奏歌 翔音 2020-06-11 11:08:38 ID:5762b1903 |
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>All様
【ナナ(キース)/正門】
西門へ向かい桜の情報を元にして建築物や銅像、植え込など隙間を覗き込みながら怪しいものがないか隈なく探した。
その作業は手探りで行われ、一つ一つ目についたものは片っ端から当たった。
別な何かに擬態している可能性があるからだ。
「……これか?」
夜だったこともありそれは遠目からでも目についた。
光をおびた見たこともないオブジェクトを見つけると、それを拾い上げて似たようなものはないか探し出す。
>篠原(斑鳩)さん
よく寝た(そう言って背伸びをして)あぁ熟睡したな(そう言って床で寝ている斑鳩さんを見つけ)風邪ひいちゃいます(そう言うがすやすやと寝息を立てているのを見て)私が使ったあとですが(そう言って時計が6時を指してるのを見て)どうなっているか聞くか(そう言って無線を耳につけ)
桜 あの後どうなった
修 数個魔法具を潰しましたが入れ替わりの方は
桜 まだ変わったまんまだ、まだあるかもしれない
修 全力を持って探しております
桜 頼む
修 お任せ下さい
>篠原(斑鳩)さん
よく寝た(そう言って背伸びをして)あぁ熟睡したな(そう言って床で寝ている斑鳩さんを見つけ)風邪ひいちゃいます(そう言うがすやすやと寝息を立てているのを見て)私が使ったあとですが(そう言って時計が6時を指してるのを見て)どうなっているか聞くか(そう言って無線を耳につけ)
桜 あの後どうなった
修 数個魔法具を潰しましたが入れ替わりの方は
桜 まだ変わったまんまだ、まだあるかもしれない
修 全力を持って探しております
桜 頼む
修 お任せ下さい
>311 東野 桜(ターナ) 篠原雪音さん(斑鳩刹那)
【ナナ(キース)/ホテル】
放送を聞いた魔力持ちを総動員させて魔法具を徹底的に探し続けた。
夜明けと呼べるだけの明るさが地平線の向こう側から顔を覗かせた。
くっきりとした朝の光がまるでテーブルクロスでも引き払うように闇を消し去るころ刹那や桜が待っているホテルの最上階にある部屋まで幾つかの魔法具を持って自力で戻っる。
こんなに時間がかかるとは思っても見なかったようでキースは長時間にわたる疲労と睡魔によりソファーへと沈み込むように倒れ込んだ。
「…… ……。」
右手にはビニール袋が握られている。回収した魔法具が全て入っていて
>(東門)
はぁ…はぁ…
(途中から、体力が持たないから、変身して魔力を体力に変換させながら探すが…正直、身体を酷使させているのは分かっている。)
(犯人らしき人や、瑠璃男(中見砂金くん)、を見かけたが、荒波立てないように回避したが…放送の言う魔道具。が見つけられていない。どんな形かも分からない。無謀な探し物とも言える。しかし、何かに引き寄せられるように…振り向いた。塔の一番上。何故か目が離せなかった。)
頑張って持ち堪えてくれ…行くぞ。
(そう一人で呟いた。雪菜の身体を壊す訳にはいかない。だけど、魔道具を見つけなければ。)
はぁ…はぁ…これか…?
(正直魔道具なんて見た事も触れた事もない。だから、正しいのか、違うのか分からなかった。)
……ごめんなさい。暫くお借りします…
(そう言って、何故か導かれたような水晶のような球状のものを…雪菜のポシェットに入れた。もし、本物なら…誰か探していたアナウンスの人と巡り合えるかもしれないと思い)
>タ―ナさん(東野さん)
気が付いたら、今まで見た中で一番豪勢なベッドだった。隣には、何やら話しているタ―ナさん(東野さん)の声。
「お、おはようございます。ごめんなさい、見張りをするつもりが眠ってしまって・・・」
そう言っていたら隣から何かが倒れるような音がした。
「って誰かいるみたいです、見てきますね!」
そう言って、物音がした方へと駆けていった。
>ナナさん(キースさん)
物音がしたのは、ナナさん(キースさん)の部屋の前。何かあったらまずいと思い、軽く部屋をノックする。
「斑鳩です。キースさん・・・でしょうか。大丈夫ですか?なにか出来ることがあれば、お申し付けください」
>篠原(斑鳩)さん
おはようございます(そう言いながら微笑みかけ)入れ替わりは解消されてませんが、そろそろなにか分かるかもしません(そう言ってまた無線機に話しかけながらカタカタとパソコンを操作する)
>314 篠原雪音さん(斑鳩刹那)
【ナナ(キース)】
「……桜に……これを……。」
そう言って魔法具が入った袋を刹那に渡す。
>天笠さん(ルカくん)
分かった!
(暫くして)
お待たせ!おねーさん!
(選んだのは…バニラとソーダだった。)
おねーさん、どっちがいーい?
私はどっちも好きだから!
>ナナ(キース)さん 篠原(斑鳩)さん
(椅子に座ったまま背伸びをして)もうそろそろ朝食の時間かな(そう言ってもう一度背伸びをして)もうひと頑張りするか(そう言ってパソコンを動かす)
>ナナさん(キースさん)、タ―ナさん(桜さん)
「分かりました。キースさん、ゆっくり休んでください」
魔道具を受け取り部屋を出た後、今度は自分の部屋に向かう。パソコンをいじっていたタ―ナさん(桜さん)に声をかけ、魔道具の入った袋を渡す。
「すみません、キースさんからこれを渡すようにと頼まれて・・・朝食とかなにか買ってきましょうか?」
パソコン作業で忙しそうなタ―ナさん(桜さん)に、せめて自分のできそうなことを提案する。
>篠原(斑鳩)さん
おかえりなさい(そう言いながらパソコンを動かし)でしたら売店で軽食買ってきて貰えませんかね(そう言って足元にころがっているペットボトルを足で動かしながら言い)この中にお金入れてありますので(そう言ってお札でパンパンになってる財布を渡して)飲み物も頼めますか(そう言いながらパソコンの画面に向かう)
>All様
【魔法具が桜さんの手元に渡ったということで入れ替わりイベント終了でよろしいでしょうか?】
>タ―ナさん(東野さん)
「ありがとうございます・・・っていくら入っているんですかこれ!まあ、行ってきます」
明らかに高校生の持つ金額でないことに驚きながら、売店に向かう。そこで頼まれたものを買うと。その調子で何とか帰り、タ―ナさん(桜さん)に袋を渡す。
「お待たせしました。おにぎりとサラダとお茶でよろしいでしょうか」
>ロジャーさん
【私はイベント終了で大丈夫です!】
>篠原(斑鳩)さん
ありがとうございます(そう言って袋を受け取るりパソコン画面を見ると)こ、これって(そう言って、そう言ってナンバリングしてある欠片をパソコン通りに組み直すと)ペンダントと丸い玉が2つ(そう言って)こっから何か起こるはず(そう言ってお茶を飲む)
>All様
【イベントの締め方が龍さんより雑になってしまうのですが、もしこのまま続きをやる場合は入れ替わりが元に戻りスイートルームには雪音さん・ナナさん・桜さん・ターナさんが宿泊している形からスタートとなります。
その他はちょっと把握しかねますので各自確認をしながら調整をしていただきます。】
>ALL様(?)
【東門にて】
気が付いたら、デネブさんたちと別れた場所・・・東門にいた。入れ替わりが解けたことには、久しぶりに思える視線の高さと慣れた体の感触だった。
しかし、安堵は束の間。体に当たるフリルの感触に顔をしかめる。視線をゆっくりとおろすと、白とピンクのフリフリワンピースを着ている体。
「なんじゃこりゃあああああああああああ!もう帰りたいよおおおお!」
園内に、刹那の絶叫が響き渡った。
うん、これが原因か、そう言って部屋の近くにいた人の体で部屋に入り叩き壊し(グイーっと背伸びをして)元に戻った(そう言って飛び跳ねて)さてさて(と言って隣の部屋の椅子で眠っているターナさんを隣の部屋に運び耳からは無線機を外して)さて(そう言ってパソコンを閉じて廊下に出て)全員集まれ、ここから反撃だ(そう言ってエレベーター前に待ち構えていたライフルなどで武装した集団の前に行き)行こうか諸君達(と男性のような声で話し武装した男達の集団の中に入って行き男達とテレポートで外に出る)
>325 斑鳩刹那
【レーチェル/迷子センター→東門】
朝日が眩しくて、眉間の辺りがこそばゆい。
気がつけばパイプ椅子に縛られていたはずのレーチェルは光の鎖が解かれ、ソファーで横たえていた。
そういえば蘭花はどうなっただろうか。
寝起きでよく分からない脳味噌をフルに動かす。
たぶん心配するには及ば無い。根拠はないがそう結論づける。
「……お父さんどうしたかなぁ。」
くあ、と欠伸あくびを噛み殺して目尻に涙を滲まにじせる。
予測不能な父親の言動に毎度毎度振り回されるのに慣れてしまっているようでそんな事をぼやいた。
まだ頭がぼんやりとして寝起きモードから抜け出せないが、一通り身なり整えてからレーチェルは迷子センターを後にした。
**
ぐっすり眠っていたが魔力的には完全に回復したわけではない。
そのせいか、瞼がまだ重く、あからさまにまだ眠気の名残をひきづっている。
早朝から館内を歩き外の様子を伺っているがいまだ誰一人出会えてない。
知らぬ間に門の近くまで来てしまった。
「あれは……人の悲鳴ですね。行ってみましょう。」
突然悲鳴が聞こえ、その方向に向かって走り出す。
向かった先に待っていたのフリルを纏ったワンピースを着こなした女性。
きっと事件に違いない。そう確証し声をかけた。
「そこのお嬢さん!! 何か困りごとでしょうかッッッッ?!?!」
寝起きでふやけた脳髄が見せてる幻なのだろうか? 一度目をしばしばと瞬きをして目を擦った。
理解するにはいくらかの時間を要したが、理解した瞬間、眠気は完全に吹っ飛んだようだった。
>レーチェルさん
「いやごめんなさい大丈夫です、お騒がせ致しました・・・!?」
やってきた金髪の少女に先ほどホテルで見た女性(タ―ナさん)の面影を見出した、さらには少女がレーチェルさんだと気づくと同時に、頭の中に(やばい)という文字が浮かぶ。
「レーチェルさん先ほどぶりです・・・先に言っておくと、この格好私の意志ではないですから!ほらさっき入れ替わりあったでしょう?あの時入れ替わった子に勝手にやられていたんです」
レーチェルさんの目から見た刹那は、おそらく「いい年してフリフリ着ている不審者」だろう。一刻も早く誤解を解くべく、挨拶もそこそこに弁解を始めた。
>レーチェさん 斑鳩さん
悲鳴を聞けば、私より小さいお子さんでしたか(そう言ってレーチェさんを軽く撫でて)この後何も無ければホテルに戻りませんか、動いたらお腹減って(そう言って微笑む)
>328 斑鳩刹那
【レーチェル・キャンベル/東門】
眠気は覚めた。しかし彼女だと分かった瞬間、頭の中の電球がパリンと破裂し、思考が真っ暗になりかけた。が、慌てて気持ちを引き締める。
いうなれば非常用電源で無理やり平静を取り戻したようなものだ。
「それはつまり元に戻ったんですか?! 完全に元通りとまではいかなくとも!! あなたは刹那さんなんですね!!??」
凄く可愛らしいので記念に撮らせてくだい!と、そう付けたして物珍しいとばかりにこのシャッターチャンスを逃すまいとスマホを片手にカメラを向けようとしていて
>329 東野 桜
「はひっ?! ど、どちらさまでしょうか・・・?」
急に頭を撫でられてスマホを片手に驚いたように振り返る。
>レーチェさん
驚かせてしまってごめんなさい、お母さんターナさんと入れ替わっていた時に探していて、(そう言ってメモを渡して)ここのホテルにいますから、これを見せれば中に入れますから
>レーチェルさん、東野さん
「そうです私です!斑鳩刹那です!だから写真だけはご勘弁を!」
顔を手で隠しながら必死に懇願していると、目の前に現れたのは東野さんだった。
「東野さん!?そうですよ、お母様がホテルにいらっしゃて…この方は東野桜さん、この遊園地の社長様です」
突然の東野さんに驚くも、なんとかレーチェルさんに東野さんを紹介する。
>斑鳩さん レーチェさん
まあこの遊園地もですがね、ホテルに商業エリア全部うちの会社のなんですがね、街中にもうちの会社の施設が沢山ありますから(そう言ってにこっとして)まあ遊園地が欲しいと案があったので作ったんですが、温泉街はただ作りたかっただけで、それにあのタブォラは遊ぶ場所が欲しくて土地買って作ったんですけど立てるなら買い物もできるようにしなさいと重役に言われて(そう苦笑いを浮かべて言う)
>331 東野 桜
>332 斑鳩刹那
【レーチェル・キャンベル/東門】
「えぇっ! お母さんホテルにいるんですか?! 」
唐突にメモを渡されて目を通す。
これを見せれば中に入れるらしい重要なメモを無くさないように大切に鞄へとしまった。
「社長様……ですか。もしかしてお父さんも見かけたりしましたか??」
そして、刹那から諸々の事情を聞くと恐る恐るそんな事を訪ねてしまう。
>レーチェさん 斑鳩さん
桜でいいですよ、私はお母様しか見ていませんね、お父様と入れ替わった人なら知っていなすが(そう言って思い出したように)もし良かったらうちの者に探させますよ、写真なんかがあればすぐにここにお連れしますよ(とほほ笑みかける)
>335 東野 桜
【レーチェル・キャンベル/東門】
「分かりました。では、桜さんって呼びます。やっぱりお父さんも入れ替わってしまっていたのですね。」
フリフリのワンピース姿の刹那を撮影するために手に持っていたスマホから写真フォルダを開き、画面をスクロールしていった。
「……写真はありますが、腕しか写ってません。……とても惜しいです。」
中身はほとんど今時の女子学生っといった感じで、ケーキや飲みものや可愛らしいお菓子類だったり、HEROショーで頑張っている恵人くんの写真でいっぱいだった。
>レーチェルさん
いえこれで十分ですは(そう言って携帯に手をかざすと画面の写真が手の上に出てきて)さて(そう言って黒服の男たちを呼び)
黒服の男達 お嬢様お呼びでしょうか
桜 この腕の魔力の男を探せ
黒服の男達 かしこまりました(そう言っていっせいに散っていった)
>337 東野 桜
【レーチェル・キャンベル/東門】
「……どういう仕組みなんですか?」
スマホ画面から目が離せず
>東野さん、レーチェルさん
「いやいやいやちょっと待ってください……チートですか」
レーチェルさんと同様に、スマホから目を離さずツッコミを入れる。某大鎌さんたちのおかげで常人より異常事態になれているとはいえ、目の前の出来事は信じられなかった。
>斑鳩さん レーチェルさん
ただの念写ですが何か(驚かれてる事に驚き)建築現場とか見に行っていちいち写真機に繋ぐのめんどくさいのでいつもこれでやってますけど(そう言って目の前にいるふたりの前で)はいこれ(そう言って携帯すら持っていないのに2人が並んでいる写真が2枚手の中に現れた)
>339 斑鳩刹那
>340 東野 桜
【レーチェル・キャンベル/東門】
「桜さん能力者だったのですね。驚きました。それに念写ができる方だったとは。」
渡された写真をみて目を見開く。
「刹那さんとのツーショット頂いて宜しいのでしょうか……??」
>東野さん、レーチェルさん
「ちょっ……ちょっと待って!ツーショット写真自体はいいけどさ、この服装で撮るのはどうかと思うよ!?今の服ちょっとやばいから……」
同級生が念写できることより、フリフリ姿の写真を撮られたことに驚く刹那だった。
> 342 斑鳩刹那 東野 桜
【レーチェル・キャンベル/東門】
「ありがとうございます!! いただきます!! わたしはこの思い出を一生手放したくありません!!!!」
普段見せることはないであろう刹那の衣装姿というだけでも激レアなのだが、それに加えて一緒に映り込んでいる写真はもっと嬉しいようで、大切そうに桜から頂くと鞄へと仕舞い込もうとしていて。
>レーチェルさん 斑鳩さん
写真を渡しながら(少し照れながら)も、もしよろしかったら、そ、その(そう言って口篭りながら)お友達になって貰えますか(そう急に言い出して)だ、ダメですかね(そう言って恥ずかしそうにする)
>344 東野 桜 斑鳩刹那
【レーチェル・キャンベル/東門】
「はい!こんなわたしさえ良ければ是非お友達になりましょう!!」
勇気を持って友達になりたいと言ってくれた桜に笑みを綻ばせずにはいられない。
満面の笑みでニコニコと嬉しそうにそう答える。
「私達三人は今日から友達です!!」
>レーチェルさん、東野桜さん
「ありがとうございます。レーチェルさん、東野さん、改めてよろしくお願いします。
それにしても、新しい友達が出来るなんて嬉しいです。いろいろありましたが、ここに来て良かったです」
優しい笑顔を浮かべて刹那が言った。誘っていただいたナナさんにはぜひともお礼を言いたい。
>347 東野 桜
>346 斑鳩刹那
【レーチェル・キャンベル/東門】
「こちらこそ、よろしくお願いします。よければ記念撮影しましょう!」
ペコりとお辞儀をする。
そして閃いたように桜と刹那に提案して鞄の中から自撮り棒を取り出す。
スマホをセットすると3人が入るようにシャッターを切った。
「はい!桜さん念写お願いします。」
そう言って再びスマホを差し出して。
>斑鳩さん レーチェルさん
オッケー(そう言って手をかざし一瞬で3枚の写真に仕上げ)はい(そう言って2人に渡して)無くさないように(そう言って真横に黒い穴を出し)写真を入れて(そう言って中で手を動かし)これ2人にそう言って色んな色の時計を出して)好きなのあげます(そう言って手に出して)通信も出来てアイテムも入れられて、ついでに魔力を貯められるやつで(そう小声で言ったあと)こういうの作るの好きで(そう言って苦笑いをして)あ、今度良かったら家に来てくださいよ(とほほ笑みかける)
>349 東野 桜 斑鳩 刹那
【レーチェル・キャンベル/東門】
「ありがとうございます!」
念写によって写真が増えるとキラキラと目を輝かせて大事そうに鞄へとしまった。
それだけでも嬉しかったのだが、何やら今度は黒い穴が出現し、その中から色んな種類の時計が出てくる。
それもただの腕時計ではなくて通信機能がついてアイテム収納可能、魔力も貯められる…という一般的には出回ることのないような代物だ。
「色んな種類の色があって迷っちゃいますね。刹那さんは何色が好きなんですか?」
素朴な疑問を刹那に問いかける。
刹那とは以前スターボックスで父親を挟んでお茶したぐらいで女子らしい話はあまりできていなかったのでどさくさに紛れて尋ねてみる。
「ぜひぜひ遊びに伺います!」
遊びにきて欲しいという桜の誘いに快く返事を返した。
>東野桜さん、レーチェルさん
「ええと、そこまでしてもらうわけには……分かりました、頂きます。ぜひ今度遊びに行かせてください」
東野さんの時計はかなり高い技術からつくられていることが分かり、思わずしり込みする。しかしレーチェルさんの笑顔につられ、刹那もお礼を言いつつ腕時計を見た。
「好きな色……紫ですかね。葡萄みたいに鮮やかな紫が好きなんです。レーチェルさんや東野さんは何色がお好きなんですか?」
>351 斑鳩刹那 東野 桜
【レーチェル・キャンベル/東門】
「なるほど……葡萄ですか。いいですね。大人っぽい色です。」
紫は活発な赤と落ち着きのある青が相反する色が共存している。そんな不思議な色だ。
普段はどうかは分からないが彼女らしい色だなと思いつつ。
「わたしは薄いピンク色が好きです。ピンクパンサー、いちごミルク、それから桜の花の色がとても好きです。」
>斑鳩さん レーチェルさん
うちの技術部門が遊び半分で作ったやつですが(そう言って苦笑いをして)時々危険物作るんで一日に数人が研究室吹き飛ばすんで怪我しないか心配なんですがね、まあ研究室は地下なんでいくら吹き飛ばしても問題ないんですが(そう言った後)防犯用のもありますよ(と話を変える)
>レーチェルさん、東野さん
「薄い桃色、ですか。レーチェルさんらしいですね……ふんわりとしていて、かわいらしい感じがまさにぴったりです」
苺ミルクや桜の花びらなどを思い浮かべ、にっこりと笑う。レーチェルさんの純粋さは、春を告げる色とよく似あっていた。
東野さんの話を聞き、苦笑いしながら返す。
「研究って大変そうですけど、ハマるとやめられなくなるみたいですしね……知り合いに二人ほど発明家の方がいるので、なんとなく想像できます。防犯用、ぜひ見てみたいです」
防犯用、の言葉に反応する。ちょくちょくフラグを回収する友人や、襲撃の被害にあった親友に贈りたいものである。
>353 東野 桜
>354 斑鳩刹那
【レーチェル・キャンベル/東門】
「えぇぇ……そうですかね? そう言われると照れ臭いですね。」
大袈裟だなあと思いつつも褒め言葉を素直に受け止めて照れ笑いをする。
そして話題が変わり腕時計ができるまでの経過を聞かされてこれまた驚いたよに瞬きをする。
「では、この腕時計にはその人達の努力と苦労が沢山詰まった一級品ということなのでしょう。大切にしますね。…………その、防犯用わたしも見てみたいです。」
>356 東野 桜
【レーチェル・キャンベル/東門】
「ありがとうございます。」
メモを受け取り。
「今度お菓子でも持って遊びに行きますね。」
>東野桜さん
「……ありがとうございます。今度、遊びに行きますね。レーチェルさんの持ってくるお菓子に合うような茶葉があれば持ってくるので」
メモを受け取り、微笑んでいった。
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