで向かい合うようにしゃがみ、同じように線香花火に火を灯しては何も言わずにただ寂しげにそれを眺めて。)

  • No.216 by ナナシ  2014-07-20 06:16:52 

>ツムギ

ふふ、未来は素敵だよ。全てが報われる、美しい場所だからね。

(クスッと笑んでは上記述べ、パチパチと勢いを増す線香花火の火を眺めて。……ポトリ、弾ける火種が落ちてしまえば「……線香花火は浮世の泡沫なんだそうだよ。儚くて、熱く激しい静寂。……火とはキミそのものだね。」と落ちた火種がプスプスと燻っては消えていく様見つめて呟き)

  • No.217 by 紡  2014-07-20 07:26:14 


>ナナシ

...報われない未来も、沢山あるんだろうけど。

(同じ様に、燃えるだけ燃えて落ちてしまった火を眺めながらぽつりと囁き。火が消え行く様子を見ていたくないのか新しい線香花火に火を付けつつ、「...俺は火みたいに誰かの役にはたてないし、...こんなに弱いつもりもない。」とまるで自分に言い聞かせるように自嘲気味に口角上げながらまだ綺麗に燃えている途中でぽとりと落ちた火種を見つめて。)

  • No.218 by ナナシ  2014-07-20 08:01:31 

>ツムギ

そんな事はないよ。望めない未来はあれど、報われない未来等一つもない。……ただ、それが不幸か幸か……それに気付くか気付かないか、それだけさ。

(ポツリと小さく宣う声聞けば、今までになく優しい笑み浮かべて上記を返す。全ては自ら決める事。その心情を述べれば新たにつけた線香花火の火花見つめ「なら、僕が居なくても寂しくない?」と問いかけてはニッコリと笑って)

  • No.219 by 紡  2014-07-20 08:19:54 


>ナナシ

...不幸なんて感じない程、いっそ狂えれば良いのに。

(火が消え手元に残った線香花火をくしゃりと握り締めれば珍しく弱音ととれる発言をし、ぽとり、とそのゴミ屑を下に落とせば「...寂しくなんかないよ。今までだってずっと一人だった、これからも一人なだけ。」と地面に視線落とし相手と視線合わせようとせずに淡々とそう告げて。)

  • No.220 by ナナシ  2014-07-20 08:32:50 

>ツムギ

……無理だね。キミが強がる限り、孤独は続くさ。……僕がいれば別だけど。

(上記述べつつ相手の落としたゴミ屑拾えば更にくしゃりと潰して、握った拳を開くの同時……ふわりと桜に良く似た色の花弁舞わせれば本当はただの紙吹雪なのだが少しでも笑って欲しくて、なんて言ったら相手は呆れてしまうだろうか。「これからは二人でいたい、とかは思わないんだね。」と笑んだままだが僅か目を伏せ)

  • No.221 by 紡  2014-07-20 08:47:01 


>ナナシ

...まさか、強がれる程俺は大人じゃない。

(久方ぶりの、マジックのようなそんな手品に僅かに頬緩めればわざと下手に出ることによって孤独を否定して。すっかり暗くなってしまった雰囲気を変えようとまた新しく花火に火をつけ、パチパチと小さな音をたてる火花を楽し気に眺めれば「君といると血生臭くなるらしいから、嫌。」とわざとからかうような言葉を選択するがその楽しさが偽りであるが故に内心は色々な感情が入り交じり、聞く側にとっては酷い物言いになってしまいその声も何処か震えていて。)

  • No.222 by ナナシ  2014-07-20 09:11:31 

>ツムギ

……だろうね。だってキミ、子供だもん。

(相手の雰囲気にキュ……と瞳細めればニコリと笑み浮かべて上記返し、雰囲気の変わる相手を愛しげに見つめては「それはごもっとも。……だけど、決めた。実際連れ去るのは不可能でも、僕はキミ自身の孤独から温かい世界へキミを連れ去ってあげる。お日様の香りのする、幸せの場所にさ。」そう宣えば取り繕ったような表情見せる相手の頭撫で、半ば強引にだが肩掴み寄せれば「気付いてあげられなくてごめんね。僕で良ければだけど……傍にいていいかい?」と耳元で問えば、ちょっと血生臭いけどね。なんて冗談も漏らして)

  • No.223 by 紡  2014-07-20 09:30:36 


>ナナシ

...離して。 触れるな。

(震える手から線香花火が落ちれば俯いたまま隣で己を抱き寄せる相手のことを両手で押し返し、今にも泣きそうな声で拒絶の言葉を吐いて。...本当は、このまま身を任せたい。それでも何年か前飼い主に捨てられた時の恐怖が沸き上がってきては、「俺は、君と違って今のままでも幸せなの。勝手に不幸とか決めつけないで、孤独なんかじゃない。」なんて乱暴に振り払って立ち上がれば涙零れる目で睨み付けて「君が傍に居なくたって、一人で生きていけるんだから。」段々と弱々しい声になっていきながらも心にもないことを必死で口に出し相手の優しさを拒絶して。)

  • No.224 by ナナシ  2014-07-20 09:57:36 

>ツムギ

……そう。

(パッと手を離せばいとも容易く相手の腕に押し返されて離れれば、依然変わらぬ笑顔で相手見つめ「そうだね。僕とキミとでは少し違うかもしれない。……キミは"今のままでも幸せ"かも知れないけど、僕は"今も昔も変わらず幸せ"さ。」と宣えば細められたままの瞳閉じ、一度平静に戻しては相手真っ直ぐ見つめて。やや乱暴に振り払われた手で酒瓶掴めば「キミを決めつけた覚えはないよ。キミが勝手に決め付けているのなら仕方がないけれど。……そもそもね、本当に幸せで孤独のない者からそんな言葉は生まれない。そう思っているのはキミ自身だろう、紡。」そう返せば相手の今にも溢れそうな涙を指先で拭い、すぐに手を離しては「キミがそれでいいのなら……なんて云うと思うかい?……そんな顔して、まだ強がるの?」と相手の手から落ちた線香花火広い上げてはまだ火花散らせるそれ眺めて)

  • No.225 by 紡  2014-07-20 10:20:39 


>ナナシ

...君に何を云われても、俺は一人で生きていく。 今までも、これからも。

(相手の言葉は全て図星であり、何も言い返せずに俯いて唇噛み締め涙堪えて。今、相手の言葉を飲み込んでしまえばそれは今までの自分を生き方から何から全て否定するということ。幾ら強がりと云われようがその気持ちは変わることなく、俯いたまま上記口にすれば「...これ以上俺を、壊さないで。強がりで良いよ、何とでも云えば良い。捨てられた時の虚しさは、君も分かってるでしょ? ...俺はもう、幸せになんてなりたくない。」顔上げ涙流しながらも相手を真っ直ぐに見据え、次いで線香花火に視線落としながら今のままで満足とでも云いたそうに僅かに微笑み浮かべて。)

  • No.226 by ナナシ  2014-07-20 10:32:25 

>ツムギ

生憎、僕は捨てられた訳じゃない。……失っただけさ。全て、目の前でね。

(黙って聞いていたが、途端微か笑み浮かべれば上記述べ。しかし溢れ落ちる涙見ては相手の涙また拭い「ならばせめてこの街にいるうちはキミの涙を拭わせておくれ。キミが一人で生きると決めた以上、僕はいられないからね。明日此処を出るよ。……キミを壊す訳にはいかないから。」と茶目っ気たっぷりに軽くウインクしては真っ直ぐな笑み向けて)

  • No.227 by 紡  2014-07-20 11:08:08 


>ナナシ

...ごめんなさい。 もう、大丈夫。

(相手の言葉の意味がわかり小さく謝罪するがどうせ気にするなとでも云うだろう、ならば別の意味と取って貰おうと涙拭う手から逃れる為に一歩後退り、新しく線香花火差し出せば「...続きを。最後の夜に、」なんて此方も涙なんて感じさせぬ笑み向けて。)

  • No.228 by ナナシ  2014-07-20 12:23:44 

>ツムギ

……キミがいいなら、ね。

(クスッと笑んではポツリと「ただ、キミは抱き締めたくなる。……一回だけ、しちゃダメ?」と問えば答えを待つように落ちてしまった線香花火見つめ)

  • No.229 by 紡  2014-07-20 12:32:07 


>ナナシ

......良い、よ。

(相手が舌を向いているのを良いことに静かに歩み寄れば真正面から寄り掛かり、此方からは抱き締めることはせずに胸元に顔埋めれば目を閉じて。)

  • No.230 by ナナシ  2014-07-20 18:36:27 

>ツムギ

……ありがと。

(寄り掛かる相手に僅か驚き、返答に間が空くが嫌な気などするはずもなく相手を軽く抱き締めれば自らより幾分小さな背を撫で耳元に唇寄せれば「温かい……ねぇ、僕が離したくないって言ったら……キミはどうする?」等と抱き締めたまま堪能するように相手の髪撫でつつ問い掛け)

  • No.231 by 紡  2014-07-20 18:52:45 


>ナナシ

うん、暖かい。

(抱き締める感想に此方は抱き締め返さずに力だけ抜いて肯定すればその耳元での囁きに少し考えるような間を空けたあと、「...ちょっとは考えてあげるかも。」なんて答えは保証できないが悩むことはすると。)

  • No.232 by ナナシ  2014-07-24 20:22:24 

>ツムギ

……考えてくれるだけで十分だよ。キミはどうしたら笑ってくれるんだい?いつも悲しい顔ばかり……キミの本当の笑顔が見てみたいものだね。(クスッと笑んでは相手を強く抱き締めて、軽く額にキスしては「紡……そう呼んでは角が立つ。だけど、また何れ逢う時にはキミを奪いに来よう。僕は旅人……さすらう浮浪者。故に縛られず、縛らぬが常。さぁ、笑っておくれ。優しき擬者。」と相手の頬撫でて)

  • No.233 by 紡  2014-07-24 21:32:30 


>ナナシ

...君がまた居なくなるなんて時に、 笑える筈がない。

(相手の要求に笑みを取り繕おうとしても頬を上ってくるのは自虐的な笑みにしかならず、震えた声でそう告げれば「絶対に、 迎えに来て。 此処でずっと待ってるから、 君のこと。 ...幸せになる勇気を持って。 ......それまでこれは預かっておくね、 またいつか、 再会を祝う日まで。」と涙を堪え手に持った線香花火の束を持ち上げて見せ。)

  • No.234 by ナナシ  2014-07-24 22:59:04 

>ツムギ

君が望めば僕は旅立たないけどね。

(ポンポンッと相手の背撫でれば僅か笑んで。「その暇を君が望むなら……僕のいない日々に堪えられるなら、行くよ。」と述べれば、それは託したとばかりに花火の束見つめ、首から下げた真っ青なサファイアの首飾り外しては相手の首に下げ「キミに託そう。……形見にならないことを祈るよ」と)

  • No.235 by 紡  2014-07-24 23:22:06 


>ナナシ

...俺はまだ、 幸せになる準備が出来てないから。

(相手の優しさを拒むように首小さく左右に振れば首にかかったサファイア見つめ、「俺は何も持ってないから、 あげられないけど...。 絶対大事にする、 有難う。 」と不意に顔上げて幸せそうな微笑み向けて。)

  • No.236 by ナナシ  2014-07-24 23:37:40 

>ツムギ

ふふ、待てるだけの余裕は持ち合わせているさ。伊達にキミより長く生きていないからね。

(浅く目を伏せては高らかに笑って、相手の言葉には緩く首を振り「何も要らないさ。キミのその笑顔だけあればね。」と頭撫で、すっかり上がった雨雲から覗く月見上げては軽く唇を重ねて「今日は一緒に寝る?生憎毛布一枚のテントで野宿だけどね。代わりに星は良く見えるよ。」なんて笑って)

  • No.237 by 紡  2014-07-24 23:52:58 


>ナナシ

俺はまだまだ若いけど、 君はもうおじさんだもんね。

(頭部の手を心地好く感じて目を細め撫で受けながら段々と調子が戻ってきているのか冗談混じりにそう返し嫌がることなく口付け受ければ「君が隣に居るなら、 他のことなんて気にしないから。 」と微笑み崩さないまま提案に対し小さく頷いて。)

  • No.238 by ナナシ  2014-07-25 00:10:43 

>ツムギ

おっと……随分手厳しいね。参ったよ。

(あはは、なんて盛大に笑っては両手上げて、オッサンに色恋は似合わないかと再度自覚して。しかし、意外にもすんなりと受け入れられたキスに僅か驚いたような表情浮かべては相手の言葉にニッコリと笑って「なら、今日は星見酒といこうか。このテントさ、天窓がついてるんだ。綺麗に見れるよ。」と述べては再度テント張り、中に毛布敷いておいでおいでと手招いて)

  • No.239 by 紡  2014-07-25 06:02:07 


>ナナシ

...本当にお酒好きだよね。

(呼ばれるままにテントの中に入れば相手の隣に座り込み、くすくすと楽し気に笑い溢しながら天窓から夜空見上げて。)

  • No.240 by ナナシ  2014-07-25 17:10:32 

>ツムギ

ああ、大好きさ。三度の飯より遥かにね。

(一升瓶揺らしては相手に倣い天窓見上げ、四角く切り抜かれた夜空眺めて上記呟けば「でも居間は酒よりキミの方が好き。」等と)

  • No.241 by 紡  2014-07-25 17:26:50 


>ナナシ

...あり、がと。

(相手の言葉に一瞬固まるもすぐに微笑浮かべれば嬉しそうに礼を良い、そのまま仰向けに寝転がって。)

  • No.242 by ナナシ  2014-07-25 22:35:31 

>ツムギ

……あ、流れ星。

(仰向けになる相手の姿横目に空指差しては、流れて行った流星に目を細めて。「ふぁ……、眠くなって来ちゃったな……。」と同じく寝そべればうとうとと瞼下げ始め)

  • No.243 by 紡  2014-07-25 22:39:31 


>ナナシ

...もう、 寝よっか。

(ぼーっとした様子で流星眺めれば相手の呟きが耳に入ってきて、然り気無く身体近付けては小さく提案して。)

  • No.244 by ナナシ  2014-07-25 22:54:55 

>ツムギ

んー……、寝ちゃうのが勿体無い気もしちゃうけど……オジサンそろそろ限界……。

(仰向けから相手の方へ身体向けて腕を伸ばせば「枕にしていいよ。」と目を閉じながら言って、暫く眠気を堪えていたが小さく欠伸漏らせばそのまま寝付いてしまい)

  • No.245 by 紡  2014-07-25 22:57:25 


>ナナシ

...うん、 お休みなさい。

(素直に相手の方へと身体擦り寄せて腕に頭乗せれば相手の方を向いて胸元に顔を埋め、相手の寝息に落ち着き同じ様にいつのまにやら静かに眠りについて。)

  • No.246 by ナナシ  2014-07-25 23:41:57 

>ツムギ

…………、

(どのくらい経っただろうか。辺りはまだ暗く、あまり長くは眠っていなかったようだ。まだ眠る相手の姿に笑み浮かべては柔らかく抱き締め、髪を撫でて天窓を見上げ。)

  • No.247 by 紡  2014-07-25 23:43:48 


>ナナシ

...ん、 ぅ...。

(抱き締められた感覚に意識が覚醒しそうになるも周りの湿気とはまた違った体温の暖かみに落ち着いたようで少し身を捩っただけで再び眠りに付き静かに寝息をたてて。)

  • No.248 by ナナシ  2014-07-26 00:04:16 

>ツムギ

……ふふっ。

(相手の仕草に微かな笑い声上げては静かな寝息聞きながら再度目を閉じて。次に戻る時には沢山土産を用意しよう等と考え)

  • No.249 by 紡  2014-07-26 00:09:03 


>ナナシ

ん......、

(もぞもぞと動いて相手の腕の中に収まれば落ち着いたとばかりに動きを止め、首筋に鼻擦り寄せて。)

  • No.250 by ナナシ  2014-07-26 00:33:04 

>ツムギ

……っ、

(首筋の感触に擽ったさを覚えれば身動ぎしかけるのを抑えて。相手が己だったから良いものの随分と無防備な青年にチラリと視線向けては浅く息吐いて)

  • No.251 by 紡  2014-07-26 00:36:41 


>ナナシ

...なっちゃん、

(うっすらと目を開け僅かに意識覚醒させれば寝惚けた声で相手の名を呼び、起きたときに誰かがいる喜びからかふにゃりと頬緩ませれば緩く抱き締めて。)

  • No.252 by ナナシ  2014-07-26 00:45:32 

>ツムギ

……起こしてしまったかい?

(抱き締めてくる相手の体温感じつつ苦笑混じりに上記問い掛けてはポンポンと軽く背を叩いてやりながら寝惚けた様子の相手見つめ)

  • No.253 by 紡  2014-07-26 00:48:24 


>ナナシ

んー...。

(声は耳に入っているものの意味を理解していないのか適当に返事を返せば背中の手に安心したのか身体擦り寄せて。)

  • No.254 by ナナシ  2014-07-26 01:02:38 

>ツムギ

……やれやれ。ほら、もう少しお休み。

(苦笑深めては子供を眠りにつかせるかのように規則正しいテンポで背を叩くが、擦り寄る相手の仕草には雄の血が騒いで仕方なく。とはいえ、相手の無意識にほだされる程青臭くもない。甘えん坊は嫌いじゃないと微か笑み浮かべては軽く目を閉じて)

  • No.255 by 紡  2014-07-26 01:14:50 


>ナナシ

...おやすみ、

(首筋に顔埋めれば完全に無防備な姿晒し、眠そうに一言挨拶すれば身体を包む暖かさと背中の手の感覚に一気に眠りへと引き戻されて行き。)

  • No.256 by ナナシ  2014-08-10 07:35:19 

……わっ、と。

(散々に疲労した足の仕業で躓いてよろければ、そこから体勢を戻す程度すら体力は残っておらずそのまま無様に転んでしまい。「いっ……てて。あちゃー、良い年こいて転んじゃうとか情けないなぁ……。」等と苦笑混じりに呟けば、漸く撒いたらしい消えた気配に安堵しつつ仰向けになれば「いやー、この街も久々だ……。」と低く喉をゴロゴロと鳴らして懐かしむように空見上げて)

(/長らく来れなくてすみません……!!上げます!!)

  • No.257 by 紡  2014-08-10 09:35:05 


>ナナシ

……。

(最早縄張り意識すらなくなるくらいに人気のなくなった街で気儘に過ごしていたところ己の近辺で何やら複数の気配、それも荒い物を察しては怪訝そうに眉を寄せ、仕方なしとばかりにそちらに歩を向け歩き出して。)

(/おひさしぶりです!少々乱暴な気がしますが絡んでおきますね、)

  • No.258 by ナナシ  2014-08-10 15:38:19 

>ツムギ

……此処に来る時といえば必ず追われてるな。

(あははと声上げて笑っていれば、ふと感じた新たな気配に身体を起こして辺りを探る。ああ、なんだ。慣れた相手かと再度仰向けになれば前回黙って出て行った事を怒っているだろうか、等と考えていて)

  • No.259 by 紡  2014-08-10 15:51:24 


>ナナシ

…何変なところで寝てんの?

(何れ一人になった気配に都合が良いとばかりに近寄るがその姿形は間違いなく己にネックレスを渡していった者、だが正直その体勢では感動の再開など生まれるはずもなく、上から見下ろしながら蔑むようにそう声を掛けて。)

  • No.260 by ナナシ  2014-08-10 16:42:24 

>ツムギ

あ、来た来た。いや、此処で待っていればまた君に逢えそうな気がしてさ。

(己を斜に見下ろした久しい顔は、決して気分上々とは言えないらしく何処か不機嫌を孕んだようにも聞こえる声色にヘラリとだらしない笑顔を向けて述べれば「久し振りだね、宵闇の青年。」と身体は起こしたが立ち上がる所にまでは至らず見上げるような形で相手を見つめて)

  • No.261 by 紡  2014-08-10 16:51:52 


>ナナシ

態々こんなところに居なくたって、尋ねてくれば良いじゃん。

(相手見下ろすその浴衣の胸元から綺麗な首飾り覗かせつつも呆れたような目で見遣り、来ることを促すような言葉を掛けながら立ち上がれとばかりに手を差し伸べて。)

  • No.262 by ナナシ  2014-08-10 18:42:25 

>ツムギ

……実を言うとね、疲れちゃって休んでたんだ。

(相手の言葉に暫し黙るも苦笑混じりに頬掻けば、よいしょ、なんて掛け声付きで相手の手を掴めば負担が掛からないようにほぼ自力で立ち上がれば「ただいま。」と)

  • No.263 by 紡  2014-08-10 18:55:32 


>ナナシ

大方そんなとこだろうと思った。

(先程気配が乱れていた事からしてまた追い掛けっこでもしてたのだろう、やっぱり、といった様子全快で上記呟けば握られた手に力を込め、不機嫌な様子は何処へやら嬉しそうに微笑浮かべれば「...おかえりなさい。」と言葉返して。)

  • No.264 by ナナシ  2014-08-10 20:20:28 

>ツムギ

あれ、既にお見通し?

(苦笑混じりに問えば相手の頭を軽く撫でて、再度ただいまと頷いて。「今日の土産は一級品だよ。着いておいで。」と手招けば何の躊躇いもなく山道に足を踏み入れて)

  • No.265 by 紡  2014-08-10 20:56:21 


>ナナシ

ばればれ。

(ふざけた会話でも誰かと会話すること自体久々なので楽しいのか声色は何処か嬉しそうで、握られた手をわざと離さずに強めに握り締めながら相手の隣を歩いて。)

  • No.266 by ナナシ  2014-08-10 22:43:46 

>ツムギ

それは手厳しいな……、参った、参ったよ。

(ヒラリと上げ掛けた手は相手にしっかりと握られていた為それも叶わず、参り切った表情浮かべて。歩き出して暫く経った頃……獣道に近い鬱蒼とした木々の隙間を歩いて行けば、ぽっかりと拓けた土地に広がる湖畔に辿り着いた。「こっちだよ。」と相手の手を軽く引けば、程無くして見えた小綺麗なロッジを指差せば「今回の土産はあれ。」と)

  • No.267 by 紡  2014-08-10 23:20:23 


>ナナシ

……何あれ。

(指差された方向に目を向ければ其処に存在する物に目を疑い、それでもこんな森の中では見間違えるものなど近くにはなく、握った手に力入れながら相手の方に顔を向けて尋ね。)

  • No.268 by ナナシ  2014-08-10 23:41:47 

>ツムギ

だから、ロッジだよ。……うーん、別荘用のコテージって言えば分かるかい?

(相手の手を引いたまま、振り向くように相手と視線合わせては「元々は只の掘っ建て小屋だったんだけどね。ちょこちょこって直して少し改装したんだ。水も出るし電気も点くよ。」と述べ、本来の目的地であるロッジ前に到着すれば入ってご覧とばかりに促して)

  • No.269 by 紡  2014-08-10 23:47:41 


>ナナシ

いや、それはわかるんだけど…こんなもの、

(その建物自体が何なのかは見ればわかるのだが、問題はそんなものをよくお土産なんて言い切れること。不安げにロッジの扉を開きつつ戸惑いの声をあげて。)

  • No.270 by ナナシ  2014-08-11 00:16:28 

>ツムギ

こんなもの、だなんて失礼な。確かに質は大したことないけど……これでも頑張ったんだよ?

(カラカラと鐘を鳴らしたように笑えば然して気を害した様子もなく開いた扉の向こうに広がるリビングへ向かえば「前回帰ってきた時の事、覚えているかい?」と既に僅かだが必要最低限に揃えられた食器のうち、漆喰塗りの徳利と猪口を二つ手に取ればトコトコと音を立てて注ぎ、広めのリビングに置かれたテーブルの椅子へ座るよう促しながら訊ねて)

  • No.271 by 紡  2014-08-11 00:24:35 


>ナナシ

違う、こんな……、だって、お土産って域じゃないでしょ…。

(驚いているのは質などではなく単純に家を軽く差し出す相手の様で、予想外すぎるそのお土産にただただ驚くばかりで。促されるままに椅子に座りつつ相手の行動眺めれば「色々ありすぎて何のことだかわからないくらいにはね。」と遠回しに全てきちんと覚えていることを示して。)

  • No.272 by ナナシ  2014-08-11 00:36:35 

>ツムギ

え?……うーん、だけどお土産だから仕方ないよ。

(僅か首を傾げては暫し悩むように唸るものの結局楽観的な己の出した答えは上記に他ならず、ニッコリと笑って返して。相手の言葉を聞けばクスッと笑んで、丁度目の前にあたる席に座れば相手と自らに酒注ぎ差し出しては言葉の意も理解した様子で「なら説明する必要なんてなさそうなもんだけどね。」と宣えば、ポツリと「前回テントで寝た時、身体痛そうだったから」なんて)

  • No.273 by 紡  2014-08-11 07:13:05 


>ナナシ

……そんな理由で簡単にぷれぜんと出来るものじゃないでしょ。

(差し出された酒受け取りながらもきょろきょろと周りを見渡し、あの街では見慣れない綺麗に整備された空間につい頬が緩んで。それでもまだ興奮は覚めずに理由を聞いては自分との違いについ呆れてしまって。)

  • No.274 by ナナシ  2014-08-11 16:18:34 

>ツムギ

そんな理由……か。僕からすれば大問題だけどね。……せっかくキミを奪いに来たのに、連れ去った先がキミにとって心地好くなければ意味がない。

(呆れた様子の相手の言葉と表情にクスクスと笑ってしまえば、真っ直ぐに見つめて上記述べ。何も易い心持ちで用意した土産ではない、そう言いたげに猪口を持ち上げれば「当分は滞在するから、その間共に過ごしてみない?勿論心配だろうからキミの縄張りと兼用で構わないから。」と)

  • No.275 by 紡  2014-08-11 20:28:48 


>ナナシ

…ありがとう、ほんと…吃驚した。

(見つめてくる視線と台詞に耐えられずに視線そらしながら素直に感謝の言葉を述べ、同じように持ち上げて乾杯する体勢を作りつつ戸惑う様子もなく「良いよ、俺等の家ね。」とにこりと微笑んで見せて。)

  • No.276 by ナナシ  2014-08-11 21:06:51 

>ツムギ

驚かすつもりはなかったんだけどね。キミの珍しい表情を見れたから良かった、かな。

(相手の掲げた猪口に軽くカチリと自らの上げた猪口当てて、グイッと飲み干して呟けば「ふふ、これから宜しく。食材集めなら任せてよ。表の湖で魚釣って来るから。」と笑って)

  • No.277 by 紡  2014-08-12 13:59:25 


>ナナシ

嗚呼、君はこういうの慣れてるんだっけ。

(逞しいその言葉に新鮮な魚を想像して嬉しくなるがよく考えてみれば相手は旅人、普段からそれが当たり前なのだと感じれば尊敬や感心の混じった声でそう呟き、「じゃあ、宜しくお願いしようかな。」と微笑みかけて。)

  • No.278 by ナナシ  2014-08-12 22:16:52 

>ツムギ

うん、食事は基本的に自給自足だからね。

(常にまともな食事にありつける訳ではないと苦笑漏らしつつ上記返せば「なら早速行ってくるよ。キミも来る?」とリュックから折り畳める簡易式の釣り道具を出しつつ問い)

  • No.279 by 紡  2014-08-14 20:44:37 


>ナナシ

んー、…行く。

(酒を飲み少し沈黙したあと小さく頷けば微笑みかけ、椅子から立ち上がって相手に着いていこうと。)

  • No.280 by ナナシ  2014-11-23 21:26:01 

>All

……っ、寒いなぁ……とうとうこの街にも冬が来るのかな……。

(サクサクと枯れた草を踏み締めて歩く山道を抜ければ、漸く見えた灯りのない暗い街に白い息を吐いて。まるで生物の気配を感じないその場所へ向けて更に歩を進めていき)

(/長らく来れなくてすみません……!!上げておきますね!!)

  • No.281 by 紡  2014-12-15 16:33:25 


>ナナシ

……はぁ、 さっむい。

( 何時もの着物の上に黒い羽織を着ていつぞやのバーに足を踏み入れれば、普段から来ているのか特に躊躇うこともなくカウンターに入って転がったワインや酒を数瓶拝借して。そのままカウンター席に座り込み顔伏せカウンターに突っ伏せば相変わらずの人気の無さに小さく溜め息吐き、首にかかるエメラルドぎゅっと握り締めて。 )

(/ ..今更、とか思われますかねこれ。
ちょっと上げるの躊躇ったりしましたが1度だけ上げておきます、 迷惑でしたら申し訳御座いません! )

  • No.282 by ナナシ  2014-12-19 01:20:05 

>ツムギ

……、見付けた。

(ふらふらと懐かしい街並みを放浪して歩けば、ふと以前匿ってもらった屋敷の前を通るも相手の姿はなく。留守か、縄張りを替えたか。或いは街から出て行ってしまったのかもしれない。そんな事を考えながらまたふらふらと街を歩き続け、終いに辿り着いた懐かしい酒場裏のゴミ山で浅く溜め息を吐けば聞こえた物音に振り返り、いつしか語り合った酒場に姿を見付けて嬉々とした声を上げ)

(/紡さん……!!お久し振りです……!!長らく来れなくてすみませんでした……orz そして気付かなかった4日前の自分を殴りたい← ご迷惑でなければまた絡んで頂けると嬉しいです……!!)

  • No.283 by 紡  2014-12-20 23:10:32 


>ナナシ

…っ、……おかえり、なさい。

( 最近は感じることのなくなった生物の気配と物音に眉寄せ警戒しながら顔を上げれば、視界に入る相手の姿に驚きを隠せず目を見開いて息を飲み。懐かしいその匂いや雰囲気に強張った身体の力抜き微かに頬緩めれば呟くように小さく挨拶の言葉を。 )

(/ お久しぶりです、なっちゃん…!!((
そして会って早々の提案で申し訳ないのですが、もしこのまままた絡みを続けていただけるのであれば、1対1にトピを作りませんか…? ご迷惑でしたらスルーしてくれて構いませんので! )

  • No.284 by ナナシ  2014-12-23 18:10:09 

>ツムギ

……ただいま。

(以前は躊躇った上記も今では笑顔で返せる。ニッコリと笑んで嬉しそうに長い尾を揺らせば「独りで酒盛りかい?僕も混ぜておくれよ。」と相手の隣は当然自分の場所だと言わんばかりに言って)

(/返信遅れてすみません……風邪で三途リバーを見てましたorz 迷惑だなんてそんなそんな……!!むしろ有難い限りですよっ……!!そしてご提案の件、大賛成です!!トピ立てはどちらがやりますかね?私が立てるとネーミングセンスの欠片もないトピになりますが。笑←ぇ)

  • No.285 by 紡  2014-12-23 19:17:29 


>ナナシ

…俺の家、行こ?

( 相手の返答に無意識に頬緩まるのが分かれば椅子から立ち上がり、然り気無く手掴みぎゅ、と力込めて首傾げ。 )

(/ 大丈夫ですか…!? 今の時期、インフルも流行っているので気を付けてくださいね、無理はなさらないように!
トピ立て、此方が言い出したんですが、お願いできたらな-、なんて…。私なんてネーミングセンス皆無通り越して最悪だったりしますよ、← )

  • No.286 by ナナシ  2014-12-23 20:16:53 

>ツムギ

君が行きたいのなら。

(握られた手に僅か驚いた様な表情浮かべるものの、籠められた握力と体温に緩く握り返して頷き。相手の胸元に掛かったペンダントに目を細めて「行こう。」と促せばゆっくりと歩き出して)

(/インフル怖い……!!←何
気をつけてはいるんですけどね……もう歳だから寒暖差に身体がついていかないんですorz

ネーミングセンスに関しては確実に私の方がヤババババですが、トピ立て了解です。笑
暫しお待ちを……!!すぐ作ってトピのURL貼りますね!!)

  • No.287 by ナナシ  2014-12-23 20:49:36 

(/設立して参りました!!
トピ名→湖畔ロッジ(猫用)
URL→http://m.saychat.jp/bbs/thread/548363/

そしてやっぱりネーミングセンスがない件。
心が折れましたorz
あちらでお待ちしております!!)

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