見つめる先は

…いきなりこんな事を言い出して、切国の返事を聞くのが怖かったんだ。…あんたに嫌われてしまったと俺が勝手に思い込んでいたからなんだが。
( そのままの姿で居ると、行き成りくるまった毛布の中から自身の腕を引かれたかと思えば彼の胸の上に重ねられ鼓動が伝わってきて。近くにいる彼の高鳴る胸の鼓動を感じ乍もその言葉を聞いて主に相談した際の事を思い出すとそれは自身と同じ感情だと言う事が分かり、毛布から顔を出せば胸の内を明かした後に " でもそうではないと、あんたの返事を聞いて安心した。…ああ、その感情は俺と同じものだな。それを恋、というらしい。" と頬が緩んで嬉しそうな笑みを浮かべ。)


(/お待たせしましたー！日帰りで京都に行っていたので予定より遅くなりすみません; これからは普段通りにお返事を返せます。主様の方も何事も無くて安心致しました…！*)

…恋？そうか、これは恋というものなんだな。
( 彼を見て胸が高鳴り苦しくなる感情の名は、恋と呼ばれるものらしくその言葉を反芻しては彼の笑みをつられるように微笑んで。彼の腕から手を離せばいまだに高鳴る胸の鼓動を落ち着かせるように深呼吸を繰り返し。暫くして彼の目を見詰めては意を決した様で“…俺も、あんたの事が好きだ。どうか、そばに居させて貰えないだろうか。”と頬は未だに紅潮したままにそう告げて。)


(/おかえりなさいませ！京都…！いいですね！もしかして、京のかたなを見に行かれたんです？？()これからもよろしくお願いします〜！❀)

！…ああ、勿論だ。俺のそばに居るのが切国じゃ無いと…嫌だからな。
( 無言で顔を見られると同じ刀とは言えどやはり落ち着かずに居るものの、頬を紅潮させたまま告白の返事を返して貰えば頷いて。想いが通じ合い恋心が叶えば人前では決して見せる事の無い様な嬉しげな様子で、かつこの先も永遠に自身の傍に居る刀が彼以外考えられず照れつつも小さく笑んで告げ。)


(/ただいまですー！はい、京のかたなを見に行きました…！大本命の長谷部くんに会って来ましたよ！！(テンション←) こちらこそです～！**)

っふふ、ありがとう国広。これからもよろしく頼む。
( 兄弟や主の前でも見せたことの無い幸せそうな笑みを浮かべ。これから先、何があっても彼の傍からは離れないと誓うかのように彼の左手をそっと持ち上げては触れる程度の口付けを落として。ふふ、と未だに嬉しさや照れから微笑みながら彼の手を自身の両の手で包んでいたのも束の間。自身のした行動が今更になって恥ずかしくなってきてはその手を離し“―っ！そ、そろそろ夕餉だから、あんたの分を持ってくる…！”と立ち上がって。)


(/わわわ、羨ましいです〜！めちゃくちゃ行きたいのは山々なんですけれど、遠くてお金がヤバすぎるんです…！；； 長谷部くんは一度見たことがあるのですが、とっても綺麗なんですよね…！(語彙力))

…っ！あ、ああ…待ってる。
( 無事晴れて恋仲関係になり照れ臭そうではあるが彼の笑みを見て、此方も"ああ、此方こそ"と短い返事を返し普段よりも表情を和らげつつ想いを伝えて良かったと内心思っていた所で徐に左手を持ち上げられると口付けを一つ。吃驚してかぁあと元々熱を持った顔が真っ赤に染まるも嫌な訳では無く単純に恥ずかしいだけで、夕餉を持ってくると言って腰を上げて部屋から退室した彼を見送れば口付けされた箇所を見詰めるもどこか嬉しそうで。)


(/ああ…、遠方の方とかだと関西方面は遠いしその分、色々とお金がかかりますよね…。そうですね、すごく綺麗でした…！もうたぶん次は見れないと思うので色んな角度()からじっくりと目に焼き付けたので満足です！)

はっ？！お、俺も国広と…？
( 何処か落ち着かない様子のまま厨へと足を運べば既に夕餉の準備を終えた様子の歌仙達がいて。ちょうど良かったと彼の分のお粥と何故か自身の分も取り分けられており首を傾げていると一人じゃ寂しいだろうから一緒に食べるようにと続けられると大袈裟にも反応してしまい。彼と二人で食事するのが嫌なのかと詰め寄られると“いっ、嫌じゃない…！分かった、食べてくる！”と二人分の夕餉が乗ったお盆を手にすると厨を後にし彼の部屋へと戻れば“…歌仙達が二人で食べろと言ってだな…、構わないか？”と首を傾げつつそばに置いてある机にお盆を置いて。)


(/そうなんです〜！距離を恨んでます笑 わああ…！いいですね！じっくりと大本命を眺められる…！うちもいつか、まんばちゃんをじっっくり見てみたいです！笑)

…ああ、俺は構わない。
( 暫くして部屋にお盆を手にした彼が戻ってくると毛布を退けて机の前に移動し、正座するも先程恋人となった彼を見ると此方も何処か落ち着かない様子で。彼の言葉にこくりと小さく頷いて普段なら広間で夕餉を皆で摂るが、自室で二人きりという空間に内心ドキドキとしているが悟られぬ様平静を保ち。)


(/ですよね～！仕方の無いことですけど、ガッカリ感が半端無いです。笑 個人的にみっちゃんが見たくて見たくて…、(( / まんばちゃん…！主様が見れるように神様に願っていますね！←)

自分で食べられそうか…？その、もし無理そうなら俺が……、
( 机の前へと移動してきた彼の前にお粥とお茶を置き自身の分も移動させるとちら、と彼を横目に見て。瓜二つの顔だと言うのにどうしても落ち着かない。今すぐに布をかぶってしまいたいほどに恥ずかしさが増すものの、それでは気まずいだろうと思い直しポツリと今にも消え入りそうな声で上記告げて。しかし、それを途中で止めると何を言っているんだと顔を真っ赤にさせて“なっ、何でもないっ！”と1人慌てながら手を合わせて。)


(/あっ、分かります〜！みっちゃんも見てみたい…！(我儘)/まんばちゃんの神様にお願いを…！と思ったのですがまんばちゃんの神様ってまんばちゃんでした笑((()

……ふっ、
( 此方の心配をして然う問い掛けた言葉に、何かを言うため口を開く前に顔を真っ赤にさせ目の前で慌てる様子を見れば思わず笑みが零れて。小さく笑ってしまった事に"あっ、すまない…！俺は一人で食べれるから、そこまで心配しなくていい。"と謝りつつも然う述べては視線逸らし、手を合わせ挨拶を言うと椀を持ち匙使ってお粥を掬えば一口口に運び。)


(/写しと焼けた状態の両方が見たいけど…！茨城県は遠すぎて無理…！(悲しみ) / ごめんなさい、リアルに笑ってしまいました((()

( 笑われたことに不満な顔を浮かべるどころか、こうして彼が誰かの前で笑ったことの方に意識が持っていかれたようで“別に良い…得したからな”と小さく微笑んで。時々会話を交わしながら食事を進め食べ終わると再び手を合わせ挨拶をして。恋人と二人きりで過ごすのにはまだ慣れないが、幸せなことこの上ない事であるのは事実でありそれを密かに感じていて。)


(/そうなんです！めちゃくちゃ遠い…！/笑っていいんですよ！スベるより全然いいです！笑)

( お腹の空腹も満たされ体温が上昇する事があってか、額は熱くまたも熱が上がってしまったので食後に忘れず薬を飲んで。少し頭がクラクラするのか楽な体勢を取る為に布団の方へ移動し、仰向けに寝転んで夜は段々と肌寒くなり始めているのでお腹を冷やさぬ様確りと毛布を掛けて。)


(/ですねー…、見たい刀があっても大体遠いです笑/あ、良かったです…！確かにそうですね、スベったら恥ずかしいですし((()

…寒くないか？もし冷えるようならもう1枚出すが…。
( 彼が薬を飲んでいる間に食べ終わった食器を重ねてお盆の上に載せると後で持っていこうと机の端に移動させておいて。まだ具合は良くないのだろう、直ぐに横になった彼の近くに寄ると額に手を当て熱があることを確認すると心配そうに眉を下げて。辛いのは彼の方だと言い聞かせると温くなっていたタオルを水桶に浸し絞れば額の上に乗せてやり。)

(/そうなんですよねー、笑うしかないです笑/そうですよ！恥ずかしいよりマシです！笑)

…いや、大丈夫だ。
( 首辺りまで毛布を被ると徐々に自身の体温で暖かくなればじっと動かずに居つつ、この程度ならまだもう1枚出してもらう必要も無いため然う返事を返して。確りと夕餉を食べた事で後は就寝するだけなのだが、視線外せばすぐに眠気が来る訳でも無い上に彼が居るのもあって余計に眠れず何か話した方が良いだろうか…と話題を探し始め。)


(/話が変わるんですけど、漸く図録を二冊買って貰いました！()/ですね、笑 今大阪城やってますが順調に進んでます？)

…その、あんたは知ってるか分からないが…この本丸では恋仲になった者達は報告する決まりがあるんだ。主が言うには秘密を作りたくないからとかそういうものだが…、あんたはそういうのは平気か？
( 大丈夫だと言われると安心したように小さく微笑んで彼の頭を撫でてやり。しばらくそうしていたものの、不意に手が止まるとこの本丸の規則の一つであることを言い出して。祝い事が好きな主がいつの間にか勝手に作っていた決まりだが、今ではすっかり定着しているものであり、僅かに頬を染めつつ小さな声で言っては彼の目を見詰め。)


(/図録やばくないですか！？あれ、尊みの塊だと思うんです……！()/階は62で止まってしまいましたが(強すぎて)とりあえず任務は全て達成しました！)

…！？そんな決まりがあるのか。
( 何故だか彼に頭を撫でられると嫌な気がせずに抵抗する事は無いものの、その優しい手つきに安心感を覚えてなのか先程まで無かった眠気が少し来てしまい。何度か瞬きを繰り返し小さく欠伸を溢しては不意に口を開いた彼の方に見上げる様にして視線を向け、その言葉を聞くとこの本丸に来てまだ日が浅いゆえどうやら初耳の様で目をぱちくりさせ。本丸内で秘密を作らないという規則に対して何かを言うつもりなど無いにしろ、自身達の恋仲を主と仲間達に公表するのが何よりも恥ずかしく。同様に此方も頬をほんのり染めつつも、彼を誰にも渡さない様にする為には報告した方が良いと独占欲が生まれ、"…主が決めた事なら報告しないといけないだろ。それに…、俺達の関係を言わなければ、…あんたが取られそうで嫌だ。"と彼の顔を見たままさらっと恥ずかしげもなく言ってのけて。)


(/まだ図録1のやつしか見てないですが、やばいです！！！わかりみ！！！推しのが見れて幸せです…/大阪城って後半めっちゃ強いですよね…、蛍丸居ないときついです;; 此方も任務は全て達成済みです～！/質問というか、気になった事がありまして…。主様はとうらぶの他にアプリとかしてますか？←)

おっ…俺が？！…国広第一の傑作とは言ってもだな…、俺を取ろうとするやつなんてそうそう居ないだろ…！
( やはりこの規則のことは知らなかったのか、驚いた様子の彼を見ては仕方がないと内心で思っていて。不意に独占欲を匂わせるような言葉をしれっとした表情で言いのける彼の言葉にぶわっと一気に顔を真っ赤にすると僅かに混乱しているのか訳の分からぬことを言い出して。しばらく慌てた様子を見せていたもののチラリと彼を見れば“…主の刀である事は当たり前だが、他の意味であんたのものだというのは悪くない…と思う。”と恥ずかしげにそう言ってはにかんで。)


(/ですよね〜！家宝ですよ！笑/蛍丸が遠征部隊に入っているのでめちゃくちゃ大変です；；任務はいつの間にか終わっちゃってました！笑/一応()入れているのはアイナナです！同時進行が出来ないものでして…汗)

…そうか。絶対に誰にも渡さないし、あんたの事を独占できるのが俺だけだというのが嬉しい。
( 此方の言葉で慌てた様子を見つつも彼は本丸発足時に古参の一振りとして今の仲間達と共に切磋琢磨してきた故に、少なくとも自身よりかは信頼度と好感度は高いはずで。常に周りを気にして見ているため、彼が仲間達から好かれていることなど一緒に過ごしていれば察せれるからかあのような発言をしたわけで。目の前で恥ずかしがる姿に手を伸ばして彼の手の上に重ねると軽く握れば、いとおしげに見つめて柔い笑みを向け。)


(/家宝にします！命より大事なので地震や台風が来たら一緒に持って逃げます！！(絶対無理←)/大阪城イベお疲れ様でした…！&まさかここで話題に出た経験値増量キャンペーンが来るなんて…！しかも2倍と5倍！！/すみません～！またしても遅れました…;; アイナナ…だと…？私も入れてますよ～！放置しててろくにinしてませんが笑 同時進行できてない癖に戦ブラ・バンドリ！・脱出ゲーム・フードファンタジー入れてます((()

お、俺は…こんなにも幸せでいいのだろうか…。
( 気を緩ませると今にも大量の桜が舞ってしまいそうで、それを堪えるかのようにじっと動かずに目を伏せているとおもむろに視界に彼の手が映り込んできて。それは自身の手に重ねられ、思わず彼の方へと視線やればそこには此方を愛おしげに見つめる柔らかな笑みがあり、その笑みが余りにも自然なものと感じてしまえば努力も虚しくぶわりと桜が舞ってしまいうと観念したように“不可抗力だ…、掃除ならあとでしておく…。”と告げ彼の手を握り返してみて。)


(/それ分かります！大事なグッズは持ち運ぶ所存です！！笑/お疲れ様でした〜！そうなんですよ！めちゃくちゃレベリングしてます！/いえいえお気になさらず！えっ…入れてるんですか！？うちも全くinしてません笑 めちゃくちゃ入れてますね！笑)

(/お久しぶりです！気温が下がり寒い日が続きますがお元気でしょうか？？ちょっと下がってしまっていたので1度だけ上げさせていただきます！いつも言っているようにゆっくり返せる時で良いのでお返事お待ちしております！)

あんたはこんなにも幸せでいいのかと言ったが、いいに決まっている。あんたが幸せなら俺も幸せな気持ちになる。
( 刀剣男士特有の嬉しい時に舞う桜の花弁が視界に入ると自身も不意に出てしまう瞬間がある為、"大丈夫だ、気にするな。"と優しげな声色でそう返事を返しつつも先程の顔を下に向けて発した彼の言葉に対して何か言いたい事がある様子でじっと見つめ続け、誰も幸せになってはいけない理由などあるはずが無いため柔らかな笑みを湛えたまま自身の気持ちを告げてみて。)


(/お久しぶりです…！未だに夏服のままで生活しているせいか熱を出してしまいました←主様もこの時期は風邪などにお気をつけ下さいね！/上の文章を蹴る形になりますが、聚楽第来ましたねー！！！基本無課金なんで全然進んでませんが、謎の人物って監察官表記でしたけど…あれって…正体、本科ですよね？！動画サイトで顔バレしちゃいました笑)