呰部家 2014-05-25 01:57:51 |
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>郁斗
やーだよ。
(伸ばされた手を掴んで強く引き寄せては己の胸に相手を収める。相手は悪戯が好きらしい、と勝手に思い込んで少し仕置きをと相手の頬を先程までされていたようにツンツンとつついて。「お前が素直になったら教えてやるよ。」なんて言って退けたが掴まれた耳の感覚に「耳に飾りはついてても、耳自体は正常だっての。」と苦笑を交えて返し)
>捺ちゃん
……それは今のなっちゃん。俺は可愛いんじゃなくて格好いーの。
(依然として感じる視線に気を揉んでいたが、次いだ相手の言葉に思わずふは、と笑い出しては本心のままに述べ返して。何を言い出すかと思えばそれかと堪えきれない笑いを肩を揺らしながら必死に堪えつつ、「そうか。……ああ、いっぱい遊ぼうな。」と肯定を示すよう頷いては前方から視線は逸らさずに空いた手で軽く頭を撫で)
>智海
...ちょッ.....、何すんだ
(頬へと伸ばしたはずの手を掴まれ、阻止されたことに内心舌打ちしていれば強く引き寄せられ身体が傾き。何故か相手に収まった状態になってしまったことに唖然とすれば己の頬を突きだした相手の指から逃げるように顔を背け。「素直って....、何に対してだよ。」結構なんでも正直に言ってるつもりだが、どこが素直では無いのかと首傾げて。「正常なら俺がさっき何て言ったか言ってみろ。」耳から手を離して相手を見れば疑う様な視線を送り。)
>郁斗
ん?仕返し。
(ニコッとこれ以上ない程の爽やかな笑みを称えて述べたのは上記、どうまかり間違っても爽やかとは言えない言葉で。ツンツンと指先でつつく度に弾かれるような弾力に夢中になるがその手を逃れるように背けられては仕方ないと手を離してやり。しかし次いだ相手の問いには「俺に対して。お前、俺の事好きなのバレバレだぞ。」なんて鼻で笑っては相手見つめて。「お前の言った台詞なんざ、支離滅裂な上に曖昧すぎて会話にもなってねぇよ。……要約すりゃアレだろ?キスの承諾なんか取らなくていいからもっとしてくれって意味じゃねーの?」と)
>智海
...かっこ可愛い、とか。
( 頭撫でられ頬を緩めて前方を向き直すが相手のことを格好良いと表現するのが嫌なのか何なのか、もう一つ提案して。一杯遊ぶ、と聞いてしまえば頭は既に遊園地で埋まり、観覧車以外の乗り物がどんなものだったかを思い出そうとしていては「ん。」と返事が適当になってしまって。 )
>智海
仕返しされるようなことしてないだろ。
(爽やかな笑みを向けてくる相手にイラッとするもその事については触れないでおこうと上記だけ述べ。手を離されれば傾いていた身体を起こして。「なんでお前に.....な、そんなわけないだろ」バレバレなどと聞こえればそんなに分かりやすいのかと思いつつ視線を逸らして否定し。「......。ッはぁ?どんな解釈してんだよ、誰もそんな事言ってないだろ。」会話になってないと言われれば確かに曖昧だったため言い返す言葉がなく悔しいが黙り込み。次ぐ言葉にはどうしてそうなったのかわからないと言いたげに眉顰め。)
>捺ちゃん
お茶目でイケメンな好青年なら許す。
(相手の言葉に頷く事なくナルシストも吃驚な台詞を冗談混じりに述べたが想定していたより期待しているような相手の様子に低く堪えるように笑っては、既に相当近付き目前となった目的地の駐車場に車を停めて「さぁさぁ、行きましょーかお姫様?」なんて軽口を叩いては先に降りて助手席の扉を開き、相手に手を差し伸べて)
>郁斗
散々俺の頬突っついといて良く言うわ。
(はッ、と鼻で笑うものの気分を害す程ではなく逆に苛立った様子の相手の手を掴んでは、その指を自らの頬に突き入れて「触り心地いいっしょ?」なんて笑って見せ。「はぁ?なに、お前気付いてねぇの?」と驚いた声色を上げれば「お前が素直じゃねぇのって、俺にだけじゃねーか。」と。事実他の兄弟からも散々言われているのだ。……特に、一樹には。解釈の相違の指摘には「ふーん、違うのか。」と気にも止めぬ素振りで返し、暫し沈黙するもののふと笑みを溢せば「ほら、素直じゃねぇじゃん。」と相手見つめ)
>智海
何それ誰のこと?
( 本当のこととはいえナルシスト臭漂う発言にわざと冷たい目線向ければ素っ気なく上記。だが着いたと分かるなり余程楽しみなのかそんな目線も一気に消え去り、降りようとシートベルト外すも突如開いた扉に瞬き数回。相手の顔と言葉を聞くなりすぐにふわりと嬉しそうに、楽しそうに微笑み手を重ねては「今日一日、エスコート宜しくね。」なんて口調は何時もと変わらないものの声色は少し低めの女性の声に聞こえる用に何時もよりも少し高く甘い喋り方に変えて、車から降りて。 )
>智海
何の事だ。
(分かりやすいほどに惚けて見せれば、手を掴んで自ら頬に突きを入れさせる相手に「...どうだかな。」と敢えて答える気はなくそっぽ向き。驚いた声色をあげる相手に何の事だとばかりに緩く首を傾げれば相手にだけ素直ではないと言われ「..そう、なのか?..いや、他の奴にも同じはずだ」と考え込む様にブツブツ呟き出して。「当たり前だ。」気にも止めない素振りの相手にふん、と鼻を鳴らせばコクコク頷き。「....--ッ、あ-もう好きにすればいいだろ」素直じゃないと言われ見つめられれば降参するように手を軽く振って片手を額に当てて。)
>捺ちゃん
……Le congé. Princesse bien-aimée.
((お任せを、最愛の姫君。))
(ふ、と笑みを浮かべては本物の姫をエスコートするフィアンセの如く恭しく相手の手を引いて車から下ろし、手の甲に軽く口付けては上記を述べて。つい先程までの素っ気なさ等微塵も感じない期待に満ちた表情を見れば、それまでの言葉に言って返そうとした気などとうに萎えてしまい。手を繋いだまま遊園地内へ入れば、駆け寄った店員に数度会話を交わして「さ。行こう。」と)
>智海
...ねーぇ、 噂とか大丈夫なの?
( 此方も手を握り返して相手の隣に寄り添って着いていくがふと思い付いた相手の遊び相手のこと。御曹司の智海としてと噂は覚悟していてデートしているのだろうが個人としての智海の遊び相手の女の子達が煩いことにならないのだろうか。ましてや休日の遊園地、人が集まる中に今居るのだ。嬉しさの反面申し訳無さも出てくれば不安そうな声な下から覗き込み。 )
>郁斗
それ、さっきも聞いた気がすんだけど?
(それ以前の全てを聞き流しては風格纏った笑みで言えば、付け加えるように「それを撤回しようと支離滅裂な言葉を並べ立てたのは誰だ?」と笑顔のまま問い掛けて首を軽く傾げ)
>捺ちゃん
……目の前で五、六発殴られても気にすんなよ?
(そう冗談混じりに述べては普段と変わらない何処か飄々とした笑みを向けて。しかし相手を見ればやはり不安げな瞳を向けている。気持ちは分からなくもないのだが……何せ人が多い。そこへ来て恋人達が喜ぶような場所なのだ、相手も何かしらの不貞は否めない。それに万が一にも騒がれたとして、それをどうにか出来ない程弱小風情ではないのだ。暫し相手を見つめれば「大丈夫。……何があってもなっちゃんだけは傷付けさせねぇから。」なんて的外れな台詞を吐いては臆す事なく相手の手を繋いだまま奥へ進み)
>智海
...ッあ-、分かった、もう撤回しない
(相手の言葉にチラリと視線だけを向ければ、風格纏った笑みが見え。一瞬顔を強張らせれば付け加えられた事に言葉を詰まらせ曖昧にするのは良くないだろうと上記述べ。不意に立ち上がって相手の前に立てば「撤回しない、から....、俺のもんになれよ」と立場的に己の方が彼氏的ポジションにつきたいのかそう告げれば軽く相手の唇に口付けてから一歩下がり。)
>智海
俺は気にしないけど...。
( 別に殴られるのは言ってしまえば自業自得ではあるのだがデートの邪魔をされるのを好む人は居ないだろう。周りに聞かれない為か少し声を小さくしながら不安そうに呟き、ぎゅ、と握った手に力を込めて。次いだ傷付ける傷付けないの問題でもない。ようは心配なのだ、世間の目などではなく、相手の事が。このデートだって結局は己の我儘だし、本当に来てしまってもよかったのだろうかという思いが浮かんで。 )
>郁斗
……それはお前の拘りか?
(撤回しないとの言葉に一瞬柔らかな笑みを浮かべたものの、すぐに先程と同じ風格纏った笑みに戻り述べては真っ直ぐに見つめて。見知った仲にも礼儀あり、それが付き合うとなれば尚更だ。「俺を手中に納めたいなら、テメェの口から縷説しろ。欲しい理由を。」そう告げては、テメェがリードしたいならそれなりの言葉もあるだろとばかりに相手の返答を待ち)
>捺ちゃん
なぁ、捺。俺はそんなに信用に欠ける男か?
(相手の手を引きながら毅然とした態度で述べては、ニコッと柔らかく笑みを浮かべては「俺はさ、こう見えて一途なんだよ。」なんて今まで何度吐いては嘲られたかも知れぬ台詞を吐いては、わしゃりと相手の頭を撫でて)
>智海
...ごめん、もう言わない。
( 一瞬惚けて二,三度瞬きするがすぐにふにゃりと頬を緩ませ、嬉しそうな声で謝罪して。握っていた手の指を絡ませて所謂恋人繋ぎにすればこれ以上辛気臭い話題が続くのを止める為に少し奥にあるジェットコースター指差しては「やっぱり1番目はジェットコースターだよね。」なんて既に楽しそうな笑み浮かべて軽く手を引っ張って。 )
>捺ちゃん
……ああ。どんなに聞いても同じ答えしか出さねぇよ。
(そんな憎まれ口に近い言葉を返しつつも表情は普段にすらない非常に穏やかな表情を浮かべていて。「ま、定番だわな。」と相手に引かれるままジェットコースターの列に並べば、やはり遊園地=ジェットコースターの観念は拭えないらしく多少なりの列を成していて。「ジェットコースターなんか、もう何年ぶり価ねぇ」なんて言えば苦笑混じりに頬掻いて)
>智海
そもそも遊園地自体が何年ぶりだろ...。
( 多少列が並んでいても相手とならば幾らでも待てるのか気にすることなく列の最後尾につき、相手の言葉について己の回答は何年だろうと考えたところ正直乗った記憶が殆どない。来たことあるのかさえ怪しいところだがぼそりと呟いて。ふと並んでいるカップルを見て相手は色んな遊び相手と一緒に来ているのか、なんて考えが浮かび、「智海ちゃんが彼女達と行った所、全部行こうね。」なんて進むジェットコースターを見ながらとんだ我が儘を。 )
>智海
.......、
(相手の風格纏った笑みと、拘りかとの言葉に視線を下に向ければ拘りかどうかは自分でもはっきり分かっていないため黙り込み。次がれた言葉に顔を上げれば「縷説...。欲しい理由何てお前を愛してるから、しかないんだけど」と他に言う事が思いつかないのかそう呟けばそれ以外に何か言わないといけないことがあるのだろうかと顎に手を添えて考え出し。)
>捺ちゃん
んん?……別にいいけど、どうしたんよ急に。
(周りから溢れる喧騒をぼんやりと聞き眺めていたが、聞こえた言葉にふと笑ってしまえば相手の肩を抱いて問い返し。周囲の声に紛れて最初の呟きは聞こえなかった。それでより近付くようにと肩を抱いて耳を傾けたのだが、丁度下り出したジェットコースターの機体に乗ったアベック達の悲鳴やら喚声やらで更に周囲は喧騒に満ち)
>郁斗
……やっと素直になった。
(ふ、と表情をだらしなく緩ませてはニッコリと笑って相手の頭を撫で「んじゃ、俺はアンタの犬に成り下がるとしますかね。……手綱離すんじゃねーぞ?」なんて冗談混じりの肯定で頷きながら相手の額に軽いキスを落として)
>智海
...俺とは行ってないのに他の子とは行ってるとか腹立つから。
( 肩抱かれればむす、と相手の行動に対してではなく先程の呟きの内容に対して頬を膨らませ、軽く相手の胸に寄り添って。結局はやはりただの我が儘だが遊び相手には色々な所に遊びに行って楽しませたりしているのに、己とはその場所に行かないことが嫌ならしく回りの騒音のせいで聞こえるか聞こえないかくらいの声量で返して。 )
(/>>329/>>330 絋斗様//書き込み参加ありがとうございます!!しかし、大変申し訳ありませんがご参加頂くにあたって希望(BL or NL)と指名(希望の兄弟名)を記載して頂いております。お手数ですがご協力のほどを宜しくお願いします、)
>捺ちゃん
ああ、要するにヤキモチか。
(クックッと喉を鳴らして堪えるように笑いながら上記を述べては、肩を抱いていたお陰で耳に届いた言葉に表情を緩ませ。「なっちゃんが望むなら何処へだって連れてってやるよ。」と胸に擦り寄った相手の耳元で囁き、ふと感じた視線にチラリと視線を上げれば前方に並んだカップル達と目が合っては小さく鼻で笑って)
>智海
犬って.....。頼まれたって離さないから安心しろ。
(不意に頭を撫でられ動揺したように顔を上げれば表情をだらしなく緩ませて笑っている相手がおり。何でとばかりに首を傾げれば次がれた言葉に苦笑漏らしつつ上記返し、額に当たる感触には照れ臭そうに頬を掻きながら視線を横に流し。)
>智海
ッちが...、くない。 ありがと。
( ヤキモチ、なんて言葉を聞けば餓鬼みたいなその感情に僅かに頬染めて反論しようとするがすぐに相手のいう通りだと言葉を止め、顔を背けては訂正して続いた嬉しい言葉にも恥ずかしそうに礼を返して。ふと相手の小さな笑い声と視線を感じて顔を上げれば此方を見るカップルの姿、羞恥心などは生まれないが何より相手が有数のお金持ちの御曹司だということがバレて騒ぎにならないかと心配になり相手の方に視線向けて。 )
>郁斗
ああ、それなら安心だ。
(冗談混じりの口調で呟いては照れたような相手の表情に初な奴なんてからかうような野次を飛ばしかけて堪え。「……ふぁ……」と小さく噛み殺したように欠伸をして「まだ眠いんだけど。……寝て良い?」なんてムードぶち壊しな発言をして)
>智海
..は?...ダメだ。眠いなら眠気を紛らわせて何かで遊んどけ。
(離さないとは言ってもさすがに頼まれたら離してやらないと最低だろうかと考えていれば、不意に聞こえた言葉に間抜けな声を漏らし。先程起こしに来たのにまた寝られては困るとばかりに首を横に振れば「赤ちゃんが遊ぶような玩具でも持ってきてやろうか?」なんて若干からかうように問い掛けて。)
>捺ちゃん
……なっちゃんのそーいう素直なとこ、すっげー好き。
(ふは、と否定しかけて止めた相手の言葉と照れを含んだ声色に吹き出すように笑っては、まるで宝物を扱うかのように優しい手付きで相手の髪を撫で。しかし前方の彼らからの視線に不安とも心配ともとれる表情で視線を向けた相手に悪戯を企む子供のような笑みを浮かべては「大丈夫」と囁いて、顔を上げて前方……男の方を見つめてこれ以上ないくらいの意地の悪い笑みを浮かべれば「美人見たくなるのは男の性だが……アンタにゃ釣り合わねぇよ。」と一言発すれば、女がハッとした表情で男を見て怒り出す。前方にいた男達の視線は全て己の恋人に向けられていたのだから、一緒にいた女達が怒るのも無理はないだろう。次々と列を外れては女に引っ張られるように去って行くカップル達を見ては「ありゃ…待ち時間短くなったよ、なっちゃん。」なんて悪びれる所か楽しげに笑って言い)
>郁斗
赤子か。……そりゃ名案だな、チェスでもやる?
(相手がからかっているのだと理解した上で笑顔で上記述べては、眠気を抑えるように窓を開けて煙草に火をつけ。「それとも、何か菓子でも焼いてやろうか?」と子供に接するかのような態度で言えば、真っ白な煙を外に向かって吐き)
>智海
...いい。..大人しく指でも咥えてたらどうだ?
(己がからかったのを理解しているだろう相手がチェスなどと言えば赤子ができる遊びじゃないだろ、と内心つっこみ。相手の子供に接するような態度に少しばかりムッとすれば上記述べてから「俺はもう用ないし、部屋戻るからな。絶対寝るなよ?起こすの面倒くさいし。」と本音を混ぜて付け足し。)
>郁斗
えー、やだ。あと、お前出てくなら寝る。
(そんな我が儘を言いながら退屈だとばかりに欠伸を交えながら返せば、何かないかなーと辺りを軽く見回しながら「何か面白い事しろよ。寝ちまいそう……」と今にも落ちそうになった煙草の灰を灰皿に落としながら呟いて)
>智海
...公共の場で恥ずかしいこと云うな。
( 撫でられるのは嫌いではないが此処は人が大勢居る公共の場、嬉しさより羞恥心の方が大きいのか染めた頬は直らないまま小さな声で文句溢して。言い終わったあとの相手の視線の先や言い方から先程の視線の意味を理解し、不快そうに眉を寄せて。女に見られることは慣れているし今は其を望んでこの格好をしているがそういう目で見られるのは不快以外の何者でもない。それも今は此方にも向こうにも特定の相手が居るのに、だ。去っていくカップル達を見ればその視線の多さに今更気付き、繋いでいた手にきゅ、と力を込めればその男達に不快そうな視線のまま軽く舌を出して所謂あっかんべーをして。 )
>智海
...お前は駄々っ子か。
(己が出て行くなら寝るなどと言われてしまえば別に己がいてもいなくても一緒だろうと息を吐きつつ上記呟き。「無理だ。此処に居てやるから一人で何か適当に遊んでくれ。」再びベッドに腰掛ければ面白いことなどできるはずもなく素早く拒否し。相手に視線を向ければ自分は見といてやるからと言わんばかりに気怠げに伸びをして。)
>捺ちゃん
誰も聞いちゃいねぇよ。
(恥ずかしそうな素振りで言って相手に返せば、例え見られていても見せ付けてやったらいいとばかりに平然とした表情でいて。男達に舌を出す相手の仕草に「そんな可愛い事してたら、後つけられるぞ。」なんて冗談混じりに笑って言えばポンポンと軽く肩を叩いて。一周回って戻ってきたジェットコースターから降りたカップル達がぞろぞろと降りてくるなか、一気に人の引けた列では必然的に次は自分達も乗せられる番となった。「足元、気を付けてな。」と相手を先に階段を登らせ、万が一落ちてきても大丈夫なようにと下からついていけば前方の女性のみで来ているらしいグループは最前列を拒んだらしく、自分達がそちらへ通される。「うわ、一番前だ。なっちゃん、大丈夫?」と席に座らせられてから苦笑混じりに問い掛けて)
>郁斗
ちぇー、つまんねぇの。
(相手からの毒と拒否に拗ねたように呟けば、じゃあいいか。と読み掛けであった洋書を手に取っては煙草片手に読み出して。郁に借りたはいいが読み掛けのまま放置していたものであり、やたら重苦しいハードカバーの分厚い本の頁を捲りながら読み続け)
>智海
....俺って居る意味ないだろ。
(相手の呟きはスルーすればドサッとベッドに横になるも、分厚い本を読み出した相手を見遣ればその本を読むのなら己はいなくても本に集中できるんじゃないのかと上記述べ。だが、此処に居るといった手前撤回はできないため仕方ないかと小さく息を漏らし寝はしないが軽く目を瞑れば腕を目元に持っていき。)
>智海
智海が守ってくれるんでしょ?
( 後を付けられる、なんて確かに恐くないわけでもないが、隣に相手が居る今そういう心配がないことは分かってる。にこりと安心しきった笑みを向ければ此方も冗談混じりに返して。ジェットコースターで先頭は嫌いではない、むしろ真ん中辺りよりは前や景色が良く見える分好きで、絶叫系も平気。「だいじょーぶ。 智海こそ大丈夫なの?」なんてからかって。 )
>郁斗
一人で遊べって言ったのお前じゃんよ。
(本に視線は落としたままで返せばチラリと視線を相手に向け、視界を覆った姿を見ればニヤリと笑って音を立てずに本を閉じれば相手に覆い被さり「じゃあさ、何か話してやるよ。何がいい?」と上から見つめて)
>捺ちゃん
勿論。そんな命知らずな輩は社会的に抹殺してやるよ。
(相手の言葉には冗談とも本気とも取れない言葉を返して。しかしからかうような相手の質問には「平気だけど良い気分じゃねぇな。最前列は風が直に顔に当たるから息苦しくて好きじゃねぇ。」と本心を語れば特に絶叫系が苦手な訳でも嫌いな訳でもないが、息苦しいのが嫌いな己には少し辛いと述べては「ま、なっちゃんが楽しけりゃそれで良いけど」なんてまた恥ずかしげもなく述べて)
>智海
智海ちゃんは本気でしそうだから怖いんだよなー。
( 他の人なら冗談にしか聞こえない言葉も、相手の場合は本当にしそうだし事実そのぐらいの権力もある。苦笑混じりにそう告げれば「犯罪だけは止めてよね、」と続けて。またも恥ずかしい台詞を言い出す相手に後ろの人に聞こえていないかと心配になるが始まるのが楽しみならしくはしゃいでいる様子からして聞こえていないだろう。徐にがた、と振動して進み始めたことを感じれば怖さではなく楽しさで相手の手をまさぐり、再び恋人繋ぎをして。 )
>捺ちゃん
まさか。……そんな馬鹿に見える?
(犯罪と聞けば即座に否定してそんなヘマをやらかしてやる程優しくないと笑った時に機体が動き出した。徐々に登る機体から見える景色は拓け、真っ青な空と豆粒程に見える人の群れ。「怖かったらキャーとか言ってくれていいよ?」なんてからかうような口調で握られた相手の手を握り返して楽しげに笑いながら言って。)
【お相手様募集中!!】
《ご参加時の必要事項について》
・ご参加の際は希望(BL or NL)と指名者(>>1より希望相手の氏名)を記入の上、ロルテの提出を宜しくお願い致します。尚、プロフィールは個人の意志にお任せします。必須ではありませんのでお気軽にご参加下さいませ。
《トピ主不在時、キャラリセについて》
・3日更新とありますが、トピ主不在時分は日数に換算しないものと致します。尚、キャラリセにつきましてはキャラリセ実施日当日のレス返をもちまして継続希望と受け取らせて頂きますが、飽きたり、主嫌いッ!!となった方につきましては保証出来ません。代わりに「長らく来れなかったけど……また来ちゃった☆」という方も歓迎致しますので暇潰しにご利用下さいませ。
(/参加者まだまだ募集中!!)
>智海
見えないけどー、 ...きゃー。
( 相手のその笑みと答えは恐らく犯罪に対しての言葉、更に不安が増す一方だが何か言ったところで聞いてくれるか分からない、煮えきらない様子で見えはしない、と。景色を眺めながら登っている状態を楽しんでいれば横から聞こえた楽しげな声に怖くもないのに棒読みで返せば「うわぁ、きれー。」と景色に対して呟いたかと思えば急に重力が逆になり、身体が前傾になって小さく息を飲んで反射的にぎゅ、と手に力を込めて。 )
>捺ちゃん
全ッ然怖がってないよね、それ。
(苦笑混じりに相手に返せばその前に返って来た言葉への返事は敢えて返さずにいた矢先、機体がカクンッと重力に倣って落ちていく。目を閉じる事なく笑えば軽く手を握り返してやったが、丁度通過地点の目の前を通り抜けようとしたカラスが胸にぶつかり小さく息を飲めば抱き抱えて「わー、ドジな野生みーっけ。」なんてビュンビュン上になったり下になったりするのを物ともせずに言って)
>智海
.......、
(相手の言葉に確かに自分で言ったことなため黙り込み、だが別にだからと言って構って欲しいというわけでもなく。不意にちょっとした重みがのしかかれば何だろうと腕を少しずらすも目の前の相手の姿に数回瞬きをして再び腕で視界を覆い。見なかったことにしようと決め込めば「話し、な.......じゃあ、お前の初恋は?」と何故上に乗っているのかはスルーして遊んでばかりいた相手の初恋は誰なのだろうと問い。)
>郁斗
……、さぁな。そんな昔の事忘れちまった。
(相手の言葉に一瞬息を飲んだように停止して目を見開くが、すぐに笑って上記を返し。初恋。それを聞いて思い出すのは初めて恋をして、相手へ想いを告げる間もなく兄……一樹を愛してしまった相手の姿を笑って見送った苦い記憶。相手が幸せになるならと奥手な兄へ無理に気持ちを押し殺して譲ったのに、死と云う形で失ってしまった彼を慰めた……そんな苦い記憶だった。「……お前はどうなんだよ。」と張り付けたような笑顔のまま問えば、同じように寝転ぶべく相手の上から退いて)
>智海
...何へんなの持ってんの。
( 進む速度が早いせいか風の音が強く相手の呟きは聞こえずに景色やら落下の浮遊感やらを楽しんでいて。ふと相手の様子を見ようと横を見れば何やら黒い物体が目に入り、口に空気が入らないよう横を向きながら呆れたような声色で呟き。 )
>智海
...ふ-ん、一樹と同じ女の人じゃないのか?
(双子なら同じ人を好きになったりしたのではないのかと思いながら返事を待つも、忘れたと聞けば腕を横において上記述べ。己にも聞いてきた相手の張り付けたような笑顔に少し胸が痛めば「無理すんな。」と相手の頭を軽く撫で。この質問は辞めておけばよかったと後悔しつつも先程の相手の顔を見ていると何故か此方まで苦しくなるため相手とは逆側に身体ごと向けば「俺は、...多分お前だな。」と取り敢えず相手の問いに答え。)
>捺ちゃん
ん、カラス。
(そう返す頃にはアトラクションも終わり、緩やかに屋根の下に入って行くのを見て自らのシャツに胸に当たった事で気絶したカラスを突っ込んで隠しては「行こう。ちょっと休憩な。」と人差し指を口元に当てて笑っては機体を降りて)
>智海
...カラス。
( その回答に一瞬呆けたが呆れたようにその名前を復唱し、動物は苦手ではなく好きな方なので特に咎めることもせずに機体から降りて。不審そうな目で見る係員には俗に可愛らしいと云われる笑みを向けて堂々とその前を通り過ぎ、アトラクションからは離れればカラスが隠れた腹部見ながら「何処連れてくの? ...てかそれ痛いでしょ。」とカラスなんて遊園地で保護できるのかと純粋な疑問投げ掛けると同時にシャツの中に入れていては流石に痛いだろうとカーディガンを脱ごうとして。 )
>郁斗
……忘れちまった。
(相手の言葉にポツリと呟けば聞こえた小さな言葉と頭部の感触に何とも形容しがたい悲しげな表情で言えば身体ごと顔をそむけた相手を抱き締めて「じゃ、俺も同じにしてくれよ。」なんて呟いて)
>智海
まー何とかなんだろ……つか、脱ぐな。
(相手が笑顔で店員の目を背けている間に相手の手を引いて人混みを抜ければ相手へ言い、カラスをシャツから出して見れば軽く触診して「……羽折れてんな。一旦連れてく。」と呟けば何処かへ電話を掛けて「剣に任せりゃ大丈夫だ。迎えに来させるから少し時間いい?」と相手に問い)
>智海
.......、
(相手が忘れたというのならそういうことにしておこうかと思い。相手に背を向けてただ前をぼんやり見ていれば不意に何かに包まれるような感覚がし、視線だけチラリと後ろを見れば至近距離に相手の顔があるのが分かり。特に抵抗はしないが相手の呟きにピク、と反応すれば「..だから、無理すんなって言ったろ?別に合わせなくていいんだよ。」と無理に初恋を己にする必要はないと述べ。「それに....、やっぱいい。」先程の相手を見る限り初恋の相手は一樹と同じ人だったのだろうと大体予測はついており、無理に己が初恋だという事にしてもらっても嬉しくないと言いそうになるが口を閉じればそっと相手の腕を離して上半身を起こし。)
>郁斗
……忘れさせてやろうとか、そういうのはねぇのな。
(押し殺して笑い、目は口ほどにと云うくらいで目を隠しては「……合わせてるんじゃねぇんだ。消えねぇんだよ、ずっと……何回綺麗な女を抱いても、消えねぇんだよ。」と掠れた声で呟いては首を横に振って「こんなつまらねぇ話、止めようぜ。」と)
>智海
...帰ろ。
( 正直態々此処まで来てもらうのは気が引けるし、何より二人でも目立つのに三人になれば目立ってしまって治療どころではなくなるだろう。お金を出してくれた相手には悪いと思ったが、帰って診て貰うのが賢明だと笑み浮かべて。 )
>智海
...俺に、忘れさせられる気がしないだけだ。
(相手があんな顔をするくらい想っていた人を己が忘れさせられるかと考えれば"無理"という二文字しか浮かばず、消えないという相手の言葉にはまだ未練があるのだろうか、やあるとしたら己はその女性の代わりなのか、と色々思うことはあるが小さく柔らかい笑みを浮かべれば「やっぱ、少し寝てろ。...俺はリビングにいるからなんかあったら呼べよ?」と相手の頬を軽く撫でて立ち上がり。)
>捺ちゃん
え、でもいいのか?
(帰ると言い出した相手へまだ満足していないだろうにと上記問いつつ、気絶したままのカラスの羽を眺めていれば目を覚ましたカラスは痛みのせいか暴れもせずに大人しく抱かれていて。携帯で調べてみたものの、可哀想だが野鳥を診れる動物病院は近くにない。「…やっぱ一旦連れてくしかねぇか。」と小刻みに震えるカラスの目を覗き込んではよしよしと背を撫でてやり)
>智海
今度また来てくれるならね?
(カラスの背を撫でるその様子から心配していることが伺え、休みさえとれれば何時でも来れる遊園地よりもカラスが優先だろうと。気を使わせないようにわざと上から目線で言えばにこりと微笑みかけ、有無を言わさず出口の方へと歩き出して。)
>郁斗
だーめ。離さない。
(頬を撫でた相手の腕を掴んでは引き寄せて、ギュッと相手を抱き締めては上記呟く。寂しいなんていう気はなかったが、こんな話の後に居なくなられたら居たたまれなくなってしまう。「もーちょいこのまま」なんて相手に呟き)
>捺ちゃん
……ごめんな。
(悪い事をしたとバツの悪そうな表情で呟いては女装までさせてしまったのにと申し訳無い心境で一杯だったが、カラスがクックッと喉を小さく鳴らしたのを聞けば雛鳥が怯えている時に親鳥へ向けて出す声があると過去に弟から語られた話を思い出して頭上から辺りを見回したが親鳥がいる気配はない。「なんだ、お前まだガキだったのか……つーかデカいなー、発育がよろしい。」なんて鳥相手にも関わらず一方的に話し掛け続けては遊園地から出て駐車場まで戻って)
>智海
...ッと....。少しだけだからな。
(まだ忘れられないようなら別れた方がいいのかもしれない、と考えつつ部屋を出ようとしていれば腕を掴んで引き寄せられ。重心を崩して相手の方へ倒れれば、抱き締められ相手の呟きに軽く目を伏せ。元は己の質問のせいでこんな雰囲気になったため相手の気がすむまではこのままでいようと大人しくし。)
>郁斗
ん。
(小さく頷いて抱き締める腕に込める力を僅か抜いては「……俺が愛してんのは、お前だけだ。」と独り言のように呟き、「なぁ、お前って学生ん時何してた?」なんて話題を逸らすように相手へ質問して)
>智海
.......、
(力が僅かに抜けたのが分かるも、独り言のように呟かれた言葉に伏せていた目を少し開き。だが、直ぐ視線を横に向ければ次がれた言葉に「何って、部活とかか?」と何をしてたと聞かれても己には家族がいないだけで一般の人と同じように過ごしていたため何を話せばいいのかと首傾げ。)
>郁斗
部活もだけどさ、学生なんか何かしらバカな事してるもんだし、お前はしなかったのかなーなんて。
(先程の呟きなど嘘のようにニッコリ笑えば上記述べ、「俺が学生ん時にはしょっちゅう先公と鬼ごっこしてた」なんて懐かしそうに言ってはバカだったなぁー若い頃の俺。と思い出し笑いを浮かべ)
>智海
楽しかったから良いよ、智海ちゃんの反応が。
(そもそも我が儘を言ったのは自分だし謝られれば戸惑うがふりふりと顔の前で手を横に振ってからかって。車に戻ってくれば後ろから寒いときにかけるのか何なのか知らないが大きなタオルケットの様なものを見付け、助手席に座ればそれを膝に敷いてカラスを置けとばかりにポンポンと叩いて。)
>捺ちゃん
俺かよ。
(おお、と苦笑混じりに突っ込めば相手の膝へカラスを乗せてやりながら「このやろー、家に着くまでだからな。俺のなんだから傷つけんなよ?」なんて言いながら嘴を軽くつつき。車を走らせて自宅へ向かい、到着した頃にはそわそわと落ち着かない様子で玄関前に立つ弟の姿を見つけて)
>智海
嗚呼、俺はやってないけど友達がバカやって何故か俺まで怒られるのがよくあったな。
(相手の笑みに一旦先程のことを考えるのはやめようと決めれば、何とも理不尽に怒られてばかりいた事を思い出してはは、と苦笑漏らし。「先生とかよ。その先生の体力がついていけてたのか心配だな。」何故教師と一緒にと疑問が浮かぶも触れないでおこうと頷けば、相手の体力についていけていたのかとずれた疑問を口に出し。)
>郁斗
なんだ、真面目ちゃんだったんだな。
(相手の苦笑に腹から笑えば巻き込まれ人生……うん、相手らしいな、なんて。「いやさ、生活指導の奴が体育教師でさ。よく竹刀持って追っかけ回されたなぁ……煙草吸ってるだけなのにさ。」と楽しげに話し)
>智海
当たり前だろ。俺はバカに付き合わされただけだ。後、ちゃんじゃなくて真面目君、だ
(一番最悪だったことを思い出したのか片口端を引き攣らせれば小さく溜め息漏らし笑っている相手に不満げな表情を浮かべ。「いや、自業自得だろ。何で煙草吸ってんだよ」相手の額にデコピンすれば楽しげな相手に冷静にツッコミをいれ。)
>郁斗
学生の内なんか与太こいてなんぼだろ。
(相手の表情見れば更に笑って「同じ学校じゃなくて良かったな。」なんて言いながらも学生時代の相手はきっと可愛かっただろうと。「いやー、若気の至り?楽しかったなぁ……あの頃。」とオッサン臭い台詞を吐いて)
>智海
ばーか。
(カラスにまで意味の分からないことを言い出す相手にくすりと楽し気に笑い溢せば本心からではなく表面上の言葉として貶して。特にカラスが暴れてしまうこともなく家に到着すればタオルにくるんでカラスを抱き抱え、車から降りて玄関に向かうがふとまだ女装したままだったことを思い出す。玄関に立つ人物が己に気付くかはわからないが、気付かなかったら気付かなかったで面白いだけなのですぐに気にするのをやめて。)
>智海
男にキスしてふざけるのもか?
(更に笑う相手に眉寄せればそういうのも入るのかと問い。「お前も道連れにして、彼奴等のバカに理不尽に怒られれば良かったんだ」学校が同じだったら絶対道連れにしてやったのにとそう述べれば「そう遠い話でもないだろ。」とふ、と吹き出して。)
>捺ちゃん
剣!!ほら、土産だ。
(道中酷いなんて呟きながらも笑っていたが、車を降りてはすぐに上記発して。暫く人見知り発揮で剣は相手をじっと見ていたが「……捺兄さん、カラス、それ?」と相手の手元に抱えられたタオルを指差し。剣へ羽が折れている旨と、事の経緯を簡単に説明すれば分かったと小さく頷き、相手へ渡せとばかりに手を伸ばし)
>郁斗
さすがにそれは……しなかったな。
(苦笑すればさすがに男にはしなかったと。「いーや、同じ学校でも結局お前が怒られるだけだろうな。殆ど学校行ってなかったし。」なんてサラリと返せば漸く普通に笑った相手にニヤリと笑っては「遠くはねぇけど、色々変わっちまったからな。仕事も鬼みたいな量舞い込みやがるし……」と遠い目をして)
>智海
だろ。..頭がぶっ飛んでる奴ばっかで俺も危なかったからな。
(相手の言葉にそれが当たり前だというように頷けば、調子に乗って己にまでキスしてこようとしたがギリギリで避け頬にキスで回避できたことを思い出してげんなりし。「何だ、不登校かお前。」さも残念そうに相手を見ればそれじゃあ学校が同じでも意味ないかと息を吐き。「そりゃ残念だな。...てか、お前今は仕事ないのか?」鬼みたいな量と聞いて哀れみの視線を向ければ今はないのかと首傾げて。)
>智海
そ、宜しくね?
(見詰められていたので見詰め返していたが徐に名前呼ばれれば智海より偉いな、なんて考えつつタオルに包まれたカラスを剣に渡して。智海が持ってきたものだが心配なことに変わりはなく渡った後も心配そうにカラス見詰めて。)
>郁斗
まぁ回し飲みとか一口寄越せとかって奪って食うぐらいはしたけど、さすがにそれはなぁ……。
(危なかったという事は守りきれたのか、その唇は。なんて苦笑しながら思えば上記返しつつも相手を宥めるように背を撫で。「んー、似たか寄ったかってとこ?サボり過ぎて進級危うかったしな。遊ぶのに忙しくてさ。」そう返してはまだ女遊びじゃなく、男友達とバカやって遊んでいた記憶に表情を緩ませて。「今日は休み。……なのに呼びつけやがってさぁ、あのバカ共。」なんて愚痴の如くぼやいてはため息吐いて)
>捺ちゃん
折れてるだけだし、アイツに任せときゃ大丈夫だろうけど……心配ならついてく?
(小さく頷いてはカラスを触診しながら自室へ引き返していく弟を見送り、やはり必要最低限しか口を開かなかった弟に人見知りにも程があるなんて思いながらも、心配そうな表情の相手へ視線を向けては上記問い掛けて。)
>智海
なんで俺の友達だけあんな変人ばっかりなんだよ。お前も巻き込まれときゃ良かったのにな
(回避できたが一度だけ唇に当たったこともあったような、なんて考えれば確かな記憶ではないが気持ち悪げに手の甲を口元に当て背を撫でる相手をチラリと見て上記呟き。「..ふ-ん、遊び、な。」遊ぶのに忙しかったと聞けば思い浮かぶのは女の事で、相手の表情から違うとは思うも口から出たのは素っ気ない一言で。「また、そのバカ共に呼ばれるかもな。」相手の愚痴に小さく肩を震わせて笑えばポンと相手の肩に手を置いて。)
>智海
ついてく。
( 着いて行っては邪魔になると思ってお願いはしなかったが相手から質問を投げ掛けてきたのなら遠慮することなく着いていきたいもので。剣の人見知りは知っているので居ない方が良いとも考えたがもう兄弟なのだから少しは慣れて欲しいもので、迷うことなく頷けば剣の背中を追い掛けて。 )
(/智海ちゃん!((
離れてしまって申し訳御座いません、智海ちゃんが引き留めたり着いてきたりしてくれても良いのですが剣とも話してみたい、なんて...(チラ、(( )
>郁斗
俺んとこには誰も何も出来なかったろ。ダチ連中と仕切ってたからな。
(は、と相手の様子見れば吹いたように笑って。しかし相手の冷めたような一言にはムッと表情をしかめて「その頃はまだ女遊びしてなかったわぃ」と反論返して。「ちょ、縁起でもねぇ事言うなよな。……たまには休ませろっての。」なんて盛大に嫌そうな顔をしては深い溜め息を吐いて、ムスッと拗ねたような、疲れた表情で)
>捺ちゃん
おー、行ってらっしゃい。
(そう緩く手を振って返せば、弟も相手の正体分かってるだろうし手を出す事はないだろうと見送って。「……ッくしッ!!」とクシャミすれば、ずずっと軽く鼻を啜れば「……あー、くそ……薬どこやったっけかな……」なんて呟くのは、そう……猫アレルギーなのだ。弟の部屋には犬も猫もたくさんいる。……自分にとっては地獄の場所について行くなど出来なくて)
>捺兄さん
……入る?
(あ、ついてきた。なんて背後の音を聞けば思うものの、振り向いてまで声を掛ける気にはならず自室前まで来れば漸く扉を開けながら相手へ声を掛け。)
(/な、なっちゃん!!勿論良いですよ!!気が済んだら智海の自室へどうぞw鼻をぐずらせる智海が待ってますので((殴←←)
>剣
...剣が良ければお願いしたいかな。
(重苦しい沈黙ではないので特に話し掛けることはせずに静かに相手の背中を着いていくと部屋の前で漸く話しかけて来た相手に頬を緩め。此処まで着いてきたのは良いが相手の邪魔になるならば帰るつもりで、相手の気持ち優先の返答を。)
>智海
.......、
(小さく溜め息もらしていれば相手が笑いだし、小さく舌打ちすれば己とは違い相手は平和だったんだなと不満気な表情浮かべ。「..あっそ。誰もそんなん聞いてない、....それに俺には関係無いし。」相手の反論に目線を横に向ければ相手が何をしていたかなんて己には関係のないことだと。「冗談だって。....もういいだろ、折角の休みなんだし寝てろよ。」軽く笑って手を離せば疲れているのなら休めとばかりに前記述べ。)
>捺兄さん
……別に。好きにすれば、
(相手の表情に躊躇いがちに頬を掻けば扉を開けたまま中に入ってカラスをデスクに下ろして、折れた羽の固定と鎮痛用の塗り薬を羽の隙間から綿棒で塗ってやれば処置も終わり。主人の帰宅だと跳ねて回る子犬や子猫、既に大人になっている犬猫含めて構い倒し)
>郁斗
つまんねぇ奴。ちったぁ興味ねぇのかよ、俺の事。
(全く口の悪い奴だと苦笑混じりに意地悪を述べては、無関心とばかりに言い放った相手へ視線を送り続け。「さっきまで寝るなって言ってたくせに。……まぁ良いさ、目ぇ覚めちまった。」と軽く前髪を掻き上げてはベッドを降りて)
>剣
ありがと、
(相手の冷たい口調にも幾らか慣れてきているのでお言葉に甘えることにして感謝の言葉を口にすれば部屋に入って犬猫が出ないよう後ろ手で扉を閉め。相手はあまりしつこいのは好きではないような気がする、なので智海相手ならベッドに座るがそうではなくベッドの隣の床にスカートなのを気にせずに胡座をかいて座り、ベッドに背を凭れ掛ければ近くにいた仔猫を適当に抱き上げて逃げないことを確認してから膝に置いて撫でて。)
>捺兄さん
…もう大丈夫、多分二ヶ月もすれば……放してやれると思う。
(ベッドに座ればいいものを床に腰を下ろした相手に多分気にしているだろうと上記述べて、あぐあぐと自らの指を食む子猫達にミルクを作ってやれば「こいつら……まだ自分じゃ飯食えないんだ。捺兄さん……あげてみる?」とペット用の哺乳瓶を相手に差し出して)
>剣
...そう、良かった。有り難う。
(相手の報告に安心したように頬を緩めれば笑み向けて再び感謝の言葉を。それでも2ヶ月間は此処に居るわけで、まさかこの部屋で飼うのかと疑問に思えば「此処で飼うの?」なんて仔猫に目を向けて尋ね。話し掛けられまた顔を上げれば差し出された哺乳瓶受け取り、笑みで肯定を示せば膝の猫を降ろして四つん這いで相手に近寄り。)
>智海
...別に。義兄弟の昔の事何か気にする必要ないだろ
(ふん、というように顔ごと横に向ければ、何かに怒っているわけではないが表情は普段と変わらないもののどこか距離を感じる言い方をし。「少しくらいはいいと思っただけだ。....そうか。」目が覚めたらしい相手に軽く頷けば己もベッドから降りて。)
>捺兄さん
……飼うけど、部屋は別。こいつらに羽むしられちまうから……鳥用の部屋に連れてく。
(相手の述べた礼に照れ臭そうに頬を掻けば、次いだ質問にぶっきらぼうに返してカラスの背を指で軽くなぞり。「……はい。一匹にばっかくれ過ぎんなよ……他の奴の分なくなっちまうから。」と自分がくれる分のミルクを再度他の哺乳瓶で作れば、待ってましたとばかりにミィミィ泣き出した子猫を一匹抱き上げて授乳して)
>郁斗
……、本当可愛くねぇな、お前。
(何処か距離を感じる随分な言い種の相手へ苦笑混じりに言えば、まぁ気長に埋めてやるさと肩を竦めて。「買い物行くけど一緒に来るか?」と、相手を振り返って問いつつ、身支度とばかりに軽く上着を手にとって)
>剣
りょーかいしました、
(もう一度胡座に座り直すと先程足の上から退けた、まだ餌を食べられないであろう仔猫を抱き上げて見よう見まねでミルクをあげて。その人間には感じない柔らかさや微笑ましさに頬を緩め、幸せそうに眺めて。)
>智海
逆に可愛くなくていいんだよ。....わざとだし。
(逆に可愛いと言われるよりは全然ましだというように前記述べれば、さっきの口調と言葉はそう思わせるためだったためそう聞こえないように呟き。「いや..。.....、行く。」相手の問いに視線を斜め下へと向けて一度断ろうとするも、少し考えればやっぱり行くと相手を見て。)
>捺兄さん
……可愛いだろ、こいつら。
(ふ、と普段の仏頂面からは想像も出来ない程に表情を緩ませては子猫達の鼻先をつついて笑い、上記を相手に述べて。この人は動物に優しいと漸く気を許したのか「あ。智海兄貴んとこ行く時は着替えてから行けよ?多分、ぶっ飛ばされるから。」と警告するように言葉を相手に掛ければ、兄貴……猫アレルギーだからと付け加え)
>剣
可愛い。良いなぁこの部屋。
(相手の笑みには特に何か反応することもせず流せば即可愛いと答える。丁度良いくらい飲み終わった仔猫を抱えて下ろせば群がっていた犬猫の内一匹抱いて再びミルクをあげ始めながら動物に囲まれた環境が羨ましそうに呟き。猫アレルギーなんて勿体無いと思うが怒られたくはないので軽く頷き、「俺だってこの服何時までも来てる趣味はないよ。」と嫌味ない笑み向けて。)
>郁斗
はいはい、格好いいの間違いですねー。
(クックッと喉の奥で笑えば上記述べて、しかし内心では可愛くなくていいと言ってる事自体が一番可愛いなんて転で裏腹な事を思っていて。一瞬の間をおいて肯定したのを聞き、僅か眉を寄せるがまぁいいかと手招きして)
>捺兄さん
……別に遊びに来たっていいよ。俺、学校あるから昼間はあんま居ないし……。
(そう呟いては次の子猫にミルクを与え、終わる頃には全員満腹なのか膝の上でうとうとする者、甘えてシャツの皺に擦りつく者と揃いも揃って腹を出していて。起こさないようにベッド脇のタオルを敷き詰めた籠に寝かせてやりつつ「……まぁ……服なんてただの布だし何でも一緒だけど……、」なんて興味無さげに小さく相槌打っては他の成犬猫達の餌を用意して、何処か気まずげに「……ごめん、話つまらないだろ……。」と)
>剣
...いや、でも流石にそれは迷惑だから。
(遊びに来れるならそりゃあ嬉しいが間違いなく相手に迷惑がかかるだろう、自分だって自分の部屋に誰か入れるのはあまり好きではない、それが人見知りなら尚更ではと。寝る体勢の仔猫と仔犬を愛しむように見詰めながら遊びに来るのは断っておいて。徐に話がつまらない、なんて言葉が耳に入ってくれば1度ぴたりと動きが止まって。漸く脳がその台詞を理解したと思えば口から出てくるのは笑い声、楽しそうに吹き出しお腹を抱え肩を震わせて一通り満足するまで笑えば「なに変なこと心配してるの?」と未だに笑いの混じった声で回答とは別の言葉をかけて。)
>捺兄さん
…………。
(相手の返答にも何も返さずじっと黙っていたが、最後の言葉と笑いには一度怪訝な瞳を向けては直ぐに逸らし「それは捺兄さんも同じだろ。…むしろアンタの方が変な事心配してる。……アンタ、兄弟相手に何遠慮してんだよ。もう家族なのに……今更、何気にしてんの?」と一言掛けて真っ直ぐに見つめる。それは野生の純真さにも似た、強く清純な眼差しで。「…むしろ捺兄さんの方こそ人見知りだろ。俺には見えんだよ、アンタの心が。」ひた、と見つめたまま言えば「ごめん……何でもない……」と視線を逸らして)
>智海
....別に、どうも思わなくていいし
(相手の言葉に可愛いよりは格好良いのほうがましではあるが、相手から視線を逸らせばどうも思わなくてもいいと上記述べて。手招きする相手に近寄りつつも携帯しか持っていないため財布も持っていこうと「財布取ってくる。先行ってろ」と一言告げれば部屋から出て自室に向かい。)
名前:奏(Kanade)
年齢:23y
容姿:明るめの茶髪で短め。癖があり所々跳ねている。瞳も茶色で若干垂れ目がち。首元に大切にしているネックレスを一つ付けている。服装はオシャレなどに興味がないため適当。身長174cm。
性格:明るめの性格でよく誰かに話しかけている。常にヘラヘラしているが決して馬鹿ではないと本人は断言している。何でも大丈夫そうで若干ヘタレ。スキンシップは普通の人より多め。
指名:一樹さん
(参加希望いいですかね?BL希望です!)
>郁斗
……はいはい。
(最初の一言にはまるで関心をなさずにガレージへ向かうが、ふと相手はちゃんと辿り着けるだろうかとだだっ広い我が家の庭を見渡しては苦笑して。「……迎え行ってやるか。」なんて呟いては車を玄関先に移動させて相手を待ち)
>奏
(/全然オッケーですよ!!!むしろ鼻血が……((殴←
絡み文投下しますのでこれから宜しくお願いします!!)
……。
(リビング。ゆったりとした時間が流れるなか、静かに本を読んでいた。時折文章を追う眼球を休ませる為に紅茶へと手を伸ばすが、続きが気になるのか直ぐに視線は文章を追ってしまい。「……ふぅ、」と浅い溜め息を漏らせばそろそろ限界かと一旦眼鏡を外して拭き始め)
一樹さん>
んー、あれ?えっとえっと、とも、みじゃなくて.....一樹さん?
(先程まで自室で寝ていたが喉が渇いたのか起き上がって寝惚けている頭でリビングへとこれば相手がいて。眼鏡を外しているため双子のうちどちらなのかと迷うも手に持たれている眼鏡を見て分かったのか名前を呼べばヘラッと笑い)
(有難うございます!ははは、鼻血ですか!!??大丈夫なんでしょうか?((/此方こそ宜しくお願いしますね!)
>奏
……?ああ、奏くん。今ご起床ですか?
(相手に掛けられた声で振り返ったものの、眼鏡無しではよく見えず一瞬首を傾げそうになるが眼鏡を掛け直せばすぐにニコリと笑みを浮かべて。「夜眠れなくなっても知りませんよ。」なんて述べつつ、相手が来たならと本を閉じ)
(/ふっ……鼻血には慣れてますぜ!!←本体ドロンしますが、何かあったらお申し付けください!!)
>智海
......、
(自室に戻り財布を手に取れば今更になって先程まで少し冷たく接しすぎたかと反省し。一息ついてどこに行けば分からないためとりあえず玄関に向かい。靴を履いて外へ出れば車があり、少々戸惑いつつ近寄れば相手が乗っているのを確認して車に乗り「..待たせたか?」と若干不自然ではあるが笑顔を作り。)
>剣
...俺より年下の癖に何でも分かったような口きくんじゃないの。
(饒舌に語り出した相手から視線外すことなく聞いているが全てを語り終えたようで目を逸らす相手を確認したところで漸く口を開く。確かに相手の言葉には心に響くこともなくはないが最後の己の心が分かる、それを聞いた途端に全て冷めてしまって。兄弟や家系に恵まれた人に、誰にも必要とされず邪魔物のように扱われ挙げ句捨てられた己の何が分かる。顔は笑みを浮かべているものの発した台詞は何処か突き放すような言葉で、言い終えすぐに視線外せば寄り添ってきていた猫の背を撫でて。)
>郁斗
いーえ、今来たとこ。
(よくあるデート時の男のような台詞を吐いては「乗れよ」と助手席を指差して。相手が女なら開けてやる所だが、相手はそれを望まないだろうと敢えてそれをせずに運転席に乗り込めば相手が乗るのを待ち、きちんとシートベルトを装着したのを確認してから車を走らせて)
>捺兄さん
……別に。俺、此処の誰とも血ぃ繋がってねぇから……似てるって思っただけ。
(軽く首を左右に振れば、相手からすれば気分の悪い話だっただろうと気まずげに頬を掻いて。一時は連れ子だからと孤児院に送られ、連れ戻された境遇など相手には関係ないのだ。「……ごめん。」そう小さく呟けば、どうしたものかと思案しながらも気まずい沈黙が苦手なのか「……あのさ」と声を漏らすものの、結局何も言えずに黙り込み)
一樹さん>
はは、眠くって。
(相手の目が悪いのは分かっているため、すぐ分かってもらえなかったからと何も言う気はなく。今起きたのかと言われれば軽く後頭部を掻きつつ笑い。「う、確かに。...眠れなくなったらどうしよ...ましょうかね..。」そうだった、というように眉を下げて述べるが一応相手の方が年上だと思い出せば最後だけ敬語に言い直し)
(さ、流石主様!!←/分かりました。此方もドロンです!)
>智海
そうか。
(相手のデート時によく使われる台詞にお前は誰の彼氏だ、と言いたくなったが言葉を飲み込めば軽く頷き。車に乗り込んでシートベルトをすれば運転中はあまり声をかけない方がいいのだろうかと窓の方を向いて頬杖をつき。)
>剣
...いや、此方こそ御免。
(相手のその言葉は予想外であり、少し悪い言い方をしたかと反省するが取り消すつもりはない。軽く首を横に振って謝罪すれば話し掛けて来たものの言葉が続かない相手にこういうときの沈黙は苦手なのだろうかと察すれば「じゃあ、また遊びに来ても良い?」と相手の先程の言葉が少なからず胸に届いていることを遠回りに伝えようとして。)
>奏
……全く。ほら、寝癖がついてますよ。此方においで。
(苦笑混じりに上記述べればポンポンと軽い音を立ててソファーを叩き。しかし無理に敬語に言い直した言葉を聞けば吹き出すようにクスクスと小さく笑って「そんなに気を使わなくとも結構ですよ。楽にしていてください。」と相手見つめて。)
一樹さん>
ん?え、嘘!寝癖ついてんの!?どこどこ?
(ふぁ、と欠伸をしていれば寝癖がついていると言われバッと頭に手を当てつつ近寄っていけば隣に座って。「う、ん。ありがとう、一樹さん。敬語苦手なんだ」吹き出され恥ずかしいのか片手で頬を少し隠すも、此方も相手を見詰めればへラリと笑み浮かべ)
>郁斗
俺とのデートはそんなにつまんねぇか?
(車に乗ってからというもの、頬杖をついたまま一言も話さない相手に声を掛けてはチラリと視線をやるが前を向いていて。「もーちょいで着くから、そんな不貞腐れた面してんなよ」等とからかうように言えば向かっているのは大型のショッピング街で)
>捺兄さん
……うん。好きにしろ、
(結局フォロー入れられてしまったとは思ったが相手の言葉はとても有り難くて。やはり気まずくはあったが変に壁が無いだけいいかと依然困った表情のままだったが頷いて小さく笑っては「捺兄さんって……意外とイイヤツだな。」と)
>奏
ここです。
(ソファーに腰掛けた相手の方に身体ごとそちらを向けば、軽く手櫛で撫でるように後頭部の寝癖を直してやりながら「なら尚更。もうここの一員なんですから、気遣いなど無用ですよ。」と相手を見つめ返して。「はい、直りましたよ。」と手を離し)
>剣
今更何言ってんの?
(イイヤツ、当然とばかりに笑顔向けてはからかうような声色と口調で答えを求めぬ問いを返してはポンポン、と頭を軽く撫でてみて。もしかして嫌がるかもしれないが漸く弟という実感が沸いた気がする、動物相手とはまた違った愛しむような目で見詰めて。)
>捺兄さん
……ッ、……俺より小さいんだ……。
(うわ、サラッと返されたと苦笑しては、伸びた手に一瞬ビクッと身体を震わせるものの抵抗せずに大人しく撫で受けては近くなった距離に思っていたより意外と自分より背の低い相手へポソッと呟いて)
>剣
うっさいな、まだ成長期だし。
(小さい、例え一歳しか差がないとしても弟に抜かされて嬉しい人など居ないだろう。居るとしても己は違うし当然苛つきはするもので、撫でていた手で頬をつねればむす、と頬を膨らませて子供みたいな反論をして。)
>智海
バーカ、何がデートだ。ただの買い物だろ。それにつまんないんじゃなくて、お前が運転中だから話さないだけだ
(窓の外を見て暇を潰していれば不意に隣からデートという単語が聞こえてき。一瞬息を詰まらせるも窓の外を見たまま言葉を返し。「別に不貞腐れてないって。...何買うんだ?」からかうように言われ眉寄せれば、相手が向かっている場所に首を傾け。)
>捺兄さん
……長い成長期だな。……俺もあと1cm欲しかった……。
(相手の表情見れば吹き出すように笑って、摘ままれた頬を気にもせずポツリと上記呟いて。兄弟内では背の高い方だが一樹や智海には及ばず、ましてや179と非常に中途半端なこの背……あと1cm伸びたらいいのになんて)
>剣
それ以上伸びたら怒るよ?
(後1㎝、なんてその身長で望む相手に不満は募るばかり、此方は少なくともあと4㎝は欲しいというのに。智海との身長差もあるがこのサイズだと背の高い女の子程度に見られてしまって、175いけば男に見られるだろうという僅かな期待。縮めという意思を込めて軽く睨めば後ろ髪をぐいと引っ張って。)
>郁斗
え、なにそれ気ぃ使ってたの?ありがとなー。
(相手の言葉を聞けば軽く一蹴されたデートの件よりも気を使ってくれた心遣いに表情を緩ませてはハンドルを握っていない空いた手で相手の頭を撫で。「ん、お前の犬に成り下がった記念の贈り物。」なんて冗談混じりの口調を述べ)
>捺兄さん
え、なんで……?成長期なら気にすることないだろ……?
(後ろ髪を引かれる感覚と引っ張られた事によりカクンッと首の据わっていない赤子のように後ろに首を垂れればそのまま軽く首を傾げて。「捺兄さんはそのままがいいよ。背ぇ高いと怖そうだし」なんて失礼な事を言っては人懐っこい笑みを浮かべては特に悪意がある訳ではなく)
>剣
何それどういう意味?
(悪気があるわけはないと分かっているが何処か馬鹿にされているような気がして、本当に怒っているのではなく怒ったフリの演技をわざとらしくすればじとりとした視線向け、 「もう延びないんだよ俺は。可愛いって言われるから良いけど。」 なんて顔背けては開き直って。)
>捺兄さん
……たまに考えちまうんだよ、智海兄貴が女々しかったらとか……郁兄貴が筋肉ムキムキになったらとか…………そんな感じ…?
(人付き合いが下手くそな自分には相手が本当に怒っているのだと思えて、勘違いしたまま困ったような表情を浮かべては意味を述べるべく口を開いたが、出てきた言葉は返答とも説明ともつかない曖昧さの滲むもので。「……可愛い……?捺兄さんは綺麗って感じだけど……」と小さな声で呟けば可愛い=動物の概念があり、相手と動物を照らし合わせても猫科の動物ばかりが頭に浮かんで)
>剣
...嗚呼、剣が人懐っこくなったり。
(説明のようなものを聞きながら考えてみるがどれにせよ気持ち悪くなったので思考を止め、もう1つの例として相手を出しては口角上げて。「綺麗、もなんか女の子みたいで嫌だなぁ。」とどちらも言われなれた言葉でも1度くらいは格好良いとか言われてみたいもので、不満そうに呟き。)
>智海
そうだけど...って、危ないだろうが
(気を使ったと言えばそうなのだろうと否定はしないものの頭を撫でてくる相手に僅かに目見開けば相手の手を掴んで押し戻して。「記念な。....お前が犬なら俺はお前に首輪を買ってやろうか?」相手が犬ならペットと主人のような関係になるのかと考えれば冗談混じりに前記述べて。)
一樹さん>
........。
(撫でるように後頭部の寝癖を直してくれている相手に大人しくし。「そうだった、俺もここの一員なんだよなー。うん、よろしくね、一樹さん」見詰め返されれば笑みを浮かべて正確には他の義兄弟もだが目の前にいるのは相手なためそう述べて。「ん、ありがとう。」軽く後頭部に触れば礼を言い)
>捺兄さん
……?
(キョトンとした顔で首を傾げれば己の事を言われているのだと気付いて「…俺、変か?」と頬を掻きつつ問い返し。「……男臭くなくていいじゃん。むさい奴嫌いだし……。」と呟けば頭に浮かんだ現在の父の姿にゾッと背筋を凍らせて、汗臭いのも男臭いのも暑苦しいのも嫌いだと首を左右に振り)
>郁斗
危なくねぇっつの。それにさ……ほら、死ぬ時は一緒よー。なんてな。
(ケラケラと笑いながらも手を引いては片手で煙草に火をつけながら「首輪ねぇ……お前が俺に着けたいってんなら買えば?」と軽い口調で返して。暫くして目的地に到着すれば車を降り、真っ直ぐ向かったのはアクセサリーショップだが格式高いジュエリー専門店ではなく、今時の若い男が好みそうなシルバーアクセサリーのブランドを取り扱う店で)
>奏
こちらこそ。……なんて、改まって言うことでもありませんが。
(ふと小さく笑みを溢して上記述べれば「珈琲でも淹れましょうか。」とソファーを立ってキッチンに設置されたコーヒーメーカーの前に向かい。コポコポとマグカップにコーヒーを注ぎながら「奏くんはどうします?苦手ならお茶にしますが。」等と軽く首を傾げて)
>剣
変じゃないんだけどねー、人見知りじゃない?
(再びぽんぽんと頭を撫でながら気を悪くしないよう笑顔を浮かべて首傾げ。すぐに身体を離しては確かにむさいのは嫌。相手が良いというなら良いのだろうと思い直しては「カラスも大丈夫みたいだし、そろそろ行くね?服も着替えたいし。」と犬の背中を人撫でして相手を一瞥し。)
>智海
お前はバカか。...もう少し運転に集中しろ
(片手で運転しているのだけで危なっかしいものを更にタバコを吸うといった行動を起こす相手に色々諦めたというように息を吐き。「..やめとく、そんな趣味はないからな。」軽く笑って返せば、車を降りてアクセサリーショップへ真っ直ぐ向かう相手に後ろから着いていき。)
一樹さん>
あ、はは、それもそうだね
(己れが此処に来て数日経っているため今更過ぎたかとクスクス笑えば、キッチンへと向かった相手に聞かれたことに「えっと、珈琲でいいけど、砂糖ある...かな?」と苦い物はあまり飲めないため砂糖はあるかと問い掛けて)
>捺兄さん
……自覚はしてる。人間嫌いだし……
(困ったような控えめの苦笑を浮かべれば、そろそろ……と暇の意を見せた相手へ頷いて「智海兄貴にも大丈夫って伝えといて……俺、コイツに餌くれてみるから。」と鳥に与える為の虫を棚から出しながら返し「……またな、」と笑って)
>郁斗
ああ、そう?残念。
(後ろを着いて歩く相手に上記返しては「はぐれんなよ。」と声だけ掛けて。到着した店に入れば所狭しと並ぶシルバーアクセサリーを眺めて「ほー、新作も結構出てんねぇ……お前も何か気に入ったのある?」なんて問い)
>奏
ええ。うちにはまだ子供がいますからね。
(苦いものが苦手なのかと小さく微笑んでは頷き、ならばとミルクを少量入れて相手の分もコーヒーをトレイに乗せ。ついでに幾つか茶菓子もと皿に盛れば一緒に持って相手の元へ戻り、角砂糖の入った瓶とコーヒー、茶菓子を相手の前に置きながら「どうぞ」と)
>剣
...俺も人間、苦手だよ。
(相手の困ったような答えに咎めることはせずに頬を緩め、己も似たような感情を持ち合わせていると告げればそのまま扉を開き、「ありがとね、」なんて捨て台詞残して廊下に出ていき。)
>智海
はぐれるかよ。子供じゃないんだ
(残念などと言っているが本当につけられるのは嫌だろうと内心考えつつ上記述べ。店内に入りアクセサリーを眺める相手の隣に並んで己もアクセサリーを見るが、そういった物を普段あまりつけないため相手からの問いに「あ-、いや。.....。」と曖昧に声を漏らして頬を掻き。)
>捺兄さん
…………。
(パタンと扉の閉まる音を聞いては振り返り、小さな声で「気を付けて」と呟いて。すぐに視線を扉から逸らし、カラスへ餌を与え始めて)
>捺ちゃん
……ふぁ……。
(大きな欠伸を一つ漏らせば煙草の煙を燻らせながら窓の外を眺める。丁度南に位置する好条件な自室からは一樹の管理する中庭の庭園が見えるため、眠気対策にと緑を眺めてはまた煙を吐いて)
>智海
...智海ちゃん。
(剣の部屋から出た後自室に戻り、出来るだけ毛を落として服を脱げば畳んで机の上に置いては服を着替えて智海の部屋に向かい。こんこん、と軽く扉ノックすれば声掛けてみて。)
>郁斗
じゃ、気合いでついて来るこったな。俺は野良だから、主人の尻追い回してなんかいられねぇ。
(クックッと喉の奥で笑えばヒラリと片手振って。店内にて煮え切らない返答を聞けば「こういうの着けないから分からねぇか?」と相手振り返りながら問いを重ねて、ふと目についたシンプルな六芒星を模したペンダントを手に取れば相手の胸元に重ねて)
>捺ちゃん
……ん?開いてるよ。
(少し大きめの声で扉の向こうの相手へ言えば、振り返って窓枠に凭れるような体勢になって「眠くなっちまったよ」なんて苦笑混じりに述べつつ、煙草の火を消して)
>智海
御免、時間かけちゃったね。
(遠慮なくお邪魔して後ろ手で扉を閉めれば眠くなったという相手に苦笑混じりに上記述べ、相手に近付いて。「カラス、大丈夫だって。 ...毛、付いてたら御免ね。」安心したような声でカラスの報告をすればぎゅ、と腰に手を回して正面から抱き付き、胸元に頬を擦り寄せて。)
>捺ちゃん
まー、なっちゃんが満足したならいいんじゃねーの。
(己に抱き付く相手の頭をポンポンと撫でては上記を笑顔で返す。カラスの報告を聞き、頷きながら新しく煙草に火をつければ、毛の話題に「少しなら大丈夫。薬も飲んだし。」と指差したゴミ箱には薬の銀紙が入れられていて)
>智海
勿体無いよね、あんなに可愛いのに触れないとか。
(頭を撫でられれば満足したのか抱き締めている手を離し、勝手にベッドの上に胡座かけば煙草の煙を見ながらアレルギーのせいで触れないのは可哀想だと。)
>智海
躾のなってない犬ってことか。
(軽く頭を掻けば苦笑混じりに呟いて。振り返った相手に聞かれたことに図星だったため「嗚呼、そうだな。よく分からん」と頷いて見せ。胸元に当てられたペンダントに視線を向ければチラリと相手を見て緩く首を傾げ。)
>捺ちゃん
体質だから仕方ねぇよ。……全身の毛ごっそり刈れば触れるかもしんねぇけど。
(冗談混じりに返せば特に動物が嫌いという訳でもない己にも残念だとは思うが、こればかりはどうしようもないと軽く頭を振って。)
>郁斗
……これなら似合うか。
(相手の胸元に重ねたペンダントを手に取ったまま、カフスを二つ更に手に取って会計を済ませる。相手の元へ戻ると同時に首へペンダントを、左耳にカフスを嵌めてやれば「プレゼント。」と笑って自らの右耳に相手と同じカフスを嵌め)
>智海
...それじゃああのもふもふ感なくなっちゃうじゃん。
(毛を剃る、なんてところを想像すれば眉寄せて。なきゃ可愛くないまでは言わないが毛があってこその動物、それにあの触り心地は己の動物好きの理由の一部であり、なくなってしまうなんて楽しくないと不満そうに云えばぱふりとベッドに倒れ込み。)
>智海
......、
(相手の物を買うのかと思っていたが会計に行って戻って来たと思えば己の首にペンダント、左耳にカフスを嵌めた相手にされるがままになるがペンダントに軽く触れれば「プレゼント..?」とあまり貰ったことがないため嬉しさから自然と頬緩め。)
>捺ちゃん
そのもふもふがあるから近付けないんだけど。
(苦笑混じりに述べつつ煙草の火を消してはベッドに寝そべった相手へ覆い被さるようにして軽く頬にキスを落とし、ごろんと身体を反転させて仰向けに相手の隣へ寝そべり「なっちゃーん、一緒に飲まねぇ?」と共に酒でもどうかと誘いを掛け)
>郁斗
そ。俺がお前のモンになった証と……御守り?
(ポムポムと何処か嬉しそうな表情の相手の頭を撫でてはニコリと笑って上記返し、己の用は済んだと緩く手を握れば「お前も何か欲しいモンあったんじゃねぇの?」と買い物についてきたくらいだから何か目的があるだろうと問い掛け)
((/ご参加中の皆様へ//昨日一昨日と来れずにすみませんでした……。仕事の都合でレス遅れてしまいましたが、返しておきますのでまた気が向いた時にでも構いに来てやって下さい……!!ご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳ございませんでした……!!))
>智海
良いけど、俺酒強いよ?
(一緒にあの可愛さを共有できないもどかしさに不満そうにしていれば徐に頬に落ちてきた口付けにそれだけで嬉しくなって頬を緩め。まだ昼間だというのに酒の誘いか、なんて少し呆れつつもアルコールは嫌いではない。少し寝転がり相手の方を向きながら肯定しては見た目に反した体質を。 )
(/ 大丈夫ですよ智海ちゃん!(
無理をしない程度にしてくださいね、待ってる間も幸せですから。 )
>捺ちゃん
え、マジ?いいじゃん、楽しもうぜ。
(相手の言葉聞けば意外だとばかりに目を丸くしたが、すぐにヘランと笑えば飲めればそれでいいと身体を起こして「こんな所じゃ色気ねぇし、どっか飲み行く?」と相手にも起きろと手を差し伸べながら問い)
((/ありがとう、なっちゃん……!!ぐッ……本体様が天使過ぎる……!!!くそぅ……智海め、この幸せ者がァァァッ!!←煩((//こんな奴ですがこれからも宜しくお願いします……!!本体とろん……いや、ドロンッ……!!!←))
>智海
お前、本当にいいのか?
(プレゼントを貰った嬉しさに忘れていたが、相手はまだ初恋の人を忘れられていないのではないかと撫で受けつつ再び疑問が浮かび上がり。「嗚呼、いや......、ちょっと本見ようと思ってな。」はっきり言って目的はあったが次来た時でいいかと考えればとりあえず前記述べて。)
(/全然大丈夫ですよ!!無理せず返せる時に自分のペースで返してくださいね、急かすような事はしませんので....!)
>郁斗
……あ?ガキじゃねぇなら野暮な事聞くんじゃねぇよ、郁斗。
(ポツ……と、滅多に呼ばない相手の名を口走れば気恥ずかしそうに顔を背けて。「本?見たいなら見りゃいいだろ」と喉元で笑っては好きにしろと肩を軽く竦めて)
((郁斗様//ありがとうございます……。私はなんて幸せなんだろう……!!これからも頑張っていきますので、よろしく御願いしますー!!!))
>智海
行く行くー。
(相手の誘いに乗って手を掴み、上半身起こせば何処かに行こうと誘ってくれただけでも嬉しいのか頬緩め。「どうせならバーに行こうよ、お洒落な所。」なんて知りもしないくせに注文付けて。)
(/天使なんてそんな、智海ちゃんと間違えちゃ駄目です...! 此方こそこんな奴ですが宜しくお願いします!! 本体とろん!!( )
>智海
いや、でもな......。お前、照れてんのか?珍しいこともあるもんだな
(野暮な事何て言われるが、どうしても引っ掛かってしまい口を開くも小さくはあるが己の名を呼んで顔を背けた相手に小さく吹き出し。「言われなくても見るぞ。」キョロキョロ周りを見れば本屋を探して。)
(/いえいえ、口悪で更に少々捻くれ者ですが、此方こそ宜しくお願いしますね!!)
>捺ちゃん
お洒落なバーね、はいはい了解だ。
(単なるバーならともかく_お洒落な_と注文を受ければ苦笑浮かべるも宛はあるのかニッコリ笑って自らの手に重ねられた相手の手の甲に軽い口付けを落として立ち上がらせ。「こっから10分くらい歩くけど平気?」と一瞬他の兄弟に送らせようかとも考えたが、折角のデートをこれ以上邪魔されたくないとばかりに徒歩でも行ける距離の場所へ向かうべく述べ)
>郁斗
うっせぇ。笑うな。
(吹き出した相手を横目でジトリと見れば自分だって照れる時くらいあるとでも言いたげな表情で。「あ、そ。本屋ならあっち。行こう。」と相手の手を軽く引いて歩き出しては慣れた道を進み、程無くして見えた大型書店を指差しつつ「本か……滅多に読まねぇな。」なんて小さな独り言を漏らし)
>智海
..ッ、たらしなら言い慣れてると思ったんだけどな
(相手の表情に更に肩を震わせれば相手なら普段よく名前を呼んでいるだろうと思っていたためそう述べて。己の手を引く相手に周りの目を気にするように視線を下に向ければ小さく息を吐き。大型書店を見れば「お前は仕事と女遊びで忙しそうだしな。」と相手の独り言に返し。)
>郁斗
……言ったろ、俺は一途なの。お前を好きになった時点で……あー、もう何でもねぇ!!行くぞバカ!!
(ただでさえからかわれてると思っていたにも関わらず、更に肩を震わせた挙げ句にまだ女遊び等と言う相手に拗ねたように返せば腕を引っ張って無理矢理店内へ。確かに女遊びもしたので言い返す事も出来ないからだ。「ほら、お目当てのモン探して来いよ。」と手を離し)
>智海
平気。
(歩きでもお洒落なバーを承諾してくれた事も嬉しいし車でなくともそれなりに楽しめるので此方もニッコリと微笑み返し。立ち上がるなり手を引いて家を出ればその間の沈黙さえ心地良いのか頬は緩みっぱなしで。)
>智海
はいはい。拗ねんなって、お前は子供かよ。
(腕を引っ張られるままに店内へ足を踏み入れれば、未だ肩を震わせ笑いつつ若干相手を子供扱いするようにポンポンと頭を撫でて。「ん、嗚呼。どこだっけな...」手を離されれば歩き出すも始めてきたためまずは端から見ていくかと端のほうへ向かい。)
>捺ちゃん
なっちゃん、デレデレ。
(途端に、ふは、と手を繋いだまま笑えば上記述べて相手の肩を軽く撫でるように叩き「彼処だ。……パッと見は汚ぇけど、中入れば良いとこだから。」と囁きながら店の扉の前に立つ黒尽くめの男に身分証を提示すれば難なく店内へ。外装からは想像出来ない程落ち着いた雰囲気のシックな店内を進み、カウンター前に来ればバーテンに「マティーニ一つ。……なっちゃんは?」と)
>郁斗
……ガキかもな。
(ふ、と柔らかく笑めばてしてしと相手の頭に手を置いて。ふらりと歩き出した相手の背に「ジャンルで探せよ。」と一応声は掛けるものの、あまりついて回っては相手に気を使わせるだろうと自分は好きな時代小説のコーナーへ立って、たまには読むかと好きだった話の続編を探し)
>智海
女遊び大好きな智海ちゃんのこういう知識は、信用してる。
(幾ら外装が暗くても相手が知っていて、しかも常連らしい態度を見せられれば何度も来ているであろう事が伺え、恐らく一人ではなく女性と共にだろうということも勝手に推測し。嫌味たらしくそのまま口に出せば最初の一杯、今告げた言葉を否定するつもりはないがバーくらい気持ちの良い所で飲みたいもので、「......ジンフィズ。」と嫌な注文をしてみて。)
>捺ちゃん
嫌味かよ。……此処へは一樹としか来たことねぇ。
(相手の言葉を聞けば苦笑混じりに返し、注文の内容を聞いても動じる事はなく。「……此処に来るとさ、必ず最初はマティーニなんだよ。一樹しか知らねぇけどな。……なっちゃんがブルームーン頼まなくて良かった。」なんて告げれば早くも出されたグラスを手に取り「なっちゃんの美しさに乾杯!!なんてな。」と冗談混じりに言いつつグラスを差し伸べ)
>智海
嫌味です。 ...ブルームーンに思い出でも?
(何となく、聞かない方が良い気もしたが何かを含んだようなその言い方が気になってしまって、軽口叩くノリで遠回しに。差し出されたグラスには触れない程度に翳し返すがその言葉は冗談だとしても流石に引くらしく、「臭い。」と一言冷たく告げて。)
>捺ちゃん
知ってる。……そんななっちゃんも可愛いけど。
(ふ、と仕返しのように柔らかく笑んで見せては「ブルームーン自体にはねぇよ。……ただ、一緒にいること拒まれたんじゃ流石に辛い。」と肩を竦めて。ブルームーン……それは相手を拒む際に使う酒場での常套手段。特に、それが最初なら。それを頼まなくて良かった等と思う己は心が狭いのかもしれない。それでも、それだけ大切なのだ。「嘘ウソ。……なっちゃんと近付けた今日に乾杯。」なんて相手の左手……薬指の指輪にカチンとグラスの底を当てて笑い、一口酒を含んで)
>智海
そういうこと言って後で照れ悶えるくせに。
(どうせキザに格好つけて後で照れてそうだと半分本心半分からかいで返して。相手の説明に漸く何となくだが聞いたことのある意味合いを思い出せば「拒むわけないでしょ、傍に居ろよ。」なんてわざと素っ気ない風に顔を背けたまま素直な言葉を吐いて。結局臭いことに変わりない気がするが悪い気はしないわけで、頬緩め乾杯とだけ小さく返せば此方も一口口に含み、僅かの沈黙後その味が気に入ったのかバーテンに微笑み掛けて表情で伝え。)
>智海
ほう、智海君はガキ.....お子ちゃまだったと?
(頭に置かれた手に一度視線を向けるもすぐ相手を見れば小さく口角を上げて。「嗚呼、ジャンルか。...あ-っと、あれはなんだったっけな....あ、あった。」軽く頭を掻きつつ取り敢えずミステリー小説の方へ行けば新作の物を一冊手に取り。あと一冊、前に友人に頼まれていた本も近くのコーナーだったためすぐ見つかり。少々友人の趣味に引きつつ相手の所に行く前にレジに向かい。)
>捺ちゃん
うっせぇやい。好きな奴相手だと勝手に口走るんですー、この口は。
(既に僅か照れた様子で目を細めてムッと表情をしかめ、顔を背けるがその頬は微かに赤く染まっていて。しかし相手の言葉に珍しく柔らかな微笑を浮かべては「なっちゃん……俺、絶対離さないから。」と呟いて軽く頭を撫で)
>郁斗
おまッ……あー、もういい。さっさと行けや、ご主人様。
(依然拗ねた表情そのままに述べてはさっさと身を隠し。ひょいひょいと興味を持った本を10冊程持てばレジへ向かう……が、相手の手にした本を怪訝そうに眺めてはまぁいいか……見なかった事にしようと相手の真後ろで頬を掻き)
>智海
女の子相手にも、でしょ。
(頬染める相手に完全にからかう体勢に入ったのか、未だ懲りずに嫌味吐いて。少しでも酒が入っているからか公共の場でそんな台詞を吐く相手に苦笑浮かべそうになるがいっそのこと開き直ってしまえば良いだろう。此処の従業員達も相手が信頼してそうだし、昼間だからか客も居ない。撫でられたまま徐に顔近付ければ軽く口付けして。)
>智海
....どうし.....、嫌..これは俺が見るんじゃないからな。勘違いするなよ
(レジに並ぶと後ろに相手がおり、頬を掻いている様子に首を傾げるも自分の持っている本に視線を移せば友人の趣味であるロリっ子などが写っている物が目に入り。溜め息吐きつつ否定すれば「何だ、お子ちゃまのくせに小説読めるのか?智海君。」とからかってやり。丁度順番が来たので前に出れば買ってからレジの横で待っていて。)
>捺ちゃん
それは否めない。……でも、今はなっちゃんだけだって。
(あんまり嫌味を続ける相手に開き直ったように笑えば、外で醜態を晒す程弱い訳ではない己は依然素面と変わらず次の酒……日本酒を頼んではニコニコと相手を見つめ。しかし不意に唇に柔らかな感触を感じ、ピタリと動きを止めた。暫くの硬直の後カァッと一気に顔を赤くして「な、ななッ……なッ…なっちゃん………ッ…??!」と言葉にもならない程に動揺しつつもハッと我に返れば「いきなり過ぎだっつーの……」と小声で)
>郁斗
……ロリコンに言われたくねーわ。
(ジトッと会計しながら相手に言えば袋に包まれた本を手にぶら下げ、終わると共に「ほら、行くぞ。……いい加減腹減っただろ。」と相手の背を押しつつ「何食いたい?お前の好きなもんでいいぞ。」と苦笑混じりの笑みで述べ)
>智海
....はいはい、そう思っとけ。あ、俺がロリコンならお前は恋愛対象外になるな。
(否定はしていたがもう一度言うのも面倒くさく、ヒラヒラ手を振れば思いついたように上記呟き。「何でもいい。ファミレスとかでいいんじゃないか?」背中を押されつつ考えるも食べたいものはこれといってなく、チラリと相手を見てから首傾げ。)
>郁斗
俺だってペタンコですー。
(当たり前の事を宣っては相手の言葉にピクッと反応したかと思えばガシッと肩を掴んで「ふぁ……ふぁみれす……ッ!?い、いいのか?!本当に……!?」と目をキラキラさせて見つめ。……実はファミレスに行った事がないのだ。女の子と遊ぶにしても高級レストランやバーばかりで、未知なる_ファミレス_に興味津々といった様子で)
>智海
ほ-、てか普通に男は全員ペタンコだろ。それにロリコンは女の子にしか興味ないんじゃないのか?
(相手の言葉を軽く流すように言えば、友人は少女などにしか興味がないと言っていたのを思い出し。「..い、いいけど。落ち着け、小学生かお前は。...お前が食べるのはお子様ランチで決まりだな」いきなり肩を掴まれたと思えば目をキラキラさせている相手に必死に笑いを堪えればヨシヨシと頭を撫で落ち着かせようとして。)
>郁斗
いーや、お前なら男も好きだろ。現に俺の事、好きだしな?
(ニヤリと笑って相手の耳元で返せば、そういやロリコンって幼女だっけなんて思い出して自分は大人な上、男だと今更納得して。「お子様……?!え、ふぁみれすって子供にそんな丁寧なのか……?!」なんて、頭を撫でられている事や子供扱いされている事より今はファミレスが一番の興味なのかドキドキと胸を高鳴らせながら相手を見つめ)
>智海
..それはどうだろうな。俺、ロリコンらしいし?
(耳元で返す相手に一瞬頷きそうになるも首を傾ければクスクス笑いを零しつつ上記述べて。「え、あ、そうなんじゃないのか?...てか、一々興奮すんな。小学生じゃなくて幼稚園児だったみたいだな。」見つめてくる相手に反射的に頷くも、ペシッと軽く頭を叩けば落ち着かせてやろうと相手の耳元に近づいてふ、と息を吹きかけ。)
>郁斗
じゃあなんだよ?フリフリな少女趣味の服でも着りゃあいいってか?
(は、と冗談口調で述べては自身が上記のような服を着ている姿を想像して顔を真っ青にすれば「今の無し。怖い……色んな意味で。」と首を左右に振り。「へぇ……スゲェな……って、止めいッ……なんだよ?!」感心していれば耳元を擽った相手の吐息にゾクッと目を見開いて)
>智海
即通報だな。....お前じゃロリっ子にはなれないってことだ。諦めな
(自分で言ったことに顔を真っ青にさせた相手に吹き出しそうになるも堪えれば若干声を震わせつつ上記述べてやり。「..いや、だから落ち着けって言ってんだろ。..なんなら、もう一回してやろうか?」少しは収まったかと顔を離せば人差し指で相手の耳を突いてからかうように問い。)
>郁斗
……だな。嫌な意味で破壊力バツグンだった。
(己の人より優れた想像力を恨みながら返してジトッと恨みがましい視線を相手へ投げ。「もう落ち着いてる。……っつーかお前、……いや、やっぱいいや……」片手で顔を覆うようにガクッと項垂れながら前記述べ、何だか良い具合にからかってくれている相手へどうしてくれようか等と考えながら)
(/ロル途中で投稿してしまった……失態をお許し下さい……!!;;;; ↓修正)
>郁斗
……だな。嫌な意味で破壊力バツグンだった。
(己の人より優れた想像力を恨みながら返してジトッと恨みがましい視線を相手へ投げ。「もう落ち着いてる。……っつーかお前、……いや、やっぱいいや……」片手で顔を覆うようにガクッと項垂れながら前記述べ、何だか良い具合にからかってくれている相手へどうしてくれようか等と考えながら浅く溜め息を吐けば「ほら、行くぞ。」と相手の手を掴んで歩き出し)
>智海
てことで、お前は俺の好みじゃないらしい。
(相手の視線に更に吹き出しそうになるも視線を相手から背ければポンッと相手の肩に手を置いて。「みたいだな。....何だよ?」大分落ち着いたのを見れば軽く頷いて、何かを言いかけたがやめた相手に緩く首を傾げれば問い掛けつつからかったことですっきりしたのか口元には笑みを浮かべており。手を掴んで歩き出す相手の隣に並べば己も歩き出して。)
(/大丈夫ですよ!!自分もたまにありますし!)
>智海
...智海ちゃん、真っ赤ー。
(少し不意打ちでキスしただけだというのに顔を真っ赤にしてドモる相手に楽し気に口角上げればつんつん、と頬をつついて指摘し。)
(/遅くなってしまって申し訳御座いません!
またお相手して頂けますかね...?)
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