地底摩天楼戦記(戦闘/初心者途中参加OK)

>柊
人の本質見抜く目を持ち合わせてねー奴に情報屋なんざ務まんねーよ。人間は生まれる場所を選べねぇ。だから死に様くらいは望んだものにしてぇのも理解できる。理想の死に様見つけた時は言え、多少は手伝ってやるよ。
(フッと不敵に笑いながら口角を上げれば、壁のヘリギリギリのところでスッと立ち上がって)

>神羅様
おやおや、その答えは貴方様が一番よくご存じなのではないですか?さてさて、郷魔を心酔していた組織の面々が仕掛けてくるのも時間の問題。私はそそくさと退散すると致しましょう。毎度ありがとうございました。
(ローブの中でニィと口角を上げて不敵に笑えば、煙幕用のスプレーを振り撒いて姿を眩ませて)

>蒼覇

ん…？なんだ…お前…。もう今日は…終わり…明日にして…。

(腐っても自衛のために警戒心は持っていて、寄ってきた相手に顔を上げるが、追加の男性かと勘違いして、勝手に話を進めて、目が覚めたついでに帰ろうとすると/レス見落としてたのこちらでした……申し訳ございません…)

>レミュダさん
違いますよレミュダさん。視点が違う。……厄介な死体を動物にして始末できる薬とかって何処から出回ってますか、会長？(レミュダの言った聞き方に得心のいっていない会長に対して違うと一言遮れば失敗作の出所からたどろうと質問して)
｢流石ですね。ここでは死体の始末は意外と手間ですから。ですが私達もお得意様故、対価はございますか？｣(会長は柊の質問に少し感嘆の声を漏らせば話題のわりに全く変わらない好い人そうな声音のまま見えない瞳を開き義眼でレミュダを見つめ)
>蒼覇さん
では私はあまり向いていないかしら。ええ、生前葬には是非ご出席を。(壁の淵に立つ相手を真似るように自身も靴を脱ぎ端に立てば相手の方を見てバランスを取るように両手を広げて)

>柊

は…？死体…？対価…？な…なに言ってんの？あんたら。ウチはただ研究所の場所を…

(お嬢様同士のやり取りについていけず、頭に？を浮かばせており、罠にはめても構わないと言わんばかりに対価の話にもきょとんとして、ここでは意味のない質問を繰り返そうとすると)

>レミュダさん
ぐ…皆んな…大丈夫か？……ッ！？まさか、シエラさんを庇ったのか！…レミュダさん！だ、大丈夫か！？レミュダさん！！
(吸血コウモリは爆発により粉々になったゴミや木の破片に戻っており、神羅はギリギリのところで近くにあった木で身を守ったものの腹部や右足、負傷していた左腕に血の矢が刺さっていて、その重傷な体ながらも全員が無事かを確認する為に体を引きずりながら近づくとグッタリしている熊の状態のレミュダと包まれているシエラを見ては状況を察知し、必死に相手の名前を叫んで)

>柊さん
クソ！気づかれたか。…そして何てことだ、死角に入られた！この蜂を自動操作にして相手のニオイを辿って追跡させてもいいが…彼女は恐らく戦い慣れている。ならここはオレが追跡するしかない！

？？？「柊…オマエはこのワタシが直々に…そして確実に息の根を止めてやろう。…絶対に逃がしはしない。」
(相手が視界に入らなくなると蜂はその場所でホバリングし、自分が直接追いかけると判断すれば走り出して追跡するが途中で相手を見失うと追跡は不可能と判断しては4匹の蜂を手の平に止まらせるとパンの切れ端に戻す一方、相手が逃走中にすれ違った男の1人が走って逃げているのが柊だと確認すれば立ち止まり、振り向かないまま相手に聞こえないように意味深い台詞を吐くと再び歩き始めて去って行き/ここで一区切りで大丈夫です。)

>蒼覇さん
ま…待て！くっ…なるほど。話には聞いていたが、あの情報屋の戦法…確かに攻撃は最大の防御をモットーにしていたボスが追い詰められたワケだ。そして、あんたにはボスを追い詰めてくれたことに感謝している。だが…あれを見られたからにはこのまま逃すわけにはいかない！
(煙幕によって自身の視界が遮られるが、このままでは自分が不利な状況になると判断した為にホルスターにしまってあったハンドガンを取り出してはフクロウに変化させ、その煙幕より上空に羽ばたかせて相手が何処にいるのかを探って)

>レミュダさん
｢なにとは悲しいですね。せっかく情報を話してあげているんですから。……私達の視点としては兵器に興味はないのですよ。死体の廃棄は貴女方のいらっしゃる所の方が難しいでしょう。それを高確率で物言わぬ動物にしてくれる失敗作。多分出資者の大部分がそちらが目的ですよ。ですけれどもちろん私達も出資者なわけでして、私がそれを教える事で貴女は何が対価として払えますか？｣(相手の得心のいっていない様子にクスクスと嗤えば死体の廃棄はこの地下世界、特に摩天楼では足がつきやすいという理由から薬の失敗作の有用性の話をして、再びレミュダに義眼を向ければ情報の代金は何ですかと聞いて)
>神羅さん
私の生前葬に付き合ってくれるなら、いくらでも(/一区切り了解です)

>レミュダ
まぁ待てよ熊女。別に取って食いやしねーから、ちょいと俺の話に付き合ってくれや。
(酔っている相手に通じるかはわからないが、熊女と呼称することで正体を知っているのだと示し、引き留めようとして/いえいえ、此方も忙しくて指摘しようという発想に至らなかったので;気にしてないですよ、ご安心を)

>柊
ま、俺なんかに雇われたがるんだから確かに見る目はねーかもな。気ぃ付けろよ、そっから落ちたら生前葬どころかガチの葬式しなきゃ無くなるぜ。
(自身の真似をして立ち上がる相手を見れば、然程心配しているとは思えないような平坦な口調でサラリと告げて)

>神羅様
おやおや、蠅の次は梟ですか。随分と色々な生き物を出せるようで。まぁ私も鬼ごっことかくれんぼは得意ですので、どちらが勝つか勝負といきましょうか。
(頭上のフクロウの姿を見据えれば、高い建物の上であるにも関わらずピョンと飛び降りて、窓の出っ張りやら壁に取り付けられているパイプや室外機なんかに手足をかけながら地面まで駆け下りて)

>神羅

…………ぁ…。

「レミュダ……？！…待ってて…医者を呼ぶから……！」

(ブラッドは息絶えた力を失ったか、血の矢が一斉に吹き出る直後の液体に戻り地面にパシャリと落ちる。レミュダは獣化が解け、そのままシエラの方へ体が倒れるがシエラが受け止める。シエラはわずかな息と声を感じ)

>柊

あんたら…！！あの研究所に金と死体あげてんのか！！

(生きた被験者として閉じ込められていた身としては、あの場所に死体まで送り込まれていたことに初めて気づき、この学園が死体まで送っていることまでは何も言ってないが、冷静さを欠いて生徒会長の服をつかみぐいと引こうとすると)

>蒼覇

……。なんだよ…誰か知らないけど…仕返し？噛み殺しても知らないよ？

(正体を知っているように呼ばれるが、今まで心当たりがありすぎる熊の件の恨みを持った人かと勘違いして、相手の思惑どおり振り向き赤くなった目で寄ると)

>蒼覇さん
なんて軽やかな身のこなしなんだ！…クソッ、モタモタしている暇はなさそうだ。ここは絶対に追いつかなければならない！目撃者だけは絶対に生かすわけにはいかない！
(この建物の屋上から相手のように軽々と飛び降りることはできず、ここから自分を担いで地面まで素早く降りられる生物に変化させられる大きさの物も手元にないことは分かっており、フクロウを自動操作にして相手を追跡させると自身は非常用の階段を使って降りて行き)

>レミュダさん
シエラ…さん。医者が来るまでレミュダさんの応急処置を頼む。彼女は今…危険な状態だ。今のうちに手当てをすれば助かるかもしれない…。
(相手の応急処置をしたくても自分も体をまともに動かすことができず引きずることしかできない為、シエラに相手の応急処置をお願いして)

>柊さん
(/様子を見ながら絡み文を出した方がよろしいでしょうか？)

>レミュダ
仕返し?生憎お前さんに仕返ししなきゃなんねぇ心当たりはねーな。単にお前さんが珍しいから話してみる気になっただけさ。
(相手に対し何もする気は無いのだと、手にしていた番傘を背負って両手に何も持っていない状態を作って)

>神羅
ったく、なかなかにしつこい輩だなあいつ。ま、逃げに徹した俺を捕まえられる奴なんざ居やしねーがな。
(細かい路地を使いながら逃げ回りつつ、手頃なマンホールを開けて飛び込むと、すぐに蓋を閉めて中に潜って)

>神羅

「レミュダ……ちょっとごめん…」

(シエラは躊躇いなく服を1枚2枚と脱ぎはじめ、非常時のナイフで服を切り裂いていき、さらにはレミュダの服も切り裂き即席の包帯を作り、レミュダに手際よく巻いていくと)

>蒼覇

……だーかーらー…今日の受付は……。…っ…？！…やば……はな…れ……グル…グオオ！！！

(ろくに聞く耳は持たず、男が寄ってきたのかと思い追い返そうとしたが、酒の吐き気にも似たような反応を示し表情変わると、また能力を制御出来ず熊に獣化してしまい)

>蒼覇さん
それはそれで面白いとでも思ってそうですね。でも私が亡くなって面白くなるにはまだ準備が足りませんから死にませんよ(相手の適当な注意に口を尖らせながらそういえば縁から降りてクルクルとまわり)
>レミュダさん
｢ええ、間接的になりますが被験体とお金が流れていますね。それで何がご不満なのでしょうか？｣
レミュダさん、それ以上は不味いです。冷静になって(あっけらかんといってのける会長に掴みかかろうとするレミュダをマフラーで手繰り寄せれば何処からともなく先程レミュダがいた地点にレーザーが通り抜けて)
>神羅さん
(/そうですね。了解です)

>レミュダ
おー…間近で熊見たのは初めてだが、流石の迫力だな。この状態でも人語は理解できるんかね?熊のお嬢さん。
(相手の忠告を聞き数歩下がるも、熊化した相手を離れたとは言い難い位置から呑気に眺めていて)

>柊
流石の俺もそこまで歪んじゃいないさ。とりあえずまだ死ぬ気がねーんなら余計なことには首突っ込まないことをお勧めするぜ。最近どうもキナ臭い連中が陰でコソコソ動いてるからな。下手に手ぇ出せば地雷を踏みかねんよ。
(壁の縁を蹴って自分も安全圏へ降りれば、懐から携帯端末を取り出して指先でいじり始めて)

>レミュダ

ウチはその研究所で…！！…あうっ……！

(自分と研究所の関係を訴えようとしたところで、柊に引き寄せられ助かると、レーザー痕からして誰がきたのかと、レーザー放たれた方向を向き)

>蒼覇

………グルル…。

(今まで対峙した人物の中では冷静すぎると感じ、地味だが相当の労力を使って熊の暴走を抑えて、相手の問いに頷きで答え)

>蒼覇さん
……それでおとなしくするなら蒼覇さんのお眼鏡にはかなってないですよね。それに私のオトモダチもまた渦中にいるそうですし(相手の言葉にケラケラと笑えばそういって私を焚き付けようとしてるんでしょと顔を近づけて)
>レミュダさん
あの人手は自由ですからこの部屋ははスイッチ一つでレーザーが飛ぶようになってるんですよ(レミュダにからくりを伝えればおとなしくしててくださいよと引っ張ったマフラーをつけたままにして会長と交渉に入ろうとして)
｢なるほど、成功者ですか。……気が変わりました。こちらが取引してる業者になります。直接研究所にいくと思うのでそれをつけていればいいと思いますよ｣

>レミュダ
ふむ。んでもって、お嬢さんはその力を制御しきれちゃいない。生まれながらの力じゃなく、後から何らかの形で身に付いた能力と見た。…お前さん、例の実験の被験体か何かかい?
(それらしい御託を並べながら、確信を持った上で敢えて問いかけて)

>柊
フッ…流石は“柊”、といったところかねぇ。裏方に徹するのもそろそろ飽きた。お前さんがつまらん死に方をしねー程度には手伝ってやる、精々俺を楽しませろよ助手サン。
(暗に相手の言葉が間違っていないことを示せば、顔を近付けてきた相手の額を指で軽くデコピンの要領で弾いて)

>柊

は…？気が変わったって…え？…ありが…とう…？

(終始生徒会長や柊の考えていることは分からず、生徒会長から渡される業者とやらの一覧を困惑しながら受け取り)

>蒼覇

…………グルル……はぁ……はぁ。半分正解……。今制御できないのは酒のせいだ…。いつもは変化は自在にできる

(相当頭のキレる相手だと認め、くらくらする視界や状態も無理して抑えると、だんだん獣化が解けていく。間違いだけを訂正させて、あとは正解も含めて意味で想像にお任せすると流すと)

>蒼覇さん
はぁ…はぁ…このマンホールの中に入ったか。しかし、今この中に入って追跡したところでヤツは遠くに行っているはずだ。……ここからはネズミで追跡させつつ相手が逃げ終えたと思わせたところを…突くッ！
(相手が利用したマンホールの上空をフクロウが羽ばたいており、その場所に息を切らしながらも辿り着くがここから先の追跡はフクロウでは無理だと判断しフクロウを拳銃に戻してはホルスターにしまい、胸ポケットに差していたペンをネズミに変化させてはマンホールの中に潜り込ませると自分は地上から追跡する為に路地を走り出して)

>レミュダさん
ありがとう…シエラさん。それと申し訳ないのだが、その包帯をオレの方にもくれないか？オレも意識がとびそうだ。…その前に止血をしたい。
(シエラの応急処置により後は医者が来れば相手は何とかなるだろうと一安心しては感謝を述べるも、次は自分の止血をする為に包帯を貸してほしいと手を伸ばして)

>神羅

「足りるかしら……。……ごめんなさい…シャツを…」

(当然身に纏う衣類では足りずに、相手から服を貰って包帯を作ろうとする。摩天楼のすぐ外だったのが幸いだったのか、自爆の火が周りに引火。煙が目印となり救急が駆けつける。来たのはいいが、シエラも作戦ミスを悔いて膝から崩れてしまい)

>レミュダさん
すまない、助かるよ。……きみのせいじゃないよシエラさん。ヤツの存在、そして能力はオレが調べた情報にもなかった。郷魔の意志を受け継ぐ組織…もしかしたら想像以上に厄介な組織になっているのかもしれない。
(ジャケットを一旦脱ぎシャツをシエラに渡すと再びジャケットを羽織り作ってもらった包帯で止血をすると、こうなってしまったのは誰にも予想できなかったとシエラを慰めようとして)