異種族と暮らす世界

＞キシュラ

！そういうふうに言う奴がいるとはな……(少しびっくりするが「そうか……なら、止めてくれ……もう、一人の俺も望んでねえはずだ」と真剣な顔で言って

＞ジン

そうだな……(少しだけ気持ちが落ち着いたのか前のような笑顔で「満月なんてこなければいいのにな……」とつぶやく

バルト>>

貴方は貴方、私は今の貴方しか知らないけれど…望まないならどうして嘘を吐くの？(相手の言葉を黙って聞いていれば、少し息を吸い込み疑問として口を開き「私は嘘が嫌いなの、だから嘘を吐く人も嫌い。」相手が嘘を言っている事に気付いてしまうと顔を背け。)

ジン>>

好いて？好意を持ってくれたという事かしら？(相手の言葉にクスリと笑み零せば「そんな事無いわ、凄く嬉しい。」首を左右に振ると好意など向けられた事が無く素直に嬉しいと述べて。)

＞ルー

あー、あの人間らが捕まえようとしてたけど俺のほうが上手だったな……(笑って頷き「俺は自分のもんは確保した……これはお前への餞別だ……取っとけ」と言って大きな肉の塊を2つまた足の近くに投げ

ルー
何にも返さなくていいよ
君が満足なら、それで
(ニコニコと笑って)

バルト
ふむ･･･
魔女か悪魔に頼んでみたら?

ルー>>

ふふっ、貴方は素直ね。(嘘を吐かず正直に自分の考えを口に出す相手に笑み零しながらも、楽しげに述べて「…少しだけ我慢してね？」己の牙が突き刺した２つの傷口から流れ出る鮮血を舐めながら、柔らかい口調で言い。)

フラン御嬢
俺、御嬢の全部が好きです!
俺を認めてくれて、元気をくれる御嬢が好きになってしまいました

＞フランチェスカ

ははっ、嘘か……(少しだけ寂しそうな顔で「俺は確かに今の生活は楽だ……だが、俺は望んでねえ……望んでねえのにするしかねえんだ……」真剣な言葉で言って

＞ジン

それがいねえのよ……(知り合いにいないので無理だという顔で「あー……今日はもう寝るか……明日になれば」と言って元の自分に戻るので苦しまずに済む

ジン>>

…なっ。(相手の言葉を聞けば頬赤らめるも、やはり自分の気持ちがわからず「嬉しいわ、本当に。私も優しくて努力家で、素敵な目を持つ貴方が好きよ？でも、それが恋かは…分からないの。」と相手を見ると微笑み浮かべ言うものの、やはり嘘を吐けず。)

バルト>>

…。(相手の寂しげな表情に胸が痛みチラリと目を向け「…なら、止めてあげる。嫌なら、したくないなら…するべきじゃない。貴方自身が止められないなら私で良いのなら、止めてあげる。」相手の真剣な言葉に嘘が無い事を感じ、此方も真面目な表情で相手を見据え。)

>バルト

…どうせならウルフに生まれときゃよかったぜ。
（しばらく呆然とした後はっ、と吐き捨てるように笑えばそう零し。肉を拾えばひとつにそのままかぶりつき「助かった。ええと…」礼を言おうとするも相手の名前がわからず口ごもり）


>ジン

そういうわけにもいかねえだろ。
（反論しつつも自分でもいい案は浮かばず。しばし視線をさまよわせれば「…アンタ、名前は？」パン屑を払いながらそう問いかけ）


>フランチェスカ

素直、ねえ…。
（楽しげに笑う相手にますますわけがわからない、と思うもぼんやりと呟き。「んなもん飲んで美味いのかよ？」生温い舌の感触に居心地の悪さを感じつつ何の気無しに言ってみて）

((今日はもう寝ますね。お相手感謝でした

＞フランチェスカ

あんたなら、止められそうだな……(少しびっくりするがすぐに笑って「もし、また俺が人間を食い殺そうとしてるとこを見たら暴力をふるってでもいいから止めてくれ……俺は一回殴られれば正気に戻る……それに、俺自身じゃ制御なんてできやしねえからだになったんだ……」と苦しそうな顔で呟き

＞ルー

俺は、ウルフのバルトだ……(笑って「お前はなんて名前だ……？」と聞き「こんどは一緒に狩りをしよう……もちろん人間以外でな」と人間の部分を強く言って

>バルト

バルト、か…。
（確かめるように呟くと「ルー。ドッグだ。借りは返すよ」口元を曲げて笑ってみせ。人間以外を、と言われればふっと息を漏らして笑い「アンタにゃ勝てる気がしねぇけどな。特に満月の夜は」どこか羨ましげな声で軽口を叩き）

ルー>>

あら、自覚は無かったのかしら？(相手のぼんやりとした呟きに少しだけ微笑むと、冗談の様に軽く問いかけ「ええ、力が…戻る感じと喉の渇きが、潤うもの。」相手の問いかけに血を舐めながら答えると、相手が貧血にならない程度まで吸うと唇を少し離し一舐めし傷口を塞ぎ。)

バルト>>

あら、そんなに逞しく見えたかしら？(冗談めいてクスリと笑うも、すぐに表情戻し「…ええ、絶対止めてみせるわ。貴方が悲しむ姿なんて見たくないもの、悲しい過去があるのね…。」相手の苦しげな表情に少しだけ悲しげな表情浮かべ。)

ジン>>

(/お相手感謝でした！おやすみなさいませ、また明日。)

＞ルー

満月以外は勝てるぞ……(笑って「俺の本当の姿を見りゃ自分の方が勝てるって思うぞ……？」と言ってそれほど弱くはないがこれよりも半分以下のちからしか持っていないことを言って

＞フランチェスカ

ああ、俺の家族は人間に殺されてな……(だんだんと話し始め「それの副作用か何かで俺が作り出された……防衛反応みたいなもんだ……」と苦笑いでいい今の自分の手を広げたり握ったりして「そのせいで、人が憎くなった……元の俺はもっと人間と仲良くなれるって思ってるみたいだけどな……」と真剣な顔で言う

バルト>>

…酷い。(相手の過去を聞くと余りの過去に口を手で覆い、眉下げて呟き「そうね、昨日も貴方はそんな事を言っていたわね。」相手の言っていた言葉は全て本当なのだろう。制御出来ていない相手もウルフとしては当然で、普段の相手も今真剣に話してくれている相手の言葉も全て本当…と考えると一つ頷き。)

>フランチェスカ

んなこと言うのはアンタくらいだと思うぜ？
（ひねくれ者だと自負していただけに不思議そうな顔をし。力、という単語に今日いくつめかの疑問符を浮かべるも「吸わなけりゃ弱っちいってことか」何となくそうではないか、という解釈を口にして。一瞬にして塞がった傷口を指先でつつき、ちらりと視線で食事を催促し）

>バルト

さあ、それはどうだろうな。
（ただの野良犬と狼ではかなりの差があるのではないかと首を傾げ。相手の意味深な言葉に「へえ…？ぜひ見せてもらいたいもんだ」話しているうちに相手への興味はどんどん膨らんでおり、にやりと唇を歪め。）


>ジン

（/お相手ありがとうございました！おやすみなさい）

ルー>>

なら私は変わってるって事かしら？(相手の言葉にクスクスと可笑しそうに笑うと、自分を指差し軽く首傾け「な…まあ簡単に言うとそうね。あ、はい交換。」相手のストレートな言葉に戸惑いながらも頷けば、視線で催促する相手にアップルパイが入った紙袋を差し出し。)