赤司征十郎 2013-12-26 22:49:54 |
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はいッス、(相手の言葉を聞けば、くす、と笑い、左記述べ、ふう、と一呼吸しては部室に入り、自分のロッカーの前まで来れば同じように相手見、分かってる、と言いたげな表情を見せて、着替えはじめて
…今日は三対三をやる。着替え終わった奴から体育館へ行って走っておけ。
(着替えを始めた相手を見ていると、着替えを済ませている青峰が相手の肩を組み何やら絡もうとして居た為、着替えを済ませている青峰や他の部員達を体育館へ行くよう促し。部室で二人きりになるものの、部活中にイチャつくのは良くないだろうと考えたのは己で、しかし折角二人きりなのだから、と考え込んでおり)
はーい、(未だに着替え途中で、一応返事だけはしておくものの、自分と相手しかいない部室では気まずかったのか、着替え終えればちらり、と相手のことを見。
……黄瀬。
(着替え終わり相手を見ていれば、着替え終えた相手がチラリと此方を見たので目が合ってしまい、思わず名前を呼んで。どうしようかと視線を彷徨わせれば振り切るようにバインダーを手に取って「行くか?体育館」と扉へ向かって歩き出し)
はいッス、(こく、と小さく頷いて、『』体育館へ出る一歩前で、ぐい、と相手の顔を引き寄せ、耳元で『俺、赤司っちが満足できるように頑張るっすからね、』と呟き、顔を離せば、にこ、と笑って見せて、
…あぁ、ちゃんと見てるからな。
(耳元で呟き己から離れにこっと笑う相手を驚いたように見つめて、それからフッと表情を緩めれば頷き、体育館へ入り練習が始まれば平等に部員を観察するも、やはり相手に目が行ってしまい。練習が終われば部員が部室へ帰るのを確認し、己は残って体育館の戸締まりをする為体育館倉庫へ歩き出し)
赤司っち!見たっすか?今日俺頑張ったっスよ!(着替え終われば、さらさらぱうだーシート、なるもので汗を拭き取ってから相手のもとへと走っていき、ぎゅ、と抱きついては犬のようにきゃるるんとした目で問い。
わ、黄瀬か。あぁ、見たよ。
(驚いて相手だと認識すれば目を細めてそっと抱き返し、相手の目が褒めて褒めてと期待している子犬のようだったので頭を撫でながら「頑張ってたな。シュートも何本も決めていたし、朝のパス練の成果も出ていたじゃないか」とめいっぱい褒めてやり)
うわぁぁ、赤司っち!ありかとっス!(目一杯誉めてもらえば、ぱぁぁぁ、と表情明るくさせて、ぎゅー、とさらに抱き締めて、『赤司っち、嬉しいっす!』と全開の笑顔で。
よしよし、頑張ったな、黄瀬。
(表情を明るくさせ更に抱き締めて来た相手の頭を撫でれば己も両腕で相手を強く抱き締め返し、今は二人きりだし相手も頑張ったのだから、と頭の中で言い訳をすれば、相手の頬にいつもより長いキスを送って「…さ、早く戸締まりして一緒に帰ろうか」と嬉しそうに告げて)
ん、赤司っち、ご褒美っすか?(長めの頬へのキスに、赤くなるも、少し意地悪な質問をして、早く戸締まりをして帰ろう、という言葉に、こくんこくん、と嬉しそうに笑って、『赤司っち、これからも赤司っちと一緒に帰りたいッス、』と願いを告げてみて。
そうだよ。お前が頑張ったご褒美だ。
(相手がちょっとした意地悪のつもりでしたのだろう質問に微笑んで頷けば、仕返しとご褒美半々の気持ちで先程の頬とは反対側の頬に再度長めのキスをして。可愛らしいお願いを告げる相手に目を細めれば「当たり前だろう?毎日一緒に帰ろう。送って行くよ」と述べ)
ん…、赤司っちずるいっす。(意地悪のつもりでいったのに相手は全く照れてない様子で、不服そうに頬を膨らませながら上記呟き、『じゃあ、俺からはいつものお礼っすよ、』と唇すれすれの位置にキスをして、毎日一緒に帰ろう、という相手の言葉に嬉しそうに笑って、『でも赤司っち一人じゃ危ないっすよ、』と心配そうに相手の顔見て。
狡いのは、お前もだよ。
(相手が不服そうに頬を膨らませている可愛さに目を細めていると唇の近くにキスをされ、頬を赤く染め驚いて相手を見たまま固まり、フッと表情を緩めれば上記を呟いて。心配そうに己の顔を見る相手に気付けば「お前を一人で帰らせる方が心配だ。彼女は黙って送られれば良いんだよ」と相手を彼女呼ばわりで言い聞かせ)
俺は彼女じゃないっす…(む、と先程と同じように不服そうな顔をしては左記呟き、『あ、次は口っすからね?』と自分の口許を指でぽんぽんとジェスチャーしながら、にや、と妖しげに笑って見せて、頬を赤くさせる相手を見るたび、更に赤くさせたい、と自分のなかでの欲望?が広がっていき、それを隠すことなく伝えていき。
そうか、なら…
(にやっと怪しげに笑う相手を見れば更に少しだけ己の頬が赤くなるのを感じ、相手の手を引っ張って背を少し屈めさせれば、相手の唇にキスをして。顔を離して、くすっと笑えば「このキスは、やはり彼氏から彼女へ送りたいものだよ」と再度相手を彼女呼ばわりしながら相手の唇を人差し指で軽くとんとん、と撫で)
んぅっ?!赤司っ、ち…(自分からするつもりだったのに、と相手の顔をやはり不服そうに見つめ、とんとんと自分の唇を撫でられればキスされたことを実感して、一瞬に真っ赤になり、『そうっすよね、彼氏から、彼女に、っすよね』と意味深に復唱すれば相手の唇へとキスをして、そうすることでやはり自分が彼氏の位置だと主張している様子で。
そうだよ、彼氏から彼女に…っ
(真っ赤になった相手に満足そうに目を細めていれば、急に相手からキスをされ、まさか返されるとは思っていなかった為驚いて少し頬を赤くし。相手が彼氏だと主張を続けるので己も負けじと、照れ屋な相手には出来ないような事をしてやろうと考えて、「…へぇ、素直に認めたらどうだ?お前が彼女だよ」と意地悪な笑みを浮かべて相手をゆっくり壁に追い詰め)
なっ、俺は彼女じゃないっす!!(壁へと追い詰められれば背中が壁に当たって、流石にこればかりは自分には真似できない、それでも認めるのは嫌だ、複雑な表情をすれば、『き、キスだって俺からもしたっすよ、だから俺が彼氏っす!』とテンパりすぎてよく意味のわからない言葉を発して、
お前は可愛いから、彼氏じゃないな。
(意地悪な笑みのまま呟けば、壁に背が付きテンパっている相手を己の体と壁で囲むように壁に手を付き、所謂壁ドンの状態を作っては相手に顔を寄せ「彼氏にこんな事をする彼女は居ないだろう?」と唇にキスする直前でぴたりと止まり、意地悪に囁いて)
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