波瀾万丈恋火【大正/悲恋/人数制限有/3L】

波瀾万丈恋火【大正/悲恋/人数制限有/3L】

当主  2017-02-08 19:15:16 
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その恋はやがて炎に燃え散るゆく──

嗚呼、何て哀しき運命だろうか──



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  • No.41 by 榊 七瀬  2017-02-13 22:43:07 

>>一之瀬
その本……好きなんですか?
(相手の袖口から落ちた本に視線をやるとそれは自身が書いたもので。初めて本という形で出版することが出来た言わば今の自分の始まりのような本であり。相手には自分の正体が本の著者であることは知らないだろうと思い、ふと問いかけてみて)

(/大丈夫です。作家名もそのまま本名使用ということでいきたいと思います。)


>>朝倉
……君のような若い子が私なんかを知っているなんてね。少し驚きだ。
(突然声を書けられればその自分よりも若い女性が立っており何やら楽しげに会話をするものだから、こんな若い人に自分みたいなまだまだ名もない作家のことを知っていることが驚きで苦笑いというか、少し困ったような小さな笑顔を口元に浮かべて上記を言うと、何をしていたのか、と聞かれれば少し考える素振りをしてから「……買い物と言えば買い物だな……ただ、強いて言うならば私は今“迷子”という所かもしれない」と何時もの淡々としたように前記を言って)

(/絡みありがとうございます。よろしくお願いします)

  • No.42 by 高槻 秋声  2017-02-13 22:59:34 

( >>35/榊 )

…嗚呼、先生。起こしてしまいましたか、すみません。
(月明かりだけでは幾分も頼りなく、街灯というものが導入されるもここまで夜も更けると流石に点いていなくて肩を落としつつ眉間へ深い皺を寄せてほぼ暗闇の中をのそのそ歩いていれば聞き慣れた足音と声に僅かに苦笑を浮かべて。上記、抜け出したことよりも別なことについて先に謝るとひんやりとした手に伝わる相手の体温をしっかりと確かめながら大人しく言われた通りに裾を掴んでは半ば引っ張られるような形でその後ろをついて行き。「でも先生、よく分かりましたねぇ。ここに居るって」人に助けてもらえばもう安心、後は足元の小石などに躓かないように気をつけていれば良いだけで、呑気にさして見えもしないがきっと冬の澄み切っている夜空を見上げながら緩やかに続けて)


( /素敵な小生さん!よろしくお願いしますね )



( >>39/朝倉 )

---?足音…、わ、と…危ない危ない。
(唯一のあるだけマシだった提灯を失っては暗闇にいる感覚に何故か今日だけは恐怖を覚えて。寝るときだって気にしていない、次に目が覚めた時に全ての視力が失われて真っ暗闇に閉ざされようとも覚悟が出来ているから毎日を色んな景色を出来る限り目に焼き付けたくて、今でこそ楽しい人生の筈なのにどうして急にこんな風に思うのか、変に明るい太陽の下で眩しく目の痛みを覚えるよりかはこうやって暗い方が少し落ち着く筈なのに。暗い足元を頭を垂れては見下ろし、小さな溜息と共に眉を下げてはどこか哀しそうな顔をするも何やら聞こえた足音にそちらの方向へと向けば風を切る音共に身の危険を感じると少し後方へと下がっては難を逃れたが墓地の近くにある太い木に背中をぶつけ顔を歪めつつ背中を擦り「痛たた……嗚呼、眩しいですね、その灯り。お嬢さんどうしたんです?」何となく察しはつくが驚けかせてしまったのは申し訳ないと思いつつも、こんな夜更けにこんな墓地に。自分のことも言われればおしまいだが相手は女子でそれだけが疑問で)


( /いえいえ素敵な絡み分をありがとうございますっ。こちらの息子も何やら面倒かとは思いますがよろしくお願いしますねっ。 )

  • No.43 by 瀬良 素遙  2017-02-14 13:44:38 


>榊

(今冬一番の寒さと騒々しい人の群れも突発性のものだったのか少し緩み始めたが、それでも後ろを歩く相手はあまり健やかには見えず、どうもこの女性は寒さや人混みに閉口しているのみではないのではと思い、そして同時に疑問を持ち、失礼であろう事を理解しながらも前を向いたまま口を開き、控えめに相手に尋ね)
…病を患っておいでなのですか?

(/お返事遅れまして大変申し訳ありませんでした。)


>一之瀬

(喧騒の中を半ば流されるように歩いていると、ふと地面に白いものが落ちていることに気付き、人に呑まれないように素早くしゃがんで拾ってみれば、それは由緒正しき家柄の者が持つに値する、丁寧に縫製や刺繍の施されたいかにも高価そうなハンカチで、届けなければと思い立ち持ち主を探してみれば、丁度十字路に差し掛かり人混みが分散され、目の前に貴族らしき男性の姿が見えたため、追い付いて肩を叩きながら声を掛けて)
…お待ち下さい、そこの紳士。

(/お返事遅れまして申し訳ありません。稚拙な文しか書けぬ故ご迷惑やご不便をお掛けすると存じますが、何卒宜しくお願い申し上げます。)


>朝倉

は…、はぁ…?
(休日の散歩がてら妹の代わりに買い物に来てみれば、遠くで見知らぬ西洋風の出で立ちをした女性と書店の店主が何やら軍人だの貴族だのと言い争っており、心の内で軍人だからといって関わられたら面倒だ、と呟いて素通りを試みるが、自分より幾分か若いであろうその女性に裾を掴まれあっさりと捕まってしまい、同意を求められては間の抜けた声を出して、「朴念仁」と一部の人間に囁かれる謂れとなった表情の乏しい石膏像の如き顔に、微かな狼狽と焦燥を滲ませ両者の顔を見比べて)
…あの…私に何か…?

(/素敵な絡み文をありがとうございます。うちの軍人も正真正銘の朴念仁ですが、これからも絡んで頂ければ幸いです。)

  • No.44 by 藤堂 雪枝  2017-02-14 14:20:59 




>all

いらっしゃいませー! 家内安全、学業成就、金運上昇…悪いものを逃がして、良いものを呼び込めるお守りですよー! …ちょーっと趣味は悪いですけど、帯飾りにもなりますよー!
(店の棚に並ぶのは、木でできたお守りで。東の国から仕入れてきたと父が上機嫌が言っていたものの、どこからどう見ても、家族の贔屓目で見ても、趣味が良いと言える物ではなくて。いつもよりも大きめの声で叫んでから、はぁと深い溜息を吐き。「こーんなの、誰か買ってくれるのかな…」お守りを一つ持ち上げてじっと見つめてみるものの、人の顔を模したようなそれはどちらかというと不気味な部類で。再び棚へ戻すと、仕事を放棄するようにしゃがみ込み、お守りを積み重ねて塔を作り始め)


(/大変遅くなりました! >15でPF提出させて頂きました、陸の者です。皆様と遅れての参加という事で、こちらから絡み文を提出致しました。もし、皆様のものにお返事した方が良ければ、すぐさま書いて参りますので、どうぞ一言頂ければと思います。改めて、これからよろしくお願い致します!)


  • No.45 by 瀬良 素遙  2017-02-14 15:07:59 


>藤堂

…何をしているんですか、君は…
(熱を出した妹のため氷嚢を買うべく通いなれた店を訪ねると、そこには何やらしゃがみこみ、何の用途に使うものなのかよく分からない商品で塔を作る店主の女性の姿があり。内心呆気にとられながらも、横に立っていつも通りの無表情で声をかけ、)

(/早速絡ませて頂きました。雪枝さんと絡ませていただくのを密かに楽しみにしておりました…こんな生真面目の一途を辿る仕事人間・瀬良ですが相手にして頂けたら幸いです…!これからどうぞ宜しくお願い致します!)

  • No.46 by 藤堂 雪枝  2017-02-14 17:42:46 




>軍人さん

えっ、…あ!
(聞き覚えのある、それも特別思い入れの強い声が耳に入ってくると、驚き手元を狂わせたせいで、慎重に重ねていたお守りはガシャガシャと音を立てながら崩れていき。「こ、こんにちは! 今日もお務めご苦労様です!」焦りと羞恥で赤くなった頬を隠すように俯いて、棚から落ちてしまったお守りをかき集めながら早口で挨拶をして)


(/温かいお言葉をありがとうございます…! 入試という言葉を見かけました。どうか風邪などひかぬよう、体に気をつけて頑張ってくださいね!)


  • No.47 by 瀬良 素遙  2017-02-14 18:45:25 



>藤堂

おや…失礼。驚かせてしまったか。
(相手の驚きぶりに少し申し訳なくなるも、とにかくこの状況をどうにかしようと考えて、少し離れた所に落ちたお守りを探しだしてきては、他人には滅多に見せない笑顔を密かに心を寄せている相手に向け、ぽつりぽつりと自身の心情をこれまた生真面目に口にしながら、先程拾った商品を相手に差し出し、)
…ああ、元気そうで何よりだ。…軍役に携わっているのだから、当然といえば当然だが…中々休日が取れないものでな。…久々に君に会えて…非常に喜ばしい。

(/こちらこそありがとうございます…!激励のお言葉まで頂いて、もうなんと言ったらよいのか…。ちなみに、今日でようやく前期入試が終わりました…!来週の結果発表まで気は抜けませんが、受かってたらちょくちょく絡みに参りますので、その時は何卒宜しくお願い申し上げます!)


  • No.48 by 朝倉 明  2017-02-14 20:18:05 

>一之瀬様

あら。生憎ですけど私、お菓子を食べながらお喋りができるほど器用ではありませんし、そんなにはしたない女でもありません。ハイカラなお洋服を着てらっしゃるから西洋のお菓子もお好きかと思っただけ。私みたいに。
(古今東西男性というのは静かで気難しいものだが、目の前の殿方は人一倍その気が強いらしく。極力少なくしたはずの言葉さえお喋りと拒絶されるならば後は黙るか開き直って本当のお喋りというものをお披露目するかの二択であり、無論後者を選べばむしろ猫を被るより伸び伸びできて良いわと変に気取らずいつも通りの生意気な笑顔で存分に反論し。こちらを疎む鋭い眼差しは真正面から受け止めれば確かに痛い、しかしどんな眼差しでも自分を見てくれているのだから好機には違わず、目を逸らすどころか見つめ返すように前のめりになって「それに。エスコートしてくださるのは嬉しいけれど、私もこの席が良いんです。だってこんなに寒い日にわざわざ座るくらいなんですもの、何か素敵な理由がおありなんでしょう?」と、相手の言う通り外套越しにも染み入る澄んだ如月の冷気に肩をすくませながら悪戯っぽく答え)


>榊先生

(確かに、まだまだ若い女先生の著作は学生がこぞって読み合い感想を囁き合うほど世俗に馴染んではいないかもしれないが。それでも知っている者はきちんと知っているのだと、控えめな微笑とは対照的に凛と誇らしげな笑みを――二十歳も過ぎた身の上で"若い子"と呼びかけられた喜びもあってにっこり浮かべ。しかし続いた言葉にふむ、といつも思慮に耽る時の癖で腕を組めば「迷子……先生がおっしゃると何だか哲学的。それは先生の心の比喩かもしれませんし、本当に道に迷ってらっしゃるのかもわかりませんものね。でも大丈夫、どちらの迷子も私がきっとお助け致します。さぁ先生?どうか私に帝都をご案内させてくださいな」聡明な人の言葉には2つも3つも意味があるもの。それだけに暫し小難しい顔で悩み抜くものの、結局10の思慮より1の行動と心を決めてはお芝居のように手を差し出し道案内を買って出て「喫茶店も商店も、言ってくだされば何処へでもエスコート致しますわ」憧れの、自立した女性。少しでも彼女の役に立ちたいと頬を上気させ)


>高槻さん

……私のことでしたらお構いなく、ただのしがない家出です。あなたこそどうなさったんですか?こんな時分に。明かりも持たず。お墓をうろうろしているだなんて、誰がどう見たっておかしいじゃありませんか。
(鞄の重みによろけつつ洋燈を向ければ闇の中から浮かび上がるは悪漢にしては華奢に見え、かといって浮浪者というには小綺麗すぎる風貌。どうやら鞄はかわしたらしいが木にでも体をぶつけたようで、痛がる声さえどこかのんびりとしたその調子に拍子抜けするも相手が明かりも持たず、これといった荷も持たず夜更けの墓地をさまよっていた謎多き人物であることに変わりはなく。依然として毅然とした態度を崩さずその違和感を指摘しては、彼は"眩しい"と言うものの電球に比べれば心許ない淡い明かりをその顔に近づけて「――あなたまさか、幽霊だなんておっしゃいませんわよね?」どうやら足はきちんと2つあるようだけれど。ランプの火に浮かび上がるほの白い肌、そして先ほど暗がりの中から照らし出した際にほんの一瞬だけ覗いた悲しげな顔が古典的な薄ら寒い想像を膨らませ、聞きたくないのに声を潜めて問わずにはいられず)


>瀬良様

――不躾とは承知していますけど、どうか少しだけお力を貸してくださいませ。この方、私では何を言っても本を売ってくださらないの。軍人さんのように勇ましい方が物を言ってくだされば何とかなると思って……
(泣き黒子の飾る鋭い眼差しが自分へ、そして店主へと向けられればふてぶてしい態度を決め込んでいたその老人もしかめっ面を僅かに崩すがそれでも相手はまだただの通行人。いくら見上げるほど恰幅が良いとはいえ発した言葉が"はぁ"と"何か"だけでは店主もこちらの味方と見て怯むことなど無いだろう、しかし事の次第やそれにまつわる己の思想を一から説いて相手を味方につけるというのもまどろっこしい。我ながら姑息ではあるがとにかく口裏だけ合わせて欲しいと耳打ちし、「ご心配なく。一言『売ってやれ』とか『客を選ぶな』とか、そうおっしゃってくださるだけで結構ですから」と念を押せば縋るような眼差しで"お礼は必ず致しますから"とこちらは口の動きだけで伝え)


>雪枝さん

これは……組み木かしら。それともパズル、とか言う欧羅巴の玩具?
(習い事へ向かう途中、朝夕と通り掛かる商店にはいつもからりとした晴れ空のような女性の声が響き渡っており何とは無しにこちらの心まで心地良くしてくれるもので。その声が今日は聞こえず、手前の曲がり角から既にしんとした気配が伝わってくれば拍子抜けというか、一丁前に心配性が顔を出して自然と足が店先に向かい、見慣れた三つ編みにどうやら店じまいというわけではないと安堵したのも束の間積み上がった得体の知れぬ品物に独り言の疑問を。そのうちの一つを無遠慮につまみ上げるとおもむろにワンピースの胸元へあてがってみるが、慎重に買い物をする婦人の表情から一変「変な顔!」と吹き出してしまえば「いつかここへ寄らせていただく時にはね、ブローチを買おうと思っていたんですけれど。これはどう?ちょっと面白すぎやしないかしら」と相手が同じ女性ということもあり、お守りをつけたまま親しげにおどけてみせて)

  • No.49 by 藤堂 雪枝  2017-02-14 22:37:24 




>軍人さん

あ、ありがとうございます……っ。
(差し出されたお守りを受け取る際、ふいに指先が触れると慌てて手を引いて。かき集めたお守りを元の位置に戻しながら、結いたところから僅かにほつれてきた髪を耳にかけつつ相手の言葉を聞き。「お忙しい……ですね。滅多に取れないお休みの日に此処へいらしてもらえるなんて、商人冥利に尽きますね!」軍人である相手が忙しいというのは、決して喜ばしいことでは無いのだと思う。怪我はしていないかとか、体は壊していないかなど聞きたいことが沢山あるのをぐっと堪えてそう言うと、顔を上げて笑顔を見せ)

(/そうだったのですね! お疲れさまでした。合格していることをひっそりとお祈りしております。そして、たくさんお話できる時を楽しみにしていますね!)


>明さん

――わわっ! 朝倉家のお嬢さんじゃないですか!
(ふいに横から伸びてきた手を不思議に思い顔を上げると、美しくめかし込んだ女性のしゃんとした立ち姿に見惚れてしまい。それが時折噂に聞く政治家の娘さんであることに気が付き、慌てて立ち上がって着物の裾をはたいて直し。「っぷ……お、お嬢さんにはもっとこう、きらきらっとした物がお似合いです! こんな妙ちくりんなのじゃなくて!」華やかな布に並ぶ木のお守りは、冗談でも似合っているとは言い難く。そのアンバランスさに思わず吹き出してしまった口元を手で押さえてから、急いで店の中へ入り。どんな物が良いか、と飾りの入った箪笥を片っ端から開けてみるが、自分の店に置いてあるような物はとても相手に見合いそうもなく、ううんと困ったように額を押さえて)

  • No.50 by 瀬良 素遙  2017-02-14 22:57:21 



>朝倉

(初対面の女性に、言い争いの内容すらまともに理解できていない状態であるにも関わらず口裏を合わせるよう懇願されてさらに顔を曇らせ、手を貸すべきか、このまま立ち去るべきか考えてみたものの、どんな状況下に於いても困っている相手をみすみす放置する事は即ち正義を重んじる己の意思に背くことを意味するため、了解を前提に少し考えてみればふと思わぬ良案が浮かび、左手で袴の懐に忍ばせた「あるもの」の存在を確認しては、店主に聞こえないように女性に囁いて、)
…分かりました、手を貸しましょう。…ただ、その代わりにこの件の報酬として…貴女が私に話を合わせ、ひと芝居打って欲しい。私も、貴女も、確実かつ早急に解放される策を講じるために。…それでもよろしいか?


  • No.51 by 匿名  2017-02-14 23:33:01 



>藤堂

いえ、そんな。大切な人の元に帰るのは当前の事です。…しかし、明後日にはまた戦の前線で指揮をとることになる。…次はいつ会えるのかは、……ッ!
(お守りを渡す時に一瞬だけ触れ合った手に心臓が跳ね上がるような衝撃を覚え。けれどそれを誤魔化すように謙遜するような口調で、けれど相手の言葉を心から嬉しく思い、さらに朗らかな笑みを浮かべて言葉を紡ぎ。しかし、暫くして先程とは対称的に一抹の哀愁を漂わせ、あたかも独り言のように呟くと、顔を反らし、相手に気づかれないよう戦場で負った傷による喀血を抑え、自分や相手を騙すようにもう一度振り向きざまに微笑んで、)
そんなことより、君はどうなんだ?店の経営、上手くいっているのかい?

(/私も気兼ねなくお話できる日を楽しみにしています!二人が進展するのが待ちきれずに何とももどかしい気持ちですが、今はまだ我慢しなくては…!あと数週間、雪枝さんとの絡みを糧に頑張ります^^)


  • No.52 by 匿名  2017-02-14 23:33:08 



>藤堂

いえ、そんな。大切な人の元に帰るのは当前の事です。…しかし、明後日にはまた戦の前線で指揮をとることになる。…次はいつ会えるのかは、……ッ!
(お守りを渡す時に一瞬だけ触れ合った手に心臓が跳ね上がるような衝撃を覚え。けれどそれを誤魔化すように謙遜するような口調で、けれど相手の言葉を心から嬉しく思い、さらに朗らかな笑みを浮かべて言葉を紡ぎ。しかし、暫くして先程とは対称的に一抹の哀愁を漂わせ、あたかも独り言のように呟くと、顔を反らし、相手に気づかれないよう戦場で負った傷による喀血を抑え、自分や相手を騙すようにもう一度振り向きざまに微笑んで、)
そんなことより、君はどうなんだ?店の経営、上手くいっているのかい?

(/私も気兼ねなくお話できる日を楽しみにしています!二人が進展するのが待ちきれずに何とももどかしい気持ちですが、今はまだ我慢しなくては…!あと数週間、雪枝さんとの絡みを糧に頑張ります^^)


  • No.53 by 匿名  2017-02-14 23:33:59 



>藤堂

いえ、そんな。大切な人の元に帰るのは当前の事です。…しかし、明後日にはまた戦の前線で指揮をとることになる。…次はいつ会えるのかは、……ッ!
(お守りを渡す時に一瞬だけ触れ合った手に心臓が跳ね上がるような衝撃を覚え。けれどそれを誤魔化すように謙遜するような口調で、けれど相手の言葉を心から嬉しく思い、さらに朗らかな笑みを浮かべて言葉を紡ぎ。しかし、暫くして先程とは対称的に一抹の哀愁を漂わせ、あたかも独り言のように呟くと、顔を反らし、相手に気づかれないよう戦場で負った傷による喀血を抑え、自分や相手を騙すようにもう一度振り向きざまに微笑んで、)
そんなことより、君はどうなんだ?店の経営、上手くいっているのかい?

(/私も気兼ねなくお話できる日を楽しみにしています!二人が進展するのが待ちきれずに何とももどかしい気持ちですが、今はまだ我慢しなくては…!あと数週間、雪枝さんとの絡みを糧に頑張ります^^)


  • No.54 by 瀬良 素遙  2017-02-14 23:53:48 



(/携帯が不具合を起こし、同じ文書が何度も投稿されてしまいました…すみません。ちなみに「匿名」となっておりますが瀬良です。皆様にご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。)


  • No.55 by 朝倉 明  2017-02-15 04:34:49 

>雪枝さん

きらきら――ううん、あまりきらきらしてないほうが良いのかもしれない。朝倉の娘は贅沢主義の浪費家なりや、なんて言われてしまったら困りますもの……あ、
(店の人間が笑ったのだ、客の自分だってもう堂々と笑っても良いだろう。店員をして妙ちくりんと評された品物にひとしきり遠慮無く笑い声をあげてからそれを塔の頂にちょんと戻してやり、白粉が落ちないよう笑い涙を拭いながら揺れる三つ編みを追って店の奥へとお邪魔して。たとえ客商売のおべっかだとしても耳に心地好い言葉を真似たかと思えば一丁前にお体裁を気にかけてみたり、開け閉めされる箪笥を覗き込みながら気ままに想像を膨らませ、ふと思い浮かんだ理想像にパチンと手を打ち「そうだわ、軍人さん!このお店にもよくいらっしゃるでしょう?あの方はどうだったか憶えてないけれど……とにかく軍人さんが胸につけてらっしゃる勲章、あんなブローチがあったら勇ましくって素敵だと思いません?」この店は軒先を朝夕通り掛かるだけ。それでも時折ピンと背筋の伸びた軍服のお客様がいるのはよく憶えており、無邪気に彼ら軍人の衣装を例に挙げ)

(/申し訳ありません、先ほどはお返事を急ぐあまりご挨拶が抜けたままになっておりました…!不躾な背後にも関わらずお相手してくださってありがとうございます。楚々とした愛らしいお嬢様相手では娘もついついお喋りが過ぎることも多いかと思われますが、何卒仲良くしてやってくださいませ。本当に失礼致しました…!)


>瀬良様

(どうにか説得せんと言葉に言葉を重ねるほど、まるで本当の帝国軍人のように固く張り詰めたその顔が曇っていくのを目にしてようやく己の選択が無茶にも程があるものだったかもしれないと遅い後悔を抱いたのもほんの束の間。石膏のように無骨な手が奇妙な動きを見せた後、今度はこちらへ送られるひそやかな囁きにぱちくりと目を丸め、その間抜け面をすぐさましたたかな笑みに変えては「……こういうのをギブアンドテイク、と言うんだったかしら。私で務まるお芝居でしたらもちろん、喜んでお手伝いさせていただきますわ。本を買った後にゆっくりと」互いが互いの為に一芝居打つ、何とも平等でありながらお伽話のように愉快な取引だとそれこそ芝居めいたウインクと共に快諾しては何食わぬ顔で店主に向き直り「――他のお客様がお見えになって頭も冷えましたから、改めてもう一度お尋ねしますけど。私にその本を売ってくださるおつもりは微塵も無いの?」幾度も繰り返した問いの後にちらり、と相手に合図代わりの目配せを)

(/携帯・サイトの不調で連投はよくあることですのでお気になさらず…!そして入試お疲れ様でした、どうかごゆっくりお休みください。/レス蹴可)

  • No.56 by 一之瀬密  2017-02-15 13:10:17 

>榊
...ええ、この著者の本は全て持っています。
(問いかけられるとその本の落とした面をを優しくはたきながら穏やかに上記を答え「お恥ずかしいことに初めて勉強以外で買った本なのです。」と勉強三昧で本も学問書ばかりだったつまらない本棚を思い出し一瞬懐かしげな表情を浮かべ、付け加えると本を今度は落とさないようにしっかりしまい)
(/ありがとうございます。)
>瀬良
は...なんでしょう?
(やっと人混みから出られ安心して道を曲がりかけたところで先ほどの長身の男に肩を叩かれ、純粋な驚きの表情を浮かべ振り返ると一瞬すりの類かと不安げな表情を見せたが身なりなどを見てみれば、高価ではないもののしっかりとした着物の着こなしに不安を振り払い、笑みとまではいかないまでも比較的明るい表情で訪ね)
(/こちらこそ、あまり早くお返事できませんし文もまだまだ発展途上ですがこれから息子様と仲良くなれるのを楽しみにしております。よろしくお願い致します。)
>朝倉様
素敵な理由...か、快適さと引き換えですが誰も話しかけてこない、静かですよ。
(自分を怖がるどころか生意気に視線を返した女に、口先から生まれたような図太い女だと、菓子を食べながらどころかきっと墓の中でも喋り倒すに違いないと心の中であんまりな評価をつけながら、心中既にうんざりしているがそこは育ちの良さだろうか、露骨に立ち去るのも気が引け、湯気が消えてからだいぶたってしまった冷めた紅茶を眉間のシワを深めて飲み。どういう目的で近づいてきたのかは知らないが、深くかかわらないに限ると表情の一つも変えないまま遠回しに話しかけるなという意思を見せて)
>all
(/皆様に絡みに行きたいのですが、こちらのキャラの身分によりなかなか出没するところも限られ絡み文に絡みに行けずに申し訳ないです。絡みたいという気持ちはあるのでよければこちらの絡み文に絡んでいただけると幸いです。)

  • No.57 by 瀬良 素遙  2017-02-15 17:38:54 



>朝倉

聞いたろう、雪枝。あまり店主を困らせるな。…ああ失敬、うちの「家内」が困らせてしまったようだね。少しばかり強情な娘だが悪気はないんだ、どうか許してくれたまえ。…おや、この書物は…。
(目配せに僅かに頷き、店主が相手の問いに微かに狼狽するが、「何度言っても同じだ、君の様な女に売る女など無い」、と拒絶するのを一瞥し。協力を誓った相手の方を振り向くと、あたかも自分が目の前の女性の亭主という立場にあり、自分の妻をたしなめている、という場面を演じ。疑うように二人を見比べる店主だが、つい感情的になっていたため先程の他人行儀なやりとりを聞いていなかった上に、よく見れば年もさほど離れておらず、確かに夫婦と言われても頷ける、と感じ、これはこれは、旦那様もご一緒とは、と慌てて会釈して。恐らく先程の「話を合わせて欲しい」という要求を今実行させようとしているなど思っていなかったであろう相手の表情は敢えて窺わずに視線を前に戻し、店主の持つこの騒動の引き金となった書物を見やり、少し見せてくれ、と頼み、店主が渋々渡してきた受け取れば、中身を吟味するように頁を繰って。)
ふむ…余談だが、家内は良い書物を選ぶ素質を持っていてな。彼女が選んだものならば、私も興味がある。加えて、見たところ内容も良さそうだ。私が買おう。
(暫く中身を見ては満足そうに頷き、購入を宣言した後に愛想笑いを浮かべて。呆気にとられながらも、本日何度目かの「その書物は一般人には売れない」、という趣旨の言葉を口にしようとした店主に、懐から木箱を取り出して、中身の軍人を示すバッジと少将という階級を表すバッジを見せ、これでよろしいか、と微笑んで。)


  • No.58 by 榊 七瀬  2017-02-15 18:13:56 

>>高槻
君が前から夜な夜なご両親のお墓に行っていたのは気づいていた。ただ、それで君が落ち着くならとずっと知らないフリをした……
(黒い雲が晴れ、青白く光る月光が竹林の間を通り抜けて道を照らす。だが、余計に寒くなった気がして先程から体が小さく震えているがもうすぐ家なのでそこは我慢し、相手の質問に淡々と答えれば見えてきた家に内心安堵しながら門の戸を開け、中庭を通り抜け家の戸を開けて中に入れば、家の中は所々に灯が灯っており「君な目が悪いのだろう…これからは、夜ではなく昼間に行きなさい。人目が気になるなら、早朝でもいい。ただ、暗い刻はお辞め。私とて人であり、君の「先生」である以上心配するのだから……」と部屋へと続く廊下を歩きながら優しく言うと書斎へ入る前に「お茶を入れておくれ」と頼み書斎へと入っていき)


>>瀬良
えぇ、心の臓を少々……
(寒い風が気管に入ったのか小さく咳き込んでは上記を言うと少し乱れた呼吸を整えてはいつの間にか止まっていた自身歩みを再開させて「其方も病にはご注意を」と歩きながら呟いては、ふと気になったのか「そういえば、どちらに?」と問いかけてみて)

>>朝倉
そうなのか。こんな名もない作家を知っているとは、君も知識深いのだね。
(有名な文豪には流石に表現力も言葉も負けているが、それでも年に1冊くらいは本を出版するとそれなりに古株の客や思考が似ている者からは作品を読んだと手紙も貰う。だが、目の前にいる若い子が見ているとは思ってもいなかったので小さく相手の言動を見てはクスクス笑ってから相手は「迷子」という言葉を素直に受け取ったのかと思うと「そうだね。案内させてもらおうかな。そうすれば、いつか私も迷子ではなくなるかな」と相手の素直な気持ちに頷けばそのうち自分が探している答えも見つかるだろうと思い「では、若き女学生さん。スコートを頼みます」と微笑んで見せて)

>>一之瀬
そうですか。あまり世には知られていない作品なのに、よくご存知ですね。
(西洋文化が入ったことにより、この店でも西洋文化の飲食が入っており初めて飲んだ「紅茶」が気にっているのかそれを飲んではこの鼻の奥にくる素晴らしい香りを楽しんでは上記を言うと、内心やはり誰かに自分の作品を読んでもらっているのは嬉しいもので小さく微笑んで)

  • No.59 by 朝倉 明  2017-02-15 21:08:23 

>一之瀬様

そう、それは素敵。幸福は静寂と生業の中にありやと米国の大統領もおっしゃったそうですし。……でも、本当はお喋りだってお嫌いではないんでしょう。そうでなきゃこんな賑やかな喫茶じゃなく、お家でお茶を飲むことだってできるはずですもの。
(こんな空っ風の中ではせっかくの紅茶もすぐ冷めてしまうだろう。彼が口づける紅茶茶碗の冷たさを想像しては小さく体を震わせて、こちらはまだ温い珈琲を半分ほど飲み干せば深まるばかりである眉間の皺と拒絶の意思にひとまずは月並みな相槌を打ち。しかしこの舶来の冴えた味のする飲み物を口に含んで嚥下する、たった瞬き2つほどの間に一之瀬という人物を紐解く糸口が見つけられないものかと思案し、どうにか見つけ出した次の手を悪戯っぽく吊り上げた唇で紡いで。貴族たる相手ならば西洋の飲み物など自宅でいくらでも堪能できるだろうし、他者や交流を忌避している様子の相手であればなおのこと外より内のほうが都合が良いはず。真冬の寒さに苛まれながらもわざわざ表へ出ているということは、きっと他人が心の底から嫌いというわけではないのだ、と即興の推理に賭けつつ表面上は素知らぬ顔で「あら美味しい」などと呑気にマドレーヌを手に取り)


>瀬良様

(思った通り、壊れたレコードのように三度も四度も聞いた答えを繰り返す店主に今度ばかりはそれで良いと意地悪く含み笑いを浮かべるが、あまりに突然会話に現れた聞き覚えのない女の名に思わず帽子も飛んでいきそうな勢いで傍らの彼を振り仰ぎ。しかし"家内"の一言に雪枝、というのがこの芝居における己の役名なのだと悟れば険しい表情をどうにか和らげていかにも雪枝らしく――というのも妙な話だが、とにかく夫に縋る妻の顔で事の顛末をじっと見守り。そんな拙い芝居も突如眼前に現れた軍人の証を前にすれば「えっ?」と飛び出してしまった声に脆く崩れそうになり、同じく呆気に取られた様子の店主へ慌てて代金を押し付けて右手にようやく手にした本を、左手に相手の手を掴んで早足に店先を去り「――将校様だなんて!わかっていたらこんな無礼を働かずに済みましたのに!」角を曲がれば開口一番、何故言ってくれなかったのかと後悔のあまり無茶なことを口走り「たかが買い物に将校様を引っ張ってくるなんて、父に知れたらどんなに叱られるか……あんな三文芝居で許していただけるかしら」と、いくら気丈な己でも思いもよらぬ正体にうろたえて)


>榊先生

名も無いだなんてとんでもありません!榊先生と言えば大正の御世にきっと名を残される文化人。女に学は必要ないなんて言う父にも見せて差し上げたいわ――そんな大先生をエスコートできるなんて夢のようです。では先生、暫しお付き合いくださいませ。
(物を書くというのは賢くなければできないこと、その賢人に知識深いなどと褒められれば軽やかな洋装のせいだけでなく体がふわふわ踊りそうなほど浮かれて上がって。いけないと思いつつ小娘のようにはしゃいだ後は着物姿の歩幅に合わせてしゃなりしゃなりと、どうしても気取っている風は拭い去れないものの敷き詰められた石畳の上を大人びて上品な歩調で先導し。洋装を売る呉服店はここ、化粧品なら薔薇色の窓枠のあそこ。角のカフェ・巴里では紅茶や菓子の他に洋酒なども嗜めること、そういった街のあれこれを大人の御眼鏡に適うよう説明していって「――今更と言えば今更ですが、先生は何をお探しなんですか?」と、ものによっては車を呼ぶなりして街の外れのほうへ足を運んだほうが良いのかもしれない。そこまでようやく思慮が至ると漠然とあいた問いを向けて)

  • No.60 by 瀬良 素遙  2017-02-15 23:34:26 



>榊
なんと…心の、臓を?…ああ、私としたことが行き先も告げぬまま婦女を連れ回すとは…どうかこのご無礼をお許しください。
(相手の言葉に思わずハッと息を呑み、病を患っているのか、などと軽々しく尋ねたことを深く後悔し、同時に自分の不甲斐なさを痛感して。それでも内情を悟られないように勉めて冷静に謝罪の言葉を口にしては、小さく咳をした相手の肩を軽く支え、少し先の商店を指し示し、)
彼方に商店が見えるでしょう?私の…なんといえば良いのか、知り合いが切り盛りしている店でね、何かと面倒になっているのです。


>一之瀬

(高貴で気高い様相の相手が振り返るのを見ては、突然お声掛けしてしまい申し訳ない、と恭しく礼をし、そっと拾ったハンカチを差し出して)
こちら、落とされましたよ。

(/こちらこそ、仲良くして頂ければ幸いです。宜しくお願いします^^)


>朝倉

たかが将校相手に、大した問題では無いでしょう。それに、私はあくまでも己の為に一芝居打ち、損得勘定の釣り合う相手である貴女と一時の間協力したまで。従って、不条理など一つもありはしない、どうかお気になさらず。…では。
(相手に引かれるようにして外に出ては、酷く困惑した様子で自分の立場を気にかける相手を諌める様に声を掛けて軽く微笑み、不意を突いてか細く綺麗な女性の手をすり抜けて軽く礼をすると、その場を後にしようと歩き出し。)


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