血肉を貴女に、貴方を私に

( さて、それではお相手様来るまでお待ちします。

ロリババアって、本当生意気な口聞くようになったじゃない、燐。（　口元ひくひく、　）あっちでは良くも雑な扱い、そして罵倒してくれたわね。アンタの血吸い尽くしてやるから。（　きっ / 迫力なし　）

＿＿ 中ロル、って事だから絡み文出した方が良いのよね？何か他に決める事とか知りたい事とかあったら言ってちょうだい。（　腕組みちらり　）


（　/ お早いトピ建て感謝です、背後からも失礼致します‥！可愛らしい生贄くんのお相手が出来て感激です。本格的な絡みが始まる前ですので未だ伽羅口調で会話を繋げましたが、蹴って貰っても大丈夫ですので！　）

俺はいつも通りですが何か？( 少し屈めば額ごつん合わせ挑発的に、) いや、それ最早あんたが吸いたいだけじゃんて。どうせもう我慢出来ないんでしょ？( はぁ、小さなため息吐き出すと首筋見せて、)

いや、特にはないですよ。絡んでく上で互いに嫌な事あればその都度言えば良いさ。基本はご主人様に従いますよ。( くああ、

( いやいや、全然可愛らしくないですよ。クソ生意気なので愛想つかされないように頑張りますね、それでは背後は失礼します。

いｯ‥！何すんのよ、ご主人様に向かって！（　むっす、/ ぎゃんぎゃん　）うっ、吸いたい‥でも此処は高尚な吸血鬼らしく我慢するわ！代わりに本編？で吸わせてちょうだい。（　うずうず　）

そう、生贄らしく従順で良かったわ。じゃあそういう感じで。下にロル回させてもらったけど、何か不満があったら言って？勝手に一緒の館に住んでる設定にもしちゃったし‥（　珍しく真剣に悩み　）それと此処は蹴ってもらって構わないわ。じゃあこれから宜しくね、燐。


＿＿ 血が吸いたいわ。
（ 深夜と呼べるに相応しい時刻、ベッドに潜ったは良いものの沸々と沸き起こる吸血欲求は留まる事を知らず、遂には我慢出来ずがばりと勢いよく身体を起こして素直な台詞零し。館の何処かに居るであろう相手の姿を脳裏に浮かび上がらせると、早速行動に移しふわりとネグリジェを翻し乍ら館内を軽快に歩き回り、同時に声を張り呼び掛けて。 ）
燐、何処にいるの？今すぐ血が吸いたいわ！


（　/畏まりました、色々設定を盛り込んでしまっているので何か有りましたら直ぐ呼んで下さいませ。では此方も失礼致します‥！　）

うわ、なんか叫んでる。
( 吸血鬼に救われたあの日。俺はあの場所では亡き者として扱われなくてはいけない存在になってしまった為に人の血を吸い生きながらえて来た彼女の下で生け贄兼、従者として傍に置かれている。元よりなくなりかけた命。どう扱われようと構わなかったので素直に従っている。夜も深い時間帯、吸血鬼の生け贄として、吸血鬼にも人間にもなれないこの身体は寝ることを忘れたせいで、時間や此方の都合など関係なく血を求める彼女の為に自室で引き篭もるばかり。昼間に大量に吸われたせいで未だ少し貧血気味ではあるものの、代わりとして彼女の治癒力のある唾液で何とか持ちこたえているが、最近は何故か吸血衝動が多いようであまり回復が満足にならない。此方を呼ぶ声に困ったように息を吐くも、死なれては困る身分故、素直に部屋から出ては)
何だよ煩いな、あんたの声は響きやすいんだから叫ばんでいい。( と皮肉混じりの言葉を並べて彼女の前に立つ。全く、この小さくて可愛らし...幼い女の子が自身の主人だなんて誰も信じないだろう。街中では妹か娘に間違われる程なのだから。目の前に膝まづけば頭を垂れるような体勢になって、

( あ、一応知っておいて欲しいので言いますが、基本平日の昼間は返信率クソ悪いです。基本はこれくらいの時間帯か、夕飯時くらいになります。たまーに昼間も返せますが..、では背後失礼します。

＿＿ あっ、燐‥！良かった、起きてたのね。
（ 大きく声を響かせたは良いものの今日一日を思い返せば、太陽が燦々と煌めく昼間も結構な量の血を吸って仕舞った。きっと彼は軽度の貧血になり掛けているだろう、生贄であるとはいえ彼の身を案じていない訳ではない。申し訳ない気持ちは靄のように胸中に蟠ってはいるが、吸血鬼本来の欲求に逆らう事は長らく時を生きる己にさえ難しい。数刻の思案の後、部屋の一隅から姿を表した彼を見、お咎めの言葉も聞き流し、目元を緩りと細めつつ安堵したように呟き。 此方に配慮してくれているのであろう。彼が頭を垂れると幾度か紅眼を瞬かせた後 ）
燐にしては良い心遣いね。感謝するわ。
（ そう言うや否や、長く腰まで靡くブロンドの髪をばさりと後方へ追いやり、眼下に控える彼の首筋にゆっくりと薄紅の唇を添え一思いに細く鋭利な牙を立てては、つうと流れ出た鮮血を口内に含み。　）


（　/此方も昼間の平日は基本的に全く返せませんのでご心配なさらず‥！出現する時間帯が同じで良かったです。御報告ありがとうございます！　）

起きてますよ、どっかの誰かさんがこうやって節操なく来るから。
( 安堵した表情だけ見ればほんとにただの美少女。認めたくはないが見た目だけは良いのだ。ほんとに。正直救われ、意識を失って目覚めた後、彼女が自身を救ったと言った時は腹を抱えて笑ったが嘘ではないと分かったのは彼女が自身の血を吸った時。何か、身体に馴染むものがあるのを感じ、確信した。そして、従者になる決意をした。逆らうことは出来るが何故、それをしないかと言われれば確かな答えは出せない。彼女には、何かある。離れてはいけない何かが。もとより、離れては生きれないと言うのもあるが。)
っ、..、ん、( 首筋に当たる人間ではないひんやりとした冷たく柔らかな感触。肉感はあれど、違った唇。そして、此方を飲み込むように突き立てられる牙。刺さるこの感触はいつになっても慣れない。血が吸われるたびにゾクリ、とした感覚が背筋を走り、息が荒くなる。変な感覚に頰を赤らめ、瞳を閉じる。血を吸われると、力が抜ける為に彼女に軽くもたれ掛かる形になって、

＿＿ ん、やっぱり燐の血は美味しい‥
（ 血液が口内を満たし、緩りと喉を通る其れを緩慢に嚥下し、味わうようにごくりと音を鳴らして。何時になっても飽きることのない彼の血液の味は未だに衰えることを知らず瑞々しくも芳醇な香りを生み出しており、正直彼から離れられない体質となっているのを薄々と自覚しており。先程までの渇きが一気に潤い、心行くまでに堪能するとゆっくり牙を抜き取り体制を直して。口端に残った血液をぺろりと一舐めしては、普段見せない幸せそうな笑顔を零し感想を述べるその途中、息を荒らげた彼が力無く此方に凭れ掛かると吃驚した様に瞳を瞠り。反射的に抱き留めると、僅かな動揺が窺える上擦った声音で懸命に呼び掛ける反面、矢張りここ最近吸い過ぎたかと後悔の念を微かに抱き。 ）
りっ、燐！ちょっと大丈夫！？

...るっさい..、声、デカイ..、いいから、唾液...よこして。
( 正直そこまで辛いものではないが、流石に血がなくなるのは死なないと分かっていても恐怖を感じる。満足そうな彼女の様子見れば良かった、と心中呟きながらも言葉にするのは相変わらず生意気な事ばかり。だが、自身の体力に関わる故、心配されるよりは問答無用に唾液を与えて貰う方が助かる。正直、この状態は死ぬ前よりも疲れて辛い。死にはしないが、嫌な感覚なのだ。精一杯の力を振り絞りながら掠れる声で伝えてはより一層悪くなる目つきを相手に向けて。

ｯ、‥！
（ 彼の体調が悪化している事は一目瞭然であり、又要因が近頃の己の吸血回数によるものだと云う事実も確りと理解しており、常に強い光を放つ紅い瞳に心配と焦りの色を滲ませて。然し生意気な物言いからして悪態をつく余裕は未だ有りそうだと察知するも、其の内容にさっと顔を紅潮させては言葉を失い。治癒力のある吸血鬼の唾液を与えてやれば彼の体調は確実に回復する。唾液を与えると言うことは唇を合わせる必要があるだろう＿＿今まで幾度か施して来たがこればかりは何度行っても慣れる気がしない。逡巡した様子で固まっていたが、彼の剣幕に圧され自分の出来る限りに顔を近づけて。 ）

..、..ああ。もう..！
( 此方が唾液を求めてから随分と時間のかかる様子だ。何を躊躇っているのか全くわからないが、ちら、と彼女を見る。顔を紅潮させてるのを見ては全くの不本意ながら少し胸が高鳴る。こんな時に何て表情をするんだ。一端の少女のような顔をして。本当に詐欺だ。警察行きだ。その内連れて行ってやる。と、こんな事考えている場合ではなかった。さっさと唾液を貰わねば大変だ。近づいてくる美しいその顔。余裕がない為に、力を振り絞り相手の後頭部に手をやり、此方に引き寄せて唇を合わせる。絶え間なく溢れる彼女の唾液を飲み込みながら逃げないようにと腰に腕を回し、後頭部にかけている手を此方側に寄せながら抱きしめる。自身のただの欲求だが、舌を獣のように這わせ、彼女の舌と口内を蹂躙する。)
んっ、っ..、ふっ、んん。
( 途切れ途切れになりながらもたまに唇が離れる度に息をして、また唇を重ねる。それを何分か繰り返しては彼女が下になり、自身が覆い被さるような形になっては両手で頭を掴み激しいキスを続ける。身体を巡る暖かな感覚に心地よさを覚える。ある程度貰えば唇を離す。口元を拭い荒れる息を整えては) ご馳走さん、( と言い、彼女の頭を撫でた。彼がたまに見せるレアなデレだ。

＿＿ ん‥ッ！
（ こんな時に自分から行動を起こせない事は反省しているが、矢張り最終的な所は彼に任せるしかなさそうだ。彼の唇が降ってくるのを待つと、唐突にホールドされた後頭部にブロンドの髪がはらりと乱れ、抗議する暇など与えずに唇を奪われ。余りに刺激の強い其れから逃れようと本能的に感じるが然し抱き締めるような形で腰に手を回されては最早成す術はなく、酸素を求めようと開きかけた口も彼によって塞がれて仕舞い蹂躙する舌を大人しく受け止めて。 ）
ちょ、っと、りん、‥！
（ 何時もより苛烈さを増し途絶えることのない行為に息も絶え絶えに成り乍ら、待ったを掛けようと唇が離れた瞬間を狙って呼びかけるも、その甲斐虚しく次第に力が抜けた身体はどさりと下に崩れ落ち、覆い被さった彼の唇が半ば強引にふたたび合わさり。体調が快復するほどの量を摂取したのか、先程までの獣のような様子とは一変して貴重なデレが垣間見えると頭に感じる優しい手の感触に安堵感を覚えつつも矢張り抗議して。 ）
ご馳走さん、じゃないわよ！息が出来なくて死ぬかと思ったわ‥！

...はぁ？あんたねぇ、人のこんな事させんのはそっちの問題だろーが。
( 見れば分かる安堵の表情から一変。先程の行為に対しての抗議の声にカチン、と来れば額を指で何度も刺しながら説教じみた言葉を並べる。この行為をしなければ死ぬような苦痛が一週間も続くのを此方は耐え続けなければならない。過去に彼女がこの行為を嫌だと拒否する割には血を大量に持っていくせいで一ヶ月ほど、召使いさんに世話をしてもらった時期があった。あんな思いをするのは二度とごめんだ。だからある日、彼女が拒んでも無理矢理して以来は、こうやって必ずではないが限界な時は行なっている。それを彼女は知らない。だからこそ頭にくる。)
だいたい、あんた最近持ってく量多すぎんだよ。いくら他のやつの血を吸わないからって最近は可笑しいだろ。なんかあった訳？そーゆーのはちゃんと言う約束だよな？ご主人様、( 呆れたように大きな息を吐き、ポケットに手を突っ込みながらベラベラと言葉を並べていく。そう、何か身体への異変があれば彼女は血を吸う量が変わる。それはそうなった時点で自身に知らせる約束なのだ。でなければ彼女が歯止めが効かなくなった時用に大量の血を身体に蓄えておく用の薬を飲むから。さて、それでは言い分を聞かせていただくとしよう。

‥何ですって？責任転嫁は良くないわよ、燐。
（ 此方の抗議に素直に謝罪するかと思いきや、何と説教か何かかと疑わざるを得ない言葉の羅列が耳に入り、彼の諸々の諸事情など微塵も知らない彼女からすれば責任を擦り付けられてるとしか思えず、間髪入れずに負けじと言葉を返し。先刻までとは違った意味合いで顔を赤く紅潮させつつ、紅眼も目尻をきっと釣り上げて。機関銃の如く絶え間なく注がれる言葉達に眉間を顰め、然し彼の声が止むまで暫し待ち。彼の言いたいことは凡そ理解出来るが、此方にも理由は分からないのだから致し方ないだろう。第一線はやや詰まらるが、その後はいっそ清々しい程の逆ギレを披露さて。最後には褒めているのか怒っているのか判別し難い言葉を付け加えて。 ）
＿＿ それは‥良く分からないわよ！私にだって分からないわ！アンタの血が美味し過ぎるのがいけないのよ

....始まった..、
( ある程度溜まっていたものを吐き出せばスッキリしたようにふぅ、と息を吐く。さて、色々言ったのはいい。気持ちが少し収まったのはいい。良いのだが、問題はここから。始まるのだ。盛大過ぎる逆ギレが。これまた面倒な事なのだ。泣き叫ぶだけでは飽き足らず、その次の日からの無視が凄い。なんと酷い時は数週間だ。無視はするくせに血だけはしっかりと貰っていく。そして唾液が貰えなくなるからこっちが辛くなる。悪循環の始まり。此方を罵倒したいのか褒め倒したいのか意図が掴めない台詞をづらづらと並べられても此方が困る。)
あー！もう！分かった！分かったから！俺が悪ぅござんしたよ！だから餓鬼みたいに喚くな！
( 顔を紅潮させ、此方を睨みつけるような視線に嫌なものを思い出させられる。彼女の過去の事だ。額に困った様に手を当てて自分なりに宥める言葉を見つけては其れを口に出して。肩をがし、と掴むと )
とりあえず静かにしてくれ、ご主人。なんでも言う事聞くから！( と自殺行為は発言をしてしまい、

なによそのいい加減な＿＿
（ 流石に今夜は泣く迄には至らなかったものの、紅々と輝く瞳は薄い水の膜が張り何処か潤んだ様子で。然し威厳だけは欠かずまいと精一杯力強く彼を睨めつけ。主人に向かって生意気な口を聞くなど言語道断、これから一週間徹底的に無視してやろうかと細やかな仕返しを企んでいると、今回も例に違わず彼が先に折れたようでいい加減な謝罪を貰い受け。まるで子供をあやす様な口振りに尚も抗議しようと口を開き掛けた矢先にがしりと肩を掴まれ、多少怯えるも彼が滑らせた言葉に瞳を丸くし。　）
そう、何でもいうこと聞くのね？分かったわ。じゃあ明日から吸う量増やすわよ。
（ 形の良い薄紅色の唇をにたりと釣り上げ乍再度確認するように復唱し、次いで半分冗談、半分本気といった口振りで此方の要求を完結に述べて。勿論彼の身が第一である為、軽い悪戯のようなものではあるが。 ）

うっわもう、またそれかよ！
( 何とか無視と泣かれるのは免れた。だが、それで安心できるわけもなく、自身の先程の自殺行為とも言える言葉によって彼女の表情は一変。悪い顔へと変わる。悪戯をする顔だ。この表情になると更にめんどくさくなる。変にタチが悪いのだ、彼女の悪戯は。普通に仕置同然の事をされる為にあまりこうならない様にしているのだが、一瞬の隙を見せればこうなってしまう。そして、また始まった。勿論彼女が此方の身を案じているのは信頼関係上分かってはいるものの、冗談に聞こえない。頭を抱えては大きな舌打ち。だが、勿論逆らえるわけがない、力も何もかも彼女の方が格上なのだから。)
あー、そうかい。分かったよ、増やしてみろよロリババア。やれるもんならやってみろ、( 顔を上げては此方も覚悟を決める。挑戦的に言い寄れば彼女の谷間の辺りを指でトントン、と突いて。

勿論よ。＿＿ってロリババア言うな！
（ 地位も膂力も雲泥の差、絶対の隔たりに気分を良くし、勝ち誇った笑顔を自ずと零し。然し此処で退く彼ではなく何処か挑発的に吐かれた台詞に即座に肯定、そしてお馴染みの言葉にお馴染みの突っ込みを返して。通常ならばこの後にもう一つや二つ小言が介入するが、優勢であるが故の余裕が生まれているのかこれ以上言い争うことなく穏やかな面持ちで＿＿とは矢張り行かず、啄かれた位置が胸であると理解すると ）
何処触ってんのよド変態。その指へし折るわよ。
（ 辛辣な言葉と共に怒りによって凍てついた視線を送ったのも束の間、気紛れな猫のように今度はくあ、と呑気に欠伸をすると自分勝手で我儘な彼女らしい台詞を彼に告げて。 ）
何だか血吸ったら満足して眠くなったわ。ベッドに戻りたいんだけど、いいかしら？

こんな断崖絶壁触られても変態になんかなるかバカ。
( 性もへったくりもない言葉をぶつける。多分コンプレックスであろう胸に関してはよく弄る為に気にしてはいないだろう。視線はとてつもない物ではあるが。して、先程の発言に対する答えにまた暫く疲れる日々が続くな、なんて考える矢先に欠伸を垂れる彼女から言われた言葉に )
はいはい、どうぞお眠りになりやがれってんだ。なんかあった時と血が吸いたい時以外は俺のこと呼ぶなよ、
( と、適当にあしらえば此方も疲労が溜まっている為に眠る事はなくてもとりあえずベッドで横になって休みたい。一々許可など取る必要もないのに変に律儀な女だ。流石人生の先輩。ある意味憧れだ。