どうやら俺は不思議系男子…のようです(募集)

どうやら俺は不思議系男子…のようです(募集)

斎藤 司  2019-10-30 11:40:32 
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スラマッ・ソレ!


……すみません…緊張してインドネシア語で挨拶してしまいました…。

あなたとは初めて会った気がしません…ああ…昨日夢で会いましたよね?


…あれ…?会ったのは小林さんだったかな…あなたは小林さんですか?(首を傾げて)


小林さんじゃない?…すみません…間違えました…佐藤さんですよね?


…佐藤さんでもない?わかりました!たにゃかさ…(噛んだ)


…ああ…肝心な台詞を噛むなんて…海に沈んでしまいたい…(遠い目をして)


よくあること…ですか?あなたは優しい人ですね…(微笑み)


ところであなたはどこのどちらさまですか?妖精さんなら友達になって下さい。妖精さんじゃなくても友達になって下さい。


不思議系男子が友達になりたそうにあなたを見つめている…


友達になりますか?


YES

NO


YESを選んでくれた優しい人…


あなたは遅レス平気ですか?寝落ち平気ですか?


遅レス?ふざけんな!勝手に寝てんじゃねえ!って人はバックして下さい。


大丈夫な人は…ロルは中~長回せる人だったら逆立ちして喜びます…恋人になって下さい。


後は…掛け持ちに不快感を感じない人だと一生ついていきます…ご主人様…。


友達や恋人になってくれるつもりがない人の書き込みはやめて下さい。いじめ、良くないです。



>>1 斎藤 司の嬉し恥ずかし赤裸々pf


ちなみにBLらしいです。…BLの意味を知っているか…ですか?馬鹿にしないで下さい…!俺にだってそれくらい分かります…!ボーイズライク!俺は男しか受け付けないって意味ですよね?…あれ…?違いますか…?




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  • No.141 by 宮本 仁  2020-01-13 17:24:41 


( 高校生ならひとり暮らしをして難しいのでなくても料理が出来れば充分だと思いつつ、なるべく音を静かにしてお粥を作って。今度お粥以外に相手に何か作って上げたい、なんなら一緒に何か作ってみたいと思ったところで、自分はまた学校以外で相手と会うことを考えていることに気付き小さく息を吐き出して。自分は一体相手とどうなりたいのか。可愛い弟のような存在だろうかと考えながらお粥を作り終えると水や茶碗などと一緒にお盆の上に乗せて相手の元へいき。眠っている様子の相手に一度お盆を隅に避けて置いてはその寝顔を覗く。熱のせいで紅潮した頬。いつもよりも熱い息遣い。年相応の幼い寝顔だが何処か大人びても見えるその表情に鼓動が早まるも小さく首を横に振っては、起こすのを少し心苦しく思いながら「斎藤…。」と肩のあたりを布団の上から軽くトントンと叩いて声をおさえて声を掛けてみて )

  • No.142 by 斎藤 司  2020-01-13 19:54:43 




……ん…先生…。


( トントンと肩に僅かな振動を感じ、彼に名を呼ばれればゆっくりと瞼を開いて。彼の顔が朧気に視界に映ればふわりと柔らかく微笑むもまだ寝ぼけているのか伸ばした手は彼の手を掴むと自分の方へと引き寄せてはぎゅっと彼を抱き締めて。温かな体温を感じて擦り寄るも程なくして微睡みが覚めてきて「……すみません…先生をぎゅーしちゃいました…」意識がはっきりしてくれば今自分は彼に抱きついてしまっているのだと理解し、そっと腕を解いては気恥ずかしそうに謝って。しかし良い香りに気がつけば「…良い匂いがします…先生の手料理…完成したんですか…?食べたいです…」嬉しそうに食べたいと口にして )



 

  • No.143 by 宮本 仁  2020-01-14 18:16:43 


……いや大丈夫だ。熱がある時は人肌恋しくなるよな。( 相手の瞼が上がり虚ろげな瞳が覗けばまたふわりと花咲くような笑顔が溢れてトクンと心臓が脈打ち。続けざまに抱き寄せられれば反射的にベッドに手をついて相手に体重が乗らないようにするも、相手に熱があるせいかより体温を感じて密着していることを実感すれば心拍数が上がって。離れていく身体にホッとしながら、動揺が表情に出ないように大丈夫と頷くも続く言葉に息を詰めて。わざとなのだろうかと思えるほどの畳み掛けるような可愛らしい言動に小さく深呼吸をしては相手の頭を軽く撫で「…あまりそういうこと言うもんじゃないぞ。俺じゃなかったら斎藤の身が危ない。…嗚呼、お粥だから手料理ってほどのものじゃないけどな。」今自分は平静を保てたが別の人が相手に同じことをされたら本当に相手の身が危ない気がして。責めるわけでなくやんわり注意しては、食べたいと嬉しそうにするのに頷いて茶碗によそったお粥を手に持って。「…ひとりで食べられそうか?もし辛いなら手伝うが…」食べるのを手伝うつもりではいたが、所謂あーんをいきなりしたら相手は嫌がるかもしれないと思い一応相手の意志を尋ねてみて )

  • No.144 by 斎藤 司  2020-01-15 11:31:14 




…分かりました、先生にしかやりません。 



( 自分のことを心配してくれる彼の言葉の意味の全てを理解はしていないがこくんと頷いて真面目な表情で口にして。何がどう危ないのか分かっていないながらも俺じゃなかったら危ないの言葉を素直に受け止め、だったら彼になら大丈夫なのだと思って。「お粥も手料理だと俺は思います……一人じゃ食べられません…先生のあーんを熱望します…あーん…」食べられないなら手伝うぞとの申し出には正直無理をすれば自分で食べられなくはないが彼にあーんして貰う機会など早々ないと熱に浮かされた頭でも分かるため食べられませんと口にしては食べさせて貰う気満々で口を開いて )



  • No.145 by 宮本 仁  2020-01-16 07:21:32 


いや…そういうつもりで言ったわけでは…まあいいか。( 自分の言葉をどう解釈したのか。自分にしかやりませんと言う相手に戸惑いの表情を浮かべながらも内心で少し嬉しいと思う自分がいて。ボソリと零し頷いてはあーん待ちをする相手にまた鼓動が早まって。これはきっと可愛いものや弱いものを守りたくなる庇護欲なのだろうと思えば手に持つ茶碗からスプーンでお粥を一匙掬って。「わかった。…もし味が薄かったり濃かったりしたら言ってくれ。」相手は病人のため胃に優しいように薄味にはしたが食べやすさも大事なため素直に言っても良いことを伝えてはスプーンに掬ったお粥に息を吹きかけて冷ましてから茶碗を受け皿にして相手の口元へ持っていき「ゆっくりでいいからな。」と優しく声をかけて )

  • No.146 by 斎藤 司   2020-01-16 20:16:39 




……?いただきます……ん、…はい…美味しいです…。



( 戸惑いの表情を浮かべた彼を不思議そうに見つめる何か変なことを言ってしまっただろうかと気にして。でもまぁいいかとの呟きに彼が良いなら良いやと気持ちを切り替える。自分のお願いを聞いてくれ息を吹き掛け冷ましてくれては口元へ近づけられるお粥。ゆっくりでいいと気遣って彼が冷ましてくれたためあーんと開いた口はぱくりとスプーンに乗ったお粥を食べて。熱さも味もちょうど良くて思わずふにゃりと表情が緩む。美味しいと口にしてはもぐもぐ味わったならごくんと飲み込み。そして再びあーんと口を開いて。 )





  • No.147 by 宮本 仁  2020-01-17 12:21:48 


そうか?口に合ったのなら良かった。…誰かに自分の作った料理を出すのは久しぶりだったから安心した。( 相手の口に合うかどうか心配していたがその表情が緩むのを見てはホッとすると共に何故か胸が温かくなって。自分の心の中に空いた隙間を埋めてくれるような温かな気持ち。相手の笑顔に釣られて安心したと小さく微笑みを零しては再び開けられる小さな口を見てそのあどけなさに胸がトクリとなり「…なんだか餌付けしてる気分になるな。…食べられるだけでいいからな 」再びお粥を冷ましてから相手の口元へスプーンを持っていてはその食べる姿が可愛らしい小動物に見えてくれば思ったことをそのまま口にして目を細そめ。その作業を何度か繰り替えしては無理しないようにと伝えて )

  • No.148 by 斎藤 司  2020-01-17 22:09:02 



とても美味しいですよ…先生の手料理食べられて…嬉しいです…。


( 良かったと安心している彼にとても美味しいと手料理を食べられて嬉しいと目を細めて告げて。彼が誰かに作るのは久々だと漏らせばそうなれば彼にとってすごく親しい間柄…つまりは恋人と呼ばれる人もそれに近い人もいないと言うのが知れて。久々に作った相手が自分だったということも何だか嬉しくて。「……先生なら餌付けされます…ん…全部…食べれます…だから…もっと…俺に…下さい…」求めれば求めるだけ彼はお粥を食べさせてくれつつも無理はするなと気遣ってくれる。そんな彼になら餌付けされても良いと告げ、無理して食べるつもりはなくただ胃が求めるままに全部食べられると口にして。だからもっと欲しいと甘えるように伝えて )




  • No.149 by 宮本 仁  2020-01-18 20:25:45 


… こんな美味しそうに食べてくれると俺も嬉しいよ。餌付け、していいなら元気になったとき快気祝いに何か別のもの作ってやってもいいぞ。斎藤の好物とか。( 再び自分の手料理をおいしいと喜んでくれる相手に目を細めつつ、全部食べてくれる様子にもっと相手の喜ぶ顔が見てみたいという欲求が生まれて。甘えるような声色も相手だからか嫌な気はせずにむしろ胸が温まるのを感じれば、お粥を相手に食べさせつつほぼ無意識に上記を述べていて。が、ふと此れでは学校の手伝いでも看病でもない何でもないときに相手と会うことになるのではと気付いて「まあ…無理にとは言わないけどな。」と間をあけて付け足し茶碗の中のお粥の最後の一掬いをスプーンで掬い相手の口元へ持っていって )

  • No.150 by 斎藤 司  2020-01-19 11:17:08 




……自分のために作って貰えたものは…すごく美味しく感じます…。それに…貴方が作ってくれたからなのもあると思います…。…良いんですか…?


( 自分がもっとと欲しがり食べる姿に彼も嬉しそうにしてくれているのが分かっては此方も幸せな気持ちになって。自分のために作ってくれたものは不思議とお世辞抜きで美味しく感じるし、特に相手が作ってくれたことも更に美味しく感じさせている要因だと告げ。そんな彼から体調が良くなったらまた手料理を振る舞おうかなんて言って貰えては熱に浮かされた自分の聞き間違い、若しくは都合良くそう聞こえた幻聴なのかと思ってしまいそうになり“良いんですか?”と問いかけるも無理にとは言わないと彼の口から漏れればまた手料理を作ってくれる話は事実なのだと理解して「……嬉しいです…先生の手料理…また食べたいです…俺は煮物とか焼いた魚とか…あと…パスタも好きですよ…?」差し出されたお粥をぱくりと食べてもぐもぐしてちゃんと飲み込んでから、彼の手料理を食べられるのは嬉しいしまた食べたいと伝えては自分は和食やパスタが好きだと笑み浮かべたままアピールして )


 

  • No.151 by 宮本 仁  2020-01-20 17:11:33 


そう、か。じゃあ…斎藤の体調が回復したら煮物でもパスタでも何でも好きなもの作ってやるよ。それまではしっかり養生しような。( 相手の言葉を聞き入れながらはじめの問いかけには逡巡して言い淀み、続く相手の言葉を聞いたところでゆっくりと口を開き。こんなに素直に自分の言葉を受け入れてくれて喜んでくれる相手の笑顔に胸の奥底が燻られるのを感じながら相手が明かしてくれた好物を作ると頷いて小さく微笑み。そして全て食べ終えて空になった茶碗を見てまたどこか擽ったい気もちになれば茶碗とスプーンを横に避けてから再び相手に向き直って「…全部食べられてえらかったな。…一応薬買ってきたけど飲めそうか?」ポンと軽く相手の髪を撫でて褒めては自然な動作で相手の口元を指で拭ってやり、手を離すと先程買ってきた薬は飲めそうか優しく問いかけて )

  • No.152 by 斎藤 司  2020-01-21 11:37:36 




…楽しみです…頑張って…養生します…。



( 何でも作ってやると言われれば笑みを溢して楽しみだと口にしては養生すると約束して。お粥を全部食べては偉いと頭を撫でて貰えば目を細めて気持ち良さそうにしつつも口元を指で拭われればトクンッと心臓が脈打ち照れているのか恥ずかしそうに掛け布団を引っ張り口元を隠して。続けて問われたことに「…はい…飲みます…早く治して…先生の手料理、食べたいので…」こくんと頷き早く治して彼の手料理を食べたいから薬を飲むと告げる。彼の手料理を食べれるとあってはすぐにでも治したいと強く思いながらもふと風邪引きの自分と一緒にいるということは彼に移してしまう可能性があることにハッとして「あ…先生…すみません…今更ですが…風邪移っちゃったら…ごめんなさい…。先生が風邪引いたら…俺…看病しますね…」移るか移らないかは分からないが仮に移ったら申し訳なくて眉を下げながら謝ると共に彼が風邪を引いたら自分が看病すると伝えて )



        

  • No.153 by 宮本 仁  2020-01-21 19:04:10 


…? ありがとな、でも気持ちだけ。看病してまた斎藤が風邪ひいたら大変だ。それに俺は結構丈夫だから移ることはないよ( 養生すると頷いて恥ずかしそうする相手は自分の手料理が早く食べたいから薬を飲むと言い。その仕草や理由に鼓動を早めつつ薬の準備をしていれば、相手からの気遣いの言葉。移ることなんて考えていなかったので始め目を瞬かせるもその気遣いに感謝しては微かに目を細めて頭をポンと撫でて。「さ、薬が用意できたぞ。口開けられるか?」手のひらに錠剤を乗せて声を掛けては相手に口を開けさせて、あーんの延長で薬を相手の口の中に居れてはすかさず用意していたコップの水をタオルを顎下に添えて口元に近づけてやり )

  • No.154 by 斎藤 司   2020-01-22 20:29:45 



……そうですか…でも丈夫なのは良いことです…。…ん…ゴクゴク…。


(看病は大丈夫だとやんわり断られてしまえば残念そうに眉を下げるも彼の体が丈夫なら自分の風邪は移らないと思っては良いことだとすぐに表情を柔らかくして。彼の気遣いは至る所にあり、薬を口の中に入れて貰い更にコップを近づけられタオルまでスタンバイして貰っては縁に口をつけて水を飲めば薬を一緒に飲み込んで。コクコク喉を鳴らして水を飲み薬もきちんと飲み込めば口を離して。「…ふう…飲めました…ありがとうございます…」息を吐き出し薬を飲めたと伝えるとお礼を告げて微笑んで )



  • No.155 by 宮本 仁  2020-01-23 18:15:11 


…ちゃんと飲めたな。えらいぞ。…あとは横になって沢山寝ような。( 喉を鳴らして薬を飲むのを確認すればコップを離して顎下に添えていたタオルで口元を拭いてやり一度床に置いて。頭を撫でて薬を飲めたのを褒めると再びベッドに横にならせては布団を肩まで掛けてやり氷嚢を額の上に乗せて。お粥も食べて薬も飲んだので多少辛いだろうが眠気がくるはず。優しい声色で話し掛けてはポンポンと腹部のあたりを布団の上からやんわり叩いて )

  • No.156 by 斎藤 司  2020-01-24 18:46:48 



ん…宮本先生…今日はありがとう…ございました…先生が来て嬉しかった…です…。先生…もし…帰る…なら…鍵かけて…外のポストに…鍵を…入れて…貰えると…助かり…ます…。


( 彼に偉いとまた褒めて貰えると嬉しげに表情を綻ばせる。きっと自分が眠ったら彼は帰ってしまう。少し寂しくなるもそれを引き留める術も理由も薬が効いてきて明確なものは考えられなくうつらうつらとなる瞼のまま彼に今日来てくれたこと、看病してくれたこと、お粥を作ってくれたこと…その全てを含ませてお礼を述べては彼が帰り際に鍵をどうするかと悩ませてしまわないように一手間だが鍵をかけてポストに入れて欲しいと伝えて。彼の手は魔法の手だと本当に思う。あんなに心細く不安だったのにこんなにも自分を安心させてくれる。「…先生…約束…忘れちゃ…やですよ…?…ん…おやすみ…なさい…」そろそろ眠気も限界になっては快気祝いの約束を忘れないように笑み浮かべ告げそのままおやすみなさいと口にして瞼はゆっくり落ちていき、スースーと寝息を立てて )


  • No.157 by 宮本 仁  2020-01-24 21:23:40 


…忘れない…、おやすみ。( 鍵などをどうするか伝えて眠った相手の腹部あたりを一定のリズムで叩き、寝息を立て始めたのを見るとそっと手を下して小さく呟いて。その寝顔はやはり高熱のせいで辛そうで心が痛むがほんの少しだけ自分が来た時よりも落ち着いてみえて。この分だと病院に連れていく必要はないかもしれない。いや様子を見て容態が悪くなるようなら連れていこう思いとりあえずお粥や水が入っていた食器類を手に立ち上がって極力音が出ないように洗い物を済ませ、勝手に触るのは気が引けたが使ったタオルなどと一緒に洗濯や掃除もしておいて。「…帰ったほうが良いのか…、」大方家事を済ませてしまうと手持ち無沙汰。相手は『帰る“なら”』と言っていた。もし帰ると思ってるなら『帰る“時は”』というニュアンスになるはず。…帰って欲しくないのだろうかと思うも、ただの言葉の綾の可能性もある。さてどうしたものか。腕時計で時間を確認してみればもう良い時間。病人とはいえいち生徒の家に入り浸っていいものなのか。…出来る事なら…、 )


( 空が明るみ時計の針が朝の時間を指し示すころ、果たして自分はまだ相手の家にいて。一度は外に出た。しかし鍵はポストの中にいれずに近場で煙草を数本吸って考えに考えた結果相手の家に戻り。椅子に座らせてもらい軽く仮眠を取っては相手の様子を見つつ氷嚢を変えて、明け方になると朝食の準備だけ軽く済ませて、再び相手の様子を見て。顔色は良くなったように見えるが相手が起きてみないことには分からない。軽く相手の髪を撫でてからそっと離れるとベランダに出て煙草ケースを取り出す。ベランダとはいえ生徒の家で喫煙もどうかと思ったがヤニ漬けになった体には抗えず一服だけさせて貰うことにしては年期の入ったジッポで葉先に火を灯し紫煙をゆっくり吐き出すと、ベランダから見える景色をぼんやりと眺めていて )

  • No.158 by 斎藤 司  2020-01-27 15:12:11 



ん…朝…。


( 意識が戻ってくればゆっくり瞳を開いてはぽつりと呟いて。ぼーっとしたように天井を眺めては彼は流石に帰っただろうとキュッと何故か胸が痛みつつも上体を起こして。しかしふと感じた気配に窓の方を見やり。ぼんやりと窓ガラスに映る人影にまさかと心が騒いではゆっくり布団から出てベランダへと足を向けて。扉を開いてそこにいる彼の姿を瞳に映しながら「…おはようございます…宮本先生…まだ居てくれたんですか…?」嬉しい気持ちと申し訳ない気持ちが共同した気持ちと彼が居てくれて嬉しいという気持ちも沸き上がり彼に声をかけて )


  • No.159 by 宮本 仁  2020-01-27 18:15:42 


…おはよう。…嗚呼、勝手に居させて貰った。( ベランダのサッシが開く音と聞こえてきた声に振り返っては喫煙姿を見られたことにやや目を逸らすもすぐに煙草の火を消して携帯用の灰皿にしまい。外は朝方ということもあり良く冷えるため、相手の方へ近づいては柔く体を押して自分も部屋に入れさせて貰うと後ろ手にサッシを閉じて。「もう身体は大丈夫なのか?」改めて相手に向き直り心配そうに声をかけてはその額に手を当てて熱を確認しつつ顔を覗いて )

  • No.160 by 斎藤 司  2020-01-28 18:58:24 




…いえ…居て下さって…嬉しいです…。…はい…少しだけ体は怠い気はしますが…熱はないと思います…。


( 煙草を吸っていたのか口に咥えていた煙草を消す彼の姿に何だか邪魔してしまったかなと気にしつつもベランダから中に入って来た彼に体調を心配して貰え、額に触れられればトクンッと心臓は跳ねるも熱を測ってくれているだけだと自分を落ち着かせては勝手に居たと口にした彼に笑み浮かべ嬉しいですとふわりと口元を緩めて居てくれて嬉しいですと告げて。「はい…熱は下がったと思います…先生のおかけです…。先生…昨日はご飯食べられていないですよね…?俺…何か作ります…」熱は下がったと越えつつも彼は昨日夕食を食べていないのではと思い、せめて朝食ぐらいは何か作ろうとそう申し出て )


 

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