呰部家 2014-05-25 01:57:51 |
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>智海
平気。
(歩きでもお洒落なバーを承諾してくれた事も嬉しいし車でなくともそれなりに楽しめるので此方もニッコリと微笑み返し。立ち上がるなり手を引いて家を出ればその間の沈黙さえ心地良いのか頬は緩みっぱなしで。)
>智海
はいはい。拗ねんなって、お前は子供かよ。
(腕を引っ張られるままに店内へ足を踏み入れれば、未だ肩を震わせ笑いつつ若干相手を子供扱いするようにポンポンと頭を撫でて。「ん、嗚呼。どこだっけな...」手を離されれば歩き出すも始めてきたためまずは端から見ていくかと端のほうへ向かい。)
>捺ちゃん
なっちゃん、デレデレ。
(途端に、ふは、と手を繋いだまま笑えば上記述べて相手の肩を軽く撫でるように叩き「彼処だ。……パッと見は汚ぇけど、中入れば良いとこだから。」と囁きながら店の扉の前に立つ黒尽くめの男に身分証を提示すれば難なく店内へ。外装からは想像出来ない程落ち着いた雰囲気のシックな店内を進み、カウンター前に来ればバーテンに「マティーニ一つ。……なっちゃんは?」と)
>郁斗
……ガキかもな。
(ふ、と柔らかく笑めばてしてしと相手の頭に手を置いて。ふらりと歩き出した相手の背に「ジャンルで探せよ。」と一応声は掛けるものの、あまりついて回っては相手に気を使わせるだろうと自分は好きな時代小説のコーナーへ立って、たまには読むかと好きだった話の続編を探し)
>智海
女遊び大好きな智海ちゃんのこういう知識は、信用してる。
(幾ら外装が暗くても相手が知っていて、しかも常連らしい態度を見せられれば何度も来ているであろう事が伺え、恐らく一人ではなく女性と共にだろうということも勝手に推測し。嫌味たらしくそのまま口に出せば最初の一杯、今告げた言葉を否定するつもりはないがバーくらい気持ちの良い所で飲みたいもので、「......ジンフィズ。」と嫌な注文をしてみて。)
>捺ちゃん
嫌味かよ。……此処へは一樹としか来たことねぇ。
(相手の言葉を聞けば苦笑混じりに返し、注文の内容を聞いても動じる事はなく。「……此処に来るとさ、必ず最初はマティーニなんだよ。一樹しか知らねぇけどな。……なっちゃんがブルームーン頼まなくて良かった。」なんて告げれば早くも出されたグラスを手に取り「なっちゃんの美しさに乾杯!!なんてな。」と冗談混じりに言いつつグラスを差し伸べ)
>智海
嫌味です。 ...ブルームーンに思い出でも?
(何となく、聞かない方が良い気もしたが何かを含んだようなその言い方が気になってしまって、軽口叩くノリで遠回しに。差し出されたグラスには触れない程度に翳し返すがその言葉は冗談だとしても流石に引くらしく、「臭い。」と一言冷たく告げて。)
>捺ちゃん
知ってる。……そんななっちゃんも可愛いけど。
(ふ、と仕返しのように柔らかく笑んで見せては「ブルームーン自体にはねぇよ。……ただ、一緒にいること拒まれたんじゃ流石に辛い。」と肩を竦めて。ブルームーン……それは相手を拒む際に使う酒場での常套手段。特に、それが最初なら。それを頼まなくて良かった等と思う己は心が狭いのかもしれない。それでも、それだけ大切なのだ。「嘘ウソ。……なっちゃんと近付けた今日に乾杯。」なんて相手の左手……薬指の指輪にカチンとグラスの底を当てて笑い、一口酒を含んで)
>智海
そういうこと言って後で照れ悶えるくせに。
(どうせキザに格好つけて後で照れてそうだと半分本心半分からかいで返して。相手の説明に漸く何となくだが聞いたことのある意味合いを思い出せば「拒むわけないでしょ、傍に居ろよ。」なんてわざと素っ気ない風に顔を背けたまま素直な言葉を吐いて。結局臭いことに変わりない気がするが悪い気はしないわけで、頬緩め乾杯とだけ小さく返せば此方も一口口に含み、僅かの沈黙後その味が気に入ったのかバーテンに微笑み掛けて表情で伝え。)
>智海
ほう、智海君はガキ.....お子ちゃまだったと?
(頭に置かれた手に一度視線を向けるもすぐ相手を見れば小さく口角を上げて。「嗚呼、ジャンルか。...あ-っと、あれはなんだったっけな....あ、あった。」軽く頭を掻きつつ取り敢えずミステリー小説の方へ行けば新作の物を一冊手に取り。あと一冊、前に友人に頼まれていた本も近くのコーナーだったためすぐ見つかり。少々友人の趣味に引きつつ相手の所に行く前にレジに向かい。)
>捺ちゃん
うっせぇやい。好きな奴相手だと勝手に口走るんですー、この口は。
(既に僅か照れた様子で目を細めてムッと表情をしかめ、顔を背けるがその頬は微かに赤く染まっていて。しかし相手の言葉に珍しく柔らかな微笑を浮かべては「なっちゃん……俺、絶対離さないから。」と呟いて軽く頭を撫で)
>郁斗
おまッ……あー、もういい。さっさと行けや、ご主人様。
(依然拗ねた表情そのままに述べてはさっさと身を隠し。ひょいひょいと興味を持った本を10冊程持てばレジへ向かう……が、相手の手にした本を怪訝そうに眺めてはまぁいいか……見なかった事にしようと相手の真後ろで頬を掻き)
>智海
女の子相手にも、でしょ。
(頬染める相手に完全にからかう体勢に入ったのか、未だ懲りずに嫌味吐いて。少しでも酒が入っているからか公共の場でそんな台詞を吐く相手に苦笑浮かべそうになるがいっそのこと開き直ってしまえば良いだろう。此処の従業員達も相手が信頼してそうだし、昼間だからか客も居ない。撫でられたまま徐に顔近付ければ軽く口付けして。)
>智海
....どうし.....、嫌..これは俺が見るんじゃないからな。勘違いするなよ
(レジに並ぶと後ろに相手がおり、頬を掻いている様子に首を傾げるも自分の持っている本に視線を移せば友人の趣味であるロリっ子などが写っている物が目に入り。溜め息吐きつつ否定すれば「何だ、お子ちゃまのくせに小説読めるのか?智海君。」とからかってやり。丁度順番が来たので前に出れば買ってからレジの横で待っていて。)
>捺ちゃん
それは否めない。……でも、今はなっちゃんだけだって。
(あんまり嫌味を続ける相手に開き直ったように笑えば、外で醜態を晒す程弱い訳ではない己は依然素面と変わらず次の酒……日本酒を頼んではニコニコと相手を見つめ。しかし不意に唇に柔らかな感触を感じ、ピタリと動きを止めた。暫くの硬直の後カァッと一気に顔を赤くして「な、ななッ……なッ…なっちゃん………ッ…??!」と言葉にもならない程に動揺しつつもハッと我に返れば「いきなり過ぎだっつーの……」と小声で)
>郁斗
……ロリコンに言われたくねーわ。
(ジトッと会計しながら相手に言えば袋に包まれた本を手にぶら下げ、終わると共に「ほら、行くぞ。……いい加減腹減っただろ。」と相手の背を押しつつ「何食いたい?お前の好きなもんでいいぞ。」と苦笑混じりの笑みで述べ)
>智海
....はいはい、そう思っとけ。あ、俺がロリコンならお前は恋愛対象外になるな。
(否定はしていたがもう一度言うのも面倒くさく、ヒラヒラ手を振れば思いついたように上記呟き。「何でもいい。ファミレスとかでいいんじゃないか?」背中を押されつつ考えるも食べたいものはこれといってなく、チラリと相手を見てから首傾げ。)
>郁斗
俺だってペタンコですー。
(当たり前の事を宣っては相手の言葉にピクッと反応したかと思えばガシッと肩を掴んで「ふぁ……ふぁみれす……ッ!?い、いいのか?!本当に……!?」と目をキラキラさせて見つめ。……実はファミレスに行った事がないのだ。女の子と遊ぶにしても高級レストランやバーばかりで、未知なる_ファミレス_に興味津々といった様子で)
>智海
ほ-、てか普通に男は全員ペタンコだろ。それにロリコンは女の子にしか興味ないんじゃないのか?
(相手の言葉を軽く流すように言えば、友人は少女などにしか興味がないと言っていたのを思い出し。「..い、いいけど。落ち着け、小学生かお前は。...お前が食べるのはお子様ランチで決まりだな」いきなり肩を掴まれたと思えば目をキラキラさせている相手に必死に笑いを堪えればヨシヨシと頭を撫で落ち着かせようとして。)
>郁斗
いーや、お前なら男も好きだろ。現に俺の事、好きだしな?
(ニヤリと笑って相手の耳元で返せば、そういやロリコンって幼女だっけなんて思い出して自分は大人な上、男だと今更納得して。「お子様……?!え、ふぁみれすって子供にそんな丁寧なのか……?!」なんて、頭を撫でられている事や子供扱いされている事より今はファミレスが一番の興味なのかドキドキと胸を高鳴らせながら相手を見つめ)
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