呰部家 2014-05-25 01:57:51 |
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>捺ちゃん
知ってる。……そんななっちゃんも可愛いけど。
(ふ、と仕返しのように柔らかく笑んで見せては「ブルームーン自体にはねぇよ。……ただ、一緒にいること拒まれたんじゃ流石に辛い。」と肩を竦めて。ブルームーン……それは相手を拒む際に使う酒場での常套手段。特に、それが最初なら。それを頼まなくて良かった等と思う己は心が狭いのかもしれない。それでも、それだけ大切なのだ。「嘘ウソ。……なっちゃんと近付けた今日に乾杯。」なんて相手の左手……薬指の指輪にカチンとグラスの底を当てて笑い、一口酒を含んで)
>智海
そういうこと言って後で照れ悶えるくせに。
(どうせキザに格好つけて後で照れてそうだと半分本心半分からかいで返して。相手の説明に漸く何となくだが聞いたことのある意味合いを思い出せば「拒むわけないでしょ、傍に居ろよ。」なんてわざと素っ気ない風に顔を背けたまま素直な言葉を吐いて。結局臭いことに変わりない気がするが悪い気はしないわけで、頬緩め乾杯とだけ小さく返せば此方も一口口に含み、僅かの沈黙後その味が気に入ったのかバーテンに微笑み掛けて表情で伝え。)
>智海
ほう、智海君はガキ.....お子ちゃまだったと?
(頭に置かれた手に一度視線を向けるもすぐ相手を見れば小さく口角を上げて。「嗚呼、ジャンルか。...あ-っと、あれはなんだったっけな....あ、あった。」軽く頭を掻きつつ取り敢えずミステリー小説の方へ行けば新作の物を一冊手に取り。あと一冊、前に友人に頼まれていた本も近くのコーナーだったためすぐ見つかり。少々友人の趣味に引きつつ相手の所に行く前にレジに向かい。)
>捺ちゃん
うっせぇやい。好きな奴相手だと勝手に口走るんですー、この口は。
(既に僅か照れた様子で目を細めてムッと表情をしかめ、顔を背けるがその頬は微かに赤く染まっていて。しかし相手の言葉に珍しく柔らかな微笑を浮かべては「なっちゃん……俺、絶対離さないから。」と呟いて軽く頭を撫で)
>郁斗
おまッ……あー、もういい。さっさと行けや、ご主人様。
(依然拗ねた表情そのままに述べてはさっさと身を隠し。ひょいひょいと興味を持った本を10冊程持てばレジへ向かう……が、相手の手にした本を怪訝そうに眺めてはまぁいいか……見なかった事にしようと相手の真後ろで頬を掻き)
>智海
女の子相手にも、でしょ。
(頬染める相手に完全にからかう体勢に入ったのか、未だ懲りずに嫌味吐いて。少しでも酒が入っているからか公共の場でそんな台詞を吐く相手に苦笑浮かべそうになるがいっそのこと開き直ってしまえば良いだろう。此処の従業員達も相手が信頼してそうだし、昼間だからか客も居ない。撫でられたまま徐に顔近付ければ軽く口付けして。)
>智海
....どうし.....、嫌..これは俺が見るんじゃないからな。勘違いするなよ
(レジに並ぶと後ろに相手がおり、頬を掻いている様子に首を傾げるも自分の持っている本に視線を移せば友人の趣味であるロリっ子などが写っている物が目に入り。溜め息吐きつつ否定すれば「何だ、お子ちゃまのくせに小説読めるのか?智海君。」とからかってやり。丁度順番が来たので前に出れば買ってからレジの横で待っていて。)
>捺ちゃん
それは否めない。……でも、今はなっちゃんだけだって。
(あんまり嫌味を続ける相手に開き直ったように笑えば、外で醜態を晒す程弱い訳ではない己は依然素面と変わらず次の酒……日本酒を頼んではニコニコと相手を見つめ。しかし不意に唇に柔らかな感触を感じ、ピタリと動きを止めた。暫くの硬直の後カァッと一気に顔を赤くして「な、ななッ……なッ…なっちゃん………ッ…??!」と言葉にもならない程に動揺しつつもハッと我に返れば「いきなり過ぎだっつーの……」と小声で)
>郁斗
……ロリコンに言われたくねーわ。
(ジトッと会計しながら相手に言えば袋に包まれた本を手にぶら下げ、終わると共に「ほら、行くぞ。……いい加減腹減っただろ。」と相手の背を押しつつ「何食いたい?お前の好きなもんでいいぞ。」と苦笑混じりの笑みで述べ)
>智海
....はいはい、そう思っとけ。あ、俺がロリコンならお前は恋愛対象外になるな。
(否定はしていたがもう一度言うのも面倒くさく、ヒラヒラ手を振れば思いついたように上記呟き。「何でもいい。ファミレスとかでいいんじゃないか?」背中を押されつつ考えるも食べたいものはこれといってなく、チラリと相手を見てから首傾げ。)
>郁斗
俺だってペタンコですー。
(当たり前の事を宣っては相手の言葉にピクッと反応したかと思えばガシッと肩を掴んで「ふぁ……ふぁみれす……ッ!?い、いいのか?!本当に……!?」と目をキラキラさせて見つめ。……実はファミレスに行った事がないのだ。女の子と遊ぶにしても高級レストランやバーばかりで、未知なる_ファミレス_に興味津々といった様子で)
>智海
ほ-、てか普通に男は全員ペタンコだろ。それにロリコンは女の子にしか興味ないんじゃないのか?
(相手の言葉を軽く流すように言えば、友人は少女などにしか興味がないと言っていたのを思い出し。「..い、いいけど。落ち着け、小学生かお前は。...お前が食べるのはお子様ランチで決まりだな」いきなり肩を掴まれたと思えば目をキラキラさせている相手に必死に笑いを堪えればヨシヨシと頭を撫で落ち着かせようとして。)
>郁斗
いーや、お前なら男も好きだろ。現に俺の事、好きだしな?
(ニヤリと笑って相手の耳元で返せば、そういやロリコンって幼女だっけなんて思い出して自分は大人な上、男だと今更納得して。「お子様……?!え、ふぁみれすって子供にそんな丁寧なのか……?!」なんて、頭を撫でられている事や子供扱いされている事より今はファミレスが一番の興味なのかドキドキと胸を高鳴らせながら相手を見つめ)
>智海
..それはどうだろうな。俺、ロリコンらしいし?
(耳元で返す相手に一瞬頷きそうになるも首を傾ければクスクス笑いを零しつつ上記述べて。「え、あ、そうなんじゃないのか?...てか、一々興奮すんな。小学生じゃなくて幼稚園児だったみたいだな。」見つめてくる相手に反射的に頷くも、ペシッと軽く頭を叩けば落ち着かせてやろうと相手の耳元に近づいてふ、と息を吹きかけ。)
>郁斗
じゃあなんだよ?フリフリな少女趣味の服でも着りゃあいいってか?
(は、と冗談口調で述べては自身が上記のような服を着ている姿を想像して顔を真っ青にすれば「今の無し。怖い……色んな意味で。」と首を左右に振り。「へぇ……スゲェな……って、止めいッ……なんだよ?!」感心していれば耳元を擽った相手の吐息にゾクッと目を見開いて)
>智海
即通報だな。....お前じゃロリっ子にはなれないってことだ。諦めな
(自分で言ったことに顔を真っ青にさせた相手に吹き出しそうになるも堪えれば若干声を震わせつつ上記述べてやり。「..いや、だから落ち着けって言ってんだろ。..なんなら、もう一回してやろうか?」少しは収まったかと顔を離せば人差し指で相手の耳を突いてからかうように問い。)
>郁斗
……だな。嫌な意味で破壊力バツグンだった。
(己の人より優れた想像力を恨みながら返してジトッと恨みがましい視線を相手へ投げ。「もう落ち着いてる。……っつーかお前、……いや、やっぱいいや……」片手で顔を覆うようにガクッと項垂れながら前記述べ、何だか良い具合にからかってくれている相手へどうしてくれようか等と考えながら)
(/ロル途中で投稿してしまった……失態をお許し下さい……!!;;;; ↓修正)
>郁斗
……だな。嫌な意味で破壊力バツグンだった。
(己の人より優れた想像力を恨みながら返してジトッと恨みがましい視線を相手へ投げ。「もう落ち着いてる。……っつーかお前、……いや、やっぱいいや……」片手で顔を覆うようにガクッと項垂れながら前記述べ、何だか良い具合にからかってくれている相手へどうしてくれようか等と考えながら浅く溜め息を吐けば「ほら、行くぞ。」と相手の手を掴んで歩き出し)
>智海
てことで、お前は俺の好みじゃないらしい。
(相手の視線に更に吹き出しそうになるも視線を相手から背ければポンッと相手の肩に手を置いて。「みたいだな。....何だよ?」大分落ち着いたのを見れば軽く頷いて、何かを言いかけたがやめた相手に緩く首を傾げれば問い掛けつつからかったことですっきりしたのか口元には笑みを浮かべており。手を掴んで歩き出す相手の隣に並べば己も歩き出して。)
(/大丈夫ですよ!!自分もたまにありますし!)
>智海
...智海ちゃん、真っ赤ー。
(少し不意打ちでキスしただけだというのに顔を真っ赤にしてドモる相手に楽し気に口角上げればつんつん、と頬をつついて指摘し。)
(/遅くなってしまって申し訳御座いません!
またお相手して頂けますかね...?)
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