トピ主 2014-03-25 09:14:25 |
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>ディム
天然たらし、だ。たらしはあれだろ?相手が自分に好意を抱くような事をすることで。天然たらしだとそれを意識しないで、というか自分は好かれたくてしてる訳じゃないのに、好かれる、みたいな。...って、説明しちゃってるけど、本当は、今のはなんか、こう、雰囲気で言っただけだ...(なんて参ったように小さく笑っては、己も上体起こし視線のやり場に困ったのか俯いて←え)
>駿
……雰囲気でたらし呼ばわりされたのでは敵わんな。(は、と笑って相手の頭をわしゃわしゃと少々乱暴に撫でて、漸く目が覚めたのか軽く伸びをして)
>ディム
...、...取り敢えず、夜這い、だとかなんだとか、変な事いうからだろ。(なんて適当な事いえば、彼の上に跨がり柔く抱き締めた後前に体重掛けて押し倒し←)
>駿
目が覚めてあの状況なら誰でもそう思……っ、おい……何してる。(反論を返していれば、途端に身体に柔らかい衝撃が走り、気付いた時には視界に天井と、相手。退かそうと足掻くより先に口を突いた疑問符は、何よりの動揺の証だろう。「夜這いが失敗した腹いせか?」←だから違ry)
>ディム
な...だから、ちが...(目見開き唖然とするも彼見詰めては、首筋に顔埋めてそのままぎゅと強く抱き締めて←)...ディム。
>駿
……。(言ってみたはいいが、明らかに相手の様子が変だ。抱き締められたまま暫く様子を窺っていて。名を呼ばれてハッとすれば、返事をする代わりに相手の背を緩く撫で)
修羅場、修羅場ー♪
今日はどんな事が起きるかねぇ……。
(意味不明な歌を歌えば、ぱたりと歌を止めてニコニコと上機嫌のまま呟き)
名前:羽柴 洸(ハシバコウ)
年齢:17
容姿:169
種族:人間
性格・備考:平和主義の八方美人、常時笑顔を心がけている。小心者で怖がり、特に目に見えないものが怖い。手先は器用で大抵の家事は熟せる。
(/宜しいでしょうか?許可貰いましたら絡み文置かせていただきます)
(/主様、許可有難う御座います。遅レスになりそうですが絡み文置かせていただきます。宜しくお願いします)
あれ、確かここら辺にー……っうぇ、お、お城?
(籠を背負って山菜採りにやって来たものの言われた道順間違えたのか気付けば古城の目の前。その佇まいに思わず情けない声を洩らしては何故こんな所にと呆けたように見上げ)
(こちらこそ宜しくお願いします!ではでは、本体ドロンしますねノシ)
羽柴
羊が一匹……羊が二匹……おや。本当に羊が来たね。
(目を閉じて呟いていたが、目を開ければ籠を背負った相手の姿。瞬きを数回繰り返せば、猫の姿のまま長い尾を揺らして相手の目前へ舞って)
やぁ。こんな場所に山菜採りかい?
(ふよふよと目の前で浮いたまま、不気味ににたりと笑いながら問い掛けて)
シェイビー
城、森の中の……。
(聞いたことがあるような、顎に手を添え考えていればふわりと此方にやって来た何かに思考中断させ)
猫が笑っ、話し掛けて…っ?!
(呆けるのも束の間、現状理解しようと声に出してみるもそれ以後はパクパクと口を動かすだけで声にならず)
羽柴
おっと……これは失礼。驚かせるのが趣味でね、悪戯が過ぎたようだ。
(驚いたのか、或いは怯えているのか……。パクパクと餌をねだる魚のように口を動かしては硬直してしまった相手にくすくすと笑みを深めれば、一瞬の瞬きの間に人型に姿を変えてニッコリと微笑みを浮かべつつ、少し屈んで相手と視線を合わせて)
これで怖くないだろう?……で、何用だね、少年。
シェイビー
(猫が話している衝撃が強く内容も半分しか入らないようで。瞬く間に姿が変わったのを見れば驚きは在るものの人間の姿である事に幾分か落ち着き。籠の紐を握り締めながら控えめに笑みを作り)
――はは、凄い仕掛けですね。山菜採りに来たんですけど迷ったみたいで…。
羽柴
山菜を採りに来て、森に喰われたのかい。……誰に教わったか知らないけれど、相手も人が悪い。こんな少年を送り込むとはね。
(クックッと先程とはうって変わって不気味な笑みに表情を変えては、相手を見つめてゴロゴロと猫のように喉を鳴らしながら言葉を続ける)
……ここは迷いの森。噂くらいは聞いたことがあるだろう?
シェイビー
迷いの森…。
(にこやかな笑みが種類を変えたことにぴくり肩を揺らしながら森の名を復唱してみる。そうすれば相手の出現で止まっていた思考回路が動き出し、村人からよく聞く噂が思い出されポツリと言葉を洩らして)
――ヴァンパイア。吸血鬼の住む城?
羽柴
そう。……人の血肉を喰らう、冷酷な化け物の住処。人々を殺め、己の欲に溺れた非道の異形……キミ達人間がそう言い触らしている相手の唯一の居場所さ。
(目を細めて頷けば人里で流れる噂の一部を呟き、何処か寂しげに空を見上げた。しかしパッと相手に向き直って)
籠の少年、キミには知る権利がある。……私は時間猫、シェイビー。キミを真実へと導こう。
(チラリと城門へ視線を遣れば誰もいないにも関わらず重たげな鉄門がギィィ……と、太い音を上げて開いた。完全に開ききるのを見届けてから相手へと手を差し伸べて)
シェイビー
……、………。
(あくまで噂の一部、しかし改めて聞くと恐ろしい話だと紐を握る手に力が入り。ちらりと垣間見えた哀しげな表情に口を開きかけるも不自然に開く門に押し黙って)
――は、羽柴洸です。
(後ろを振り返れば鬱蒼と繁った森。真っ暗な道を帰るぐらいなら、と差し出された手に己の手を重ねれば掠れた声で名を告げ)
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