奏歌 翔音 2020-06-11 11:08:38 ID:5762b1903 |
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>今瀧さん
本当ですね!…ん?あ、あれ?なんか目線が高いような……あれっ!?
(普段より高いのを感じて目線を下げると、男物のズボン。そしてやたらごつごつした手。うなじがスースーするので頭を触ると、何かで固めたような硬い感触。横を向くと……私の姿があった。思わず声を上げ、硬直してしまう。)
>天音さん
天竺さん(inルカ)「そっか、いとこのお姉さんと一緒にいたんだ。...ねぇ、あなたはどうしたいのかしら?せっかく遊園地に来たから、遊びたい?それとも帰りたい?もしくは....勝手にどこかにいったお姉さんを探したい?私は部外者だけど、困っていそうに見えたあなたを放っておけるようなことは....人を助ける私の心に誓って、出来ない事なの。勝手ないいぐさでごめんね?不要なら私は大人しく引くわ。けれども....誰かの助けが必要そうなら、私で良ければ手伝うわ。」
ルカとしても、天音ちゃんを助けたい。でもそれ以前に....天竺さんなら、きっとこうする。だから、手を差し伸べる。今の混乱するような事態より、彼女の不安を取り除くために。ルカはお節介を申し出てみる。
>今瀧(真田)さん、真田(今瀧)さん
アルタイル(矢野)「や~、面白い場所だったね~…」(2人を見てる)
「どうかした?いつもどおりの2人だけど…」(互いを見ている二人を見ながら、困惑した様子でそう伝える。矢野も入れ替わりをしているのだが、まだそれに気がついていない)
>58 蘭花(レーチェル)
【キース(ナナ)】
「……ゼェ……ゼェ……れ、……レーチェル?」
聞き覚えのある声に振り返るも喋り方に違和感を抱き、呼ばれた方角へと目を向けた。
そこにいたのは必死になって駆けずり回っていた最愛の娘の姿がそこにはあった。
「ああ……無事でよかった。」
安心、安堵、緊張が溶けたそんな感じの表情で、キース(ナナ)はその場からメガホンを落とし、レーチェルの姿をした蘭花に駆け寄ると頭から抱き寄せて背中を摩った。
側から見れば女性が強引に少女を抱き寄せている。そんな光景だ。
>今瀧(真田)さん
アルタイル(矢野)「何言ってるのさ~、俺は矢野だけど…。急にどうしたの?」(矢野からしたらなにがなにやら分からないので、困惑するばかりである)
>62 >斑鳩刹那さん[雪音さん]
「そーそー、ポッポちゃんやるねぇ。んで、協力してあげたいけど僕今能力使えないんだよねぇ。言うなれば世紀の天才じゃないけど天才みたいな?まぁ天才には変わりないんだけど世紀がついてないだけ確率は下がるよん。凡人じゃないけどね!!!
ま、今回は僕も不本意の交換だし?できる範囲で協力はしたげるけどぼかぁ楽しいから動きはしないよ?ほら、これもまたイベントだと思ってさ!僕はヒント役に常にいたいからさ!ポッポちゃんも楽しめばいいのさー。」
そう言いながらポテトを食べる。「食事って無駄だけど楽しいねぇ。あーあ、myBrotherと楽しみたかったよん。」と言いながらサイダーをまた一口飲む。
「ま、まずは携帯での連絡は控えた方がいい。誰が入れ替わってるかはランダムみたいだからね。一つ一つをこなしていきな?このテーマパーク見取り図はあるだろう?人と合流したいのであればそれを手掛かりに痕跡をのこせばいいだろうね。あとは知り合った人を上手く使えばいいんだよ。」
そう告げると牡石[疾風]はいつの間にか雪音さん[刹那さん]に電話番号を書いた紙を渡す。
「まずは第1歩ってこったねー!」
と笑った。
>84 >キースさん[ナナさん]
「アイヤー……申し訳無いアルけど、ワタシアナタの娘違うよぅ。」
宥めるように背中を撫でると相手が口を開く前にこちらの口を開く。
これは、疾風に学んだ相手に話を聞かせる裏ワザらなのだと。
「ワタシここに友人達と遊びに来てたヨ。一緒にミラーハウス入って、気づいたら1人なってて何とか出たらこの姿になってたあるヨー。
ひとまず、これじゃ相手も困るおもて申し訳ないけど持ち物見たら名前書いてあったヨ。そしたらアナタ呼ぶ声に載ってる名前だったから声掛けたアルヨ。」
ドゥイブチー
?不起(ごめんなさい)。と謝りながら体を引き剥がす。アナタ父親の人で大丈夫?と。
>テーマパーク ジェットコースター付近
「どうしましょう……夢見ルカさんのお荷物を使う訳にもいきませんし……。」
夢見さん[天笠]は非常に困りながらジェットコースターの付近にあったベンチに座り、頭を悩ませていた。悩ませた末に、ふと警備が増えている事に気づき、1人の警備員に話しかけに行った。
「すみません……何が起こったんですか?」
>今瀧(真田)さん
アルタイル(矢野)「は、はぁ…」(冗談かなにかかと、疑いながら指さされた水溜まりを見る)
「あれ…?もしかして、もしかしてこれって…?」(水溜まりに映ったのは、明らかに自分の年齢でもない、そして自分ではない者(アルタイルさん)の姿だった。そう簡単には動揺しない矢野も、これにはさすがに動揺した。)
>88 蘭花(レーチェル)
【キース(ナナ)】
「な……なにぃ?!」
あなたの娘ではないと聞いた途端に抱き寄せていたキース(ナナ)が肩を掴んだまま一度蘭花(レーチェル)を引き離した。
蘭花の話を聞いて自分だけではないミラーハウスに入った全員が何らかの力によって体と中身が入れ替わっているのだと結論づける。
「ああ……父親だ。……父親だが……」
何故そうなったのか? 何が原因なのか? ターナは無事なのだろうか? それを考える思考を遮ったのはとある放送だった。
__ピーン、ポーン、パーン、ポーン♪
(ご来場中のお客様に迷子のお知らせをいたします。キャベル・キース様、キャベル・ターナ様。チャイナ衣装に緑色の髪をした女の子のレーチェル様をお預かりしております。お連れ様は至急迷子センターまでお越し下さいませ。)
「レイ……ではなかったな。誰だか知らんが一緒に来てもらいたい。こんな状況だ。お前もあの放送を使えば一緒にいたお友達が見つかるやもしれん。」
『どうだ?』と、付け足して一通り事情を聞いたキースは蘭花にそう提案してみる。
なにより娘の体を安全な場所へ移したいという思いもあるからだ。
>牡石輝陽さん(in大海原疾風さん)
「助言、ありがとうございました。またいつか、お礼に参ります」
丁寧にお礼を言って、雪音さん(in刹那)はメールアドレスと電話番号を書いた紙を渡した。アドレスの一部に「hatopoppo」とあることから、「斑鳩刹那」の連絡先ということは容易に分かるだろう。
「一つ一つ、ね...」
注文したもの全てを平らげ片付けると、牡石さん(in疾風さん)の連絡先を持ってフードコートに戻っていった。
>天笠牡丹さん(in夢見ルカさん)、篠原天音さん
元いた場所に戻ると、天音さんともう一人の姿が。
(あの方は...天笠先生?いや、誰かと入れ替わっているかも...)
女性の中身が天笠先生であろうとなかろうと、雪音さん(in刹那)のとる行動は決まっていた。二人の元につかつかと近づく。
「天音さん、置いていってしまって大変申し訳ございませんでした...!そちらは、天笠先生でしょうか。とにかく、天音さんを見ていていただき本当にありがとうございました」
このまま土下座でもしかねない勢いで、深々と頭を下げた。
>今瀧(真田)さん
アルタイル(矢野)「えっ、そっか~…。困ったな~…。」(頭をかいて困ったようにそう言う)
「俺はどこに~…いや、ここにいるけど俺は今どこにいるんだろ~…?」
>今瀧(真田)さん
そういえばあのミラーハウスに入ってからこんな風になったような…。その間には誰も会ってないしね~…(いつからなったかを思い浮かべ、ミラーハウスの方を見ながらそう伝える)
>アルタイルさん(矢野さん)
となると、鏡自体になにか仕掛けがあって、わた……俺達はそれにまんまと引っかかったということでしょうか?でも、引っかかったような感覚はしなかったし……
(どうしても「私」と言ってしまいそうなのを何とか龍さんの一人称に変換しながら、入れ変わるきっかけとなった現象を推測し)
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