晩春の催花雨/NL

晩春の催花雨/NL

匿名さん  2020-02-13 00:36:20 
通報

別れは一刻。絆は永遠…。夢の向こうでまた会いましょう。時が来たれば睦み合い、愛を囁き一生共に過ごしましょう。それではまた…「10年」後…。

※しばらくお待ちください…


コメントを投稿する

  • No.41 by 桜葉  2020-03-30 18:36:44 



(やはり相手は困っている者を無下には出来ないようで、頭を抱えながらも色々と葛藤してくれたのであろう。条件付きではあるが無理に引き離される事態は免れたようだ。内心、本当に出て行けと言われたらどうしようかと考えあぐねていた為、その言葉を聞きホッと一安心し。されど、大正時代にはまだ一般的でなかった" ベッド "や" ソファー "など聞き慣れない単語に「?」を飛ばして、指差された方を見ると一人寝転がってもまだ広さに余裕のありそうな南蛮の寝台。どうやら相手は自分が女であることを気に掛けて別々に寝ることを提示してくれており、自分にこちらで寝ろと言っているようで。「今更、何を気にしているのじゃ…」と言い掛けて相手が記憶をなくしていることを思い出す。それならば…と少々強引な手段を思いつくが、これくらいしないと相手は譲ってくれないだろうと思いながら、スススッと無言で相手の横につき、肩口に額を預けてキュっと相手の服の裾を摘まみ。)

妾はずっと……お前様に会いたくて会いたくて仕方なかったのじゃ。今だけは……片時も離れとうない…。
(全て本心。その証拠に狐の耳も尻尾もペタンと力なく垂れており、自分でも驚く程か弱くなったものだと思うも、そういう相手がいることが幸せで








「後生じゃから、妾のことを離さんでくれんか…?」と伏せた顔のまま小さな声で呟き)







(/こちらとしても願ったりかなったりな展開です!直接的に一緒に寝ようとは言葉にしていない為、少し脳内補正をして受け取って頂ければと思います。)


  • No.42 by 神谷龍吾  2020-03-31 00:10:56 


な、約束が違う…!
(自分で言うのもなんだが、年ごろである自分の部屋に女性を止めるのはどうかと思っていた。いや、周りの大学生ならやっていることなのかもしれないが、今日、恋人を作ったことがない自分にとっては非日常で。そうやって、相手を泊める決断をした自分の勇気を称えながらも、穏やかでない脈を刻む自分の胸に手を当てていると、件の相手は無言でいきなり自分の隣のこたつを陣取り。相手の足が自分の足と触れ合うと、こたつの暖かさとは別に相手の足から感じられる人肌の温かさにさらに自分の胸に波風が立ち始め。あまりの事態に固まってしまい、部屋の中、二人しかいないこの空間には時計の音しか聞こえず、その沈黙から相手の小さく、いまにも飛んでも行きそうなほどに弱弱しい呟きをたしかに聞き取ると、固まっていた首が相手を向けば相手先ほどまで動いていた耳も尻尾も力なくへたりこんでいて。本来は断るべきなのだが、幼いころから女性のこのような態度には弱く、加えて元気のない人、困っている人を見ると手を差し伸べてしまう自分のお人好しさが断ることを妨害しており「うぐ…。」とうなっていればまた考え始め。「…じゃあこれから家の家事もいろいろやってもらうから。」と、どうやら観念したように肩をうなだらせながら、家事を分担することで一緒に寝ることを了承して。こたつから立ち上がって「洗い物しといて」と言えば)
風呂入ってくる。

(/ありがとうございます!なんとか補正しましたがこれでよろしかったでしょうか?)

  • No.43 by 桜葉  2020-03-31 23:13:47 



ふふふ、流石お前様じゃ。龍の字のそういう所は今も昔も変わらんのう。
(相手の性格を知った上で大袈裟に弱々しく見せれば、やはり相手はかなり苦渋の決断と言った様子ではあったが、自分と同じ寝床を共にすることを了承してくれ。相手の優しさにつけ込むあたり「妾も相当、悪よのぅ」とチクリ良心が痛むものの、相手の本質が昔と変わりないことにじわじわと嬉しさがこみ上げて笑みがこぼれる。一緒に寝ることの交換条件として再び提示されたはこの家の家事、手伝い。元々、ただで置いてもらおうなどとは思っていなかった為「勿論じゃ、掃除・洗濯・雑用など家のことは妾に任すが良い!」と快諾し。最初の言い付けとして食器洗いを受けた為、大皿やお茶が入っていた器を片付けようとしていると相手は「風呂に」と言いながら席を立ち。それを聞いて妙案を思いついた時のようにワクワクとした気持ちになって、耳や尻尾が先ほどと打って変わってピンと立ち上がり。冗談半分、本気半分の口調で「湯殿に行くならば妾が背中でも流してやろうか?」とにこやかに申し出て)


(/はい!ありがとうございます。家事分担への流れもバッチリでした!今回のように桜葉に希望されることがあればどんどんお申し付け下さい。喜びます!)

  • No.44 by 神谷龍吾  2020-04-01 01:05:33 


(今の自分は昔と変わらない。そう言われて、嬉しく思いながらも複雑な心境の自分がいて。頭を打って記憶をなくしたのは一部であり、まったく別人の自分にならなくてよかった。しかし、目の前の相手の中の「龍の字」は記憶をなくしてしまった部分の、自分の知らない自分で、なんとももどかしく感じていて。家事を任せる旨を伝えるとそれを快諾した相手が背中を流そうかと申し出れば「…それ以上はつまみ出す。」さすがにそれは行き過ぎだ。一定の線引きは今のうちにひいておかなければと、少しにらみを利かせて、強めの物言いでそう言い。服を脱ぐ前でよかった。鏡に映った自分の体を見てそう思う。事故の傷が遺った背中、胸を相手に見られてしまえばまた相手にいらぬ心配をかけてしまう。脱衣所で服を脱げば、浴室で体を流し「ふぅ…」と、今日はいろいろとどっと疲れたと一息つきながら湯船につかって)

(/了解しました!風呂に関してですが、一緒に入浴するかどうかは桜葉様にお任せします!記憶喪失の自己の後遺症が残っている設定を追加させましたので、それが桜葉様に今ばれるか後でばれるかもお任せします!)

  • No.45 by 神谷龍吾  2020-04-01 01:20:44 


(/すいません、言葉足らずでした!結局風呂に入るのも息子は押されると負けるかもなので、桜葉様にお任せします!)

  • No.46 by 桜葉  2020-04-01 13:53:13 



(相手から「つまみ出す」と言われてしまえば引き下がるしかなく、そう言われるだろうなと予想はしていたものの大袈裟に肩を落とし)
なんじゃ、つれないのぅ。
(照れているだけか、本気で嫌がっているのか、その真意は分からぬままであったが、寝床のことといい自分の申し出を簡単には受け入ぬあたりが "姿に似合わず、可愛きことじゃなぁ"と満更でもなく、クスクスと一人笑い。相手が風呂に立ってしまった為、その間に片付けをしようと食器を運んだ後、卓を拭き、着物の袂からシュルリとたすき紐を取り出して。慣れた手つきで袂を縛り、手首まで垂れてこないように固定する。これで準備は万端。さて水をと蛇口を見ると、蛇口は1つなのに捻り部分が二つあり、どちらを捻ってみたらいいものかと思案していたが考えても仕方ないと判断し、取り敢えず左側を捻り)
ッ!!?
(水を受けようと出していた左手に痛みにも似た酷い熱さを感じ、思わず飛び上がる。何が何やら頭が追い付いていないまま、先ほど湯殿へ消えていった彼の人の元へバタバタと走り飛んで行き、入浴中だということも、その前に言われた台詞も忘れ、バンッと勢い良く浴室の扉を開け。その人の姿を目に留めると「お前様ぁ…」と涙声で着物が濡れるのも構わず、浴室の床にへたり込み)


(/乗り込んできました 笑!一緒に入浴は後の楽しみとしたく、今は追い出して頂ければと思います。ただ、身体の傷に関しては今知っておきたいと思った為、強引ながら飛び込み事案とさせて頂きました。後ほど猛省させます…。

桜葉の行動について、分かりづらかったと思いますので補足を少し……
桜葉が生きた大正時代に一般家庭への水道普及率はまだ低く、現代のように蛇口を捻っただけでお湯と水が両方出る勝手が分からず、熱湯の方の蛇口を開いてしまったが為、水が出ると思っていた桜葉は非常に仰天したという次第です。)

  • No.47 by 神谷龍吾  2020-04-01 15:56:51 


――♪
(自宅についてようやく訪れた一人の時間。この入浴中は誰にも邪魔されず、鼻歌交じりに体に広がるように伝わるお湯の暖かさに気をよくしたように鼻歌交じりに肩まで浸かって疲れをほぐして。しかし、その憩いの時間を破る足音が台所のほうからドタドタと聞こえてきて。「えっ…ちょっ、嘘だろ」と、まさか浴室に入ってくるのではあるまいか、いやこの近づいてくる足音からして絶対に入ってくる。それを感づいたかのように鼻歌を途切り、そう呟けば案の定、和服が濡れることも厭わず相手は浴室に乗り込んできて。いきなりのことで、それに自宅ということでタオルなど、自分の身を隠すものはなく、ましてや前か後ろ、どちらを向こうとも背中にも胸にも腕で隠せないほど大きな傷跡が残っており。見られてしまった。絶対に見られたくないというわけではないが、進んで人に見せるようなものでもなく、そして裸を見られたということでわなわなと顔を赤くすれば。)
現代の女の人のほうが少しは慎みあるんだけど…。

(/細かく説明してくださってありがとうございます。おかげで返信がしやすかったです!)

  • No.48 by 桜葉  2020-04-02 14:51:47 



(※少し場面を進めて桜葉を浴室からバタバタと追い出し、龍吾様が入浴を終えられたシーンから始めさせて下さい。)


あい、すまなかったお前様よ。この通りじゃ……。
(めちゃくちゃ怒られた……。いくら伴侶とは言え、入浴中の所へいきなり飛び込んで行こうものなら拳骨のひとつでも飛んできてもおかしくなかったくらいで。そうならなかったのは相手の理性と忍耐力の賜物であろう。こっ酷く説教を食らった後、浴室から追い出され。幸い自分の左手も手酷い火傷などにはならず、手の甲が少し赤くなった程度で済んだ。説教の最中に水道のことも説明を受け、今度はちゃんと水が出るのを確かめてから洗い物を全て片付けると、浴室から上がりまたここに戻ってくる相手に向かい、三つ指をついて深々と頭を下げ)
妾としたことが、あのように取り乱すとは情けない…。煮るなり焼くなり好きにするがいい。
(悪気があった訳では決してないが、見てしまった…見えてしまった身体の傷。自分を浴室に近付けさせなかったのは単に恥じらいだけでのことではなく、これを見られたくなかったのかということを悟り、衝撃を受けた。自分の知らぬ所でさぞ痛い思いをしたであろう、傷が残ることでこれまで辛い思いもしたであろう、全部一人で抱えて過ごしてきたのかと思うとやり場のない気持ちがぐるぐると回り始め、「妾のことは好きにして構わんが、これからは傷であろうが何であろうがお前様一人に抱え込ませはせん!」と宣言し。それにしても先ずは相手に謝罪することが先決と、殴られる覚悟で必死と頭を下げ続け)


(/場面を飛ばしてしまったり、少し勝手をさせて頂いて申し訳ありません。龍吾様の身体の傷を見たことで、龍吾様を"今後は自分が眠ってる間の時のように一人にさせない"と桜葉に思ってもらいたく、強引にも桜葉にバレる展開とさせて頂きました。)


  • No.49 by 神谷龍吾  2020-04-02 15:38:17 


(浴室から相手を追い出せば、「はぁーっ…。」と重く長くため息をつき。風呂から上がればそこには三つ指をついて頭を下げてこちらを迎える相手がいて。そんな迎え方をされるとそこまで謝られると思ってなかったのかたじろいでしまい、相手の猛省の姿を見れば先ほどまで起こる気でいた心も拍子抜けをしたみたいで収まってきて。まぁ、いずればれることではあったのだし、それがただタイミングが早まっただけ。これからは一人にしない。抱え込ませない。そうやって覚悟の硬い言葉を並べる相手の正面に座ると、「桜葉さん、顔上げて。」と言い、相手の顔が上がるとその頬を両手でぶにっと挟み込み、正面から見つめれば)
…まず家のこと教えないといけないのに、いきなり皿洗い任せた俺も悪い。ので、今回のことは、不問に処す。
(相手もわざとではなかったのだと落ち着けば、相手の古めかしい言葉遣いを少し真似てみて、今回は許す旨をのべ、「今日はもういいから、風呂入ってきな。」と、頬にある手を離し、風呂へ入ってくるよう促して。)

(/了解しました。返信しにくい返信をしてしまった様で申し訳ありません。

このあと、二人並んで寝るときに「なんで今、俺に会いに来たの」と聞きますので、妖狐の特性について知ろうと思います。)

  • No.50 by 桜葉  2020-04-02 18:39:12 



っ!?……りゅうの字…お前ひゃまは妾を許ふと申ひゅのか…?
(頭を下げていると自分に近づき、正面で腰を下ろす音。言われるがままに面を上げたところで手を振り上げられる気配に咄嗟に殴られるものと予感し、覚悟の上とは言え瞬時に身体が強ばり、ギュッと目を閉ざすと。予想に反して両の頬に感じたのは痛みではなく、温かな手の感触と温度、口許の形が保てないほどの左右からの圧迫。そのお陰で上手く言葉が発せない。「不問に処す」という言葉が耳に届いたことで思わず抱きつきたい衝動に駆られたが、反省していないと今度こそ愛想をつかされる可能性もあり、自分で自分の手を握り込むことでグッと堪え。挟まれていた両頬を離されたかと思えば、今度は自分に入浴を勧めらる。今度は失敗しないようにとシャワーの仕組みや洗剤類の説明をしっかりと受け、お言葉に甘えながら浴室へと姿を消し)


(/とんでもない!本当なら龍吾様の一挙一動を活かせる流れにしたいと思っておりますが、それが出来ないのは此方の力不足故ですので!

妖狐の特性ですが、十年眠っていたことや眠る前の婚姻の契り・子を成す準備期間のことなど全て話してしまって良いのでしょうか?)

  • No.51 by 神谷龍吾  2020-04-02 22:45:24 


だからそう言ってる。
(頬を軽く圧迫したことで、呂律がうまく回らない相手に軽く吹き出しそうになりながらやや緩んだ表情でそう言って。今度は失敗しないよう、シャワーや洗面台の説明をして。一体相手は何時代の人間なのか。シャワーについて、「これも文明開花の賜物じゃ」などとのたまいながら目を輝かせる相手を浴室に見送った後に流れるようにぽすんとベッドに倒れ込みながらそう思い。今日から全く知らない女性との生活が始まるのか。1人になったことで、頭の中でこれからのことが冷静に頭の中で回り始める。まずは色々と勝手が変わってきそうだとため息をついて。食事。人付き合い。洗濯…。そうだ、洗濯だ。相手の下着などもこれから洗濯しなければならない。そういえば、相手はこの身一つで来たと言っていた。みたところ着替えなど持っていなかったように見えた。これからどうするのだろうかとベッドから起き上がり、浴室の曇りガラスの扉の前で)
桜葉さん、着替えとかあるの?

(/桜葉様のせいではありません。こちらも、拙いロルで申し訳ございません。これから精進するように心がけますので。

そうですね。その中で時代については触れずにお願いします。いま、着替えの件ですが、いかがしましょうか?桜葉様の妖術で着替えは如何様にもできる。もしくは、こちらの着替えを貸す、などはいかがでしょうか?)

  • No.52 by 桜葉  2020-04-03 11:48:18 



ふむ……着替えか……。どうにかなるにはなるのじゃが……現世の服にも興味がある。すまぬが、龍の字の服を貸してもらえんじゃろうか?
(固形ではなくトロリとした感触のシャンプーを手に取り、長い髪を付け根の方から流すように洗っていると、浴室の外から掛けられる声。湯上がりの服はどうするのか聞かれ。着物は先ほど自分が濡らしてしまった。下に着ていた襦袢はかろうじて湿った程度。木の葉でもあれば寝間用の浴衣と腰巻きくらい造作もなく用意出来るのだが……色々思案を巡らしたものの相手が着ている西洋の服装にも興味があった。和装が主流であった世間に洋服の文化が着々と広がりを見せた大正時代、終ぞ自分は着物しか着なかったが実はどのようなものか気になっており。断られたら自分の力でどうにかしようと淡い期待を込めて、相手の服を貸してもらえないだろうかと申し出て)



(/ありがとうございます!私ももっと勉強します…。苦手な表現や流れとかあれば言って下さい。

時代について話さない、と了解です。百数年前の出来事と分からないようにですね。

着替えの件、考案下さりありがとうございます!今回は龍吾様の服を何でも良いので貸して頂けると幸いです。ですが、妖術を使っても今後何かと出来るかと考えてワクワクし、条件付きで設定を追加させて頂ければと思います。
『妖術での物質変化』
1:木の葉でも何でも良いので媒介になる物質が必要
2:自分の見たもの、触ったことのある物しか変化させられない
3:変化させた物は長期は保たない

3に関しましては、例えば木の葉を浴衣に変えて寝ても朝になったら木の葉に戻ってしまい……という展開も美味しいと思っていました――なんて嗜好丸出しの上、長文になってしまい失礼しました。)

  • No.53 by 神谷龍吾  2020-04-03 12:38:20 


…ん、わかったよ。
(曇りガラスの戸の向こう側から、シャワーの流れる音とともにこちらの服を貸してもらえないかと相手の声が聞こえる。男の自分が持っている服を女性である相手に貸すことにためらい、一瞬の間が生じるがある程度予想していたこと、しかたないと少し諦めていたことから案外すんなりと貸すことを了承し、早速タンスの中を探して。自分は寝間着という寝間着は持っておらず、もっぱら緩いジャージで寝ている。相手に貸す服をタンスの中から物色しているもやはり寝間着代わりになるものはジャージしかなく、しかたなく少し大きめのパーカーと短パンを用意し、下着は知らんと脱衣所におけば曇りガラス戸越しに「ここに置いておくね。」と呼び掛けて。脱衣室を後にし、今度はベッドに仰向けになれば惰性で携帯を扱っており、しばらくした後にこちらの短パンとパーカーに着替えた相手が風呂からあがってくると。「へぇー、似合ってる。」と、案外違和感がないことに感心して。)

(/妖術の件、了解しました。3番については読んだ途端に「あれ、これラッキーすけb(ryゲフンゲフンできるのではないか?」と思ってしまい、やっぱりラッキースケベでしたね笑

大丈夫ですよ!いまから楽しみです!こちらの息子も獣になってしまいそうです笑)

  • No.54 by 桜葉  2020-04-03 19:55:31 



着方はこれで合っておるのじゃろうか……何やらフワフワとして風通しが良いが、着心地も良く楽チンじゃ。
(初めて着る被りタイプの服とズボンに戸惑いながらも、腰元を締める帯の感覚がなくゆったりとしていて心地良い。下着には腰巻をと考えていたが、どうにもこの短パンには合わなく、「まぁ、なくても構わん」と断念し。いまだ髪から滴る水分をこれまた貸してもらったタオルで拭きながらじゃ?姿で仰向けになっていた相手の前に姿を見せ、空いたベッドの端に腰を下ろす。「召し物を貸してくれて礼を言うぞ、龍の字」風呂で身体が温かくなると自然に力が抜けて、にっこりと微笑みながら感謝を述べ。「所でお前様はさっきから何を持っておるのじゃ?」と手元の携帯と相手の顔とを交互に覗き込み。)


(/大正時代の下着について、着物姿時には腰巻という薄手の布を巻いて襦袢に直接肌が当たらないようにしていた、とか。現代の此方の印象としては、履いてないも同じ……外見からは着用しているか、していないか分からない感じの為、物語の進行上は特に問題ないのですが、それを龍吾様が知ることになるか知らないままでいるかは流れに任せようと思います。

此方はどのような龍吾様であっても喜んでお受け致しましょう!)


  • No.55 by 神谷龍吾  2020-04-03 22:23:51 


…っ、これは携帯って言うんだ。
(ベッドに寝転がっていれば、その隣に相手が腰を下ろしたことによってシャンプーの香り、石鹸の香りがほのかに漂う。自分と同じシャンプー、石鹸の香りが人から、それも女性から漂ってくるという事にむず痒い、小恥ずかしい幸福感を感じていれば手に持っているものの起き上がって説明をして。「写真を撮ったり、音楽を流したりできるんだ。」と、ベッドに二人並んで携帯の説明をしている最中に相手にちらりと視線をやればお湯により上気した相手の赤らんだ頬、首筋に一粒の汗。それらが相手を普段より色っぽく醸し出しており、また胸に波風が立ち始め。穏やかでない心の内を落ち着けるためにも先程説明した携帯の機能を実演しようと優しい、穏やかな曲を流し。それ以外にも気を紛らわそうと、「あ、そうだ。」とベッドから立ち上がり、なにやら洗面台に行けばドライヤーを持ってきて、「桜葉さん。髪、これで乾かしなよ。」とその使い方を説明して。)
…て言っても、桜葉さん髪長いから大変そうだな…。

(/桜葉様本体様の言っていることはなんとなくわかるのですが、こちらが知ることによってどうなるのでしょうか?

襦袢は大正時代の寝巻きという解釈で大丈夫でしょうか?その下に下着がわりに腰巻という布を身につけていて桜葉様はそれをつけていないということでしょうか?

もし、そうなった場合は朝チュンなどの描写があるかもですのでご了承ください笑その方向に持っていくのなら、隆吾が龍の字でないことに判明する前か後か、どちらに致しましょうか?)

  • No.56 by 桜葉  2020-04-04 20:38:09 



わ!何と!……本当に暖かい風が出るとは!
(相手が携帯を操作すると、中で人が奏でているかのように音楽が聴こえて、「何じゃコレは!?」と目を丸くしていると、一度立ち上がった相手はまた見慣れないものを持って戻ってくる。『ドライヤー』と呼ばれたそれはスイッチ一つで温風を出し、濡れた髪を瞬く間に乾かす為に遣うのだとか。自分が言うのもおかしい気がしたが、ちょっと信じられない気持ちで"妖術のようだ"と思い、感心した表情でそれを受け取った。使ってみると成る程、結構な勢いのある暖かい風が吹き、耳慣れない無機質な機械の音を聞きながらぎこちない手つきで自身の長い髪を乾かしに掛かる。距離感が掴めず、グラグラしながら使っていたのが危なっかしく見えたのか、結局は乾かすのを手伝ってもらってしまった。水を吸って重かったはずの髪がすっかり軽くなると、興味はまた先ほどまで見ていた携帯へとも戻り。相手が先ほどまで仰向けに寝ていたベッドに自分も横になり、「ほんに不思議な板じゃのう…」と普段はあまり見せることのない脚を所在なげにブラブラと遊ばせながら、未だ穏やかな音楽を奏でている携帯をツンツンと触り呟き。)


(/説明不足ですみません!大正時代の寝間着は本編で桜葉が言っている"浴衣"なのです。襦袢は昼間に着物の下に着ている肌着と思って頂ければ。夜は腰巻(下着)、浴衣。昼は腰巻(下着)、襦袢(肌着)、着物とするのが一般的。腰巻は長さが腰から膝下くらいまである為、短パンをその上から履くと不格好になってしまうと考え、桜葉は下着を履かないという選択をしたのです。ノン下着なのを龍吾様が知っても驚くくらいで特に問題はありません。下着のことを気に掛けて頂く描写があった為、背後の探究心からあれやこれはどうなってるのかと知るのが楽しくて、つい大正時代の色々を調べて盛り込んでしまいましたが、それでは龍吾様が疲れてしまいますね 汗。今後は"予め説明を受けた"体で抑えていきます!

朝チュンの描写も望むところ(?)です!取り入れるのであれば龍ノ進様と同一人物でないと分かる前と後両方というのはどうでしょうか?後々、『あの時は分かっていなかったけれど、今度はちゃんと龍吾様と分かって――』という展開が望めると良いと思うのですが。)

  • No.57 by 神谷龍吾  2020-04-04 23:00:41 


(相手の艶のある栗色の髪は現代の発明であるシャンプーとリンスによって、さらに艶が増し、ドライヤーの温風で相手の髪を乾かしていくとまた滑らかな肌触りも顔を出してきて若干病みつきになり。人の髪を乾かすということ自体初めての経験で、しかしこういうところにも性格がにじみ出ているのか相手の髪を傷つけないようにやさしく梳くようにしながら髪を乾かして。やがて、あらかたの髪を乾かし終わり、ドライヤーを片付けてベッドに戻ろうとするが先客である相手が目に入り。本当に一緒に寝ないといけないのだろうか。ベッドに向かう足が止まればそういった考えが頭をよぎり、しばらく考えた後、どうやら往生際がわるいみたいで「じゃあ寝るか。」と、さりげなく相手のいるベッドではなくソファのほうに向かいながらそう言って。)

(/なるほどわかりました!それでは選択する際などに「下着は?」のくだりを盛り込んだりしたいと思います!

いいですね。それだと二人の絆がより深まりそうでいいと思います!)

  • No.58 by 桜葉  2020-04-05 01:04:24 



ちょいと待たれよ。龍の字は妾が籠耳じゃとでも思うておるのか?先ほど、寝床は妾と一緒にと約束したであろう!
(確かに油断していた。自分が目新しい物に気を取られている隙に「寝る」と言った相手は自分を避けてか気遣いか、ベッドではなくソファーに向かい。そこでハッと我に返り、風呂に入る前の約束事を思い出す。この家の家事を手伝う代わりに自分と一緒に寝ることと。口を尖らせながら相手の引き締まった片腕に両腕を回して、身長差からか体格の差か、容易くとはいかなかったが力づくでぐいぐいと引っ張ると強引にベッドまで連れて行き。先に自分が横になってから「この寝台は広く、妾一人には勿体無い。妾はもう一人で眠りにつきとうないのじゃ…。それにあのような場所で寝かせて、お前様に風邪でも引かれては妾の面目が立たぬ!」と十分にスペースがあることを見せ、子どもが駄々をこねるような口調で自分の横のスペースを手でポンポンと叩き、ここに寝るよう合図し。)


(/大変に、大変にややこしい背後でご厄介お掛けします…。色々好き勝手言い散らかしても、めげずにお付き合い下さる寛大なお相手様でいつも感謝しています。

意見に賛同して頂けて恐縮です!それまでにも紆余曲折ありながら着々と絆を深めていけたらと思います。)

  • No.59 by 神谷龍吾  2020-04-05 09:16:25 


(やはりそう簡単にはいかせてくれないか。ソファへ向かう足が相手の声によってピタリととまり、やがてこちらの腕が相手の両腕によって確保されてしまうとなす術がないのか、それとも諦めたのか、大人しく相手に連れられて。相手は少しだけ端によって先に横になり、そうして空いたスペースをここに寝ろとでも言っているようにポンポンと叩けば「今から本当に女性と一緒に寝るのか…。」というためらいが一瞬生じ。またソファ、もしくはそれ以外のところに逃げようとしてもまた先ほどのように連れ戻されてしまうだろう。そう思えばもう観念するしかない、と自分もベッドに横になって毛布を被り。しかし、やはりまだ小恥ずかしいのか相手に背を向けて眠りにつこうとし「じゃあ、お休み。」と瞳を閉じて。)

(/いえいえ、このような募集に付き合ってくださってこちらも感謝しております。これからもよろしくお願いします。)

  • No.60 by 神谷龍吾  2020-04-05 11:43:31 



(やはりそう簡単にはいかせてくれないか。ソファへ向かう足が相手の声によってピタリととまり、やがてこちらの腕が相手の両腕によって確保されてしまうとなす術がないのか、それとも諦めたのか、大人しく相手に連れられて。相手は少しだけ端によって先に横になり、そうして空いたスペースをここに寝ろとでも言っているようにポンポンと叩けば「今から本当に女性と一緒に寝るのか…。」というためらいが一瞬生じ。またソファ、もしくはそれ以外のところに逃げようとしてもまた先ほどのように連れ戻されてしまうだろう。それから相手の「もう一人で眠りたくない。」と寂しそうな言葉を聞けば放っておけなく、もう観念するしかない、と自分もベッドに横になって毛布を被り。しかし、やはりまだ小恥ずかしいのか相手に背を向けて眠りにつこうとし「じゃあ、お休み。」と瞳を閉じて。)

(/少し付け加えました。)

[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:1対1のなりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック