.｡;･★中･高一貫【BL】学校★･;｡.

美雪
…うん、分かった(頭の上に疑問符を浮かべ、分かっていないと思い切り態度に表しているが、相手がそう言うのならそうなのだろう、と理解した振りりして。「何ともないって！よくある事だしな！」ぎこちない動作だが立ってみせ、相手に笑顔を見せて

(/了解です！)

伊波
分かってくれればいいです…(先程の相手の思考からして大体は分かっていないのではとぎこちない考えをするも抹消して。「………ホントですか…?」疑いの眼差しで相手を見るも自分的には正直に言ってほしいなと心で思っていて

((/ただいまです～

美雪
(/寝落ちすみませんです;;一応レス返しておきますね)

ふーん、んじゃどうすっかなー(分かっていないが相手の相談の方が重要だろう、とそのまま会話を続行して。「ホントホント！ほら、ちゃんと動けるし！」体の前で手を横に振り、何か動ける事を証明しようと歩き出すがその動きはゆっくりでぎこちなく、不調は誰の目にも明らかで

伊波
……伊波さん、たいていの事は気にしない人ですからね…(褒めているのか貶しているのか自分でもよく分からないが思っていたことを相手に述べて「……嘘…つかないでください」相手の様子を見て入れが大体の人が「絶対無理してるな…」と思ってしまうほどで

美雪
変な目で見られてもあんま気にしねぇしな(貶されているという可能性は考えもせず褒め言葉として受け取り、照れた様子で言って頬を掻き。「う、嘘じゃないぞ？全く痛くないしな」その言葉こそ嘘なのだが、相手に弱い所を見せたくない一心で強がり

伊波
……確かにそう見えますね。(変な目と言われても自分も相手の事そういう目で見たことはないきもしないでもないので自分の事は言えず。「……僕、嘘吐かれるの一番嫌いなんですけど…」ﾎﾟﾂﾘと呟いて

美雪
見えるってなんだ！？見た目でそういうの分かんの！？(自分は人を見てもそういう事を思った事がなく、興味津々に食い付いて。相手の言葉は聞こえたが心配させるのは嫌だし、今更言うわけにも…と色々考え結果聞こえなかったフリをして

伊波
えっ……っと分かる人はいるといえばいます…(完全に食いついた相手に対して心の中でしまった…と思うも興味津々な相手を落ち込みさせるのもあれかと思い前記を述べて。「……僕の事嫌いですか?だから嘘ついてるんですか?」無言な相手を見ていればだんだんネガティブ方向へと思考が曲がっていき

美雪
へえ～。凄いな、見ただけで分かるって(関心したように頻りに頷き、分かるという相手に尊敬の眼差しを向け。「……えっと、なんでそうなったか聞いてもいいか？」相手の言葉の意味が理解できずｷｮﾄﾝと目を見開いたまま固まり。数度瞬きし、その間に思考を纏めれば相手にそう言った理由を尋ね

伊波
……えぇ…まぁ…(前向きの眼差しが心に刺さればなんだか自分に罪悪感がちょっとずつ湧いてくるも今更誤魔化してもきりがないので前記を述べ。「…僕…あんまりクラスの人達に好まれていないので…」自分は根暗で前髪が長いのが不気味に思われているのかあまり好評ではないらしく

美雪
どうした？どっか調子悪いとか？(突然言葉数が少なくなった相手に首を傾げ、もしそうだったら悪いな、と思いながらそう述べて。「そっか。お前も大変なんだな」自分としては相手が好きなのでそのクラスメイト達の気持ちが分からない。ただ、相手は悪い人でもないのであまり話さない程度だろう、と軽い気持ちで相槌を打ち

伊波
いえ、なんでもないですよ(相手の言葉にﾋﾞｸｯとすれば目の前で両手を左右に振って「ホントに何でないので勘弁してください」と言わんばかりに首を横に振り。「伊波さんが嘘吐いたり……心の中では僕を嫌ってたり…とか…考えるだけで……一人ぼっちになっちゃうんだな…と思いまして…まぁ一人は慣れていますから…」相手の軽い口調の反面思っていたことをすべてはきだして

美雪
う、うん、そっか。(相手の勢いに押されたのか、少し驚いたように身を引きそう言って。相手の言葉を聞いた途端、ある程度の事情を推測して悲しそうな表情になり「俺、友達なのに何も知らなかった。ごめんな」とまだ痛みの残る体を動かして相手を抱き締め

伊波
…伊波さん逆に気にしていることとかないですか?(思いついたように気にしていないことが多いならば気にしていることもあるのではないかと思い相手に尋ね。「ふっぇ…!?か、体大丈夫なんですかっ…?」いきなり抱きつかれふ抜けた声を出すも戸惑いながら問い

美雪
んん……あ、身長とか(そう問われれば考えた事がないため少々時間を使い、相手よりは高いが欲を言えばもう少し、と頭の上に手をかざして答え。「あー、うん。ちょっと痛いけど」相手の反応にｸｽｸｽと笑いながら、先程の事を反省して正直に言い

伊波
あー…なんか同情できます…(身長の事は自分もかなり気にしているようで、知り合いには身長が高い人ばかりだなと少し嫉妬しながらも羨ましく思っており。「やっぱり……ほんとすいません…」落ち込み気味に言えば相手の背中を優しく擦って

美雪
だよな。特におま…何でもない(自分より小さいという事を言おうとしたが、相手も気にしているだろうし、と言葉を途中で切り、顔を逸らして何もなかった事にしようとして。「大丈夫だって。ありがと」気にしなくていいのに、と苦笑したが、相手の手が触れればその優しさに顔を綻ばせ

(/すみませんが落ちます！お相手感謝です！)

伊波
そうですよね……僕伊波さんより小さいですもんね…(顔を逸らせば落ち込むように頭に三本線を浮かび上がらせて。「……ならいいですけど…まだ痛いですか…?」相手が大丈夫なら安心するも尚背中を擦っており

(/了解致しました!此方こそお相手感謝です～

…ん………ふぁ～…(眠そうにアクビをしながら放課後に空きっぱなしだった図書室で寝ており。