【仮面ライダー/オリジナル】生き残れるのは、一人だけ【戦闘/恋愛】

【森林エリア】
火野映司》　 >戦兎、ナヅチ
もしかして君…友達が…？
(次に出す言葉は、必死な同じ仮面ライダーに対する質問や会えた喜びいきなりの濡れ衣に対する怒りでなく、心配の言葉をかける。）

…ごめん、俺、万丈さんって人ともその青と黄色の仮面ライダーにも会ってないと思う（もし、自分がもう少し早く起きていたならオーズにはなれないけど、どうにか出来たのかもしれない…。寝ていたが為にXからの説明や今の状況について知らない事ばかりで、力にならないことを悔やむ）
【廃墟エリア】
円仁》　　　　>託飛、花、エナ、或人
影に隠れたっつーことは…
（俺のあるﾌﾟﾛｸﾞﾗｲｽﾞｷｰとは違い、姿形が見えないどころか俺らの攻撃が当たりもしねぇってことか…！）

気をつけろ…って
（何かとんでもねぇもんでも来んのか！？。そう思うと或人がメタルバッタを使って守ってくれるらしいが…）

飛電の社長！俺はいらねぇからこの分の鉄バッタ他のやつに回してくれ!
（或人の善意を嫌がるわけでは無いが自分は防御面で対処ができるから他の奴を助けてくれと頼む。
そしてホルスターから水色のﾌﾟﾛｸﾞﾗｲｽﾞｷｰを抜き取り
起動させると《shield》の言葉とともに亀の絵柄が光る

>>桐生戦兎本体様
初対面、りょうかいです！

>デモリス ナズチ
【？？？】

《エナ》
私も…自分で戦うのダルいから、遠隔で変身できる装置、作ってもらったわけだし…。

(自分も直接戦うことは苦手らしく、自分の左手に装着したライドコネクターを見た後、廃墟エリアにいるライダー…ドールに視線を移して)


そうそう…さっき、仲間が襲われてるって嘘ついたから…その仲間のこと言ったら、面白いことが起きそう…。

(デモリスの問いかけに頷き、ライダー同士での潰し合いを期待していたが…どうやら戦兎は冷静に分析して回避した様子。そこは少しつまらなさそうにするが、これからまた違う面白いことが起きると思うと、にやりと笑っており)



>或人 円仁 花
【3-A廃墟エリア】

《エナ》

(皆が周りを警戒している中、音もなく地面に複数の円状の影が現れ…)


【Shadow explode.】

(その音声が聞こえたと同時に、先程現れた影から影でできた無数の刃が飛び出し、その場にいるライダー達に襲いかかり。少し離れた場所で影から出てきて、姿を現すドール)

【3-A廃墟エリア】

>託飛(エナ)、円仁、花

りょーかい！それじゃ神崎さんと天道さんに回すけど、やばい時はちゃんと言ってね？(円仁の起動したプログライズキーは見たことは無いが守りに特化したもの何だろうと把握すればメタルバッタは託飛、花、或人を囲うように飛び回り、影のライダーが放った無数の刃をまるで筆で描く様にメタルバッタが動き塊になって防御を行い、これが一点集中された一撃なら防御諸共吹き飛ばされていたに違いない、そう思うと身動き出来ない今の自分は随分無防備だと改めて思い)


【2-A 森林エリア】
>戦兎、映司、弦太朗、進ノ介、飛羽真

ナズチ

………仮面ライダークローズ、と言ったか？お前の探し人ならば私が知っている、タダでは教えてやらんが、聞きたいだろ？…なら、私とシ合え【ヤマタノオロチ伝！】……変身！【蛇剣、抜刀！】(戦兎と映司、2人の前に現れたローブの人物は戦兎が探している仲間の名を告げるとソードライバーを腰に巻き付け禍々しい黒色のライドブックを開き再び閉じてドライバーにセット、自身の聖剣である【蛇腹剣蛟龍】を引き抜けばその刃が鞭のようにしなり辺りをキズつけながら濃い紫の仮面ライダーに変身し)


……火野映司、今のお前には興味が無い、邪魔をしなければ見逃してやる…(変身できないことを予め聞いていたのか映司には興味が無いとハッキリと言葉にし戦兎に向き直り聖剣を構え)

【？？？】デモリス》
>>エナ
私も、戦えないわけじゃ無いが自分のコアを奪われると中々面倒くさくてね。
(今、私の中にある9枚のメダル…たかが1/9くらいと思われそうだが、取られるたびに弱体化し、その分相手に勝機が出てくる。そんなリスクを負うくらいなら…、まぁそうそう私が負けることはないが。
エナに対しての同意に見せかけてちょっと違う返答をする、
そしてエナのつまらなさそうな顔を見て…）

なぁに、ライダーの友情、団結力なんて堅い様で意外と脆い。誰の(ライダーの)歴史だったか忘れたけど、ただちゃんと話をすればよかっただけ、なのに歪みあって敵対するなんてことがある。
（それか、スパイがいるとそそのかして、この中のライダーの偽物に化けて他の奴らを攻撃する…とか、まぁ、偽物になるまでが難しいんだけど。そんなことを思っていると森林エリアにいる1人の男に目が止まる）

【3-A廃墟エリア】円仁》
>>或人、花、託飛、エナ
（今装填しているﾌﾟﾛｸﾞﾗｲｽﾞｷｰを抜き、新しいﾌﾟﾛｸﾞﾗｲｽﾞｷｰに挿し替え、いざ引き金を引いた時、影の無数の刃に囲まれる）
しまった!
（思わず言葉に出て白い素体しか無い腕で防ごうとするが、
代わりに刃が弾を砕き、腕に水色の装甲が装着され、そこから全体に広がって転身を終える）
（guarding turtle《ｶﾞｰﾃﾞｨﾝｸﾞﾀｰﾄﾙ》亀甲の様な形をした装甲が何枚も連なり、上半身と太ももに分厚い水色の装甲ができ、両腕には大きな盾ができ腕を合わせると亀の甲羅の様になる）

【3-A廃墟エリア】

>ALL

飛羽真「と、とりあえず止めないと………！」

［烈火、抜刀！］

弦太朗「と、飛羽真！？」

(飛羽真は仮面ライダーセイバーとなり、先駆けて行く)

>映司、ナヅチ、弦太朗、進ノ介、飛羽真
【2ーA森林エリア】


……友達なんて……そんな甘い関係じゃない。俺と、万丈は……。………！(映司の言葉にぽつりと呟いて返答し、謎の男が変身する様を目の当たりにしては生唾をごくと飲み込む。だが、未知の相手と戦う恐ろしさよりも、男が紡いだ言葉からは万丈の無事は一切読み取ることは出来ず、腹の底からの怒りと悲しみが一瞬で湧き上がる勢いが簡単に勝ってしまう。無言のまま、ベルトからボトルを引き抜いて、変身を解くと俯いたままポケットから自分一人で造れるフォームの中で最強であるジーニアスフルボトルを取り出すと数回降り)

………さっきの……。……。……みんな下がっててくれ。万丈を助けられるのは俺だけだ……！(駆け寄ってきた3人を制すように手を伸ばし、映司へ「君にも巻き添えがあると申し訳ない。守るから下がってて」と伝えるとジーニアスフルボトルをベルトへ差し。)

『great！』『ALL yeah!!!!!!』『genius！』

『Are You Ready?』

変身！！！！

>デモリス
【？？？】

《エナ》

取られた分、弱体化するんだっけ……。データは取ってあるけど…何があるかわからないからね…。

(一応デモリスのメダルのことは知っているようで、敵のデータはあり把握はしてはいる…だが、ずっとデータ通りとは限らない。何があるかはわからないため、慎重に動くに越したことはないと思い)


脆い、かぁ……見た目の特徴が大体合ってるライダーなら、いけるかな…？

(絆が脆いのであれば、こちらで似たようなライダーで、まだこちらを把握していない相手ならいけると思ったのか、手元にあるエナジーボトルを見て)



>或人 円仁
【3-A廃墟エリア】

《エナ》

『…ふむ、今の攻撃を防ぐか…。少し驚かされたが、まだ想定の範囲な…！！』

(或人のメタルバッタ、円仁はガーディングタートルの装甲でドールの攻撃を防ぐのを見れば、スロットからシャドウボトルを引き抜き再びドライバーに刺し…だが、近くまで託飛が飛んで来ていることに気付き、もう対応が間に合わない距離に)



《託飛》

【Hopper maximum drive】

ライダーキック！！

(メタルバッタに紛れて飛び、ドライバーからホッパーメモリを抜きスロットに刺し。バッタモチーフのライダーだから、飛ぶスピードが速い…足に白いエネルギーを集めライダーキックを繰り出し。ドールは咄嗟に防御してまともに入らなかったが…ダメージは入っており、怯んでいるのがわかる)

【？？？】モデリス》
>エナ
あぁ、なくなった分は他のメダルで補うこともできるが
同じメダルが3枚ずつ揃った完全体には及ばない。
がしかし、完全体であっても他のメダルを取り込む事でさらなる強さを手にする事ができる。
（そう言った後、小さく「これにも限度があるがな」と呟いた後、森林エリアの映像へと目を戻す）

裏切られてどれだけ相手に攻撃されようとそれでも相手を信じると言う馬鹿もいたようだがな
（怪人にもそう言う奴がいる事は棚に上げておきながらライダー達を嘲笑うが如く言う）

【森林エリア】映司》
>戦兎、ナズチ
（戦兎のその言葉を聞いて自分と重ね合わせ、今度はナズチの放った言葉を思い出し、戦兎に送った悲哀の思いは段々とナズチに対する怒りへと変わる。そんなところで戦兎から「守るから下がってて」という言葉が入ってきて…）

お力になれず、すみません…！
（戦兎に対しての怒りでは無いが語気が無意識に強まっていく。戦兎からは少し距離をとって見守る）

【3-A廃墟エリア】
…あぁぶねぇぇぇ…
（声が震えている、間に合わなかったら?と言うことより完全に大丈夫だと思っていたところに来た攻撃に驚いている）
（仮面ライダーヴァスキーの見た目はスネークから打って変わって、ゴツゴツとした重そうな装甲へと変わって…。
このフォームは防御、攻撃ともに高いが重量があり、敵の攻撃に動じない分スピードも遅い…攻撃を入れるには…。すると託飛が攻撃を仕掛けていたようで相手が怯んだのが目に入る）
（今なら行けるか？！。そう思いすぐさまバックルへショットライザーを戻しﾌﾟﾛｸﾞﾗｲｽﾞｷｰのボタンを押し、音が鳴る前に引き金を引く）

【2-A森林エリア】
ちなみに場所間違ってましたすみません）
>ALL

飛羽真「あれは………！？」

(戦兎が変身するところを見ると、驚いて動きが止まる)

>或人さん、円仁さん、託飛さん、エナさん

【3ーA廃墟エリア】
あれっ、消えた！？おっとと、、、影に隠れたのか！
影、影、影、、、はっ！あ、ありがとうございます！
(ヨーヨーに捕まる前に隠れられてしまい体重が前に行きこけそうになるも相手の長所がわかりそれにつながる長所をいつ来られてもいいように受け身体制をとり考えてながら見ていると刃が飛んでくるのを見ていると防御をしてくれてそれに加え皆のおかげで怯んで来たので思いついた自分の提案を伝えることにした)
影に隠れたということは影をなくせばいいと思うんです！つまり真上から光を当てれば隠れることも移動することもできないはずです！(大声で叫び皆に伝えるととりあえず怯んで来たので拘束することを優先しようと思いブーツに思いっきり体重をかける、するとエナの方へ猛突進してヨーヨーでまた拘束しようとする)
お願いッ絡まって、、、！

>映司、ナヅチ、弦太朗、進ノ介、飛羽真
【2ーA森林エリア】

うおおおお…！！！(ジーニアスフォームへと変身し終え、堂々とナヅチヘ向き直り。最早一切の容赦さえも許さないと言わんばかりに相手を一瞥してから一直線に駆け出せば電撃の力を纏ったライトボトルの力を利用し、右腕にバチバチと電撃を纏わせ。雄叫びを上げながら大きく振りかぶっては相手に渾身のパンチを繰り出そうとして)

【2-A 森林エリア】

>戦兎、映司、弦太朗、進ノ介、飛羽真

ナズチ

……怒りの感情のまま振るう拳はいとも容易く防がれることをしれ、そして同時に注意力を奪うと…(ビルドジーニアス、事実上ビルド単体での最強フォームであるその姿であれば確かに圧倒されるかもしれない、だが彼、戦兎は今怒りで我を半ば失いながら攻撃を仕掛けている、怒りによる力の増加はあろうが注意力が散漫していることを指摘し放たれた一撃に身体に纏う蛇の口から紫の煙が放出、視覚を奪うと同時に身体に有害な物質を混ぜビルド及び他の動きの抑制を狙いかつ煙に紛れ回避し背に回って自身の剣で斬りつけ)


【3-A 廃墟エリア】

>託飛(エナ)、円仁、花

飛電或人

ナイスだ神崎さん！相武さん、天道さんも次の動きが冴えてるねぇ！俺も……おっと、ちょっと無理しすぎたかな、バッタちゃん…(託飛の放ったライダーキックが影のライダーに当たり怯むのを見て思わず賞賛し、同時に先に動きだした円仁と花に凄いチームワークだなと思いながら自分も動こうとするがメタルバッタの動きが鈍くなっているのに気づき、流石に連続で攻撃を受けすぎたのかなとボディに戻るバッタを労う言葉を投げかけ)

>デモリス
【？？？】

《エナ》

まぁ、補えるのは便利だけど…なるべく奪われない方がいいよね……。
完全体で新しく力取り込めるのは、結構羨ましい…。

(他のメダルで補えるのはともかく、メダルを取り込みさえすれば完全体でも力が得られるのは羨ましいと言い。自分も空いたボトルさえあれば力を手に入れられるが、人形に持たせられないためなかなかできない。)


裏切られても、か……あ、いいこと思い付いた…。

(ボトルを眺めながらデモリスの発言で何かを思い付いた様子。だが「でも、コレを実行するのは…もうちょっと先かな」と言って。)



>或人 円仁 花
【3-A 廃墟エリア】

《エナ》

…あー……流石に、ライダー4人相手はキツかったか…。まぁ、様子見だったし…別にいいけど……。

(円仁がプログライズキーのボタンを押し、恐らく必殺技を放とうとしていると予測してガンズボトルを引き抜こうとした時、円仁に気を取られていたこともあり花に気づいておらず、ヨーヨーで拘束され身動きがとれなくなる様子をモニターから見ており)

>映司、ナズチ、弦太朗、進ノ介、飛羽真
【2ーA森林エリア】

なっ……何だ、この霧……！……っ、身体が…ッ！ーーっ、ぐ、あぅ…ッ！！(相手へと向けて振り下ろした電撃の一撃。しかし予想していたよりも手応えはなく溢れ出る謎の煙に気がついたのも束の間。身体が思うように言うことを効かない。相手が後ろに回るのも、普段の冷静さと煙への対処が万全ならばラビットのボトルの力を使って避けることだって出来ただろう。だがそれもままならず、相手の手中に嵌ったようで呆気なく斬撃をくらい。変身後の生身の身体だったが為に火花を散らしながらダメージを受け、その衝撃に思わず地面へと伏し転がり落ちる。毒の煙と斬撃を食らった身体は上手く動かない。だがそれでも精神力だけで震える膝で無理やり立ち上がり)ッ……、ふざけ、んな……！修行気分で傷付けられて…たまる、かよ！ここに居る皆だって傷付けさせない……万丈を、返せ…ッ！！(普段は絶対に、余程のことがない限り使わないと決めていたゴリラボトルの力を右腕に纏わせながら相手へ凄み。)

【？？？】モデリス
>エナ
まぁな。
それでも取りすぎは良く無いがな。
（下手したら暴走、そうなれば私の研究結果も”ここ”ごと全て無にしかねん…。しかもアイツらライダーにはまだメダルを破壊する力も…。自分の探究心が自分の暴走によって無にされると思うとゾッとする）
まぁ、取られるにしても今、1人森林の方にいるみたいだが（森林エリアの映像から映司の姿を見て、「メダルを使える奴が」と付け足す）

どうした？
（エナが何か思いついたようだがそれはまた今度にするようで、内容は気になるが「そうか」と言って聞くのを諦める。）
…私もライダー達にちょっかい出しに行きたいなぁ…
（エナのライダーと他の4人のライダーが戦っているのが目に入りボソッと言う。）

【3-A廃墟エリア】円仁》
>託飛、或人、花、エナ
ナイス!…うおぉぉぉぉ…！
（黒いライダーの身動きを止めた花に向かって言う。
そしてすぐさま、重い巨体を動かす為に思いっきり力を入れて跳ぶ、するとライダーの真上に来たかと思うと腕から落ちるように下へ向きシールドを作るとエネルギーが集まって自身が巨大な亀の甲羅となり、そのままボディプレスを図る）

大変ご都合的で申し訳ないんですけど、モデリスがここに来るまでホルダーから適当なメダルを落としてしまった事にしても大丈夫でしょうか…？

>デモリス
【？？？】

《エナ》

良くて暴走、悪くて自爆…といったところ…？
オーズ…だっけ？

(力を手に入れ続けた者の末路は大体一緒、本能のみの化け物になるか、過ぎた力は身を滅ぼすという言葉のとおり自爆か…。メダルが使える奴という言葉に反応して、森林エリアのモニターに映るオーズを見ては名前を確認して「…でも、警戒はしといた方がいいよ…何が起きるか、わかんないし…」と伝えて)


いいんじゃない？ちょうど私のドール…やられちゃったし。"ちょっかい"出すの、"超快"感だよ…

(他のライダーへの攻撃に関して止めることなく、円仁の攻撃を受け倒れたドールを見ながらギャグを交えて勧める。ヘッドホンから、どこかで聞いたことのある音が漏れており)


(大丈夫ですよ！落としたことにして話を進めましょう！)



>或人 円仁 花
【3-A 廃墟エリア】

《エナ》

わぉ…流石に、あれ受けたら終わりだね……。

(現在拘束されているため避けることはできず、この攻撃を何とかしのいだとしても戦い続けるのは無理だと判断したようで、円仁のボディプレスがドールに決まるところを見ればライドコネクターに装着されていた二本のボトルを引き抜き、その辺に捨ててしまい)

【2ーA森林エリア】

>ALL

飛羽真「って………固まってる場合じゃない………！」

(すると、エレメンタルプリミティブドラゴンの能力でナズチの後ろに回り、斬りかかろうと)

進ノ介「な、なぁベルトさん………彼(桐生戦兎)も仮面ライダーとやらなのか？」

ベルト「あぁ、彼は仮面ライダービルド、天才物理学者とやららしい」

弦太朗「ってことは後輩ってことなのか！？」

(戦兎が仮面ライダーだということを知ると、弦太朗は黙ってはいられなかった)

【？？？】デモリス》
>エナ
他の誰かにも迷惑をかける暴走の方が厄介さ…同業者なら特にね
(ここでエナやナズチ達のことをなんと言えばいいか分からず少し考えた後、仲間より先に同業者と言う言葉が出てきたのでそっちを口に出す）
そうそう、オーズ、オーズ
（メダルを使うライダー、その事は分かっていたがどうも名前が出て来ずエナの出した名前を復唱する。
その後のエナの忠告に対して「大丈夫だよ、今のオーズにはメダルは無いし、それと私がメダルを所持しているしな」
そう言って白衣の下からメダルホルダーを取り出す）

んっ……そ…そうだね
（来るとは思わない駄洒落が急に来たのでエナが言っていると言うのもあって、むせる。「なんて言ったのか」なんて聞くのは野暮なんで聞かないでおく。彼女のヘッドホンの内容は聞いたことないけど「ハァイ！」と何かを締め括るような元気な声がそのヘッドホンから鳴っているのが耳に入る）

しかし…どうしたものか
（ちょっかいを出すにしてもどうしたものかと、「グリードでも送ってやろうか」そう思ってホルダーを開いた時、
5枚程、メダルがない事に気づく。そしてボソッと一言
「ホルダーの意味…」）