波瀾万丈恋火【大正/悲恋/人数制限有/3L】

波瀾万丈恋火【大正/悲恋/人数制限有/3L】

当主  2017-02-08 19:15:16 
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その恋はやがて炎に燃え散るゆく──

嗚呼、何て哀しき運命だろうか──



>>1世界観
>>2規則
>>3募集
>>4pf/主pf

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  • No.21 by 榊 七瀬  2017-02-11 12:18:29 

>all
随分と冷えるな……
(着物の上から羽織りを身にまとい、作品のイメージが膨らまず息抜きに外へと出たが冷たい風が全身を矢で突き刺されたかのような痛みを伴い、少しグッと体に力が入る。何か暖かいものを、と町中を歩きながら賑わう人々やお店を見て回って)

(/全員が揃っているわけではありませんが、始めたいと思います。よろしくお願いします。)

  • No.22 by 瀬良 素遙  2017-02-11 14:24:15 


>榊
( 帝都の巡回を命じられ、今冬にも無かったような寒気におそわれながらもいつも通り賑やかで活気のあふれる町を歩きながら、受け取った号外に目を通し )
…秘密警察、違反文士を一斉逮捕…政府の意向に背き検閲された書物を秘密裏に出版したと見られ…
( 小さく溜め息を洩らし、この先さらに文学者たちの表現の自由は奪われていくであろうことに懸念をいだきながらも、あくまでも自分は軍人であり同情するべきでないと心の内で自分を牽制していると、榊の横を通りすがった際に号外を落としてしまい )

(/かなり無理矢理ですが絡ませていただきました。宜しくお願いします。)

  • No.23 by 榊 七瀬  2017-02-11 14:49:46 

>瀬良
もし、そこの軍人さん。落されたぞ。
(咳き込んでいると隣りを誰かが通り過ぎ何か落ちたな、と思いしゃがんで拾ってみてはあまり自分のような物書きは見るのが痛いもので上記を気付かず去っていく相手の背中に向かって言って)

(/いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。)

  • No.24 by 瀬良 素遙  2017-02-11 15:22:25 


>榊

( 背後から声を聞き、周囲にはほかに軍人はいなかったため、自分に声をかけたのだと考え振り向くと紙束を持った婦女が目にうつり、自分が落とした号外だと察して )
おや…、これは失敬。
( 自分の不甲斐なさに苦笑しながらも相手への感謝の意を込めて軍帽を脱いで敬礼し、号外をうけとると、相手がまわりを歩く人々よりも薄着をしているように思え、少し遠回しな表現で )
本来、私の様ないち軍人が婦女に対して言及すべきことでは無いのだが…。今日日は特に冷え込む。どうか暖かく過ごされるように。

  • No.25 by 榊 七瀬  2017-02-11 16:28:25 

>瀬良
いや、これを見過ごすのは人としてな…
(相手に礼を言われると何時もの淡々とどこか飄々としたような口調出言うと、軍人である相手からあまり普段は聞かれないだろう言葉を聞くと小さく口元を緩ませて)
……そうだね。確かに今日は一段と冷え込む……其方も風邪にはお気をつけ。
(相手にも寒さの注意のため声をかけるとビュゥと冷たい風が吹けばその風が体に障ったのか咳込んで「失礼…」と小さな声で言って)

  • No.26 by 瀬良 素遙  2017-02-11 17:24:16 


>榊

これはこれは…手前こそ、格別のお心遣いを賜り、感謝に堪えません。
(相手から自分にかけられた気遣いの言葉に微笑んでかるく礼をし、改めてていねいに感謝の言葉を口にしながら、風にまぎれて相手が咳をしたのを聞き、少し驚いて)
おや、大丈夫ですか…?膏肓に入る前に休まれよ。…何なら、良い商店を紹介して差し上げよう。必ず力になってくれる筈だ。
(任務よりも心配が勝り、相手をかばうように風の吹いてきた位置に立つと、せめて暖かい場所へ案内しようと思い立ち、軍帽を被り、こちらへ、と促す。)

  • No.27 by 一之瀬 密  2017-02-11 18:06:43 

>all
今年は不作にて小作料の引き下げをお願い申し上げたく...か。
(よく訪れる馴染みの小洒落た喫茶店で立春をむかえたとはいえまだまだ如月の始めのよく冷える中、何故か道に面した席、現代ではテラス席などと呼ばれる席で不機嫌そうに自分が貸している小作地の小作人から届いた陳情を白いテーブルに投げ捨て、茶を啜りぶると身体を震わせ)
>榊
にしても暖かい茶がうまい日だな、店主。
(客を訪ねた帰りに学生の頃はよく友人達と下駄を鳴らし、若いが故の青い理想論に花を咲かせ歩いた、とある町を通りがかりふと懐かしい気持ちから、通りに足を向けるとその時代から時が止まったままのような和服ばかりの庶民的な通りに三つ揃いの洋装である自分は目立つとチラチラと向けられる視線うんざりして半ば後悔しながら歩いていると、その頃よく通った茶屋の馴染みの店主に声をかけられて、通りに面した席で店主と談笑しながら美味しそうに熱い茶を啜り)
(/こちらからうまく絡みに行けず申し訳ないです。よろしくお願い致します。)

  • No.28 by 瀬良 素遙  2017-02-11 22:54:21 


》all

(数年ぶりに長期休暇をもらい、遠征のため久々に帰ってきた商店街を、めずらしく普段着である紺色の袴を軍服のごとくぱりっと着た姿で歩き)
…さて、どうしたものか…
(仕事人間で生真面目な性分のためか、あるいは東奔西走する事が日常となっていたためか休日をゆったりと過ごすということが具体的にどうすることなのか分からずに、西洋色に染まった賑やかな人々の雑踏に紛れて、これといった目的もなく店を見て回り)

(/今更ながら「自分ばかり絡ませて頂くのは如何なものか…」と感じたので、とりあえず絡み文出させていただきました。自分で言うのはあれですが絡みにくいです。申し訳ない…。今週は入試のため忙しく少々お返事遅れますが絡んで頂けたら幸いです。)

  • No.29 by 当主  2017-02-12 17:07:37 

>5
>11
(/申し訳ありませんが、keep期限内にpf提出が無かったためkeep取り消しさせて頂きます。)

  • No.30 by 榊 七瀬  2017-02-12 17:22:46 

>>瀬良
では、その言葉に甘えさせていただきます。
(あまり外に出る事に慣れていないせいか、こんなちょっとした風でも体が悲鳴をあげるのは、日に日に自分の体が病に侵されていることの証明でもあり。相手の言葉を聞くと少し考えてからこくり、と頷き上記を言うと相手の後ろをついて歩いて)

>>一之瀬
久しいな店主。すまないが、少し暖をとらせておくれ…
(カラカラと引き戸を開けながら先月ぶりになる店主の顔を見ては上記を言うと、買い物をすませてすぐに帰ろうと思ったが、急に冷え込んできたためこれは少し体を温めなければ多分帰路の途中で倒れると思い行きつけの店へと入り何時もの角の席へと座ると、司会の隅に見慣れない服装を着こなしたきっと階級は自分のような庶民とは違うだろうと思っては小さく会釈しては窓の外へと視線を移して)

(/絡みありがとうございます。よろしくお願いします。)

  • No.31 by とくめ。  2017-02-12 19:28:44 


( >>29/主様
>>11 の伍のkeepをお願いしていた者です。
>>20 にてpf(期限内)に提出致しまして、承認を今か今かとお待ちしておりましたが、取り消しという事になっているようで大変残念です。不備等があった又は相性が合わなかったのでしょうか。 )


  • No.32 by 匿名さん  2017-02-12 19:44:10 

(/大正という舞台と皆様の織り成す美しい雰囲気に惹かれ、密かに覗かせていただいておりました…ぜひとも肆で参加させていただきたいです!)

  • No.33 by 当主  2017-02-12 20:25:27 

>>31
(/こちらの把握ミスにて大変失礼致しまた。再度pf確認致しました。どうぞ、ご参加下さい。失礼致しました。)

>>32
(/お言葉ありがとうございます。肆のkeep了解です。)

  • No.34 by 高槻 秋声  2017-02-12 21:43:11 

>>all

…寒いですねぇ。無駄に。
(夜も更ける頃、夜な夜な毎日のように世話になっている先生の元を離れて向かう先は今は既に亡き両親の墓。町の少し離れにある墓地に、幼い頃に周りの人が墓を作ってくれて二人はそこで眠っているが毎日のように夜になると墓参りに出ていて。相変わらずの着流しに上から羽織に袖を通して寒い風吹く中を片手にした提灯の頼りない灯で足元を照らしながら歩いていき。暫く歩いて墓地へとたどり着けば、目当ての墓の前へと近寄り、昼間のうちに集めておいた季節の花を手向けてはそっと手を合わせ。上記を独り言かまるで話しかけるように呟いては「また来ます」と一言添えて立ち上がりながら置いていった提灯を取ろうとしたがその前に風が吹き提灯が倒れると火が消えてしまい、一瞬にして真っ暗闇になれば月明かりだけが頼りだが目の病故全く見えない状態に近く、僅かに舌打ちを零すが手探りで進んでいき)



( /主様、参加許可の方ありがとうございます。ブランク故に駄文ではあるかと思いますがよろしくお願いします。 )

  • No.35 by 榊 七瀬  2017-02-13 06:11:39 

>>高槻
君、こんな夜更けに出歩くのは野暮というものだよ。
(誰かが家の戸を開け閉めする音が聞こえたため起き上がるとどうやら助手が出ていったようで。確か夜は目がきないと聞いていたことを思い出して羽織を1枚肩にかけ提灯を手に後を追いかけるとどうやら墓参りをしていたらしく。だが、帰路に立つ時に吹いた風に身を震わせていると先ほどまで見えていはずの灯が無いことに気づきそっと近づくとヒョコヒョコと手探り状態で歩いている相手を見つければ優しく上記を言うと相手に近づいて「裾を掴んでおいで」と相手に自身の着物の裾を掴ませて歩き出し)


(/絡ませて頂きました。よろしくお願いします)

  • No.36 by 匿名さん  2017-02-13 06:58:05 

「乙女の声を聞かずして何がデモクラシーかしら。国民の半分は女、国を生み育ててきたのもまた女でしょう?ほら、あなたも何か言ってやってくださいな!」

『だって、これからは自由恋愛の時代です。恋した殿方と結ばれない命に意味なんて無いわ……それに私、不良と叱られるのは慣れてますもの』

名前/朝倉 明(あさくら はる)
性別/女
年齢/21
容姿/真っ黒な髪を古きよき日本髪ではなく顎の辺りまでしかない断髪(現代のショートボブ)にし、クローシェ帽を被ったハイカラな出で立ち。左に流した前髪の下に覗くは凛とした水平眉に少々の小生意気さを感じさせるくっきりとしたつり目。二十歳過ぎてなお少女という感じのする顔に薄く白粉を叩き、小さな唇を流行りの口紅で飾って気取る表情はしゃんと澄ました猫のよう。普段は華やかなワンピースに外套と洋装を愛し足元もハイヒールで背伸びをしているが、朝倉の娘として表へ出る際は渋々着物。それさえも後の世にアンティーク着物と呼ばれる類の鮮やかなデザインを選ぶお洒落好きのモダンガール。

性格/大和撫子とは程遠い勝ち気な跳ねっ返り娘。教養があり頭も切れるだけに口喧嘩であれば大の男とも対等に渡り合えるため、華やかな出で立ちの甲斐なくほとんどの男性には面食らわれるか煙たがられるかのどちらか。美点を挙げるならばどんな相手でも臆さず会話を続けられることと、結果頑固な心さえこじ開けられる可能性があること。無論常に喧嘩腰な訳ではなく普段は女らしいただのお喋り屋。強かではあるが年相応の未熟さも合わせ持ち、豊かな感情に振り回されがちなのが欠点。理想を愛し、美しいものを愛するロマンチスト。楽しい事も大好きで、夢を追う傍ら漢文や英文を習う塾やらバイオリンの稽古やらに手を出し日々を謳歌する。

備考/"平民政治家"と謳われる有名な政治家の一人娘。上流階級ではないがそこそこ小金持ちの家に生まれたが故に教養とハイカラ西洋文化を思う存分吸収し、また父親の職業故に常日頃より国や民というものに思いを馳せた結果思想家かぶれになってしまった。女学校卒業後は女性政治家という夢のため大学進学を望む己と「女子に学問は不要、一刻も早く婿を取り子を産んで家に尽くせ」という古臭い父とで度々衝突している。日々押し付けられる見合い話に嫌気が差してふっと家出をすることもあり、型破りなファッションもあってご近所からはすっかり"不良娘"のレッテルを貼られているが本人はどこ吹く風。父伝いに存在を知った一之瀬家の「弐」には自らの夢の実現の後ろ盾となってもらうために、始めは他の人間同様コネや人脈目当てで近づこうとする。

伽羅/肆

(/keepありがとうございました!主様、そして後々お相手になっていただける一之瀬様、我の強い娘になってしまいましたが不備やイメージと違う点など何か問題がありましたらご指摘お願い致します。)

  • No.37 by 当主  2017-02-13 11:31:26 

>>36
(/素敵なpfありがとうございます。不備ありませんのでそのままご参加下さい。絡み文お待ちしてます)

  • No.38 by 一之瀬密  2017-02-13 13:43:47 

>瀬良
すまな...む!?
(普段はあちらから足を運ばせるような一之瀬系列の子会社の支店に野暮用で顔を出した帰り、車を用意させようとしたものの、込み入った通りに車を無理やり通すのは気が引け、仕方が無いので鉄道の駅まで歩こうと雑踏の中を歩き始めたが、如何せんこのような人の流れが早い雑踏を歩くのは久しぶりでなんとか人を避け目的の方向へ進んでいたもののこの国では珍しい自分より大きな姿勢の良い男にぶつかりかけ、ギリギリ止まったところ後ろから駆けてきた子供にぶつかられ、こちらはびくともしないが弾かれた子供が尻餅をついてしまったのを立たせる時にポケットからハンカチを落としたのに気づかないまま立ち去ろうとし)
>榊
...どうも。
(会釈をされれば、相手に聞こえるかどうかぐらいの小さくボソッとした声で挨拶をして会釈しかえし、相手が店主と知り合いのようなので邪魔をしないようにさっさと立ち去ろうと残っていた茶をぐいと飲み干し立ち上がると懐に手を入れて財布を出したがその時に同じ懐に入っていた本を取り落とし、大事そうにしゃがんで拾ったその本の背には題名と作者の名のところに榊の名が書かれており)
(/本の作者名のところですが、pfを読ませていただいたところ、特に書かれていらっしゃらなかったので本名とさせて頂きましたがもしペンネームなどあるようでしたらそちらが書かれていたということでお願い致します。)
>朝倉様
(/ご丁寧にありがとうございます。女性らしいのにこちらの堅物の心をこじ開けてくれそうな行動力のあるとても素敵な娘さんでこれから絡ませていただくのが楽しみです。)

  • No.39 by 朝倉 明  2017-02-13 21:46:19 

(/参加許可ありがとうございます!当方文章を短くまとめるのが苦手でして、ロルも長くなってしまいがちなのですが読みづらければ遠慮なくおっしゃってくださいませ。)


>榊先生

あの――あぁやっぱり、榊先生だわ!ほら、写真とそっくり……いえ、白黒より色のついているほうがずっとお綺麗ですけれど。こんな所でお会いできるなんて光栄ですわ。
(仏語塾の帰り道、下校時間の女学生に紛れて往来を行くこの時だけは小煩い両親や教師を気にせず俗な婦人雑誌を読み耽ることができる。ちくちく刺すような如月の冷気に赤らむ指でめくるページには"新しき女たち""職業婦人"としてバスガールにキネマ女優、そして作家の榊七瀬の写真が載っており。その如何にもシャープな白黒の眼差しに見惚れ、ほぅと白い溜め息を吐いて余韻を胸に雑誌を閉じれば再び見慣れた商店街に視線を戻すが、その中に今し方眺めたばかりの横顔を見つけるともしやと息を呑んで近づきそろりと顔を覗き込み。そうして紛う事なき本人と気付けば無邪気に感嘆の声を上げ、開いた雑誌を掲げてみたりひとしきりはしゃいで「先生もお買い物にいらしたんですか?それともルポルタージュ、と言うんだったかしら……どこかへ取材へ行かれるんですか?」と憧れの上級生に尋ねるように言葉を弾ませて)

>一之瀬様

――ご機嫌よう、これくらい寒いほうがお茶も美味しく頂けますわね。
(一之瀬家の彼がよく通っているという喫茶店を父からそれとなく聞き出し、精一杯めかし込んで向かってみればそこには噂通りの長身を質の良い洋装で固めた男性が表の席に腰掛けていて。険しい表情もわざわざ選んだであろう木枯らしの当たる席も如何にも周囲の人間を拒んでいるようで、ほんの一瞬躊躇するが彼の他に容易く近づける貴族などいない。カツカツとヒールを響かせ、無遠慮に相手の向かいに座れば相席の文句を言われる前にニコリと微笑んで大人びた挨拶を。女給に注文を頼んだ後は下手にあれこれ話しかけることはせず、本を読むふりをしながら相手の顔や投げ出された文書を盗み見て。珈琲と菓子が運ばれてきてようやく顔を上げては「よろしければお一ついかがですか?甘い物は疲れによく効くそうですよ……ほら、何だか辛そうなお顔をなさってますから」満を持して口を開き、トントンと自分の眉間をつつきながらマドレーヌの皿を差し出して)

(/ご確認ありがとうございました!こちらこそ密様本来の優しさに触れさせていただける日が楽しみで仕方がありません。初対面から図々しい娘ですが、何卒よろしくお願い致します。)


>瀬良様

お言葉ですけど、意地を張って後々困るのはあなたがたですからね。殿方が異国へ戦争に行ってしまったらお国を守るのは私たち女の役目になります。その女が未熟であれば国など容易く崩れるでしょう?あなただってろくに経済学も知らない娘に店を任せられますか――ねぇ、そう思いません?
(商店街の一角に軒を構える書店の店先にて。この店は西洋の学問書や英字新聞等も海外から取り寄せており、先進的な知識を求める自分にぴったりな店だが店主は少々頑固者で。貴重な哲学書を売ってほしいと頼んだところ、やれそれは軍人や貴族といった高名な方々の為の書物だの、小娘には持て余すだけだのと散々渋られ気がつけばいつしか互いに引き際を失った口論のようになって。堂々巡りにうんざりしてそっぽを向けばちょうど凛と張り詰めた雰囲気の男性がこちらへやって来ることに気づき、こういう相手には第三者の介入が一番。そう考えては通り過ぎる相手の着物の裾を掴み、強引に話に巻き込んで「この本屋さん、軍人や貴族の皆様にしか本を売ってくださらないんですって。酷い話でしょう?」まさか相手がその軍人とは知らず、険しい表情で同意を求め)

(/早速絡ませていただきました。軍人さん相手に自分勝手な絡みを展開してしまい申し訳ありません…こちらも遅レスが多いかと思われますが、どうぞよろしくお願い致します。)

>高槻さん

――い、いくら女一人の身の上だって、大正の御世に堂々と狼藉を働けるなんて思わないで!
(今宵もまたいい加減結婚するのしないのと、家に帰ってくるなり縁談を持ち出す父と揉めに揉めた挙げ句家を飛び出したのが既に月も高く昇る夜更け頃。これが昼間のことであれば胸を火照らせる苛立ちが失せるまで洒落た喫茶店や古書店にゆったり入り浸るのがセオリーではあるものの、こんな時間に開いている店など不健全なカフェを除いて一つも無く、あてどなくさまよい歩く内に気付けば町からも離れてしまい。この辺りには女学生の間でもお化けが出ると悪名高い墓地があるのではなかったか。いや、それよりこういった人気のない場所には宿無しの浮浪者や悪漢が潜むのではないか。一応周囲はぶら下げた手提げ洋燈が照らしているが、それがかえって闇に潜む誰かに己の存在を知らしめているようで心もとなく、そんな中突然木陰から男性が現れると仰天するあまり咄嗟に寝巻やら何やらが詰まった大きな鞄を振り上げて)

(/初絡みから不躾な態度で申し訳ありません…!絡ませていただきました。身分差もないお相手ということで馴れ馴れしく、もとい仲良くさせていただけると幸いです。よろしくお願い致します!)

  • No.40 by 一之瀬密  2017-02-13 22:28:39 

>朝倉
ご心配には及ばびません。お嬢さん、お喋りが楽しみたいなら他を当たることをおすすめします。
(高いヒールの音を響かせてこちらの許可などお構い無しに隣に座った相手にちらりと視線を向けたもののすぐ興味なさげに伏せてしまい、挨拶にも「ごきげんよう。どうでしょう。」と薄いテンプレートのような反応だけをして、相手が本を広げて話しかけてくる様子もなかったのでそのまま紅茶を楽しみながら通りを眺めていたが、声をかけられればマドレーヌには目もくれず、どうせ社交的すぎるどこかの家のはねっかえり娘だろうとたかを括り、話す気は無いと伝えれば離れていくだろうと一貫して丁寧だが素っ気ない態度で伝えると「それに女性が体を冷やすのは良くないでしょう。店内までエスコートしましょうか。」と早くこのテーブルから離れてくれないだろうかと眉間のシワを深め)
(/こちらも慇懃無礼な堅物ですが朝倉様の可愛らしい性格でとかしていただけると嬉しいです。改めてこれからよろしくお願い致します。)

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