魔法の時間(ﾌｧﾝﾀｼﾞｰ/1対1/nl/練習)

［ロイド］

>ヘレン

ははは…ありがとう。そう言ってくれると嬉しいよ。(実は怨霊が苦手だとバレて恥ずかしそうにしていたが、ヘレンの励ましの言葉に救われたのような気がして、ロイドは照れ臭そうにありがとうとお礼を言い。ヘレンが魔王って意外にいじめっ子みたいな事をするんだねというのを聞けば彼は「確かに言われてみれば、あの魔王は結構子供っぽい所があったなぁ」とまた吹き出しそうになりがらも笑いを堪えて言葉を返し)

だな！目指せ、世界一周！なんてな…(ロイドも世界一周の夢は捨てきれなかったのか、頷きながら一緒に頑張ろうと話し、ヘレンを立派な魔法使いにするついでに世界一周をしようと心に密かに決めて。ヘレンにいろいろな知識を知っていて凄い！と尊敬の眼差しを向けられればロイドは照れ隠しに首と繋いでいない方の手で横に振れりながら「いやいや、俺はそんな大して知識は備わっていない。まっ…まぁ、知っている限りの知識は教えられるが…」と最後には人指し指で兜の部分をかいて、ヘレンに出来る限りの事は手伝うと言い)

ん？ああ、あいつはタロウという名前で俺のブロードソードを作った師匠の弟子だ。あいつの鍛冶の腕はその師匠に匹敵するくらい凄いんだ。(ヘレンがタロウの事について尋ねれば、ロイドは腰にさしているブロードソードに手を当てて、この剣を作った師匠の弟子で腕はたつと簡単に説明をし、タロウの方に顔を向ければ「タロウか、久し振りだな！」と嬉しそうに答え)

［タロウ］

>将軍殿

やっぱり、将軍殿だったんですね！いままで消息不明だったので心配していましたが、ご無事でなによりです！(蜘蛛退治の依頼でギルドを訪れてると将軍らしき姿の鎧の男性と魔法使いらしき女性を見つけて、鎧の男性に声を掛ければいままで行方不明だったロイド将軍だと判明し、タロウは嬉しそうに敬礼し、彼のふわふわのしっぽは激しく振っており)

>女性の方(ヘレンの名前を知らない)

えっと、あなた様は将軍のお知り合いの方でしょうか？(タロウは視線を将軍の隣に女性にうつすと女性に対して将軍の知り合いなのかと興味津々になりながら質問をし)

(/遅くなって大変申し訳ございません！！なかなか時間に余裕がなくて、期限まで間に合うことができませんでした！私もヘレン様とのやりとりがとても面白いので亀レスになるかもしれませんが、それでもよろしければ長期レスでやりたいなぁと思っております！)

(/薬草の件ですが、ギルドの依頼は掛け持ちはOKという設定にしているのでタロウの依頼を受けると同時に次の依頼としてあらかじめ予約するように引き受けておく予定です。迷子の件に関しては下水道の魔物退治を引き受けている時に迷子の母親と出逢い、かくれんぼで下水道に迷い混んでいる子供を助けてほしいと依頼する感じでどうかなぁと思います。なにかご意見があればお聞かせいただけると嬉しいです。)

>ロイド
どういたしましてです！……魔王さんなのに、子供っぽい方だったんですか？
(笑みを浮かべ答え、笑いを堪える様子の相手に不思議そうな眼差しを向け)

はい、目指せ世界一周！です！目標は大きい方がいいですよね。頑張って稼ぎましょうね
(軽く握った拳を天井に向けて突き上げ、元気よく声を出し。今の懐事情ではまだまだ先の話かもしれないが、まだ見ぬ海や土地を思えばやる気に満ちた瞳で返し。「そんな事ないですよ！はい、よろしくお願いします」謙遜する相手を首を左右に振り、もう一度軽く頭を下げ)

へぇ、そうだったんですか！旅先で出会うなんてすごい偶然ですね
(相手の剣へと視線を向けた後、嬉しそうにタロウに話しかける姿に顔を綻ばせながら上記を述べれば自分もタロウに向き直り、繋いでいた手を離し)

>タロウ
あ、はい。初めまして！私はカルネ村から来ました、ヘレン・フィニアンと申します！ロイドさんとは……訳あって一緒に旅をさせてもらっています。よろしくお願いします
(ロイドと話している際の相手の尻尾をつい凝視してしまうも、話しかけられれば気を取り直し背筋を正し、出身地と名前を含め軽く自己紹介をすれば満面の笑みを浮かべ最後はお辞儀をし)

(/いえいえ、大丈夫ですよ！そう言って頂けて嬉しいです。はい、此方こそ長期でのお付き合いでお願いしたいです！返信遅れそうな場合は一言頂ければ今後も気長にお待ちしておりますので。

薬草については了解です。迷子の件もうまく組み込んで下さりありがとうございます！そちらの方がスムーズで無理の無い展開だと思いますので、その案で是非お願い致します。また、進行の都合で一人何役もさせてしまい申し訳ありませんが、よろしくお願い致します)

(/また、返信が遅れて申し訳ありません！！スレ返しはもう少し遅くなるかもしれません！ )

(/了解致しました！連絡下さりありがとうございました。のんびりとお待ちしております！)

(/一度上げさせて頂きます。返信お待ちしております！)

［ロイド］

>ヘレン

ウーム、そうだな…俺が魔王軍にいた時、魔王は凄まじい魔力や人間が極度に恐れる程の貫禄を持っていて、あまり気づかなかったんだが、よく考えてみると君の言うとおり子供っぽい所があったのかもしれない。(ロイドが将軍だった時代は魔王としての貫禄でロイドを含む部下達には気付いて射たかっが、ヘレンの言葉を聞き、よく考えてみると魔王は生まれつきの非凡な魔法と剣術の才能や魔王軍で誰よりも魔力を持っていて、周りに崇められたり、尊敬されたり、ちやほやされたりで苦労をあまり経験した事がなく、子供っぽくてわがままな性格だったのでは考え)

ああ、こちらこそよろしくな！(ヘレンが目指せ世界一周と嬉しそうにはしゃぐ姿にロイドも思わず、頬が緩んでしまい。又、彼女がよろしくお願いいたしますと頭を下げると彼もこちらこそよろしくと照れ臭そうに頭を下げ)

>タロウ

ああ、お前も元気そうだな！そういえば、その手に持っている依頼書らしき物はなんだ？(タロウが尻尾を振りながら敬礼をすれば、ロイドも礼儀として敬礼で返し、タロウが元気そうな様子を見て見て、彼は安心した表情を浮かべ。ロイドはタロウの持っている紙に視線を移し、よく見ると依頼書のようで彼は一体何の依頼なのか気になったのか質問を投げ掛けて)

［タロウ］

>将軍殿

あぁ…これですか？実は鉱山に大きな蜘蛛が住み着いてしまって困っているんです。なので、蜘蛛退治をギルドに頼もうと思いまして…(ロイドに依頼書の事を聞かれれば、タロウはため息をついた後、尻尾が下がって、困った表情をしながら蜘蛛のせいで鉱山が入れないので困っていると話し)

>ヘレンさん

ヘレンさんですね！二人で旅に出ているですか！？いいですね！私はこのラクアで店を構えて構えております、タロウと申す者です！こちらこそ、よろしくお願いいたします！(ヘレンが自己紹介の後にロイドと一緒に旅に出ていると話せば、耳をピコピコと動かしながら興味津々な表情でこちらを見つめて、尻尾もまた激しく振っており。ヘレンが名乗った後、タロウもヘレンに向かって敬礼をしながら、自己紹介をし、彼もお辞儀をし)

(/大変お待たせいたしました！遅くなって申し訳ありません！)

>ロイド

離れてみて分かる新事実……ってやつですね！極悪非道がぴったりな話ばかり聞いていましたが、聖歌が苦手で意地悪な子供みたいな魔王さんが居たり、ﾊｰﾌﾞﾃｨｰが好きな吸血鬼さん、芋虫や怖い話が嫌いな優しい魔物さんの事を知れたり、ロイドさんとのお話は驚きがたくさんで面白いです
(格好つけるかのように腕組をし俯き、ビシッとポーズを取っては台詞を述べた後、パッと明るい声音と共に顔を上げ。村や国を滅ぼしたり、女子供問わず倒したりと今の平和な世ではどこかお伽噺のような魔王やその魔物達の実話を聞かされていた身の上では、本物の魔物である相手との会話の中で幾つもまったく違う新たな一面を目の当たりにすれば、指折り数えながら楽しげに笑い)

えへへ。あ……タロウさんの依頼、ですか？私はお役に立てそうにありませんが……ロイドさんなら楽勝ですよね！人助けにもなりますし、受けてみませんか？
(相手につられ、此方も照れくさそうに笑い返し。ロイドとタロウが会話をし、それを隣で聞いていれば蜘蛛退治の依頼に、タロウの困ったような表情を見かねては、自分はまだまだ役に立つ魔法は使えないが相手はらばと、その強さを信じているが故に瞳を輝かせそう断言し。最後に自分達がこの依頼に名乗りを上げないかと述べてみては、相手を見上げながら反応を伺い)

>タロウ
はい！ロイドさんは強くて優しくて、一緒に居て安心出来て、旅をする毎日はすごく楽しいです！お店は鍛冶屋さん、何ですよね。ロイドさんが腰に持ってるあの強そうな剣は、タロウさんのお師匠さんが作ったって聞きました。お師匠さんはすごい人なんですね！
(いいですねの一言には満面の笑みのまま頷き、傍らに立つロイドを一度見上げた後、相手に視線を戻せば旅について述べ。耳や尻尾が揺れる様に内心可愛いと思いながら、先程ロイドから受けた説明の内容を思いだし、単純な感想しか出せないものの素直な思いを伝え。「それに大きな鞄ですね、重くないんですか？」相手が背負っている鞄に目を向ければ興味津々な瞳を注ぎつつ、首を傾げ問いかけ)

(/大丈夫ですよ！返信下さりありがとうございます。此方こそ申し訳ありません、亀レスになる事や遅くなると事前に教えて頂いていたのに上げてしまって…！またのんびりと、お付き合いの程よろしくお願い致します)

［ロイド］

>ヘレン

魔物も人間みたいに恵まれない人を救いたい奴や平気で悪事を働く奴とかいろんな奴がいるしな。後、魔物が極悪非道な事をしたのは本当だが、それを下品で野蛮かつ愚か行為と批判していた魔物も結構いたんだよ。(自分の過去の話をとても楽しそうに聞いてくれるヘレンの様子を見て、普通の人からつまらないと言われた自分のくだらない話をこんなにも興味津々と聞いてくれる人は初めてだと少し感激しており。ヘレンがあなたの話はとても面白いという言葉に対して、ロイドも「俺のつまらない話を楽しそうに聞いてくれてありがとう。俺もヘレンとの会話はとても楽しい。」と面と向かってお礼を言うのは少し恥ずかしいのか、顔を横に向けて、首をさすりがら感謝の言葉を述べ)

丁度よく依頼が舞い込んで来たな！戦闘に関しては自信がある。(冒険者ギルドで条件の良い依頼がないか探している時に偶然にやってきた依頼、魔物退治なら自分の得意分野なのでこれは絶好のチャンスと言わんばかりにタロウの方に視線を向けて「なぁ、タロウ。この依頼を俺達が引き受けてもいいか？」と話し。ふと、考えてみるとターゲットが蜘蛛の魔物だと物理に耐性がタイプがおり、一応危なげなく倒す事はできるが、時間が結構かかるを思い出し、ヘレンの方に視線を戻せば、「戦闘に自信があると言ったが、蜘蛛の魔物の中に結構タフで厄介な奴がいるんだ。確か弱点は炎で威力の低い炎魔法でも倒すことができるんだが…俺は魔法が全く使えない。そこでお願いがあるんだが、蜘蛛退治にヘレンも手伝ってくれないか？」と自分一人だとなかなか手こずるかもしれないと恥ずかそうに語りながら、ヘレンに協力をお願いし)

［タロウ］

>将軍殿

本当ですか！？ありがとうございます！(鉱山にいる大きな蜘蛛の戦闘力は討伐に来た衛兵をすぐに追い払うくらい高く、この依頼を受けてくれる人が現れるのは当分先だと覚悟していたが、偶然にも将軍と出会い、しかも依頼をあっさり承諾してくれたのでタロウは困った状況を打破できる救世主が現れたと大喜びしながらヘレンとロイドにお礼を言いながら頭を下げてお辞儀をし)

将軍殿、別にそこまで謙虚になる必要はないですよ。(ヘレンがロイドの事を優しくて頼りになると言われたロイドは照れ隠しに「いやいや、そんな大した事はやっていない」と両手と首を横に振りながら否定するように話し、タロウはヘレンが嘘をつくとは思えないし、将軍時代の彼も頼もしかった事を知っているのでそこまで自分を否定しなくてもいいのでは？と言い)

>ヘレンさん

はい！師匠はとても尊敬できる人です！師匠のつくる剣は鋼鉄を簡単に切り裂く程と切れ味でその剣の持ち主の方もご満足いただいております！鍛冶の腕は魔王の国の中で師匠の右に出る者はいません！(ヘレンが師匠の事をほめるとタロウは嬉しそうに頷きながら触ると気持ちが良さそうなフワフワの尻尾を振り、自分は師匠を尊敬しており、魔王の国の中で一番の鍛冶の腕を持っていると自慢するように話し。その後で小さく呟くように「ちょっと問題があるとすれば、師匠は職人肌で気難しい所がある事でしょうか…」と少々愚痴が混じったように呟き)

鞄…ですか？全然、大丈夫ですよ！私達、獣人は体が丈夫で自分の体重の約20～30倍の荷物も持てるくらいとっても力持ちなんです！(鞄が重くないか？と聞かれたタロウは腰に手を当てて胸を張って、えっへんと自画自賛するかのように自分を含めた獣人はとても力持ちだから大丈夫だと語るが、ロイドから「お前、師匠に良い所を見せようとして500kgの荷物を一人で担いだのはいいが、途中で力尽きて下敷きになっていたがな」と恥ずかしい過去を掘り起こしながら横槍を入れられ、タロウはヘレンから視線をそらし、耳と尻尾が下がり冷や汗をかきながら「いやぁ…それは…その～…」と恥ずかしそうに頭をかき)

>ロイド

いろんな考えの魔物さんがいらっしゃるんですね。案外、人も魔物もそう違いは無いのかもしれませんね！……あ、そう言えばロイドさんもその内の一人なんでしたっけ？
(魔物と一括りにしてもやはり思考の違いがあり、姿こそ相手達の方が屈強なもののその心は人と近いものがあるのではと思えば、これからも相手やタロウのように分かり合える魔物も居るだろうかと楽しげに話。批判と耳にすれば、前にちらりと話を聞いた気がする、相手が魔王軍から離れた理由を思いだし問いかけ「つまらなくなんて無いです！お話しててすごく楽しいです！あ、それは良かったです。これからもたくさんロイドさんのお話、聞かせて下さいね」つまらないと聞けば真っ先に否定し、自分も相手との会話は楽しくあり、村ではお喋り過ぎてうるさがられてしまった事もあるが、相手は嫌がっていなさそうな素振りに安心し。横に向けられた相手の顔をにこにことした表情で見つめては上記を述べ)

ですね、ロイドさんにピッタリの依頼です。まさに、渡りに船ですね！
(相手の力が発揮される依頼に乗り気な様子を目にすれば、胸元辺りで両手を握り拳を作っては嬉しそうに笑みを浮かべ同意し。「弱い炎でも弱点を突けるんですか？なら、是非このヘレンにお手伝いさせて下さい！お料理の為に弱火から強火まで扱えるようお母さんに教えてもらったので、炎なら少しは自信があります！……実戦は初めてですけど、ロイドさんが一緒なら安心です」手伝ってくれと他ならぬ相手に言われ、自分の力でも少しでも援護として役に立てると聞けばやる気に満ちたやや興奮気味な瞳を相手に向け、ピシッと真っ直ぐ片手を挙げ挙手したままの姿勢を保ち。炎系統はお肉を美味しくこんがり焼けるよう、何度も失敗しながら教わった魔法故、自信はあると答え。魔物と直接やり合う経験はこれが初めてであり、自分に出来るだろうかと不安はあるものの、信頼できる相手と共にならきっと頑張れるだろうと最後に付け足すように続け)

>タロウ
どういたしましてです、私も一生懸命頑張りますね！
(依頼を受けた事に対してのお礼には、自分も手伝うからにはその期待に答えてみせようと元気良く意気込んで返し。自分の言葉を謙虚に否定するロイドに対しては「タロウさんの言う通りです！全部本当の事なんですから」と相手に同意するように頷き。「へぇ！国一番なんですか、それはすごいですね！そんな方のお弟子さんになれたタロウさんもすごいです。お師匠様もタロウさんと同じ獣人なんですか？それに、どんな風に気難しいんですか？」相手から語られるお師匠様について興味が膨らめば、瞳を輝かせすごいすごいと繰り返し。村にも気難しくとも優しい鍛冶屋のおじいちゃんが居た事を思い出せば、人と魔物の気難しいに違いはあるのか、どんな人物なのかもっともっと知りたいと思えば幾つか質問を投げ掛け)

30倍もですか？それは知りませんでした、獣人の皆さんはそんなに力持ちな方ばかりなんですね！女性もそうなんですか？
(本にて獣人は人より嗅覚等の身体能力が極めて高いとは読んだ事があるも、それほどとは知らず驚いたように瞳を丸くし。人間なら男性の方が力は強いが、獣人も同じなのだろうかと首を傾げて疑問を口に出し。「ふふ、タロウさんは頑張り屋さんな方なんですね。押し潰されたその後はどうされたんですか？」ロイドから教えてもらったエピソードには、荷物に押し潰され身動きの取れなくなってしまった相手の姿を思い浮かべては、失礼だとは分かっているものの耐えきれず、両手で口元を隠しつつ微笑ましいなと思いながらくすくすと声を立てて笑い、その後はお師匠様が助けてくるたのだろうかと首を傾げ)

(/返信が遅れて申し訳ありませんが、レス返しに時間がかかるかもしれません。)

(/了解致しました。いえいえ大丈夫ですよ、連絡して下さりありがとうございました。のんびりと返信お待ちしておりますね)

［ロイド］

>ヘレン

ああ、俺もその一人だ。魔王のやり方についていけなくなったからな。(魔王から離れていった者の中にロイドがいたのかという問いに彼は肯定しながら頷き、魔王の残虐なやり方に嫌になったから軍をやめた事を話し。だが、昔は魔物達も魔王の考えと同じだったらしく「まぁ、昔の魔物達は魔王のやり方は当然だという奴が多くて、人気があったんだが、とある親魔物国家の影響でみんなの価値観が変わって多様化したんだ」と親魔物国家の民主主義や思想の自由などに影響されて、考えてを改めるようになった事を伝え)

おお、それは助かる！期待しているぞ！(蜘蛛退治で一緒に戦ってほしいというお願いに快く承諾してくれたヘレンの瞳からやる気が伝わって来るのが感じたロイドは協力してくれて嬉しいという気持ちと頼もしい子だなという実感が湧き、ガッツポーズを取りながら期待していると言葉を投げ掛けて。自分は戦闘に自信があり、元々タートナックという種族の頑丈な体と軍の時代に積み上げてきた鍛練で肉弾戦を得意とするので「俺がヘレンを守る盾になろう、初めての実戦だったとしても心配はない。」とロイドは胸に右手を当てながら、初めての実戦に不安を感じているかもしれないヘレンを自分が守るから心配しなくていいと励まし)

［タロウ］

>ヘレンさん

いえ、違います。師匠はゴブリンという種族です。人間の皆様はよく盗賊みたいな野蛮なイメージを抱かれますけど、師匠はゴブリンの中でも異色の存在なんです。(師匠は自分と同じ獣人なのかと訪ねられるとそれは違うと否定の意志を示すように首を横に振り、自分の尊敬する師匠の種族はゴブリンだと伝え、ゴブリンといえば野蛮な種族として有名だが、その師匠だけは違い異色の存在で。師匠の気難しについては、弟子の教育は大抵の者が根をあげる程のスパルタ教育で、仲が悪い人物の注文を受け付けず「弟子になりたての頃はとても厳しく、おっかなかったですね…仕事でも嫌いな者の武器の発注は全て断っていました。後、他のゴブリンの方とはかなり仲が悪くて、ゴブリンの話をするのはタブーでしたね。」とタロウは耳と尻尾が垂れ下がり、苦笑いをしながら駆け出しの弟子だった時代をふりかえり、師匠は他のゴブリンを心底嫌っていて、その話題に触れることすら禁じられていた事も付け加え)

はい、女性も男性程ではありませんが、力持ちです！持ち前の怪力をいかして、力仕事をする女性も結構いますよ！(獣人という種族は比較的に人間より体が頑丈でパワーも桁違いなので獣人の女性ですら人間の男性を越える、力を持っており、それを生かして力仕事をやっている事を話し)

ロイド「お前が荷物の下敷きになった所を俺とタロウの師匠が発見して、すぐに助け出したんだ。たまたま、お前の体が無傷で済んでいたが、今後は無茶するなよ」
タロウ「はい…肝に銘じておきます。いやぁ…本当に恥ずかしい…」(自分が無理をしたせいで荷物の下敷きになった後は彼の師匠とロイドがその現場を偶然発見したお陰ですぐに重たい荷物をどかし、タロウの怪我は全くなくて済んだが、ロイドは腕組みをしながら今後は無茶をしないようにと一応、念をおしておき、タロウの方は恥ずかしそうに両手で顔を覆って、恥ずかしいと呟いており)

(/大変お待たせいたしました！)

>ロイド

へぇ、そんな事が魔物さん達の中であったんですか！親魔物国家も初耳です。そこにも魔王さんがいらっしゃるんですか？
(自分達人間の知らない所でそんな思想の変革があったとはと驚き、どんな国なのだろうかと想像を働かせながら、ふと別の国ならばそこにも違う魔王が居るのだろうかと疑問が浮かべば問いかけ)

はい、期待に応えられるよう精一杯頑張りますね！
(挙げていた手を下ろしては、相手の兜の奥にあるであろう瞳を見つめながら大きく頷き。「ロイドさんが私を守ってくれる盾、ですか……なんだかすごく頼もしいです！宜しくお願いしますね」此方を励ましてくれる優しい言葉や自分よりも遥かに大きい背丈の相手を見上げては、溢れんばかりの満面の笑みを浮かべながら言葉を返し。「では……あ、すみません！あの隅にある依頼がちょっと気になったんですけど、もう一つ受ける事って可能なんでしょうか？書かれてる薬草にちょっと見覚えがありまして、稼げるなら少しでも多い方が良いかなって思ったんですけど……どうでしょうか？」依頼が決まれば早速行こうと言いかけるも、先程見た掲示板の隅に埃を被ったままの依頼書が気になってしまい。周りと比べれば僅かの報酬の内容は、絵と文で説明されているように、名も無い雑草に近い薬草の採取。このまま誰にも受けられず放って置かれるのは何だか見過ごせないと思えば、理由も添えては受けられないだろうかと相手の様子を伺い)

>タロウ
ゴブリンさん、って小柄な魔物さんですよね？それは驚きです！お師匠様は力持ちで器用な方なんでしょうか？
(ゴブリンと聞けば図鑑で見た説明には小柄で野蛮、集団で行動をすると書いてあったような気がすれば、その一部を相手に違うと否定され、またロイドの持つ大きな剣を作った事に目を丸くし驚き。「なるほど、気に入った方で無いと仕事を受けては下さらないんですね。仲間の方々と仲が悪いなんて、何か大喧嘩でもしたんでしょうか？あ、そのお師匠様は今どちらにいらっしゃるんですか？」話を聞きふむふむと頷けば疑問を口に出し、続けて気になった事が頭に浮かべば、会えるならいつか自分も会ってみたいなと質問を投げ掛け)

女性も強いだなんて羨ましいです！……え、タロウさん無傷だったんですか？怪我が無いのは良かったですけど……私達だったらひとたまりもないでしょうに、本当に丈夫なお体なんですね。すごいです！
(獣人の女性も力が強いと聞けば素直に尊敬の眼差しを向け。押し潰されたその後の話を知れば、自分や大人達だって500kgの荷物の下敷きになればぺちゃんこになってしまうだろうに、しかも無傷だなんてと魔物の強靭な体の神秘に、当時を思いだし恥ずかしがっている相手の顔や真っ黒な体毛に覆われた体を見つめてはすごいと瞳を輝かせ絶賛の言葉を送り)

(/返信、楽しみにしておりました！ありがとうございます。連絡頂いておりましたので大丈夫ですので、ペースについてはあまりお気になさらないで下さいね。リアルを優先で、たまにお時間が空いた時にで構いませんので！)

(/返事が遅くなって申し訳ありません！また、レス返しが遅くなるかもしれないです！でも、なるべく返すように努力いたします！)

(/連絡下さりありがとうございます！了解致しました。焦らなくて大丈夫ですからね、ゆっくりと楽しみに返信お待ちしております！)

（質問なのですが、こちらのトピックは、一対一で特定のお相手様ががいらっしゃると言うことで参加は出来ないという認識で、よろしいでしょうか？

(/支援上げ)

(/>116様
初めまして、ご質問下さりありがとうございます！
主としてもこのトピックを作成当初は余裕や参加希望者様が複数いらっしゃれば…と決めかねていた部分ではございますが、現在お相手して下さっている方を大切にしていきたい考えや、私のリアルが少し落ち着かない状況でもありますので、掛け持ちという形を取ったとしても返信をお待たせしてしまったりと相手する時間が十分に取れない可能性が御座いますので、さすらいの旅人さんがおっしゃる通り、現在参加は出来ないと言う認識でお願い致します。

正確に明記せず混乱させてしまい、またもしも参加を希望して下さったのであればお答え出来ず、誠に申し訳ありませんでした)

(>117様
支援上げして下さりありがとうございました)

［タロウ］

>ヘレンさん

はい！さすがに獣人程ではありませんが、力持ちで剣だけでなく、防具やアクセサリーも作れるとても器用な方でしたよ！(自分の師匠はさすがに獣人の怪力は出せないが、人並み以上は力を持っており、器用さに関しては剣だけではなく、防具やアクセサリーを作ることができる程すごいと自信満々げに伝え、彼の耳はピンと張り、えっへんと胸をなりながらフワフワのしっぽを激しく振り)

師匠が他のゴブリンと仲が悪かった理由は互いの思想の違いです。ゴブリン達は魔王と同じ考えておりましたが、師匠は違いました。師匠の考えはですね…うーん、簡単に言うとロイド将軍みたいに魔王のやり方に納得できず、人間に近い考えを持っておりました。(タロウの師匠であるゴブリンと他のゴブリンが不仲であった理由を尋ねられると思想の違いがあげられ、RPGの魔王らしい考え方をするゴブリンと違い師匠は元将軍であるロイドと近い感性を持っており、思想が違うと自然に他のゴブリンと距離を置くようになったと耳と尻尾が垂れて悲しそうな表情をしながら話し。師匠の行方については「師匠は魔王に愛想をつかしまして勇者と魔王との戦争が起きる前に魔王の国を出ました。師匠は一人立ちした弟子の様子を見に行くためにたくさんの国を回る旅を続けていますよ！」と悲しそうな表情から一変し、嬉しそうに尻尾をピンと立てらせて師匠は戦争前に国を出たので生きており、今は弟子達の様子を見るために旅をしていると伝え)

いやあ～それほどでもないですよ～(ヘレンから絶賛の言葉を貰えば、謙遜しつつも嬉しそうに尻尾を振り、照れ臭そうに頭をかき。「あっ、思い出した！依頼の登録をしなければ！ロイド将軍、ヘレンさん、ちょっと登録の手続きを済ませてきます。」何か思い出したかのような顔をして、依頼の登録を済ませるために登録用の窓口に行こうとし)

［ロイド］
>ヘレン

いや、あの国には魔王はいない…だが、変わりに"選挙"で選ばれた大統領が親魔物国家を管理している(この世界では王様など君主制か、世襲制を採用している特定の組織が国のトップになっている所が多く。民主主義の国でのトップを選ぶ時に行う"選挙"というワードは現実世界の日本やアメリカなどの先進国にとっては当たり前だが、この世界の住人にとってはその言葉を知らない人が多く、ましてや民主主義なんてのもなじみがあまりないようで例えば、民主主義や選挙とは何かと聞かれても答えられる人は少なく。親魔物国家ではこの世界には珍しい民主主義国家でロイドは選挙によって国のトップが決まると説明し)

確かに俺も気になったていたんだ。タロウは依頼の登録を済ませたがっているから俺達も薬草の依頼を受けるために依頼承諾用の窓口に行けないか？(ヘレンが薬草の依頼を受けてみないか？と提案されれば、実はロイドも埃を被っていて紙の色が茶色くなっていた薬草の依頼書が気になっていたようで依頼も複数受けた方が効率的だという考えもあったのでヘレンの提案に賛同するように頷き。丁度依頼登録をするためにタロウは窓口に向かおうとしているので自分達も別の窓口で依頼を受ける手続きにいかないか？とヘレンを誘い)

(/大変お待たせいたしました！リアルが忙しいという勝手な理由で遅くなってしまい申し訳ありません！いつも待ってくださっているヘレンの本体様にはとても感謝しています！本当にありがとうございます！)

>タロウ

へぇ！武器だけでなく様々な事に秀でているだなんて、本当にすごい方なんですね、タロウさんのお師匠様は！そのような方とどうやってタロウさんは知り合われたんですか？
(一人で装備品のほとんどを作り出せると聞けば、胸を張る相手を見ながら瞳を輝かせながらすごいと言葉を続けては、出会いのきっかけが気になり問いかけ)

なるほど、そうだったんですね。じゃあ、私たちが旅をしている内にいつか会えるかもしれませんね。その時はタロウさんが元気に頑張っている事を、そのお師匠様にバッチリ伝えておきますね！
(仲たがいの原因を興味深そうに耳にしては、旅をしている中で今のタロウとロイドのようにまた出会える可能性もあるのではと思い。もしもそんな素敵な事があったなら、相手の分まで代わりに伝えておくと微笑み。「ふふ。あ、分かりました！気を付けて行ってきて下さいね」照れているのが丸分かりな尻尾に思わず笑みを浮かべては、窓口へ向かおうとするその姿を見送ろうと手を振りながら上記を述べ)

>ロイド
え、力が強いとか、血筋とかだけじゃなく、立候補した中から多数決で決めちゃうんですか？それに一番上の人なのに、王様じゃないって……何だか不思議な感じです
(相手から選挙や大統領といった馴染みの薄い文化の説明を受けても、いまいち理解出来ずにいればむむっと眉間に皺を寄せては難しそうな顔をし)

ロイドさんもだったんですね！良かった……。はい分かりました！あそこですよね、それじゃ早速行きましょうか。善は急げです！
(自分の提案は却下されず、受け入れられれば嬉しそうに顔を綻ばせ。さらに相手も気になっていたと同じ気持ちであったほっとすれば、窓口へ行こうとの提案には即答気味に答え、相手の手に自分の片手を伸ばしては掴もうとし。もしそれが成功したならば、そのまま相手を引っ張るようにして窓口と書かれた場所まで駆け足で向かう事だろう)

(/いえいえ、大丈夫ですよ。返信が来ると分かっておりますので、待つのも然程苦ではありません！此方こそいつもありがとうございます。これからもゆっくりとのんびり物語を進めて行けたらなと思っております！今後とも末長く宜しくお願い致します)