戦闘恋愛なりちゃイベント開催！(初心者様、参加者様募集中！)

…(一方その頃。暇などとは無縁なこの遊園地で何故か暇している矢野は、適当に買ったジュースを立ち飲みしていた。)

…ん、なんだろ、あの見るからに怪しい建物は…。ちょっと行ってみようかな～。(少し遠目を見やると、ひとつのグループと、更にその奥に見るからに怪しげな建物がひとつ。矢野はこの建物に強く惹かれた。特に行きたいアトラクションもないため、飲み物はそのまま深くは考えずに足を動かし始め、ミラーハウスの近くまで歩いていく。)

＞砂金くん
へいへい。お好きにどうぞー。ったく、ジジイが来ないな所、言って調べて来いって言うて…キャストはんに、何故か砂金とミラーハウスに押し込まれて…災難過ぎるわ…
(ぶつぶつ一人で文句を言って。)
あぁ、胸糞悪。(遊園地、なんて本当は行きたくなかった。全てを突き落とした、黒髪の少女との思い出が蘇る。その度、汚いものを見るようなしかめっ面。)
なんも怪しいものは無いから、帰りまひょ。そう思ったら…

ーどうする…経営令嬢が誘拐なんて…

(その言葉を聞き、ピタリと止まる。誘拐なんて、白昼堂々するなら…何かで注意を逸らさなければいけない。大きな注意。…そうか。分かった。俺らの入れ替わりが…そうか。)
人を勝手に使いおって…
(犯人を探す為、出口に向いていた足を、回れ右をして、歩き出した。)

見た目砂金くん(中見、瑠璃男です)

＞瞬くん
＞ルカくん、ヒノネちゃん、刹那さん
あらあらあらあら！君は！シュンくん！やほー！何何？ミラーハウス入るの！？
いいねー！行こう！！
皆んなー！
ミラーハウスに入るよー！(意見も聞かず、アルタイルと刹那さんを引っ張り)

>ナナさん
あっどうもナナさん～。そそ、今からあそこ入るところなんだ、なんか面白そうだなって思ってね～。俺はいいけど…一応2人に同意は取った方がいいと思うよ～。はは…

＞瞬くん
＞ルカくん、ヒノネちゃん、刹那さん
何処から行こうか迷ってたから丁度いいよ！てか！ぜーんぶのアトラクション制覇するんだから！だからー！何処から回っても、同じ！(そう笑い言うが、このメンバー、誰もが初耳だった。アトラクションを全て乗るって言う事に。)

＞ターナさん
ふと目を開けると先程はステージに居たのに、何故ここに(と体を確認しにミラー前に行くと)い、入れ替わってる(やりたかっただけです)とにかく修達と(すると周りから悲鳴や体が?っと騒ぎ声が聞こえ)と、とにかく私の体を取り返しに行かないと(そう走り出そうとすると)
美香 お嬢様？体違いますよね
桜(ターナさんの体)美香気がついてくれてよかった
美香 我々はお嬢様に作られた物なので変わりませんでしたが、数名体が変わってる方が
桜 とにかく私の体を探して、気に食わないが頼れるものは頼れ
美香 かしこまりました
桜 あぁカードを持ち歩くと何かあったらいけないから着いてこい
美香 かしこまりました、体の方は他のもの達に任せます
(その頃誘拐犯達は)
男1 こっちだ、こい(そう言って桜の体を手荒く下ろし歩かせ椅子に体を押すように座らせ)
男2 おい、傷入れんなよ(ニヤッと笑い)さあ、あんたがうちから奪った情報の在処を話な
男1 うちのが先だ
男3 なあ嬢ちゃん、うちらの会社潰したんだ情報とかどこにあるのか教えてくれりゃあ帰してもいいぜ
男1 なあ飯でも行こうぜいつでもはかせられっからよ
男3 だな(そう言って奥まで無理やり歩かせ)大人しくしとけ(そう言って窓も何も無い部屋に縄だけ解き扉を閉め鍵をかける)

名前の所なしで

＞ルカさん、ヒノネさん、アルタイルさん、ナナさん
ナナさんに連れられるままに、ミラーハウスに入る。
「綺麗だなあ...万華鏡を家にしたみたい」
独特の感想を口にしながらミラーハウスを見て回り、出たとき。
「いやあああああああ！」
鏡で見た自分の姿に悲鳴を上げる。もっとも、その声はいつものじぶんのそれより高い。それに、もっと幼く、健康的な少女の姿。
「これは...雪音さん、だっけ...まあいいや、訴えてやる！」
そう言って、他の人たちを置いてミラーハウスを飛び出した。

＞大海原疾風さん（中身は牡石さん）
勢いのままミラーハウスを飛び出して見つけたのは、刹那にとって無関係では済まされない小柄な科学者だった。怒りのあまり理性を失った刹那は、思い切り彼女の胸ぐらをつかむ。
「大海原疾風様、こんななりですけど斑鳩刹那です。この前は、私の腕や太ももがお世話になりましたね...単刀直入に言います、貴方のせいですよねこれ、元に戻してください」
幼い少女の声だが、かなりどすが効いている。

＞28 ＞斑鳩刹那さん［雪音さん］

｢ひぃぃぃぃぃぃっ！！！！よりにもよっていさ……蒼馬さんがいないときにぃぃぃ！！死ぬ！＊＊る！でも絶対あの人僕のこと邪魔するよねというか本がないから不安だし怖いしでもこの人の頭と人間関係どうなってるの怖い怖いごめんなさいごめんなさい人違いなんです人違いなんです人違いなんですごめんなさい殺してくださいいや今の姿じゃなくて本当にごめんなさいすみませんｸﾞｴｯﾎｯﾎｪｳﾑｯﾃﾞｯ｣

疾風［牡石］はごふっと血を吐き、泣き叫び、許しを乞う。明らかに違う人間の様な、いやもしかしたら演技かもしれない。
雪音さん［刹那さん］が困惑する中、蒼馬さん［砂金］は水を買って戻る時に一瞬思考が停止した。
停止した思考は動き求めるが、ハッと自分の姿を視認して冷静に止めに入る。

｢悪ぃなお嬢ちゃん。そいつは俺の連れなんだ。離してやってくれ。｣

……蒼馬さんのイメージがイマイチ掴めてないがそれなりに優しく胸ぐらを掴む彼女の手を宥める。
よりにもよって守ろうと決めた少女が暴行まがいをしている。頼むから中は違う人間だと言ってくれ。
蒼馬さん［砂金］の気持ちはそれでいっぱいだった。

｢お嬢ちゃんも変な事に巻き込まれた口かいな？兎に角、そいつは今あんたが思うような人やないで。別人なんや。信じて貰えんかもしれんけどな。｣

と、付け加えた。

＞27
(ご配慮ありがとうございます……犯人グループは女性で……女性でお願いいたします……本当にすみません……)

さて、俺も入るかな…(後ろで起こってることには気が付かずに、ミラーハウスに入る。)

へぇ～、すごい神秘的な場所だねぇ～…どこを向いても自分。更に鏡の向こうに複数の自分…(お～…と息を飲みながら、その場に立ち止まり上下左右を見てもほぼ同じ景色を眺め、面白がり、うっとりしている。)

＞大海原疾風（中身は牡石さん）さん、蒼馬（中身は砂金さん）さん
「私もこのような現象になっているので信じますよ。大海原様でしたら『いやーん怖いよポッポちゃん』くらい言いそうですしね...どなたかは存じ上げませんが、大変失礼いたしました」
下手な物まねをした後、丁寧に頭を下げる雪音さん（中身は刹那）。その後、二人に向きなおった。
「私は斑鳩刹那と申します。お願いがあるのですが、『本物の』大海原疾風様のところに連れて行っていただけませんか？」
丁重に頭を下げる姿は、おそらく篠原雪音さんでは全くあり得ないことだろう。

＞斑鳩刹那さん［雪音さん］

｢ﾋｸﾞｯ､殺さないんですか？？や、優しい。怖いぃ……。｣

泣きながらも急に丁寧な対応になったのがまた怖いのか震え、蒼馬さん［砂金］にしがみつく。
蒼馬さん［砂金］は軽くため息を着くと少し嫌そうに雪音さん［斑鳩さん］を見て口を開いた。

｢悪いなぁ、刹那さんやったっけ？先に説明させて欲しいんや。俺は……蒼(あおい)っちゅうんや。こっちは牡石。そう、その疾風さんがうちの会社と仲良うさせて貰っとるんやけど、なんや誘ってくれて遊びに来てあのミラーハウスに入ったら変わってもうてな。疾風さんが何処におるかは……｣

｢ふ、フードコートです！！｣

｢おい、牡石！あんたなぁ｣

｢し、仕方ないですよォ。あ、おおお、牡石って言います。名前も任せてすみませんすみません……。死にたいぃ……役に立てなくて脅されて急に謝りられるこんな人生やだぁ……。あぅすみません……。
斑鳩刹那さんでしたよね。知ってますよ。紅k｣

｢すまんなぁ刹那さん！こいつも大海原さんの知り合いでなぁ！探偵やっとるもんやから個人情報詳しいんや！バラしたりはせぇへんから！
とりあえず牡石の予想やとフードコートにおるらしいけ、会いに行ってみ？悪いけど、俺達は探しに行こうにも、自分達の会社握られとる大海原さんの体傷つけたりしたら……と思うと動けねぇねん。それに、今恫喝しとった人にほいほいついて行く程の度胸も無いし、姿を教えてあんたが大海原さん脅迫する可能性も無きにしも非ずやけん着いて行けんねん。堪忍な。｣

偽名を使い、自分達は大海原グループの子会社の関係者であると認識させた上で雪音さん［刹那さん］に説明する。本当は居場所も黙る予定だったが牡石が口を滑らせたものだから即興で合わせる。
入れ替わっているとはいえいきなり胸ぐらを掴んだのは事実だ。そこでどうにか怖い思いをしている一般人だと思わせたい。そういう蒼馬さん［砂金］の考え故の発言だった。

＞蒼馬さん（中身は砂金さん）、大海原疾風さん（中身は牡石さん）
「ご無礼本当に申し訳ございません...」
雪音さん（中身は刹那）は心底申し訳なさそうに頭を下げる。実際、初対面の人に恫喝行為を行ってしまっている。しかし、このことだけは伝えておきたかった。
「大海原様を私が脅迫する？それが成功した日には、私は四肢全部もがれていますね...」
あの...牡石さんという方は何者なのだろう。私の正体を知って、「紅」という単語まで...
（気のせいだ、探偵ならそれぐらいわかる）
思考を振り切って、いつもより軽い体でフードコートまで走っていった。

＞牡石さん（中身は疾風さん）
フードコートまで何とかたどり着くも、雪音さん（中身は刹那）には不安があった。
（疾風様の外見が分からないんだよな...）
もっと丁寧な態度をとって相手から情報を引き出すべきだったと後悔しかけたとき、一人の大柄な男性の姿が目に入った。
「あんな楽しそうに何食べているのだろう...」
なぜか緊迫した空気が漂っている中、ただ一人気にもせず美味しそうに食事を楽しむ青年。その姿は正直かなり浮いていた。
「まさか...違うよね」
しかしその姿に食欲が刺激される。フードコートでおすすめされていた激辛カレーの大盛りとカレーうどん、チャーハンを購入すると、彼と同じテーブルに座った。
「美味しそうに召し上がっておりますね。どちらを注文されたのですか」
彼に尋ねながらも、大盛りのうどんやらカレーやらはてきぱきと机に並べる。

＞修正
「大海原様が私を脅迫する」→「私が大海原様を脅迫する」です。失礼いたしました。

>今瀧さん
運転見合わせなら仕方ないですね……あ、じゃああれなんてどうですか？(ミラーハウスを指さし)

＞篠原雪音(刹那さん)
あ！やーっと見つけた！トイレから出てこないって思ったら、違う人が出て来たし！一体どっから出てきたのよ！馬鹿雪音！(そう言う、雪音よりも更に小さい女の子。どうやら、雪音と一緒に来た様だ。)
雪音の行きたいって行ったミラーハウスに行ったんだから、次はメリーゴーランド！(約束したんだからかね！と言い)

＞真田雪菜ちゃん
…そうだな。そうしようか。
(そう言って、俺は手を繋いで雪菜とミラーハウスに入った。何処を向いても自分の姿が写る。床は、キラキラ光り、ちょっと眩しくも思った。だけど、鏡に反射して、綺麗だった。)

>今瀧さん
……リュークさん。鏡には面白い話があるって知ってます？
(鏡を見ながらなんでもないように)

＞真田 雪菜ちゃん
……いや？知らない。(きょとんとしたように、面白い話？と思い)