ケイン・ウィザリー 2014-02-07 16:18:00 |
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>ロイ様
(/お声かけありがとうございます。ではそちらに通りかかる形で絡み文書かせて頂きますね)
【廊下】
あら、あれは…
(庭の様子を眺めていたものの、寒さを感じてきたのか中に入り廊下を歩いていれば誰かと話をしているらしい見知った姿を見つけ、表情を明るくさせて足取りを軽やかにさせながら近づいて行って)
>アイン様
(/今晩は。待っていて暇な場合は是非とも廊下にお越しくださいませ。絡ませていただきます故)
>アザレア
あー…。形は良いと思う、しかし型だけで踊れるものではないからな……
(全くとの答えにそれは困ったとでも言うように声を洩らし。勉強してきたのであろう、相手のフォームは形としては正しいのだろうが己とて人の踊りを見て評価したことなどなく曖昧な言葉を並べては「実際に相手を見つけてやってみるのが早いかもしれない」等とダンスホールを優雅に踊る人々を振り返り)
>フィオナ
…(誰か引き合わせるべきだろうか、等とダンスホールを見遣っていれば此方へと近寄る足音に振り返り。一刻前に話を交わした女性だとすぐに分かれば此方も口角を上げ微笑み、一歩前に進めば片手を胸に添え恭しく一礼)―またお会いしましたね、約束の品はもう少しお待ちください。
ロイ
(/こちらまで声を掛けて頂いてかたじけない。様子見て絡ませて頂きに参りますね。その時は宜しくお願いします)
(/皆様お待たせして申し訳ございません;;機器を変えましたので少しは早く返せるかと思います。)
>アザレア様、フィオナ様
(/話の流れで個別返レス、もしくは纏めて返そうかと思います。また途中抜けてしまったらすみません)
>アイン様
(/いえいえ。どうせなら多くの人と話したいと欲が出ただけです。では、お待ちしてますね)
>ロイ様
ええ、先程はありがとうございました
(丁寧に礼をされると此方もドレスの端を少しだけ持ち上げることで髪飾りのお礼も兼ねて答え、相手の隣に立っている見知らぬ男性を失礼にならない程度にちらりと見つめれば「お邪魔でしたか?」と控えめに尋ねて)
(/いえいえ、お気になさらず。此方は常に遅いので申し訳ない限りです)
>フィオナ
腕の良い職人だからきっとよくなるよ。(腕を降ろし安心させるよう言葉付け足し、控えめな問いかけに己の配慮不足に気付き僅かに苦い表情浮かべ「いいや、大丈夫。ちょっと話をしていたんだ……時に、君は今宵誰かと踊ったかい?」彼の名を教えるのは流石に憚られ、邪魔でないと否定しては思いついたように踊りについての話題を振ってみて)
(/有難うございます、そういって頂けてると助かります。ではお相手宜しくお願いしますね)
>ロイ様
?…それなら良かったです
(相手が微かに表情を変えた理由に思い当たらず不思議そうな様子を見せるも、邪魔をした訳ではないとわかるとすぐに安心したような笑みを浮かべて。ダンスの事を聞かれれば相手から視線をずらし考えるような仕草を見せ「ええ、数人の方と」と頷いては何故そんなことを聞くのだろうと少しだけ首を傾げていて)
(/此方こそ宜しくお願いします)
>フィオナ
嗚呼、いきなりすまない。ダンス経験の話をしていたもので…
(気遣いの出来る女性だと関心しながら考える素振りを見詰め。数人となればダンス経験として十分と頷き不思議そうな相手に説明も無しに問いかけたこと詫びれば簡単に説明を入れ。「失礼ついでにもう一つ、あの髪飾りは大切な物だったり?」この際だから聞きたかったことを一気に聞いてしまおうか、先刻の話題であった髪飾りの一件思い返し)
(/アザレア様にダンスを教えて欲しいと紹介するつもりでしたが、今のとこ返信無いようですので軽く話題をシフトチェンジしつつ続けさせていただきます)
>ロイ様
いえ、構いませんよ
(謝罪の言葉を述べる相手に律儀な人だな、と軽く微笑み答え、ダンス経験という言葉を耳にすれば「お二人ともダンスお上手そうですものね」と勝手に想像を膨らませて納得したように頷いていて。髪飾りへと話題が移るとそう言えば言ってなかったのだなと今更のように思い出し「ええ、母からの贈り物らしくて」と不自然な言い回しをしていることには気づかないまま嬉しそうに述べて)
(/了解しました)
>フィオナ
まぁね。…それはそれは、壊したからと言ってまた貰えると品物ではないね。とても高価な物だったし(ダンスが上手そうと二人に向けて言われ満更でもない表情するも隣の彼を思えば頬を引締め濁すように答え。髪飾りが大切な物だと分かればその価値を改めて算段しては"らしい"と曖昧な言い方に突っかかり嬉しげな相手に合わせるように声音柔めながら話を引き出そうと続け)
>ロイ様
母から貰った物はあの髪飾りだけだったものですから、とても大切にしていたのだけれど
(同調してくれる相手に静かに頷けば髪飾りを思い出すように髪を一房撫でて一旦言葉を途切れさせれば「本当に大切な物なら終っておくべきだったのかもしれませんね」と苦笑して。先程の自分の言葉を頭の中で反芻していれば漸く可笑しな発言をしていたことに気づき「あの髪飾りは母から直接貰っていないんです」と今更言い訳をするように話を戻して)
>フィオナ
形見、のような物かな。(言い方が合っているのか不安がるような物言いをしては仕舞っておくべきだったと悔やむ相手に掛ける言葉思い浮かばず髪に隠れた眉を寄せ。直接訪ねる前に引っかかりに気付いた様で、説明された言葉にまた疑問募らせては「直接じゃないというと?」顎に手を添え不思議がる様子を見せ)
>ロイ様
まあ、それに近いですね
(実際には未だに何処かで生きている可能性もある母を思えば完全にそうだと言い切る事は出来ないものの、あまり詳しく話すことでもないだろうと誤魔化しつつ頷いて。暗い話になってしまったかなと微笑みかけながら「数年前、父に渡されました。母から預かっていた物だと」と記憶を辿るように少し俯いて)
>フィオナ
そうか。(あまり一つの話題に拘ると怪しまれてしまうと危機感もてば相槌を打つだけに留め。気遣うような視線と微笑みに続けて欲しいという意味で微笑み返しながら語られる記憶に耳を傾け「ごめん、聞きすぎてしまったかな」なんて俯きがち相手に声を掛け)
>ロイ様
いいえ、大丈夫ですよ
(自分を気遣うような相手に慌てて首を振って否定し。相手の顔を覗き込むような視線を送りつつ「それに、ロイ様のお願いだったでしょう?私の事を知りたいって」と前に話していた条件のことを思い出したのか、こんな話でも良いのだろうかと疑問に思いながらも首を傾げて尋ねてみて)
>フィオナ
嗚呼、それもそうだった。(ブルーグレーの瞳で覗きこまれ驚いたように二三度瞬きを繰り返し、己が出した条件を改めて思い返しては忘れていたとばかりに笑いながら上記。何をどう聞くのがベストか、頭をフル活動させながら「もう少し、さっきの昔話を聞いても良いかい?」立ち話もなんだからと片手で廊下の片隅にある椅子を指しながら)
>ロイ様
私の昔話でいいのでしたら
(笑顔で頷き勧められた椅子に向かいそっと腰掛ければ、何から話せばいいだろうかと考えつつ廊下を見つめ「私一度も、母と会ったことがないんです」と切り出して。「と、言っても」 すっと視線を相手に移し付け加えるように苦笑しては「母の事を初めて知ったのも数年前あの髪飾りを貰った時なんですけどね」と述べ。)
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