人妖高校【BL】

>如月

名残ねぇ、妖狐に名残なんてあるんだぁ。
(相手の呟きは聞かなかった様にスルーしつつも相手の言葉には全て耳を傾けていて、しかし視線は髪を結う指先に落として。元々手先が器用なのもあってかあまり時間も掛からずに相手の髪を結い終われば下の方をゴムで纏めて。「はい、できましたよお客さん。」といって軽く相手の頭をポン、と撫でてはぼんやりしている相手に言って)

＞泉

んー…まぁな､それにずっとこの髪型だし今更変えても､な(妖狐に､と言う言葉はスルーして答えては､出来たと言う相手に俺の髪型はどうなったんだか､と見ては普通に三つ編みにされていることに少々驚きつつ「お前意外と器用だな…」驚きを隠せない様子で相手の顔をみながら言って

>如月

外でほどけたら結べないなんて、案外頑固だよねぇ。
(ニヤニヤと結べなかった相手をからかう様に言いつつ出来上がり、自分も仕事が終わった事により相手の隣にリラックスした様に腰掛けて。意外そうな目の相手を横目でみれば苦笑して肩を竦め、相手の三つ編みを軽く引っ張って「なに、俺が三つ編みを結えないくらいに不器用だとでもいいたいの?」と揶揄して)

＞泉

いつもは鏡持ってきてんだよ寝る時は！(教室戻ればあるけど､と小さな溜息をついては相手が普通に自分の隣に腰かけたのを見て相手に背中を向けてたのを直し先程のように片膝を立てて座りなおせば。「痛い痛いっ！引っ張るんじゃねぇよっ！」軽く引っ張られても結っているためか痛みを感じ耳を少し伏せつつ相手を睨めば「…ノーコメントで」とそう思っていたのか相手の問いには視線を逸らし

>如月

はいはい、頑固な如月君ですねーっと。
(不満げに食ってかかる相手にクスクスと愉快そうに笑っては大体目線が一緒な相手の為宥める様にポンポンと相手の頭を撫でてみると、自分が引っ張った事によって痛さに反射的に少々伏せられた耳を犬でも撫でる様に軽く触れて「へー…まぁ鏡を見ないと自分が納得する髪型に出来ない君よりは幾分ましだと思うけどね。」と言いたい事を察しつつもニヤニヤと笑って)

>泉

気安く撫でんな！耳触るなっ！(相手の言葉に眉間に皺を寄せつつもそれよか相手に撫でられたのと耳を触られたのが屈辱的らしく威嚇のつもりか相手の腕を噛むも痛くないよう配慮したらしくそれは甘噛みのようで「……うるせぇな、不器用の何が悪い」と相手が言ったことは大体図星なのか悔しげに顔を逸らしてはボソボソとそんなこと言ってみて

>如月

おっと、流石にわんこみたいな扱いは嫌だったかい?
(噛まれるもそれが甘噛みだと分かれば意外にも自分に配慮した相手に驚きと感心の声を上げつつ一応は手を引っ込めて茶化す様に発言して「あーあ、男が拗ねても見苦しいだけだぞー。」とボソボソ呟く相手を観察し乍口元に手を当ててクスクスと何処か愉快そうに笑みをこぼして)

>泉

え、なにそんなこと考えながら俺んこと撫でてたの？(理由は違ったのか相手の言葉を聞いてニッコリと笑っては先ほどまで消していた狐火が再び生まれ、その様子から笑顔だけども怒っていることが分かり。「拗ねてねぇよ勘違いすんな」フン鼻を鳴らしてはそう述べ、不器用なのは自覚済みなんだよ、と

>如月

獣の耳って分かりやすいよねぇ、すぐ感情が露わになるから。
(悪びれもせずに両手をひらひらと振って告げると相手の狐火に気付き、怖い怖いと呟き乍横にずれて相手との距離をおいてぶらんぶらんとぶら下げてる両足をのんびりと揺らして。「だって随分ご機嫌斜めなんだしさ。」とぶっきらぼうに言う相手につげれば、まぁ如月がご機嫌でも怖いけど、と小さく付け加え)

>泉

…そうか？(話をそらされたような…と思うもののそれには突っ込まず相手の言葉に首を傾げては不思議そうに自分の耳触ったり握ったりして、しかしそれで分かるわけもなく結局首を傾げるという結果に。「いなり寿司くれれば直るぞ」俺の世界は猫といなり寿司で出来ていると付け足してはさりげなくせがんでみて

>如月

うんうん、伏せたり立てたりで…。
(まるで犬みたい、と最終的に言いたい事を言わずにクスッと笑えば不思議そうに自分の耳を触ったりしている相手をのんびりと眺めて。「えー…俺が買って来るのー?」普段全くそういう食べ物系に愛着が無い為にめんどくさそうに呟いて)

>泉

うーん…こう、動かすことは出来るけど動くのを止めるのは難しいな(どうやっているのか耳をピコピコと動かして見せれば、あ楽しいと動くのを触っている内にはまってしまったらしく少し遊びも含まれ始め、「…コンビニとかで売ってんのあんま上手くねぇんだよなぁ」昔食べたことがあるのかあまり深く考えずにそう言っては

>如月

ふーん…、…やっぱ犬みたい。
(生返事をしつつ動かす様子を横でじっくりと眺めていれば結構小さく動かしては触るの繰り返しで、そうしている相手をみてはわりかし真顔で呟いて。「コンビニねー、お菓子とかしか買わないけどそんなのも売ってるんだ。」と意外そうに呟いて)

>泉

間違ってはないけど、犬言うな俺は狐だ(犬科だし、と付け足しつつ自分の耳を弄っていた手を下ろせば左記を述べるも不満なのかまだ生えていた尻尾がパシンッと木の幹を打って、その振動で若干木が揺れて。「あぁ、割とお世話になるけどやっぱり美味しくない…」耳が垂れてる様子がショボンとしてるようにも見えしかしそれは一瞬だったため今は違うことを考えているとも見え

>如月

おー、揺れる揺れる。
(不満を訴える様に相手が自身の尻尾で樹の幹を打った事により揺れる樹の枝に笑い乍相手の発言をスルーする様にはしゃいで見て。「まぁコンビニだし、そこまで期待しないけどねぇ。」と呟くも横目で相手を見れば垂れている相手の耳にやっぱり犬じゃないか、という思いを内心で強めて)

>泉

聞けよ！！(見事にスルーされたこよにショックを受けつつ次尻尾打ったら折れそうだ、とただでさえ二人分の重さに耐えている枝を労るよう撫でては「はしゃぐな、あぶねぇ」と相手がはしゃぐのに注意しては。「焼肉弁当だったっけか？あれは美味いぜ、あれは好きだ」といつの間にやらコンビニトークになりつつあるこの会話を逸らすつもりはないようでこのままだとずっと語って行きそうな勢いで

>如月

はいはい、分かったって。
(なんだかんだいいつつもツッコミをいれたり木へ労わる様な手つきで撫でる相手を見ては小さく笑って肩を竦めて、相手に従う様に大人しくするが暇そうにも足をぶらぶらと軽く揺すって。相手が語るコンビニトークを軽く聞きつつ「…そんなに美味しい物かねぇ。」とぼんやり宙を見つつ呟き、其の意図はコンビニ食に言っているのかそれとも食べ物全体の事関して言っているのか曖昧で)

>泉

くそっ、なんか俺の扱いを把握されたような気が…(ボソボソっと不満を述べていれば、暇そうに足を動かす相手に「お前はジッとしてられねぇのか」と呆れた顔をしては言って。「まぁお前にとっては興味ねぇか…俺、3日くらいは水だけで凌げるけどやっぱ何か食べた方が生きてる気がするからな」と空を見上げ目を閉じては大きく伸びをしてスッと立ち上がれば「そろそろ生徒会の仕事に戻らねぇとな」と時間を確認したらトンと木から降り地面に降りれば相手に髪を結ってくれた礼か「ありがとう、じゃあな」と告げて手を軽く降っては相手に背を向けて校舎の中へ歩いて行き

(そろそろ眠くなってきたので落ちますね！
こんな夜遅くまで付き合ってくださりありがとうございます！おやすみなさいませ)

>如月

ふふ、気のせいだよ。
(不満そうな相手に軽く笑って返事を返し、呆れられればじっとしていられないわけでは無いのだが些か手持ち無沙汰だったため、今は取り敢えず足の動きを止めて。「まぁ生きている分にはせいぜい甘い物を食べるくらいかなぁ…、この間のお稲荷とやらは美味しかったけどねぇ。」と思い出す様に上を向きつつポツリと呟けば立ち上がる相手を見上げて軽く頷き相手が降りるのを確認して自分も何処かへ行くか、と立ち上がると聞こえた礼の言葉に驚いた様にそちらへ目を向けて「…あいつから礼言われたのは初めてかもな。」と呟いて翼を広げ)

( 了解しました!
此方こそありがとうございました、おやすみなさい! )

(家に帰ったら団子食われていた…､もう塾の疲れやらなにやらで泣きたい←
今日で塾一旦終わったああああああっ！！明日からはもっと早く来れるっ！！というわけで絡み文投下＆上げです)

人も集まってきたし何かイベントでもやりてぇな…(ノートを片手に睨めっこをしており､どうやらイベントを考えているようで､色々と案は出ているものの全てに線が引いてありどうすっかな…と思案を巡らせているようで､何か聞いてみるか､と一人一人の顔を思い浮かべては席を立って