不良男子高生 2018-10-05 00:50:58 |
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そうだな、ま、強いて言えばつまんなくて寝ちゃうくらいかな~。(ハハハ、と高笑いを作って見せるも進んでいく列にちょっと不安を覚え)
...死亡事故とかないよな...?(ボソっと呟いてはそっと携帯で検索を始める。そうこうしているうちにもどんどん列は進み)
あら~それは是非とも見てみたいなあ♪
死亡事故はないけど失神する人は増えてるみたいだよ~(携帯で検索する彼に笑いを堪えながら伝え…そして席に座り発車音が鳴り響きゆっくり動き出し)
失...まあ寝てるのと似てるし....(既に仰々しい音を出しながら動き始めた乗り物の手すりを握る手に力を込め)
(間もなくして乗り物は急回転や高速落下を繰り返す。始めこそ綺麗なオブジェクトに心奪われ余裕あったものだが、ついに恐怖心でいっぱいの叫び声を上げ)
────ぅお、お、おろしてくれえええええ!!!!
やばーっ!!超楽しみっ(彼の握る力が強くなるのを見てふふっと笑い自分は楽しみで仕方なく)
きゃああああっっ!!あははっ!たーのーしーーいっっ!!(あまりの楽しさに彼の叫ぶ声は聞こえず← そして楽しみはあっという間に終わり出口に向かい)
ねぇ雄!超ーーー楽しかったねっ♪(笑顔で話し)
楽し、うん.....そうだね....寝そうになったよ....永遠に....
(結構ショックが響いているらしく、虚ろな目のまま半笑いで答え)
まあでも一番怖いの終わったし、他はもうへっちゃらだな。ポジティブポジティブ...
(自分に言い聞かせるようにボソボソと呟く様はちょっと病んだ人にも見えるだろう。トボトボと歩きながら彼女のあとを続いて)
ちょっと待って雄、、大丈夫??目が死んでるよ…?←
そうだね!あとは多分怖くなかった…はず!!(うろ覚えではあるが先程よりはマシだが少し怖いやつもあった気がしたがあえて何も言わず)
ちょっと涼しい所で休憩しない?あたし喉渇いちゃった(外は相変わらず暑く立っているだけでも汗が止まらず)
はず....?(えっと少し困った表情になり、それでもすぐさま頭を振って「そんなものはない」と自分に言い聞かせ)
そうだね、どっか飲み物買えるところ探してくるからちょっとそこの木陰のベンチで待ってて。(と、彼女に告げ、まだ少し不安のある足取りで少しその場を離れては)
ただいま。はいお茶。...由莉奈、すごい汗かいてるけど大丈夫?(彼女に冷えたペットボトルを渡しながら怪訝な表情を浮かべては)
(彼が飲み物を買いに行っている間ベンチで涼むが少しだけ目眩がするが気のせいだろうと思い彼が来るのを待ち)
雄…ん?大丈夫だよっ、、だって今日すごく暑いじゃん??ねーねっ、次何乗る??(買ってきてくれた飲み物をひと口飲んでタオルで汗を拭き何もなかったかのように話しかけ)
そうだなぁ...最初にしては割と飛ばした気がするから、次はもうちょっと...穏やかなやつ...がいいなぁ。
(そのまま彼女の隣に腰掛けると。ぶっちゃけ先ほどの調子のものを何度も乗り続けることは不可能ということが只今判明した故、乗る前の高飛車を思い出して恥ずかしさに頭をポリポリと掻いて)
あんまり派手に動かないものはどれだろう?由莉奈わかる?(と、長く伸ばした地図の半分を渡しながら)
さっきのここのアトラクションで一番最強のやつだったからね(彼の肩にコテっと頭を乗せ「雄が無事生きててよかったよ」とにこっと笑い)
んー、、そうだなあ…これなんかどう??(可愛らしいキャラクターの乗り物を指さし「これなら室内だし超穏やかなやつだよ」と彼の顔を見て言ってみて)
へぇ、超穏やかならこれにしようか。(もたれかかってきた彼女の頭をぽふぽふと撫で、にこりと微笑みながら)
場所はそう遠くないみたいだから急がなくても良さそうだ。ゆっくり行こう。
(先にベンチから立ち上がると「立てる?」と彼女に片手を差し伸ばして)
(彼に頭を撫でられこちらも微笑んでみせ彼の手を取り立ち上がった瞬間少しくらっとなるが笑顔見せ)
…うん、大丈夫♪じゃあ行こっか(彼と腕を組んで歩きだし)
(そうこうして目的の場所にたどり着く。室内だけであってエアコンが効いており、結構涼しい空調である。ふぅ、と一息つくと上着のシャツのボタンを2,3個外して)
いや〜外暑かったなぁ。今日に限って気温高いの勘弁して欲しいよ…由莉奈も暑いだろ?
(と言い、手でパタパタと彼女に風邪を送る。そうしながら列の最後尾に並び)
あ~涼しーーい、、やっぱ室内だから人多いね(彼に手で仰がれつつ周りを見回しふと視線感じそちらに目をやるとギャルっぽい女の子2人組が彼を見ているのに気付き彼の耳元でコソッと囁き)ねぇ、あの子達雄のこと見てるよ??雄って相変わらずモテるよね~(少しいじけたように言いながら)
ん?見られてたの?(キョロキョロと首を回しては視線の先を探そうとしたが、興味ないように顔を戻し)
モテた所でなぁ…由莉奈こそそんなに肌見せてさ、ちょっとヒヤヒヤすんだけど…(うーん、と困ったように首の後ろを触っては、「というか」とある程度露出のある服を着た彼女をじっと見つめては)
すっごく見てた!あたし?だって今日暑いし、それにこういう格好したら雄可愛いって言ってくれるし、あたしも割とこういう系好きだし…って何見てるの??(彼が他の女の子に興味がないことを知りホッとしたが彼が見つめてくるので尋ねてみて)
んいや…可愛いなぁーって…いや、可愛いんだけど…(言いにくそうに「うーん」とひと唸りしては)
その…俺以外の人にも「可愛い」って思われたら…ちょっとやだなーって…ね
雄…それってもしかして、、妬いてくれてるの…??(彼の言葉に頬が緩みぴったりと密着し)
大丈夫だよ??仮にそう思われたとしても雄以外の人とか興味ないもん♪
あ、もうすぐだよ!(そんな話をしていると順番はすぐそこまで来ていて)
…ありがとう。さ、乗ろうか。(欲しい言葉を言ってもらえて嬉しい半分、学校でのことを考えると不安な気持ち半分のまま順番が回ってきた乗り物に乗り)
へぇ、結構横揺れするね…面白い…!由莉奈も見ろよアレ…!!(興味津々で目を輝かせ、流れゆくオブジェクトを眺めながら)
うんっ!これほんと面白いねっ♪見て~っ、あの子可愛い~!!あ!あの子なんとなく雄に似てない??(流れながらいろいろなオブジェクトを見てキャッキャと楽しむもそろそろ終わりに近づき)
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