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マレウス)お前が楽しませてくれるのか?
マレウスは、ニヤッと笑いながら麗奈に言った。
ケイト)でも、トレイくん優しいからさ。そう言えば、麗奈ちゃんはサイエンス部でどんな感じ?
麗奈:え、ええ
トレイ:あのまま大学の研究所に入ってもいいレベルだな。驚いた
マレウス)楽しみにしているぞ。
マレウスは、妖艶な笑みを見せた。
ケイト)すごい実力だね。休憩中はどうなの?
麗奈:はい(部屋に戻って)
トレイ:そういえば、休憩しているところあまり見ないな…大丈夫か?
マレウスは玉座に座って、小さく歌を歌っていた。
マレウス)~~~♪(皆を眠らせてる時に歌っている歌)
ケイト)えっ!じゃあお菓子食べてないの!絶好のチャンスなのに。
リリア:マレウス、いやに楽しそうじゃな
トレイ:渡しても寮で食べているみたいで、俺たちの前では食べないな
マレウス)そうか?
ケイト)ルークくんも、お菓子やお茶に魔法かけてるのかな?
リリア:麗奈と何か約束したのか?
トレイ:聞いてみたんだがはぐらかされちゃってな。本当かどうかはわかんないんだ
マレウス)人の子が、明日キングスカラーと遊んだあと、僕と過ごしてくれるそうだ。
マレウスは、フフッと笑いながら言った。
ケイト)掛けてそうで掛けてなさそうだもんね。まぁ、負担にならないようにはしてるんだよね。
ケイトは、トレイにそう聞いた。
リリア:それはよかったの。何をして過ごす?
トレイ:もし薬品なら麗奈が気づくかもしれないしな
マレウス)それは、人の子に任せる。今から楽しみだ。
マレウスはワクワクしていた。
ケイト)確かにそうだね~
ケイトがそう言ってると、部屋についた。
ケイト)キルティちゃん、まだ寝てるかもしれないし、そっと入ろうか。
ケイトはそっと扉を開けた。
キルティ)クッキー・・・
ケイト)~~~
ケイトは必死に笑いを堪えていた。
ケイト)そうだね。
ケイトは、静かに笑いながら言った。すると
キルティ)ん~~~
キルティが起きた。
トレイ:キルティ、やっと起きたか。シュークリーム置いてあるから食べていいぞ
キルティ)シュークリーム!
キルティは目を輝かせた。
キルティ)シュークリーム好きなんだ。でも、いつもケーキとかなのに、珍しいね。
キルティ)寝言・・・?私、そんなことを言っていたのか?