奏歌 翔音 2020-06-11 11:08:38 ID:5762b1903 |
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>牡石さん(in大海原疾風さん)
「なるほど...あなたは雪音さんと私を知っている。私の喋り方の癖で推理した...まあこんな喋り方する人少ないでしょうしね。あなたの天才ぶりは言うまでもなく存じ上げております。いつもありがとうございます」
柔らかく微笑んで雪音さん(in刹那)はお礼を言う。牡石さん(in疾風さん)の機嫌を損ねないようにという意図もあったが、ほとんど本心である。
豪快かつ美しく料理を平らげていく彼を見ながら、問題の答えを推理していった。
誘拐された東野さん。入れ替わった園内の人々。そもそもの東野さんの性格。
「恐らく、東野さんもどなたかと入れ替わっていますね。誘拐犯と接触すれば、なにか分かるでしょう。しかし、今の状態では分が悪すぎます」
そう言って空になったうどんの皿をどかし、激辛カレーを一口食べる。
「最低でも、私の体を使っている雪音さんと合流する。願わくばルカ君...あるいはルカ君の体を使っている人と合流する。情報共有が第一優先ですね」
そう不敵(とはいっても顔が雪音さんのため、可愛らしいものだが)に微笑むと、すぐに微笑みを消して牡石さん(in疾風さん)に向き合った。
「申し訳ないのですが、お力添えを頂けるでしょうか。あなたの頭脳があれば、私も百人力です」
>
………(一言で言うなら…困った。)
(何故か…良く分からないが、違う人になってる?なんで?首を傾げて、鏡に写る自分を見た。大人っぽくなって、少し嬉しいけど…違う。そう…)
可愛くない。
(なんでこんなくらい色?ああ、やだやだ。って言うか、もっと可愛いなれる気がするのに。)
(そう思った彼女は…まさかの…衣服の店へ入る。出てきた瞬間、予想はつくだろう。ピンク主体で、白と茶色の可愛いらしい人形のようになっていた。)
>真田 雪菜ちゃん
え…あ!いや!気にすんな!アルタイルさんがナナさんの言ってた事は気にしないでって言ってた訳だから!(そう焦りながら言う彼の顔は…既に真っ赤だった。)
>真田 雪菜ちゃん
>瞬くん
ほ、ほら!気にしないで楽しもうか!
あ!瞬くんも出口まで一緒に行くか!?
(何とか、場の空気を元に戻そうと)
>ナナさん
ヒノネ「ごぅごー!」
ルカ「あいあいさー!」
ナナさんの言葉に返す形で返事をし、元気よくついていく二人。
>篠原天音さん >59
「そうなんですか...信じていただけなくても、私は雪音さんではないんです。だから携帯を持っていても使え―――」
考えている途中、ふと案が浮かんだ。天音さんの話を聞く限り、雪音さんはかなり単純、いや純粋な人だ。携帯のパスワードももしかしたら掛けていないかも...
考えたが自制した。状況が状況とはいえ、これは犯罪だ。それに、先ほど疾風さん(in牡石さん)が言っていたことの方が気になる。
「ごめんなさい、天音さん。少しフードコートに用があるので」
そう言って財布のお金を天音さんに分け、フードコートへと走っていった。
>ルカくん
>ヒノネちゃん
んー!楽しかったー!次はー!って…あれ?皆んなは?
んんん?(そう、見慣れない服…いや、何処かで見た。そう、これは…)
キース!(窓ガラスにはキースの姿が…)
あはは!すごーい!ナナちゃん、キースになっちゃった!
(楽しそうではしゃぐ彼女)
>篠原 雪音(刹那さん)
あ!馬鹿雪音!いいよーだ!帰ったら、ママとパパに言っちゃうからねー!私を置いて勝手に遊びに行ったって!(後で、怒られても知らないよーだ!と言って)
天竺さん(inルカ)「あぁー楽しかった、お姉さんと、つぎはどこに……あれれ?」
声がおかしい。目線も違和感。鏡をみる。……目をごしごし。……み間違いではなく、自分の姿が違う人になってることに気づいた。
天竺さん(inルカ)「ええええぇぇぇええぇぇぇぇぇ!?!!???」
絶叫した。
一方その頃、ヒノネはというと……
八神さん(inヒノネ)「あははー!なんか早く走れる~あははははー!ぎゅい~んっ!!」
両手を水平に広げ、飛行機ごっこのような体制でだだだだと走る八神さん……の姿をした、中身幼女。
だいぶ周りから(なにあのお兄さん……ヤバい)とか思われそうな行動をしてるが、本人は自分の姿が変わったことも、周りの目も気にせず走り回る。
>瞬くん
>真田雪菜ちゃん
よし、なら、一緒に行こうか。
(そう言って、再び…3人で出口に向かって歩き出した。
>ヒノネちゃん、ルカくん、刹那さん
うーん…でも、皆んなで遊ぶ予定なのに…
しょうがないわねぇ…
アルちゃーん!ルーちゃーん!ヒノちゃーん!刹那ちゃーん!何処ー?
(そう叫びながら、歩く。側から見たら…大きな男が…まさかの迷子…に見えるかもしれない。)
>天音さん
天竺さん(inルカ)「....あれ?なんか聞き覚えのある声が...?」
そう思い、声の先を振り返ると.....天音ちゃんがいた。思わず声を掛けようとして...今の姿が完全にただの他人だという事に気付く。....なので、ちょっと考えてみて、こうすることにした。
天竺さん(inルカ)「ねえ、一人でこんなところにいて、どうかしたの?ここ遊園地だけど、子供一人でいるのは危ないわよ?」
とりあえず、「迷子かも知れない子供に話しかける、優し気なお姉さん」という体で行くことにした。
>天笠さん(ルカくん)
…!(驚いたが、直ぐに答える)
いとこのお姉ちゃんと来てたけど、勝手にどっか行っちゃった。…メリーゴーランド、一緒に乗る約束してたのに…
>龍(雪菜ちゃん)
良かった。出口だな。(そう言ったが、声に違和感。目線も…おかしい。あれ、いつの間に、雪菜に手を握られていた?俺が握っていた筈…そう不思議で、首を傾げたら、さらりと長い紫の髪が…視線を下に向けると…見慣れた紺色のスカート…横を向けば…俺がいた。口を開くばかりで…何も言葉が出てこない)
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