見つめる先は

.. 失礼するぞ 。( そっと静かに部屋の襖開け ) 参加の承諾と部屋の用意 、感謝する 。.. これから宜しく頼む 、( ぐい 、布深く被り )


(/彼方の募集板でお声掛けさせていただいた 、95番の者です 。まんばちゃんも言っているように 、参加許可並びにお部屋の用意をありがとうございます ! 何卒宜しくお願い致します っ 。)

此方こそ参加して貰えたこと、感謝する。( ふ、と微かに笑み浮かべ )…背後共々よろしく頼む。


(/参加していただき本当にありがとうございます！不束者ですがこれから宜しくお願いします！話を進めるにあたり、少しでも流れを考えてからの方がお話がしやすいかな、と思ったのですがこのような流れがいい！などありますでしょうか？当方は修行から帰ってきた所から始めて、その時丁度近侍だったまんばちゃんが自分の修行してきた姿を見て動揺する所が見たいなと…完全に自得なのですが…！)

(/お話の相談という事で上の文は一度蹴らせていただきます 、すみません .. !! ああ ~ 良いですね ! その方が此方としても絡み易いですし 、個人的に動揺するまんばちゃんをやってみたいのもあるので賛成です 笑 ( 、 それと一つ質問なのですが 、本丸にまんばちゃんが二振り居ますけど主様の方は初期刀であり一振り目 、と捉えて良いのでしょうか ?? その違いで多少なりとも対応や接し方が違ってくるかなぁと思います .. ! )

(/いえいえ、お気になさらず〜！そうですね、初期刀という事でお願いします！記載忘れしており申し訳ございません…！あと、恋愛なども先に話していた方がいいかなと思ったのですが…どうされますか？？)

(/ご理解いただき感謝します ~ !! 了解しました 。いえいえ 、大丈夫ですので謝らないでください .. ! そうですね .. 、初期刀の彼に少なからず劣等感を抱いているので恋愛は仲を更に深めてから考えるというのは如何でしょうか 。純粋にお話を楽しむのも良いと思いますが 、でも最終的には恋仲に発展させる事ができたらなんて考えてもいます 。此方は主様の意見を尊重したいので私はどちらでも構いません ! )

(/はわわ、まさにそういうのを求めておりました…！劣等感を抱かれているというのをわかりつつも何かと構う極んばちゃん…良きですね！ぜひその流れでお願いしたく…！ほかになにか無ければ早速始めていきたいのですがそちらからお願いしても宜しいでしょうか…！)

.. またか 。全く 、何度言えばあんたは学習するんだ 。
( 初期刀の彼が修行に出て四日経った頃 、起床すると朝餉を摂り毎日の如く内番をこなし同一である自分自身の代わりかどうか事情は不明だが近侍に任命され 、空いた時間に審神者の部屋を訪れると出不精で整理整頓が出来ない主に毎度深い溜息を吐きつつ何だかんだ言い乍も部屋の掃除や仕事の手伝いなどをして 。 )


(/本当ですか !? 主様の求めているような事を提案できて良かったです !! んえ 、構ってくる極んばちゃんとか .. 可愛すぎます !!! 承知致しました 、他に決める事も無いかと思いますので僭越ながら初回文を投下させていただきました っ 。果たしてこの様な文章の始まりで良かったのか些か不安ですが 、絡みにくいなどがあれば遠慮なく仰ってくださいね * )

…山姥切国広、修行より戻ったぞ。
( 自分自身をもう一度見つめ直す為に、主の刀としてもっと強くなる為にと決意して本丸を離れたのは四日前の話。修行先から毎日書いていた手紙にも書いていたが、写しがどうだとかそういう事を考えるのはもうやめた。今はただ主の為に刀を振るえたらそれでいいのだと新しい衣装を見に纏い本丸へと帰ってきて。まずは主への報告が先決だと玄関を通り主の部屋の前へとやって来ると入室の許可を得るために声を掛けて )


(/きっと極んばちゃんは極前の自分がとても気になるんだろうなと…だとしたら可愛いですね！初回文、ありがとうございます！こちらも僭越ながら絡んでみましたが大丈夫でしょうか？？)

これでやるべき事は済んだな 、いい加減あんたは自分で物を片付ける事を覚えてくれ 。
( 掃除と仕事の手伝いにそれほど時間は掛からず内番の後で少し疲れたのか本日二度目の溜息を吐き 、他にやる事も無いと判断した上で若干呆れ乍も言葉を発すると目の前の審神者は気だるげな態度で答える姿を見据えこれ以上は何も口を出さず 。部屋で休憩を取る為に一度退出しようと腰を上げる前に廊下側で修行より帰還した彼の声が耳に届き 、それを聞いた審神者が入室の許可を出すと中に入るよう促して 。 )


(/んん ~ 可愛すぎです .. !! でもそうなるとまんばちゃんは困惑してそうですね 笑 ( 、 全然大丈夫ですよ ! あと今更ですけど勝手に審神者を花丸みたいに出不精で整理整頓が出来ない子にしちゃいましたが宜しかったでしょうか .. !? )

失礼する。― あんた、近侍を務めていたのか。
( 返事はすぐに返って来て、襖を静かに開け部屋へと入ればそこには彼の姿があり。出不精で整理整頓の出来ない主の部屋が綺麗に片付いている上に彼が此処に居るという事は恐らく近侍を仕っていたのであろうと憶測して。この主の近侍は大変なものでもあるために労いの言葉をひとつ掛けてやろうと思い口を開いた途端に審神者による歓喜の声が上がりそれは遮られて。今まで頑なに外そうとしなかった布が無くなっていることやその新しい衣装何もかもが審神者にとっては嬉しいことのようでベタベタと触られると鬱陶しそうにしていて。 )


(/めちゃくちゃ困惑すると思います…笑 全然大丈夫です！ちょっと残念な主って言うのも面白いと思います！)

.. ｯ !?
( 目の前に現れた姿が視界に入ると 、彼の新衣装を見れば声を掛けられるも驚きの変わりように言葉が出ないのか瞠目して 。本科の写しで純粋なｵﾘｼﾞﾅﾙでは無いｺﾝﾌﾟﾚｯｸｽから比較される事を嫌う為に襤褸布を全身に纏い 、幾ら薄汚れてさえいても頑なに外す事を拒否し続けていた故 、布が無くなり新たに額へ赤い鉢巻が巻き付けており 。自身と違い堂々とした立ち姿に 、気が動転し思わず驚いたような表情で暫く じ - ｯ と彼の事を見詰めていて 。 )


(/ですね 、それでもどんどん構ってあげてください ! 仲良くなる二振りを見たいので ( 、 ありがとうございます !! あ 、因みに性別は決まってます ? ちょっと参考までに聞かせて頂けると嬉しいです ! )

―…あんたから見たら矢張り違和感しかないか？
( こうなったら執拗い事はこの数年共に居ればわかる事で、諦めた様にされるがままにされていたがもういいだろうとその手を遮ると何やら視線を強く感じて。そちらの方を向けば自分自身の新しい姿に目を見張る様子の彼がいて。まぁ無理もないかと思いながらこちらも見詰めつつ小首を傾げて。 )


(/構いますね!!そして時々執拗いって怒られても楽しい…((、 そうですね、性別は男でいいんじゃないでしょうか？ネタにも回しやすい気がします！(笑 )

.. ああ 、布が無ければ山姥切と比較されるだろ 。それにあんたを見ていると .. 落ち着かない 。
( その彼の声で は ｯ 、と我に返ると視線が絡んで瞳に映る目の前の刀は個体差はあれど同じ本霊とする筈なのに 、先に顕現した事で修行に送り出されこの四日の期間で見た目を変え本丸に帰還した事と 、審神者の初期刀という特別な枠でもあるため " 所詮は写しって事か .. " と内心卑屈気味になりつつも直ぐに視線逸らし ぐい 、と布を軽く引っ張り顔を隠せば 。 )


(/お願いします ｯ !! まんばちゃんなら本当に言いそうなんで () 主様の要望に応えたいと思います (( 、 確かに男性なら色々と楽ですし () そうしましょう ! 長々とお話して申し訳無いですが 、最後にお互いに呼び名とかどうしましょうか .. ?? )

山姥切と比較…そんな事もいつか馬鹿馬鹿しく思えるさ。
( 目の前の彼は少し前の自分自身と全く同じである事は当たり前なのだが、この四日間で写しだとかそのような事に執着する事も辞めてしまったために若しかしたら彼もいつか修行に出されそんな事を思うのかもしれないと答えては小さく微笑み｡そんな中再び審神者が口を開いたと思えばこれからは二振り目である彼を育てることも兼ねて彼を近侍にする事、同じ刀は同部隊に入れないために自身は第二部隊に編成する事を告げられては “あんたの刀として力を振るう事が出来るのなら異論はない” と頷いて｡ )


(/その方でお願いします！ 此方の山姥切は二振り目を構ったり弟の様に思ってしまうことがあるのなら「国広」呼びでもいいかなぁ…と、思っておりました！其方様からはどんな呼び方をされても大丈夫です！極んばちゃんなので多少の余裕は持ってるかと…笑(( )

( 前迄は感情や思考など全て同じだったが修行に行った影響か性格に少し変化が見られ 、その言葉を聞けば今の自身には考えられない為に . そういう風に思える日が来るのだろうか 、と布を握ったまま目を伏せて思えば 。次に審神者の声が耳に入ると今後の話を説明しており 、主の方へ向き直り姿勢を正し自身はこのまま近侍を継続となるそうで彼が戻って来た今 、外されるかと思い込んでいたのか " .. わかった 。俺も異論はない 、あんたの命令だからな " と少し間を空け口を開けば此方も頷いて 。 )


(/ あああ .. 是非「 国広 」呼びにしてください !! 何だか兄弟感があって 、主様の極んばちゃんなら弟の様に思ってくれて尚且つまんばちゃんの面倒とか見てくれそうです ( 願望 ← ) ひえっ .. もう色々と極んばちゃん格好良すぎる気が (( 、 なら此方は「 切国 」と呼ばせてもらっても良いでしょうか .. ! )

国広、後は任せるが何かあれば言ってくれて構わない。あんたも、余り国広に無理ばかりさせるなよ。
( 近侍でない上に報告もしっかりと済ませた為に、此処に長居する必要はなくなり。それならば修行から帰ってきてまだ兄弟である堀川や山伏と顔を合わせていないために其方にも報告をしようと思い立てば近侍を務める彼の方を見遣ると此処にいる歴は自身の方が長い為、何かと手伝えることはあるかもしれないと思ってのようでそう言っては審神者へ視線を移すと彼を困らせるような事だけはするなと釘を刺し返事を貰えば立ち上がり静かに襖を開けると審神者の部屋を出て兄弟達がいるであろう場所へと向かい歩き出して｡ )


(/では「国広」呼びで行かせてもらいますね！格好良いと言って頂けるとものすごく嬉しいです…！はい！「切国」呼びで全然構いません！お互いの呼び方が違うのもなんだか可愛らしいですね…！(( )

( 彼の背を見送った後 、昼間の内に部屋の掃除や大事な書類の纏めなど短時間で終えたため特にやる事も無く襖の前では邪魔になるとやや端の方へ移動し 。近侍は主君のそば近くに仕える事と教わったので背筋を伸ばし正座の状態で唯審神者の様子を眺め 、ふと此方に視線を向けてきたかと思えば饅頭の入った箱を見せられ時間的にも八つ時故に少し遠慮気味になり 。その様子に主が 他の皆には内緒だ と一つの饅頭を差し出してきて 、礼を述べて恐る恐る受け取ると言葉を交わし乍まったりと過ごして 。 )


(/本当に格好良いので惚れそうです .. !! もう早く修行から戻ってきて欲しいです .. ( 、 わかりました 、次はそう呼びますね ! ですね ｯ 、可愛さの塊で画面の前で顔のﾆﾔけがやばいです !! ← )

( その後無事に兄弟達や仲間達への報告を済ませやっと一人になれたのは八つ時を過ぎたあたりで。今日1日は疲れも溜まっているだろうからと審神者の計らいで非番であるために大人しく自室へと戻ると防具などを外していき非番時に着ている内番衣装へと着替えて。そこまでして疲れていたことに気づけば衣装をしっかりと片付け漸く腰を下ろし息を吐いて。自身の新しい姿に皆快く受け入れてくれて良かったと口元に僅かに笑み浮かべて。ぼんやりとした時間を過ごしていたもののいつの間にか壁に寄りかかるようにして眠ってしまったようで｡ )


(/帰って来たらめちゃくちゃそのやばさを実感してください…！((、 了解です！めちゃくちゃわかります〜！すごくにやけてしまう…！ )

( ゆっくりと時の流れが進んで時間はあっという間に夕餉の時刻に差し掛かり 、壁掛けの時計を見遣ると近侍の仕事に審神者の世話をする事も含まれる為食事を持って来る旨を伝えて腰を上げ一度退室して 。そのまま廊下を進み厨に着くと 、顔を出せば忙しく夕餉の調理に取り掛かる厨当番に事情を説明すると先に用意したと思われる主のご飯を載せたお盆を受け取り 。慎重に来た道を戻っては無事に審神者の元へ食事を運び終えた後 、再び厨の方へ行けば自身の出来る事をしようと手伝いを申し出るも短刀達が料理やら食器を運んでいる為 、直ぐに他の仲間を呼んで来るよう頼まれれば頷いて 。厨を後にすると廊下ですれ違う数振りの彼らに広間に集まるようにと伝え 、順番に他の部屋を訪れて最後に彼の所へ向かえば " .. 切国 、居るか 。夕餉が出来たぞ 、他の者達は広間に集まっている " と襖越しに声を掛けて 。 )


(/わ ｯ かりました ｯ !! 明日帰ってくるので滅茶苦茶楽しみです - !!! ( 、 あ 、わかりますか !? こうしてる間もにやけが止まりませn (( 、)

ん…？ああ、わかった。
( 余程疲れていたのか、本丸ではたったの四日間でも此方としては数年を過ごしていたのもあり久々の本丸に安心しきっていたのか。結局夕餉の時間だと彼に起こされるまで起きる様子もなく熟睡していては、欠伸を漏らしつつ背伸びをして立ち上がり襖を開けて。目の前の彼は布を深く被っており、表情までは分からないがこうしてわざわざ声を掛けに来てくれた事に “もう少しで寝過ごすところだった、ありがとう。” と微笑み布越しに彼の頭を撫でてやると広間へと向かい歩き出して )


(/滅茶苦茶にやばいんで…もう、やばいです！(語彙力)この二振りの間の空気とかなんかもう色々が可愛くてニヤニヤものですね…！)