禁断の恋 (NL)

んー(モテると言われ、僅かに天井見上げ考えるような様子で「バレンタインのチョコとか、他の奴等と同じくらいだった気はするけど…わかんないわ」と苦笑し、相手見つめ)
でも、桐谷ちゃんにだけ好きになってもらえれば、それだけで充分だからさ(にっこりと微笑み)

もう…//
あんまり大人をからかっちゃダメよ?
( さらっと恥ずかしいことを笑顔で言われ、恥ずかしさを振り払うようにばっと立ち上がって窓の外を眺めて )

へ…?からかってなんかないし(意外な台詞にきょとんとした表情を浮かべると、「あんまり大人とか言うなよな…」と呟き視線を自身の足元に落としため息をつき)

だって、今までそんなこと言われたことなくて…。
( 今まで恋愛経験も少なく奥手だったためストレートに気持ちを伝えられることが馴れておらず、戸惑っていて。落ち込んだように呟く相手を見ると、"ごめんね？"と心配そうに声を掛けて。)

言われたことないって…桐谷ちゃん今まで誰かと付き合ったこととかないの?
(驚きをかくせず相手を見上げると、まさかとは思いながら聞き)

…//
そんな女…嫌？
( 恥ずかしさと情けなさで顔を見せないようにしながら小さくコクっと頷いて。年上で派手な格好にも関わらず付き合ったことがない女など、嫌われても仕方がない。と思い込み大きな瞳に涙を浮かべながら"嫌？"と上目遣いで問い掛けて。 )

マジで！？嫌なわけないじゃん！(初めての彼氏だという嬉しさと、涙目で上目遣いという相手の仕草に胸をドキドキさせ、ぎゅっと抱きしめ)桐谷ちゃんくらい可愛くて綺麗なら絶対前に何人も彼氏いると思ってたから…マジで嬉しい…

ひゃ…//
よかったぁ、ありがとうっ。
( 抱き締められ、相手が喜んでいることがわかると受け入れてもらえた嬉しさで一筋の涙を流しながら"ありがとう。"と言い、自分からもぎゅっと腕に力を込めて )

あ！学校ではもちろんこのことは内緒だよ？
あんまり此処にも来ちゃダメだし、ね？
( 昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴るとはっと我にかえり、相手に言い聞かせるように"ね？"と言って。)

なんでお礼なんか言うのさ…ばかだなぁ…(涙を流す相手に困ったように眉を下げ、苦笑しながら涙を指で優しくぬぐい

あ、チャイム鳴っちゃったか…(舌打ちしたい気持ちなるも、抑え)内緒なのはいーけどさ…ここに来るのも駄目?(明らかに不機嫌になり、「来ちゃだめって言うなら俺午後の授業受けないしー」と駄々をこね)

だって、嬉しくって。
( 優しく涙を拭われると"ありがとう。"と告げて微笑んで。 )

授業はちゃんと受けなきゃダメよ!
此処には…昼休みだけならいいかな?
( 授業を受けないと駄々をこねる相手を苦笑しながらキチンと授業は受けるように諭し。少しだけなら、と上記後半を述べて小さく首を傾げながら微笑んで。)

嬉しい時はそうやって笑っとけ(微笑み浮かべる相手にそう告げ)

放課後はー?って俺が部活か…あ、帰りは?(昼休みだけでは辛いと思い、様々考え巡らせると、一緒に帰りたいと期待の瞳で見つめ)

はーいっ。
( 嬉しそうにとびきりの笑顔を向けて。 )

帰り?
んー、たまにだったらいいかな?
( 一緒に居たいと思ってくれている気持ちが伝わり、少し甘くなってもいいかな?と思って笑顔で上記を述べて。)


( 設定追加で、男子高の数少ない女教師で生徒や先生からも憧れの的。という自覚が本人には全くない。水泳部の顧問をしている。
ということでお願いします! )

ん、素直でよろしい(返事のよさに満足げに頭を撫で)

やった！なら今日は一緒に帰ってくれるよな?(ワガママが許されると思っていなかったため、その場で思わず小さくガッツポーズをし)

(了解です。こっちの部活はどうしますか?)

今日は仕事が早く終わったらねっ。
( ガッツポーズをする相手を可愛いと思いながら見つめ。)
あ、次の授業そろそろ始まっちゃうよ?
( ふと時計を見上げると午後の授業が始まる時間。"大変!"と言いながら相手に教室に戻るように促し。 )

( お好きな部活で構いませんよ! )

仕事終わるまで待ってるよ、ってヤバっ…俺体育だ！(次の教科を思いだし、急いで準備しに行きながら「帰りにここに寄るからー」と走りながら叫び)

(では部活は、陸上部でお願いします。)

はいはいっ。
体育頑張ってね!
( 走っていく相手を笑顔で見送って。)

( わかりました! 次、時間飛ばしてもらって構いません。)

あー…疲れた…監督め、今日に限って練習きついし(部活がハードだったため制服の襟元を開いてあるが、汗が止まらずタオルで拭きながら階段をのぼり「桐谷ちゃん終わったかなー…」と呟き、軽くドアをノックし)

(時間飛ばしありがとうございます！)

あ、お疲れさまっ。
ごめんね、ちょっと待ってて?
( ドアをノックされると"どうぞー。"っと言って。自分も部活後に仕事をしていたのか少し濡れた髪をポニーテールにしてメガネを掛けながらパソコンに向かって仕事をしており。)

( いえいえ! それでは本体はこれでっ。)

はーい(よっぽど疲れたのか、椅子にぐったりと座り)
桐谷ちゃん、ごめん…俺汗くさいかも…シャワー浴びてはきたんだけど(中に着ているTシャツをパタパタさせ汗をひかせようとしていて、自身も汗くささを感じ制汗剤をカバンから出そうとごそごそ)

全然大丈夫よ?
男の子なんだから汗臭いくらいがちょうどいいんじゃない?
( と少しからかうように言って。"終わったー。"と言うとメガネを外し伸びをして。"遅くなっちゃってごめんね?"と相手に近づき小さく首を傾げて。 )