5人の恋愛事情

>夏月

もう、そういう冗談はいいよ。
そうだ、そうだ。今度海行かない？
チケット4枚あるんだよねー、

(彼からのアピールを軽く流して。チケット4枚あるから海行かないかと聞いて)

>要

あ、そうだ。海のチケットあるんだけど…一緒に行く……？
あの、夏月とか、裕翔とかもいるんだけど。

(断られないか不安でゆっくり深呼吸をしたあとに海行かないかと聞いて。一応行くであろうメンバーも伝えて)

>梓

冗談じゃないのにー！
海？いく！いこ！2人で？
(相手に冗談だと言われ口を尖らせて。相手からの海への誘いに目をキラキラと輝かせて嬉しそうにして。チケットが4枚と言われ、2人だけで行くのではないと感じながらも二人きりなのかをきいて)

>夏月

いや、あと要と裕翔も誘う予定。
もし2人が断ったら2人で行こうね♪

(他にも誘う予定だけど断ったら2人で行こうと笑顔で言い)

>梓

海？うーん....わかった、行くよ。(少し考えたが笑顔で行くと言って)

>要

ありがと！
そうだ、水着ってどうしようかなぁ、

(行くと言われてありがとうと笑顔で言ったあとに、水着どうしようかなと呟き)

>梓

ゆうちゃんとかなちゃんかー。楽しみだね！
(相手から出てきたライバルたちの名前を同じように自分も呼んで。ニコッとして、楽しみだと笑いかけて。「2人とも断ればいーのに」ボソッと相手には聞こえないように呟いて)

>夏月

裕翔には聞いてないけど、要は行くって言ってくれたよ♪
要断るかなぁと思ってたからちょっと嬉しい♪

(要が行くって言ってくれて嬉しいと相手の気持ちには気づかずに笑顔で言って)

>梓

なんなら一緒に買いに行く？(水着どうしようかな、と言ったのに気付き)

>要

いいの？ありがとう！！
何か要、優しくない？
そういう要あんまり好きじゃなーい。

(ありがとうと笑顔で言って。さっきから優しい彼にあんまり好きじゃないと言い)

>梓

ふーん？梓は何時もの強引で意地悪でファーストキス奪うような俺の方が好き？(何かを企むような顔で)

>要

そ、そういうわけじゃないけど！
いつもと違うから……好きじゃないなぁって…

(そういうわけじゃないと否定して、いつも違うから…と言い)

>梓

じゃあ...どういう俺なら好き？(真剣な声で聞いてきて)

>要

わかんないよ。そういうこと聞かれても。
優しいときよりは今みたいな方が好き。でもたまに優しくしてくれないと嫌い。

(わからないよと言ったあとに、さっき彼に思ったことを伝えて)

>梓

注文多いな。我儘なお姫様だ。(やれやれというような顔をして)

>要

そっちが聞いてきたから私が正直に言っただけだし。
お姫様とかからかわないでくれる？

(お姫様とかからかわないでと言ってトイレに行き)


女子1 : ねぇねぇ、水泳のときに桜井さん、溺れてたけど大丈夫なの？

女子2 : でもプールサイド歩いてて足を捻ってバランス崩して落ちたんでしょ？

(女子たちがトイレに行く梓を見て足捻ってたけど大丈夫なのかと話していて)

>梓

(梓を追いかけ、後ろからひょいっと梓をお姫様抱っこして)


(教室)

男子)要、足速ぇ...

男子)桜井相手限定でだろ。

>要

ちょっと何してんの！？
いきなりやめてよ。下ろして！

(いきなり抱き上げられて驚き、相手が彼だと気づくとやめてよ下ろしてとジタバタ暴れて)


(教室)

女子1 : 要くん足速いしかっこいいよね。

女子2 : たぶん、桜井さんにしか興味ないだろうね。

>梓

暴れんな。余計足痛めるぞ。捻ってんだから。(ため息をつき)


男子)ああいう奴だからモテるんだよな、要って。

男子)そのくせして一途ってな。

>要

何で知ってんの！？
しかも……もう、いいや。

(何で知ってんのと強気で言って、しかも大丈夫だしと言おうとするが何を言っても無駄だと思い諦めて大人しくして)

>梓

そうそう。女の子はそうやって素直なのが可愛い。(そのまま保健室へ)