シェイプシフター 2017-03-07 02:57:41 |
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>ロイド
いろんな考えの魔物さんがいらっしゃるんですね。案外、人も魔物もそう違いは無いのかもしれませんね!……あ、そう言えばロイドさんもその内の一人なんでしたっけ?
(魔物と一括りにしてもやはり思考の違いがあり、姿こそ相手達の方が屈強なもののその心は人と近いものがあるのではと思えば、これからも相手やタロウのように分かり合える魔物も居るだろうかと楽しげに話。批判と耳にすれば、前にちらりと話を聞いた気がする、相手が魔王軍から離れた理由を思いだし問いかけ「つまらなくなんて無いです!お話しててすごく楽しいです!あ、それは良かったです。これからもたくさんロイドさんのお話、聞かせて下さいね」つまらないと聞けば真っ先に否定し、自分も相手との会話は楽しくあり、村ではお喋り過ぎてうるさがられてしまった事もあるが、相手は嫌がっていなさそうな素振りに安心し。横に向けられた相手の顔をにこにことした表情で見つめては上記を述べ)
ですね、ロイドさんにピッタリの依頼です。まさに、渡りに船ですね!
(相手の力が発揮される依頼に乗り気な様子を目にすれば、胸元辺りで両手を握り拳を作っては嬉しそうに笑みを浮かべ同意し。「弱い炎でも弱点を突けるんですか?なら、是非このヘレンにお手伝いさせて下さい!お料理の為に弱火から強火まで扱えるようお母さんに教えてもらったので、炎なら少しは自信があります!……実戦は初めてですけど、ロイドさんが一緒なら安心です」手伝ってくれと他ならぬ相手に言われ、自分の力でも少しでも援護として役に立てると聞けばやる気に満ちたやや興奮気味な瞳を相手に向け、ピシッと真っ直ぐ片手を挙げ挙手したままの姿勢を保ち。炎系統はお肉を美味しくこんがり焼けるよう、何度も失敗しながら教わった魔法故、自信はあると答え。魔物と直接やり合う経験はこれが初めてであり、自分に出来るだろうかと不安はあるものの、信頼できる相手と共にならきっと頑張れるだろうと最後に付け足すように続け)
>タロウ
どういたしましてです、私も一生懸命頑張りますね!
(依頼を受けた事に対してのお礼には、自分も手伝うからにはその期待に答えてみせようと元気良く意気込んで返し。自分の言葉を謙虚に否定するロイドに対しては「タロウさんの言う通りです!全部本当の事なんですから」と相手に同意するように頷き。「へぇ!国一番なんですか、それはすごいですね!そんな方のお弟子さんになれたタロウさんもすごいです。お師匠様もタロウさんと同じ獣人なんですか?それに、どんな風に気難しいんですか?」相手から語られるお師匠様について興味が膨らめば、瞳を輝かせすごいすごいと繰り返し。村にも気難しくとも優しい鍛冶屋のおじいちゃんが居た事を思い出せば、人と魔物の気難しいに違いはあるのか、どんな人物なのかもっともっと知りたいと思えば幾つか質問を投げ掛け)
30倍もですか?それは知りませんでした、獣人の皆さんはそんなに力持ちな方ばかりなんですね!女性もそうなんですか?
(本にて獣人は人より嗅覚等の身体能力が極めて高いとは読んだ事があるも、それほどとは知らず驚いたように瞳を丸くし。人間なら男性の方が力は強いが、獣人も同じなのだろうかと首を傾げて疑問を口に出し。「ふふ、タロウさんは頑張り屋さんな方なんですね。押し潰されたその後はどうされたんですか?」ロイドから教えてもらったエピソードには、荷物に押し潰され身動きの取れなくなってしまった相手の姿を思い浮かべては、失礼だとは分かっているものの耐えきれず、両手で口元を隠しつつ微笑ましいなと思いながらくすくすと声を立てて笑い、その後はお師匠様が助けてくるたのだろうかと首を傾げ)
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