大倶利伽羅 2018-03-29 19:10:42 |
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(子供じゃないと怒りながらもそのてはしっかりと恋人つなぎで繋がれており耳は赤く染まっていて、それを見ては微笑んでは歩き出して
(会場へと入っていけばザワザワと家族連れや恋人等色んな人々が楽しげな声を響かせ数多くの屋台があったりと夏祭りと相まって賑やかで。そんな雰囲気を楽しむようにキョロキョロ辺りを見渡して)
おい、なにか欲しいものがあれば言え。
(やはり会場内は人がごった返していて、これは凄いなと思い。ふと隣の彼を見てみるとなんだか楽しそうにしていて、見ているだけでも構わないが食べたいものがあれば言ってほしいらしく)
…えっ、あ…いや…廣光こそなにかないのか?
(急に食べたい物と言われても今はまだそこまで考えてはいなかったようで彼の方をちらりと見やり何か食べたい物があるのかと問いかけ)
(こちらこそ何か食べたいものは無いのかと聞き返されるとキョロキョロとあたりを見回して。ふと視線に止まったかき氷の屋台を見つめては「…かき氷でも食べるか」と答えて)
!食べる。
(こくり頷くとかき氷の屋台へ行けば少しだけ人が並んでいるところへ並び「…何味にする?」とイチゴ味やらレモン味と色んな種類のシロップがるようで彼へと見遣ればそう問いかけ)
…いちごでいい
(並びながら何の味にするかを話しては屋台に掛けられていた看板のメニューとしばし睨み合った後に決まったようでそう言って)
いちご…じゃあ、俺はレモンで。
(順番が来ると彼と自分の分を言っては数分で二人分のかき氷を渡されるとお金を渡し。この人ごみではゆっくり食べられるところを探そうとキョロキョロ辺りを見渡し前方にベンチが見えてはそこに座ろうと彼に伝えて)
(かき氷を受け取りその場を離れると彼が前方にあったベンチを指さし、そこで食べようと促されると頷いてそちらのほうへと行き腰を下ろして。暑さもあるためにちょうど冷たいものが美味しく感じぱくぱくと食べ進めて)
ふっ、がっつき過ぎだ
(黙々と食べ進めていると恐らく一気に食べ過ぎたのか頭を抑えて我慢しているのが目に入り、可笑しそうに小さく笑って)
っ~、あんたは平気なのか?
(漸く頭痛が収まるとふうとため息ついてはちらり相手を見やればどことなく涼し気な表情。我慢してるのではと思う程その表情に眉を顰めてそんなことを聞いてみて)
強いて言えば舌が痛い。
(頭が痛くなるようなことは無いが、その代わりに冷たすぎるのもあり舌が痛いようでそう言ってチラリと舌を出して)
…っふ、廣光…舌がピンク色だぞ。
(シロップの影響で舌が僅かにピンクに染まっていることに気付くとくすくす笑ってしまい。「…ふふ、ゆっくり食べる方がいいのかもな」なんて言えば再び食べ始め)
その方がいいんじゃないか?また頭が痛くなるぞ
(どうやら自身の舌はシロップのせいで普段よりもピンクになっていたようでそれを笑う彼をジーッと見つめて。皮肉っぽくそう言うと再び食べ始めて)
フン、もう大丈夫だ。
(ベー、と舌を出し再び食べ始め。かき氷がほぼ溶け出しジュース状態の物をストローで飲んではごちそうさま、と一息ついて)
ふはっ、あんただって舌が黄色いじゃないか
(舌を出した途端に黄色くなっていて思わず吹き出して。 しばらくして食べ終わると立ち上がりそばにあったゴミ箱へと捨てて)
うるさい…!
(そこを指摘されてしまうと恥ずかし気に顔を逸らし此方もその場から立ち上がり傍にあったゴミの中へ捨て。「今度は何処行く?射的とか色々あるが」と前よりも賑やかさも増してきた会場にちらり相手を見て)
(/いえいえ、お気になさらないでください…!)
そうだな…金魚すくいもあるぞ、色々回っていけばいい。
(何処に行こうかと辺りを見回すと彼の言うように射的屋や金魚すくいなど様々な屋台が立ち並んでおり、どうせ時間もたっぷりとある為に見廻ればいいとそう言って)
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