見つめる先は

( 突然布越しに頭を撫でられ余りされた事が無いのでどう反応すれば良いのか判らず戸惑う様子見せるも 、少し布を上にずらせば厨の方へすたすたと歩く彼の背が視界に入ると遅れて後について行き 。二人で広間に着いた頃には既に他の仲間は待っており 、空いた席に座ると全員集まった事で行儀良く皆で手と手合わせ挨拶を言えば食事を始めて 。 )


(/極のｼﾙｴｯﾄが発表された時から布が無い事にこれはやばいって思いましたが 、主様のお話を聞けば聞くほど色々楽しみで仕方ありません (( 、遠目からでも良いからこの二振りが居る所を眺めていたい .. そして極んばちゃんのお兄ちゃん感が半端なくて萌え死にそうです .. ! (( 、)

(広間へと辿り着くと既にほかの仲間達は揃っており、自身達が二人揃って座ったのを見ると短刀達の挨拶と共に手をあわせて食事が始まり。この四日間でも本丸内では様々な事があったようで新たに来た刀剣男士と挨拶をしたり、自身が修行先で見てきたことや感じたこと、手紙では書ききれなかった事を食事をしながら時々会話を交えて話していき。各々が食事を終え “ごちそうさまでした” と言えば食器を重ねて立ち上がり厨へと運べば少しでも手伝いがしたいとそのまま食器洗いを手伝う事にして｡ )


(/シルエットがやばいのに中身もやばくなってて…万屋には連れて行ってあげてください！うちは叫びました笑 わ、分かる…わかりみが深いです…極んばちゃん、同じ刀には甘そうですよね…その余裕どこから来たんだ…！(( )

届かないだろ 、俺が代わりに皿を入れる 。貸してくれ 、
( 少し遅めに重ねた食器を持ち腰を上げると厨の方へ運んで 、皿を洗う姿が目に映り流し台の所にそっと置けば先程は何も出来なかったので簡単な事でも少しは役に立つ為か厨当番の仕事を減らそうと考え 、周りの動きを見て短刀が拭いた皿を食器棚に戻そうと其方に近付き 。短刀に話し掛け手を差し出すと笑顔でお礼を言われては皿を受け取るなり元の場所に納めて 。 )


(/主様のお勧めなら絶対連れて行きます !! わああ何だろう .. 気になりますね 笑 でも彼は初期刀じゃないんですけど (( 、 あああそれはすっごくわかります .. 、同じ刀に甘いとかもう可愛すぎですね () 、 極めた事によって自信がついて多少なりとも心の余裕が持てるようになったとか ?? ( 適当← ) )

( 食器を洗っていると少し遅れて彼もやってきて、何やら手伝いをしており。少し気になったのかチラリと横目で見ると短刀達が届かないであろう高さの棚に皿を置くからとそれを受け取っていて。その際に笑顔でお礼を言われているのを見ては何だかんだ言いながらも短刀達に懐かれてるじゃないかと小さく微笑み。暫くして仕事もすべて終えるとお礼を言われるものの “これくらい当然だ” とだけ答えて風呂に入る為に厨を出て自室に向かい｡ )


(/初期刀では無いんですね！笑 ですよね！すごく可愛い…。なるほど！そういう事ですね！)

( 丁度此方も手間取る程でも無いため全ての皿を食器棚に置くと短刀達に囲まれ 、もう一度感謝の言葉や優しいという単語が耳に入り 。大した事をした訳では無いが少し照れたのか軽く布で顔を隠して " 別に 、そんな事は無い " と一言小声で呟き . 未だ近侍の仕事が残っており厨の中に居る仲間達と別れ 、やや歩く足を早め審神者の元へ行けば今日の仕事は終わりで体を休めるよう言葉を掛けられては指示に従ってお盆を持つと退室し 。再度厨に行き素早く片付け一旦自室に戻るも少し汗を流したいと此方も風呂の準備をして 。 )


(/はい 、私の初期刀は加州くんです ! . これはいっぱい甘えるしかないですね ( まんばちゃんが ) た 、多分ですけど ! どう解釈するかは個人によって様々ですからよくわかりません ( 、)

( 自身達が皿洗いなどをしていた間に殆どの仲間達は風呂に入ったようで脱衣場にいくと人数は少なく疎らになっていて。大所帯でもある故にこの本丸の風呂場は大浴場となっており、自身の服を置く棚に浴衣とタオルなどを置き服を脱げば洗濯物を纏めて入れているカゴに投げ入れ浴場へと入っていき。流石にこの時間となれば短刀達の姿はなく、湯船に浸かりながら酒を飲む者もいないようで汗を流し髪を洗えば湯船浸かり息を吐いて )


(/加州くんの極姿もやばかった覚えがあります…！みんな極姿が罪深い気が…審神者を萌え殺すつもりなんですかね((( どうぞ！いっぱい甘えちゃってください！お兄ちゃん対応します！(極んばちゃんが)でも、もしそうだとしたらそれはそれで萌え禿げます…余裕がある極んばちゃんとかただのイケメンでしかない…！(褒めてる))

─ ! 居たのか 、切国 。
( 準備万端で脱衣場に着くと 、先客が居る事に気付かずに近くの棚に寝間着とﾀｵﾙを置いて服を脱げば洗濯物専用のｶｺﾞに投げ込み浴場の扉を開け中へ入って 。まずは体と髪を洗うため洗い場に向かうものの 、横目で湯船に浸かっている彼の姿を発見し誰も居ないと思っていたのか ﾋﾟﾀﾘと足を止めて其方に体を向け声を掛けて 。 )


(/加州くんの極姿やばいですよね ! 更に可愛くなったし 、ﾎﾞｲｽの台詞も好きで色々とやばかったです ( 語彙力 ) きっとそうに違いないです 、極姿を見るたびに萌え死にますから ((( 、 わああありがとうございます っ 、主様の許可が下りたので弟が存分にお兄ちゃんに甘えに行きますよ !! . 確かに同感です .. !! 余裕があってあの極姿 .. やばいとしか言えない () )

ああ。こんな遅くまで近侍ご苦労さま、国広。
( ゆったりと湯船で過ごしていると浴場の扉が開かれる音がして、誰かが入ってきたのがわかり。そちらの方へ視線をやればそこには彼の姿。あの後から今まで近侍の仕事をしていたのだろう、自身が近侍をしていた際もよくこんな時間になって風呂に入っていたことが多かったので労いの言葉と共に微笑んで。 )


(/それを周りからも聞いてて清光やばい…ってなっておりました！みんな尊すぎます…！、 どうぞ！！どんとこいです…！極んばちゃんの前では語彙力がなくなります…！いや、みんなの前でもそうか())

ああ 、.. ありがとう 。
( 労いの言葉を掛けて貰うと余り顔を見せないよう視線を逸らし小さな声で ぼそっ . と礼を述べ 、洗い場で風呂用の椅子に座り汗を流した後に髪を洗えば湯船へと移動し 、ゆっくり入ってゆくも彼との空間を空けて腰を下ろし肩まで浸かり 。 )


(/それなです !! みんな可愛くてしんどい .. 。でもやっぱり推しの極が一番好きだったりします (( 、 甘え方が分からないまんばちゃんですが沢山甘えさせてくださいね ← 、 ぬ 、主様ぁ !! まんばちゃんが帰ってきましたぁああ っ !!! )

…この四日間はどうだった？何事も無かったか？
( 彼の様子を何となしに眺めつつぼんやりとしているといつの間にか湯船へと浸かったのを見てはそちらへと僅かに顔を向けてやはり初期刀という事もあるのか本丸の出来事は気になるようで先程も少しばかりは仲間に聞いていたが近侍を務める彼の方が知っているかも知れないというのもあり尋ねてみて )


(/分かります！！最推しはみんなに勝てないんだ…みんな好きだけど最推しには負ける…(( ぜひぜひ！うちも悶えます！！() ああああっ！！おかえりなさい極んばちゃん！)

安心しろ 、あんたが心配する様な事は何も無かった 。
( やはり風呂に入れば心身共に疲れを癒す効果があり少しﾘﾗｯｸｽした状態でぼんやりすると 、横の彼にこの四日間の本丸の出来事を問われるが特に問題事が発生覚えはなくその言葉に肯定も含めて頷き 。食事の際に新たな仲間である刀剣男士と挨拶した場面は見ていた為省いて . 何事も無い平和な日常を過ごしている反面 、悩み事があるものの目の前の彼が修行から帰還した事で自身と比較されると勝手に思い込み 。本丸の中で特別な存在の刀に少なくとも劣等感を抱いている上に 、大した事でも無い為か敢えて相談せず 。 )


(/そうなりますよね () あの 、主様の最推しを聞いても良いですか ← 、 主様に萌えを提供できるように頑張ります ! ( ? ) . 極んばちゃんｲｹﾒﾝ過ぎました .. もはや王子様ですね ( . 声も明るくなってたし 、勧められた万屋に連れて行ったら変な声が出ました 笑 (( 、)

そうか、それなら良かった。
( 隣に居る彼もほかの仲間達と同様に特に問題があった訳ではないようで何も無かった、と言われては安心した様に小さく微笑んで。初めの頃こそ初期刀である自身が居ないとどうにもならない事もあったがここ数年で仲間も増え、そんな事も無くしっかりと本丸が機能していることは喜ばしい事だ。少し前の自身ならばどうせ写しの俺なんて…、と卑屈に考えたりもしていたかもしれないがそこも修行によって成長したところなのかもしれないと思い。これ以上長風呂をしても良くないと思えば立ち上がり “国広も程々にしろよ” と付け加え自身は浴場から出てしっかりと身体や髪を拭い浴衣へと着替えて )


(/うちの最推しは迷うこと無くまんばちゃんです！ わあああぁ！言いましたね！言質取りましたよ！？(( で、ですよね？！なんやあの王子…ｱｯまんばちゃん…イケメン…万屋ボイスはマジでやばいです！やばみの塊です…！)

( しん 、と静まり返る湯船に独り残され湯の中で三角座りの姿勢になり 、体を縮ませ自身の立場上最近来た刀で練度も低い故更に強くなる為にはより多くの経験を積む事 。今の段階では修行を申し出る条件が整っておらず 、彼に劣っている自覚がある為羨んでは どうせ俺は写しだ .. と卑屈ﾓｰﾄﾞ全開で 。暫く長湯し過ぎた所為で頭に血がのぼると逆上せてしまい 、顔は赤く腰を上げてゆっくりと歩けば浴場を出て 。 )


(/予想が当たってました ! お話しててそうなんじゃないかなと 、← ( . は 、はい .. ! でも余り期待しないで下さいね 。がっかりするかもしれないので !! (( 、 元からｲｹﾒﾝでしたけど 、更に格好良くなるなんて狡いです !!! もう極んばちゃんの沼にﾊﾏりそう .. () あの台詞をさらっと言えるとかほんと惚れます .. ! )

( 脱衣場を出た後は殆どの者が寝たのもありしんと静まり返った廊下を自室へと戻る前に一度本丸内を見廻りも兼ねて歩いていて。初期刀という事もあり就寝前に本丸内を見廻るのは習慣化していて、それを終えてはそろそろ眠るかと自室へと向かう途中で彼の姿を捉えては少しだけ様子がおかしい気がして其方へと近付いていくと “…国広、大丈夫か？” と声を掛けて )


(/その通りです！() いやいやいや…それ言ったらうちもですから！((( どうぞおいでませ極んばちゃんの沼へ！！！← ほんと、怖いですあの子…)

.. あ 、ああ 、大丈夫だ 。
( 風呂上がりに立ち眩みするも 、何とか寝間着に着替え脱衣場を出て厨で水を飲み少し落ち着いて薄暗い廊下を歩き乍自室に戻る途中で突然前方の方から自身に対し声を掛けられ一瞬驚いたものの 、彼の姿を見て内心 ほっ . としつつ動揺で視線さ迷わせ上記の言葉を返すが風呂で逆上せた事など口に出せる訳もなく " それより切国は本丸の見廻り中か ? " と誤魔化すように 。 )


(/凄くまんばちゃんが好きって事が文章から伝わってきました !* いやいやそんな事無いですよ ? 主様の極んばちゃん格好良くて素敵です !! / はい !! 沼に片足突っ込んでるのでその内彼の虜になります ← ( . 極めたらあんな感じになるんですね .. 恐るべし極 .. ! (( 、)

ああ、もう終えた所だ。
( 大丈夫だ、と返されるとそれならいいが…と思いつつも話を変えるかのように見廻りをしていたのかを尋ねられて。こくりと頷き今まさにそれを終えたところだと返せば不躾ではあるかもしれないが、彼の顔をじっと見て。なんだか少しだけ火照っているような…と思えば彼の頬に手を添えてみて。しかし熱があるような様子ではない、まさかと思い “国広、逆上せたのか” と揶揄う様子はなく眉を寄せて。)


(/まんばちゃんへの愛が溢れてましたか〜！これは照れますね(( ああ〜！そうやって褒めんでください…！ ほんと、あの子やばいんで（褒めてる）)

.. 、考え事をしていたら 、その .. 長湯してしまった 。
( 此方の質問に返答が返ってくるものの 、少し無理がある誤魔化しで気付かれたのか そっ . と頬に触れられ彼の顔を直視出来ず視線逸らし 。仮に嘘を吐いた所ですぐにﾊﾞﾚるだけでなので 、言いづらそうな様子で間を空けては素直に本当の事を告げるがその声量は小さく 。 )


(/もっと照れても良いんですy (( . 本当の事ですもん ! 私も見習って格好良さと可愛さを兼ね備えたまんばちゃんになれるよう精進します ! / 彼の真剣必殺もやばいですよね (( 、)

―…だから程々にしろと言ったんだ。
( 頬に添えていた手を離し彼の返事を待てばどうやらそれは当たっていたようで。何処か気まずそうにしている彼を見つめるとわざとらしくため息を吐いて。どうせ彼の事だ、あの後悶々と何かで悩んでいたんだろう。個体差があれど同じ刀である故にそういう事の予想は簡単に出来て “水は飲んだのか？マシになるまで少し夜風に当たろう、付き添うぞ” とあわよくば彼の相談にものってやろうという魂胆もあり。)


(/既にまんばちゃん格好よくて可愛いんですが！！/めちゃくちゃかっこいいです！やばいです！)

.. すまない 。
( 彼の忠告を破った形となり見て分かるように しゅん . と悄気て顔を下に向けつつ一言謝罪の言葉を述べ 。夜も遅く就寝する時間が過ぎて明日に支障を来すと考え 、一段と疲れたのか体を休める為に口を開こうとするも彼の方が早く自身の体調を気遣う言葉を掛けてもらうが何だか気が引けて顔を上げ 、" 俺は平気だ 。心配する事はない 、それにもう遅いだろ 。明日に支障を来すぞ " と迷惑掛ける訳にもいかず首を横に振り 。 )


(/ほ 、本当ですか .. !? 余り慣れてなくて不安でしたが 、そう言って頂けてとても嬉しいです* / 何もかもが格好良すぎて語彙力失います () 通常verは余り脱げてないのに極は上の服が脱げててﾘｱﾙにふぁって声が出ました ← )

……平気ならいいんだが。
( しゅん、と見てわかるほどに悄気た様子を見ては少し言い過ぎたか？と彼の頭を撫でてやり。平気だからとこちらの提案に頷くことはなく、しかしだからといって無理強いは出来ないために渋々と頷いて。頭を撫でた際に彼の髪がまだ僅かに濡れていたのもあり “国広も余り遅くまで起きるなよ。寝る前に髪はしっかりと拭いておけ、この季節でも風邪は引くぞ” と彼の身を心配する言葉を掛けてから就寝前の挨拶をして再び歩き出して自室へと戻り布団を敷けば横になり眠りについて。 )


(/本当です〜！ニヤニヤものです((( /そうなんです！語彙力奪われるのには十分すぎる…！めちゃくちゃ脱げてて、そんなに晒して大丈夫？？けしからんってなってました、はい())