トピ主 2021-09-01 18:06:46 |
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キルティはそれを聞いて顔が真っ赤になった。
キルティ)それ、昔の癖だよ。
キルティは、真っ赤な顔を見せたくないのか顔を覆った。
キルティ)ありがとう、いただくよ。そうだ、紅茶も頂けるか?出来ればアッサムの茶葉でミルクティー。時間的にハートの女王の法律に反していないはず・・・あまり詳しくはないけどね。
キルティは、トレイにお願いした。
キルティ)ありがとう、シュークリームにこの茶葉凄く合うんだ。この茶葉はミルクティーの色が一番綺麗だしね。
キルティは、紅茶を一口飲んでそう言った。
キルティ)いつも何でもない日のパーティーで出してる茶葉は何なの?
キルティ)確かに、菓子によって、合う茶葉は変わるな。実は飲んでみたい茶葉があるんだ。
キルティは、そう言うとシュークリームを齧った。
キルティ)ああ、簡単に手に入る茶葉ではない。しかし、とても美味しいらしい。出会えたら、それは運命かもと言われる最高の茶葉だ。知っているか?
キルティはトレイに聞いた。
キルティ)その茶葉の名はキッシムだ。珍しく、なかなか手に入らない運命の茶葉と言われている。私も見たことないし、飲んだこともない。運命が導いてくれるのであれば、飲んでみたいと思っているよ。
キルティはふぅっとため息をついた。
中の人)これ本当だよ。ちなみにアッサムもミルクティーが一番美味しい。色もいいからね。
キルティ)一人、簡単に手に入れそうな奴もいるけどね。
キルティは困った笑顔で言った。
中の人)自分も飲んでみたいよ。アッサムは飲んだことあるけどね。
トレイ:アズールかカリムあたりにツテがありそうだな。ははは
中の人:そうなんですね! 私は紅茶苦手で、最近アールグレイを飲めるようになったぐらいです…
キルティ)アズールはどうかわからないが、カリムあたり、いっぱい手に入れそう。だって彼が欲しいと言えば、絶対手に入れるでしょ?
キルティは困った笑顔でトレイに言った。
中の人)アールグレイか~、代表的なダージリンもおすすめだよ。最初は砂糖やガムシロップ、ミルクやレモンで紅茶の味を緩和するといいかも。苦手なら、無理にとは言わないけど。私もストレートは飲めないもん。
トレイ:ああ。金があればなんでも手に入る。まさにそれだな
中の人:紅茶といっても実は果物アレルギーがあって飲めるもの限られてるんですよ…
キルティ)頼めるんだったら、頼みたいけど。彼は金の要求をしてこないし。ただ、こんなことで、カリムがOKしても、ジャミルに負担がかかるし、そもそも本当に手に入るか・・・本当に希少価値が高いんだ。見つけるのは容易じゃない。
中の人)最近、フルーツティー増えてますもんね。物によっては、果物系の甘味を使ってるところもあります。でも、ダージリンは果物じゃなくて、紅茶の茶葉だったと思います。
トレイ:ははっ、ジャミルの心配しちまうな
中の人:メニュー見るときや店に入るときはかなり慎重になります。ダージリンはまだ飲んだことないですね。たまにはダージリン飲んでみよう
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