「俺がアイドル…っ!?」

「俺がアイドル…っ!?」

槞鴉  2014-06-02 18:00:57 
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【※非募】

3P
幼馴染なお兄さん兼芸能敏腕冷血マネージャー&超人気アイドル♂×女装アイドル


_____

【主情報】
■ロル:20文字~

■萌:基本何でも美味しi(ry
■萎:暴力、等…

■その他:表現力・文章力・知識皆無w、中二病ww

_____

【なり茶ルール】

<ロル>
■最低20文字~
■絵文字・顔文字不可!

<ジャンル>
■版権・オリジナル
■NL・BL
■現代物・ファンタジー系

<戦闘・裏>
■軽い戦闘
■キス、軽い触れ合い程度

<その他>
■本体同士の誹謗中傷、及び喧嘩は禁止!


※一週間互いにレスが無ければ契約が切れますが、
言って下されば再び絡むことも可能です。

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  • No.21 by 匿名  2014-06-07 22:25:09 

あ、そろそろ本体は消えますね!(笑)

  • No.22 by 槞鴉  2014-06-09 14:13:35 

優姫

は?「テレビ」?…それってどういうことですか?

【秋兎の傍でご機嫌でいたのも束の間、十夜にちゃん付けで呼ばれると脳裏でピシッとグラスにひびが入った音がして秋兎の服から手が離れるとそのままぶらんと垂れ下がる。物心ついた頃から女の子扱いされて中学生になると漸く不名誉なことだと気付いてしまったため冗談でも全く笑えずまた当然本当にただの冗談か何かだと思っていて、みるみるうちに頬を膨らませぶすっと仏頂面になると十夜の目の前に立ち自分の地雷を踏んでしまった相手を上目遣いで睨み付けながらも、自分の勝手で遠ざけてしまっていた秋兎を困らせるようなことはしたくないのか急を要することを察しつつもう少し詳細を含めた簡潔な説明を求めて】

  • No.23 by 槞鴉  2014-06-09 14:16:41 

遅れてすみません!
(ついでに言っておくと、日曜日は基本PCが使えません…)

分かりました。では、自分も……

  • No.24 by 匿名  2014-06-09 19:40:46 

秋兎

こら!十夜!

悪かったな、優姫。つまり、女装してテレビに出てほしいんだ。
俺達、今本当に困ってて。頼む。

【十夜の頭を叩いて後ろに下がらせる。こっちが頼み事をしているのに喧嘩を売ってどうするんだ全く。血の気が多いのは欠点だな、スキャンダル等起こさなければ良いが。そう思った後で、今の問題はそこじゃないと思い直す。業界人ではない優姫に詳しい話をしても分からないだろうと判断し、簡潔に要求の部分だけを言って優姫に深々と頭を下げて】


十夜

んだよ秋兎!

…チッ

【気に食わない。相手が怒るというのは分かっていてした事だったが、秋兎に水を差されるとは。というか秋兎が優姫を自分の所の子、みたいに扱うのが一番ムカつく。優姫の親かお前は。そんなことを考えては秋兎の後ろから優姫を睨んだ十夜。果たしてそれが端から見たら完璧なヤキモチだということに十夜は気付いているのかいないのか】

ーーーーー

いえいえ、全然大丈夫ですよ!
了解しましたー(*^^)/

では今度こそ消えますw

  • No.25 by 槞鴉  2014-06-09 20:54:29 

優姫

あ、いや…別にいいんだけど……でも、いくら秋兎の頼みでも女装は…俺、中学入る時にもう女にはならないって決めたし……でも、うーん、あぁ………っし!わかった!他でも無い秋兄ぃの頼みだからな、昔っから面倒見てもらった恩もあるから、俺協力するよ!

…で、秋兎が俺の所に来た理由は分かったけど……十夜はどうして秋兄と一緒に来たんだ?

【十夜がお叱りを受けると少しスッキリした反面、十夜の機嫌が気になったり秋兎に感情的に接して貰って羨ましかったりと何故か逆に複雑な心境になった。様々な感情が入り混じり十夜に対する怒りなど収まってしまうとそれほど気にしていないと伝えて首を横に振る。そして問題の本題についてだが、「女装…?」驚愕して一瞬言葉が詰まり代わりに脳内で恐る恐る呟く、これこそ冗談じゃない。何とか秋兎へと紡いだ言葉の通り女装なんて女々しいことはもうまっぴらごめんだ。しかし、普段常に涼しげで何でも出来る完璧人間のような憧れのお兄さんが平凡な能力しか持たない自分に頭を深々と下げてまで必死に頼んでいるではないか。何を迷う必要があるんだ、男の自分が男の頼みを切り捨てていいのか?否。テレビ出演など少し緊張してしまうが、生まれてこのかた嫌悪の塊でしか無かったこの女子スキル(?)が兄の役に立つのなら喜んで女の中の女になろうではないか!数十秒心の中で葛藤するとこれ以上普段使わない頭を使わないようにしようと髪をクシャクシャと軽く掻き乱し、秋兎に協力すると宣言して

偶然一瞬目が合うと兄越しに睨まれてしまった。叱られたのが気に食わないのか?腹が立つのはこちらも同じと言いたいが正直その感情は既に萎えてしまっている。彼の笑顔はテレビの画面を通しても直に見てもお世辞抜きで見ていて思わず嬉しくなる、そんな顔をしていては勿体無い。十夜の機嫌を直すために口調を砕いて話してみる、と同時にもう一押しとばかりに興味津々そうに十夜に近付くと軽いスキンシップとばかりに笑顔で十夜の服の袖を軽くくいくいと引っ張ってみて】




_____


あああありがとうございます!
(´・ω・`)

ではでは、自分も今度こそw

  • No.26 by 匿名  2014-06-10 21:56:49 

秋兎

本当か?
ありがとう、優姫。本当に感謝する。一生感謝する。大好きだよ優姫。

【優姫が悩みながらも承諾したのを見て顔を綻ばせる。優姫が女装を遠ざけているのは知っていたので、引き受けてもらえない可能性も容易に予想が付いていたのだ。それなのに優姫はこの場でokを出してくれた。優姫から自分への人望を何となく感じて嬉しくなる。と同時にとりあえず目下の大問題を解決できた事に安堵しつつ、これから優姫がこのまま自分にプロデュースされてくれる道は無いものか、しかしそんなことを考えているのが知られたら嫌われてしまうだろう。それは嫌だ。頭からそんな考えを追い出し、相手の手を握り目を見て精一杯の感謝を言い募り】

十夜

…え、あ、ああ。

えっとさ、そのテレビって言うのが俺も出てる番組なんだよ。
…って、テレビ!!ヤベエよ秋兎、急がないと!!

【優姫の砕けた対応に毒気を抜かれて瞬きをする。相手の動作、服を引っ張られる感じなど全く嫌いじゃない。むしろ棘のあった気持ちが急にクールダウンしていき、睨んだりしてしまった事を後悔してきたりして。だが相手が話題を変えてくれたのを棒に振るのも悪いだろうと思ってなるべく悪い印象を与えないように声を優しくするのを意識して説明してみる。しかし番組、と言ったことで時間が無いのだということを思い出して焦った声を出し】

  • No.27 by 槞鴉  2014-06-11 17:02:15 

優姫

ふへっ!?ああっ…いや、その、こちらこそ不束者ですがっ……!

へぇ……あ、俺、その…急いで女装、してくるよ
10分…いや、5分で戻るからちょっと待っててくれ!

【愛の告白かと思った、何なんだこのシチュエーションは。大好きな人から手を握られ一心に見つめられ、とどめの「大好き」の一言。自分も大好きだと伝えて今すぐ抱きついてしまいたい。一瞬で顔は茹で上がり思考回路はグチャグチャに絡み合う、自分が今どんな顔をしているかなど分からずまともに顔も合わせられないでいながら両手で手を握り返して意味不明な言葉を口走ってしまい

人気アイドルの一夜とテレビ出演するということが分かると単純にただの一般人として感動する。と、ここで高校入学の際母が海外から何故か化粧道具、ウィッグ、カラコン等色々詰めた女装セット一式を一方的に送り付けてきたことを思い出す。そこそこ値段の張る物らしく未使用のまま捨てるのも勿体無いと思って日々処分に困っていた矢先のこのトラブル。正直なところ両親の思惑が絡んでいる気がしなくも無いがあれなら十分役に立つだろうからこの際有効活用させて貰おう。そうと決まれば焦る十夜に対し女装をすることに多少の恥じらいを見せつつ短時間で支度を済ませることを伝えて急いで玄関の奥に駆けていき】

  • No.28 by 匿名  2014-06-11 21:26:11 

十夜

お、おー。

…なんかアイツ、急にやる気になったな…どうしたんだ?

(こちらの返事も待たずに走っていった優姫の背中に生返事を送り、さっきまで悩んでいた人間と同一人物だとは思えないような切り替えと行動の速さに目を丸くする。何でアイツいきなり女装にやる気出してるんだ、テレビ出たかったのか?いや違うだろ。などと見当違いの思考を巡らせ)


秋兎

嫌々よりは良いじゃないか。

…それにしても、化粧はセルフでやってくれるんだな。

(ポカンとしている十夜の呟きに言葉を返す。そして家に入っていく優姫を見送りながら、アイツ女性化粧が出来たのか、と感心のような気を覚え。本当なら仲が良いメイクさんに男で有ることを黙っているよう工作してやらせようと思っていたが。まあ手間が省けてよかった、と満足げに頷き)

  • No.29 by 槞鴉  2014-06-12 18:03:38 

優姫

ふふ、なんか久しぶりだな……って、はぁ…さっさと支度するか…

ミルリ

……よし、完璧っ!!
二人共お待たせ!じゃあ、行こっか?

【髪型はどうしよう?メイクはどんな風にする?などと思考を華やかなものに変えていくとある程度までまとまったところでこんなことでニヤついている自分に気付く、冷めたように冷静になり我ながら呆れて溜め息を吐くと調子が狂ったのを誤魔化すようにクシャクシャと髪を軽く掻き乱しつつ、ここに住む際両親が用意した「乙女部屋」なる封印されていた一室に入居日以来二度目の入室する。といっても掃除には時々入っていたので埃やゴミの類は一切見当たらなく、早速奥のクローゼットに手をかけると予め決めていた白がメインのレースを使ったドレス風衣装に手を伸ばしては実のところ女物の服のほうが着慣れている故マジックショーのように一瞬で早着替えを済ませてしまい女子力が衰えていない自分に無意識にニヤけつつ黄色の髪のウィッグを被って頭に手早く馴染ませる。化粧台の前に腰を下ろすとそっと目の中にカラコンをセットし最後に自然なナチュラルメイクを施す

約3年振りにしてはなかなかレベルの高い女装を済ませると昔の記憶が蘇り女の子に完全になりきっていた自分を思い出す。すると何故か鏡を見てウインクしたくなって調子に乗ってキメてしまった。が、姿が別人になったせいかあまり恥ずかしくは無い、それよりも今の姿を外で待つ二人に早く見て貰いたい。部屋を後にすると一目散に玄関へと駆けていき靴箱の一番奥から衣装とお揃いのリボン付きブーツを出して履くと、開放感に満ちた笑みを浮かべながら飛び出していき玄関に鍵を掛けて】

  • No.30 by 匿名  2014-06-12 19:44:23 

秋兎

……!……優姫……

…腕は衰えてないな。いや、前から可愛かったけど急に綺麗にもなったか

【笑顔で家から飛び出してきた優姫を一目見て思わず息を止める。はっきり言って、似合っている。しかもかなり。期待値以上の出来映えにこれは化けたな、いや顔の造り自体は変わっていないんだから元々可愛いのか。だとすれば何て恵まれた環境。それに昔は完璧な『女』を演じて遊んでいたな、と思い出す。あの時は俺は中学生だったが、その目から見てもあれは見事だった。よく優姫を連れて街を歩いたものだ。クラスメイトが『まさかアイツにあんな可愛い彼女が』とでも言わんばかりの表情で口をだらしなく開けていたのを思い出しながら】


十夜

…?!
べ、別人…!!

な……あ…

【ドアを開けて出てきたのは可愛い可愛い女の子。明らかにそう知覚してしまってから、あれ可笑しいぞと脳が働き始める。ここは優姫の部屋だ、彼女を連れこんでるなんて話は聞いたことがない。ならなんでここに女が。そう一瞬のうちに思考が巡ったが、秋兎がその人を優姫と呼んだことでようやく『目の前の美人=優姫』という式が頭の中で成り立った。嘘だろ、いや似合うと思って頼んだのは俺だし、子供の頃は見ていた覚えもあるけれど。しかしこんなに自然に、というか不自然な程に可愛かっただろうか?そうか、昔の記憶だし自分がかなり小さかったことも有って自分の友人の女装姿に『綺麗』だの『可愛い』だのと感じる心が無かったのか。…いや、こいつは男なんだから本来そんな思考が有るのは今でも、というかお互い高校生である今の方が有ってはいけない気がするのだが。可笑しい、とは分かっていつつも脳が酸欠状態を起こしてでもいるように口が回らなくなり、訳の分からない1音だけが漏れ】

  • No.31 by 槞鴉  2014-06-13 15:57:28 

優姫

……?十夜…?どうかした?ほら、早く行こっ!

お兄ちゃんもー!

【その場に立ち尽くす二人を交互に見ては内心ある程度の察しはついているが今はテレビ出演のために「女の子の自分」が心を支配している故一つ一つが可憐さを纏った仕草で小さく首を傾げつつ不思議そうにキョトンとした表情を浮かべる。時間が惜しいので一刻も早くこの場から離れるために特にショックが大きそうな十夜の傍に寄ると目の前で手を振ってみる、多分すぐに落ち着くだろうと楽観視してはパッと明るい笑みを浮かべて何気無く掴んだ手を引っ張りエレベーターの方へと誘導しようとし、秋兎にはおいでおいでと手招きしながら呼んで】

  • No.32 by 匿名  2014-06-13 21:51:24 

十夜

え?!あ、お、おう!

【手を引っ張られて我に返る。ああヤバかった、何かは知らないけどとにかくヤバかった。というか、さっきから妙に女らしくないか?絶対こいつさっきまでと何か違う、と胸中で首をかしげる。こんな仕草してたっけ。…してたような気もするけど。そうかこれが化粧の力ってやつか、さすが化ける粧。などとつらつら意味のないことを考えて】

秋兎

…ああ、行くか。

【十夜の挙動不審っぷりを眺めては面白いなーアイツは、自分があんな如実な反応など出来ていたのはいつの日だっただろうか。などと思っていたが、優姫に手招きをされて自分も向かう。エレベーターを降りると即座に自分の車の鍵を開け、2人を後部座席に乗せて自分は運転席に座った。腕時計を見るとそれなりに時間を食ったようでもう本番まで1時間も無い。車を発信させ、運転しながら妙な動きをしないように念のため、と撮影スタッフの携帯に電話を掛けて】

  • No.33 by 槞鴉  2014-06-16 16:50:39 

ミルリ

あの、えっと…やっぱりこんなの可笑しい…よね?

【自分からしておいてアレなのだがやはり急に女の子のフリをするなど誰が見ても明らかに変だ、先程車に乗り込んでから二人に<変な奴>だと思われていないかと不安でしょうがない。耳元で髪に指を軽く絡ませながらふわふわと浮き上がってくる思考を掻き消そうと、隣に座る十夜にそれとなく問いかけては滲み出てくる照れを隠しきれなくて俯きがちになって】

  • No.34 by 匿名  2014-06-16 19:06:49 

十夜

は?!
や、全然そんなこと無いって!
その、か、、、っ、

【いきなり問われて頭が硬直するが、反射的に口が全否定する。いやそりゃあ変じゃない、訳ではないだろう。女装を頼んだらいきなり行動までセルフでフルメイクだし。急に可愛いし。そうだよ、変っていうか普通じゃなくても可愛いんだから良いじゃないか。そう言おうと口を開くが、いやでも男が「可愛いから大丈夫」なんて言われて嬉しいものだろうか?でも今の優姫は精神フルメイク。っていうことは心は女だったりするんだろうか。ああもう分かんねー。考えすぎて頭がゴッチャになり、どうしても「可愛い」の一言が言えずにどもり】

秋兎

…優姫…。
大丈夫だ、可愛いから

【あー十夜可哀想、優姫ってば罪な男。っていうか罪な女、なのか?この場合。二人の問答を聞きながらそんな事を勝手に思っていたが、十夜が答えに詰まったところで彼が言うはずだった言葉を引き継いだ。ひょっとしたら見ようによっては良いとこ取りに見えるかも知れないが、一応十夜を助けてやろうという意思の現れで…、いややっぱり良いとこ取りだな。内心で舌を出しながらそんな事を思い】

  • No.35 by 槞鴉  2014-06-17 18:45:18 

ミルリ

ホントっ!?…「か」?

お、お兄ちゃん…!う、うん…ありがと……

【すぐに顔を上げてはあたふたする十夜を前に両手を合わせ瞳を輝かせる、相手が言いかけた言葉に首を傾げるが内心では安堵する。いや、強く否定してもらえるとかなり嬉しい。十夜が、十夜くんがそこまで言ってくれるなんて…やった!やったね、私!…と、ここまで思ったけど、あれ?今のは演技?それとも…なんてことを考えていると言いかけの言葉を待ちながら十夜の顔を見つめる表情は自然と本当に不思議そうになっていって

十夜とのやりとりの最中にお兄ちゃんからの褒め言葉。え?あーちゃん…いや、お兄ちゃんまで何を…意識をし過ぎてどんどん顔が熱くなりもうミラー越しに顔を見られなくなっている。小声で何とか受け答えをしてはいるがもう限界、穴があったら入りたい。と、ふと十夜に視線を戻しては恥の上塗りになるとも知らず構わず思い切って抱きついては胸に真っ赤な顔を埋めてしまい】

  • No.36 by 匿名  2014-06-18 22:07:23 

秋兎

優姫?
…あ"っ

【初めは優姫とミラー越しに目が合っていたのに、どんどんと相手の顔が前髪に隠れていく。なんだどうした、と思って黙って見ていれば十夜に抱きつく優姫。零距離に思わず声が出る。えー可愛いって言ったのは俺じゃないか。何で十夜が役得なんだ。しかし先程は俺が勝手に言葉を引き継いでしまったことだし、これでフィフティ・フィフティか。今回は仕方ないな、などと自分を理詰めで納得させ】

十夜

つっ?!ゆ、優姫….!!?

【可愛いの一言も言えずに黙った俺にいきなりこの仕打ちは何なんだ。いやそりゃあ嫌じゃない、嫌じゃないけど心拍数とか!ちょ、止まれ心臓!そんな無茶を叫びながらも、密着した相手の体が意外と硬いことに気づく。これは女の子の柔らかさじゃない。そうかメイクじゃ体型までは変えられないよな。そう分析しておきながらも速さが落ち着かない心拍。なんでだ、俺はホモじゃないぞ?!いやでも女装が可愛いんだからさなどと葛藤を始め】

  • No.37 by 槞鴉  2014-06-19 18:03:43 

ミルリ

………好き…

【十夜と身体を密着させていると、幼い頃触れ合った秋兎の安心感とは異なり心臓の鼓動が激しくなる。確かに同性相手にこんなことをするのは恥ずかしいことなのだが理由はそれだけじゃ無い気がする、今自分の身も心も女に染まっているせいなのだろうか?などと兄の存在や己の性別を忘れて思考を巡らせるうち無意識な感情がぽつりと浮かび思わず口に出てしまい】

  • No.38 by 匿名  2014-06-19 18:47:00 

十夜

…え…え?!
はっ?!

【それは自分の心拍音で掻き消えてしまうくらいの小さい声だったが、確かに好きと聞こえたような。いや無いだろ、だって優姫が俺にそんなこと言うわけがない。秋兎ならともかく…って、それはそれで何だか癪だけれど。いやそんな問題でも無いような。だって男だぞ?! 思考はそうでも何故か嫌な気がせず、むしろ嬉しくて。しかし戸惑いに圧されて言葉が出せず】

秋兎

……っ!?
ほら着いたぞ二人とも!急ぐぞ!

【嘘だろ、まさかそんな。優姫の言葉を耳が受け取って、しかし否定したい気持ちでいっぱいだ。だが好き、くらい俺だって言われたことあるしな。そう余裕ぶってみようとするも自分に見せるものとは違う表情に何故か焦りのような物を覚え、駐車場にいつもの運転よりかなり強引に車を止め、ガクンと車体を揺らすと後部座席に言い】

  • No.39 by 槞鴉  2014-06-20 16:39:17 

ミルリ

……え?…はぁ!?

お、おう!

【暫くの間を置いた後漸く自分の発言に気付くと女装していることを忘れて我ながら信じられないという様に思わず素の口調で声を上げる。己が発した言葉は分かったのだが意味が理解不能だ、ガバッと勢い良く顔を上げて十夜の顔を見るが爆弾発言した手前まじまじと見れる筈も無く一秒もしないうちにパッと視線逸らして身体を離して

この気まずい状況のまま時間を過ごすと思うと気が狂いそうになるが、秋兎の助け舟が出されると素のまま慌てて返事を返しては荒々しい停車にも疑問を持たず助手席の背もたれに掴まって揺れに耐えれば車内の空気に耐え切れず我先にと車から降りて】

  • No.40 by 匿名  2014-06-20 22:08:43 

十夜

わっ?!
あ、お、俺もっ!

【相手が勢いよく動いたのに驚いて退けぞると、相手はすぐに自分から離れてしまいホッとすると同時に少し名残惜しいような気さえしてしまうが我に返った表情を見てさっきまでの女の顔とは何か違うなと直感する。やっぱりさっきのは演技、…という訳でも無さそうだ。気まずい沈黙から優姫が逃げ出したのを受け、自分も耐えられなくなっていたので車から飛び降りるようにして優姫の後を追い】

秋兎

こら、お前ら仮にもアイドルの格好してるんだからもうちょっと…
っていうかスタジオの場所知らないだろう?

【走り出した二人の背中に声を掛ける。優姫はまだともかくとして、十夜は既に立派なトップアイドルなのだから色々と気を遣って欲しいものだ。転んで怪我などしたら大惨事、それどころか週刊誌にでも『トップアイドル、駐車場で女性と激走』なんて記事を書かれたらどうしてくれる。確実に奔走するのは俺だぞ?そう思いつつも2人は遠ざかっていき、それがスタジオとは見当違いの方向に進んでいることに気付くと慌てて声を上げ】

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