主 2017-06-15 11:05:15 ID:59bb33a7e |
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>新井春
…なるべく騒がれたくないんたげどなぁ…。
(ただでさえ周囲の人間関係が一変するぐらいの事実を隠し持っているというのに、なんて思いながらもう一度ため息をついて)
(/それで大丈夫です、後質問の内容はお任せしますね。)
>1441瑠璃
ふ、あぁーあ(一度伸びをして目を覚まし、布団から這い出て顔を洗面所で洗い、左側のもみ上げに緋色の髪留めをつけ鏡を見るがセピア色の瞳であり、服を制服に着替えて十手を懐にしまい込み、最後に茜色のマフラーを巻いて屋上へと歩き出し)
>新井春
…奏音達には話さないとね…。
(学院の関係者には話せないがせめて家族同然で一緒に暮らしている二人には話さなければと思って)
>1443瑠璃
あれ、瑠璃先生。こんなとこでなにしてるんですか?
(学院の屋上の扉を上げると瑠璃先生がいて青い空は実に清々しく、伸びをして)
>新井春
ん?ちょっと、ね。それよりももう大丈夫なの?
(今後の事をいろいろ考えていると屋上の扉が開く音にそちらのほうをみると相手の姿があり相手の問いかけに曖昧な表情で言葉を濁しながらさらりと話題を切り替えるように問いかけて)
>1445瑠璃
こっちは大丈夫で。天気が良けりゃ身体の調子も良くなりますって!(と元気であることを告げてサムズアップし『そういや先生って扇を武器にしているじゃないですか。なんかの稽古とか昔やってたんですか?』とふと思ったことを質問し)
>新井春
そう、良かったわ。
(元気だと言う相手にほっとしたように微笑むが「…母が日本舞踊をやっていたの。私は習っていたわけではないけど日本舞踊を舞う母の姿を見ていたから扇が性に合うのかもね。」と今は亡き母の形見と言えるものなので過去を振り返るように遠い目をしながら答えて)
>1447瑠璃
日本舞踊を…さぞかし綺麗に舞うお母さんだったんですね(扇は母の面影をなぞったものなのだろうかとぼんやり考えつつ懐旧する瑠璃を見つめて金網ごしの景色を眺めながら『先生の名前は瑠璃…けど橙色にみえたんです』と素面になったいまでもなんだか覚えていて)
>新井春
…新井さん。世の中、知らなくてもいい真実があるのよ。
(記憶の中で日本舞踊を舞う母はとても綺麗で美しかったことを今でも覚えており相手の言葉を肯定するような微笑みを浮かべるが続いて言われた言葉には相手からさりげなく視線を外し相手の事を信用していないというわけではないが下手に騒がれたくないため隠す様に意味深な言葉を吐いて)
>1449瑠璃
いいたくないってことなんですね(視線を外した相手が困っているように見えて、微笑んでから『誰しも触れて欲しくないところがあると《先生》が言ってました』と空を眺めて)
>新井春
…誰にも口外しない、って約束できる…?
(周囲に秘密を抱え込み過ぎてほんの少し弱音を吐くように視線をそらしたまま妙に真剣身を帯びた声色で問いかけて)
>新井春
…これが、貴女がみたもう一人の私よ。
(相手が頷くのを見ると周囲に己達以外の存在がいないことを確認してから一瞬で血のように赤く染まった髪に橙と黄色のオッドアイと獲物を狩るのに適した鋭い爪と口を開けば鋭い犬歯が覗き、猫又を彷彿とさせる髪と同じ色の猫耳と二又に分かれた猫の尻尾が生えていて)
>1453瑠璃
先生のもう一つの姿…(相手が猫又を彷彿させる外見に変わっていて、驚嘆の声をこぼし『先生…これは一体』とセピア色の瞳で相手を見つめて)
>新井春
…私は感染者妖怪なの。だから妖怪の姿と人間の姿を自由自在に変えられる。
(限られた人でしか知らない事実の一つであることを相手に打ち明け「生徒で私の正体を見破ったのは貴女が初めてよ。」と自ら正体を明かしたことを除けば見破られたのは始めてたので何故この姿になれるのか説明して)
>1455瑠璃
感染者妖怪…(つまり元々人間だった者が妖怪の体液を取り込んでしまいなってしまう存在であるということ。これを授業で聞いたことを思い出しながら瞳を白銀に光らせ)
>新井春
ええ。ちょっとした事情でね。
(これ以上語るのには抵抗があり姿を人間の姿に瞬く間に戻し「あ、また瞳の色が…。」と相手の瞳が白銀に光ったのでまたと表現し)
瑠璃>
あれ?師匠は?(辺りを見るといつの間にか櫂斗が消えておりもしかして天照本部に戻ったのかと思いとりあえず今は身体を休めようとし『師匠も強かったが、火垂姉さんも強かったな』と呟き)
千草、静次郎
まあ、何の考えナシに師匠は地獄巡りなんてさせねーだろうし(上体を起こそうとするが激痛に顔を歪ませ『あいててて!』と呟きながら入って来た静次郎を見て『あ、センセー』と告げ)
春>
誰だ?そいつは(勘違いでも学院に戻って来たのは確かなようで『なぁ、オレと澪梛。何処から出て来た?』と告げ気絶前と後しか記憶に残っておらず身体中に激痛が走り顔を歪ませ)
>瑠璃
杏:あら、ありがとう!(住所のかかれた紙を瑠璃から受け取って)
(千草が玄関まで案内すると外敵がいないことを確認した静次郎が千草に頷いて『今日は遊びに来てくれてありがとうございます』と微笑んで)
>春
…?!(春の瞳が白銀に変わり、感知機能があるのだろうか機密事項のかかれたファイルを見つけ出したことに驚き『ちょっとまった』と図書館の職員に気付かれないためにもファイルをさっと懐に隠してパラパラとめくり始めて)
>冬華
…心配してたんですから(血管を顔から浮かび上がらせるのを止めて『安静にして下さい。しばらくは』と冬華が激痛で声を出したため寝るように言い)
静次郎:はい、先生です。今晩は(千草があんまり冷静ではない分冷静であり)
>1457瑠璃
事情かぁ…(感慨深そうに頷き『心当たりはあるんだよねえ』と瞳の色が変化したことを指摘されては何で発動するかは分からないがなぜ色が変わるのか少しだが予想はできており)
>1458冬華
うん?幽門から屋上へな(質問をされればそのまま答え『おい、大丈夫か!?』と相手が激痛に顔を歪ませるのを見て、幽門の向こうの旅は過酷だったのだろうと考えつつ)
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