ツイステでなりちゃ（１対１）

キルティ）値切ってないよね？
キルティは、リリアを疑った。

リリア：まさか～（焼きそばパン頬張って）

キルティ）しかし、安く手に入ったなんてラッキーだったな。
キルティもチーズサンドを齧って言った。

リリア：ふと立ち寄ってみただけなんじゃが、運が良かった

キルティ）マドル、結構あったの？半額でもそれだけ買えば、通常の額よりも上だと思うんだけど・・・

リリア:ああ。ちと余裕があったからお前さんにもお裾分けしたのじゃ。腹は膨れたか？

キルティ）ああ、お陰で空腹で過ごさなくて済むよ。ありがとう、リリア。

リリア:では午後の授業も頑張るかの

キルティ）そうだね。それじゃあ、本当にありがとう。リリア。

リリア：まだの～
デュース：僕たちは魔法薬学だな
麗奈：急ごう急ごう

キルティ）ケイト達はもう向かってるみたいだな。私も行こう。

麗奈：（ガリガリと種をすりつぶして）
デュース：相変わらず手際がいいな

エース）デュース、自分の見ねぇと、また爆発するぞ。
エースは、デュースにそう言った。

デュース:あ、ああ(あせくせ鍋を混ぜて)
麗奈:よしできたわ

キルティ）(退屈そうにしながらも、魔法史を聞いている)

イデア:(タブレットで授業を受けており)
麗奈:デュース、ここは３周かき混ぜて。でないと混ぜすぎてスライムみたいになっちゃうわ
デュース:あ、ああ

エース）適量って、どのくらいだ？
エースは魔法薬をいれるのに手間取っている様だった。

キルティ）(ルチウスの鳴き声・・・気が抜ける。それに、妙に眠気も誘うんだよなぁ・・・)
キルティは眠気に抗いながら、授業を聞いていた。それを、隣で見ていたケイトは
ケイト）(すっごく眠そう・・・)

麗奈:３滴。入れすぎると固まっちゃう

ルチウス:オ゛ア(しっぽを振って生徒たちを眺め)

エース）サンキュ、麗奈。
エースは、そっと魔法薬を3滴入れた。そしてしばらくすると
エース）で、出来た！久々に失敗しなかったぞ。ありがとな、麗奈。
エースは麗奈にお礼を言った。

キルティはうつらうつらと眠気が限界だった。
キルティ）(寝たら補習になる、寝たら補習になる、寝たら補習になる・・・)
ケイト）(キルティちゃん、ヤバそう。あと少しで終わるけど耐えられるかな？つか、イデアくん、いつもこういうの見てる時どう思ってんだろ？)
ケイト）ちらっとタブレットの方を見ながら思った。

デュース：さすがだな麗奈
麗奈：いえいえ（照れていて）
デュース：やっと授業が終わる…

イデア：（つまらなさそうに授業を聞いているため隠れてゲームし始めて）