でもあいしてる『非募』

でもあいしてる『非募』

814  2016-12-28 21:34:57 
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( / 殺し愛、掲示板にてお声掛けくださった方をお待ちしております。)

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  • No.14 by 814  2016-12-29 21:55:46 


(/おお!その合体案凄く素敵ですね!魔物を従えた国外侵略勢力…!採用させて頂きます!!なんかすごく強そうな感じ致しますね。

ええっと、決めることはこれくらいでしたでしょうか…??何か他にも決め抜けてるところあったら教えてくだされば幸いです!

なければ始めて行きたいのですが、最初はどんな感じではじめましょうか、戦場で対峙って感じかなぁとか考えていますが…。私が先レス致しますか?)

  • No.15 by >816  2016-12-29 22:30:31 

(/そうですね、今の所は特に無さそうです。後はやりながら設定を詰めて行きましょう!
始め方もそれで大丈夫です、もし良ければ先に初めて頂けると助かります…!)

  • No.16 by グレイ  2016-12-29 23:13:00 



(/了解です!先レスさせて頂きますが、ロル数に希望ありましたらご自由におっしゃってください!)




お前ら、大丈夫か?!
(殺風景に荒れ果てた戦場でほぼ日常となりつつある反乱軍との交戦中、劣勢となった仲間を気にするように、振り返って声をあげ。そうしつつも鋭い剣戟の手を緩めることはなく、銃器などの遠距離攻撃を放ってくる敵を、軽快な動きで的確に去なし、また殺すことなく気絶させるなどして倒しており。時に仲間をかばうようにして立ち回り続けていたが、暫く戦い続け、敵の手が少し緩んだ瞬間、唐突にその深い青の瞳を鋭く細め。あぁ、そろそろ来るんじゃないかと何故か長年磨くことになった勘が告げており、一度西洋剣を鞘に鞘に収め。一本線が通ったように一瞬綺麗な立ち姿となりいつでも抜刀できるように、鞘に右手を添え)





  • No.17 by ステラ  2016-12-29 23:44:49 

(/ロル数は特に希望は無いので大丈夫です!ただ、こちらのロルが少々長めになりがちなのですが、その点は大丈夫でしょうか?)


………みぃーつけた、ってな
(剣戟と銃声、雄叫びと悲鳴。絶え間なく音が響き渡る戦場で、ゴーグルのレンズ越しに見えた遠くの人影を見据えてぽつりと呟く。今日で何本目か数える事も忘れた煙草を咥えた口が一瞬だけ釣り上がったのは、これから始まるであろう激しい殺し合いを想像しての高揚からか。両手に持つ拳銃の残弾を確認しつつ、近場にいる部下達に向けて「テメェら、ここからはいつものように動け。俺の許可無く死んだら眉間に風穴空けてやる」といつもの手慣れた指示を下してから、彼らの返事を聞く事も無く駆け出す。途中で襲いかかってきた政府軍の兵士を的確に倒しつつ、ようやく『奴』の姿がはっきりと視認出来る位置に到着した。もはや芸術の域とも言えるその立ち姿に緩く笑みを浮かべては「相変わらず行儀の良い戦い方すんだなぁ、グレイ?」と友人に呼びかけるかのように自然に名前を口にしてはそう告げて)


  • No.18 by グレイ  2016-12-30 00:14:03 

(/いえ!長ロルすごく素敵です…私もロルにムラがありますのでお気になさらず…!寧ろ短すぎかなみたいなときがあるかもしれませんすみません!!!)



……っ…
(/正直指摘されたくない事の一つである、妙に行儀の良い貴族式とも言える剣術への指摘を受け、何か言い返そうと口を開く。しかし、反論しようにも言葉に詰まってしまい唇を噛む。口喧嘩は本当に苦手である。言葉にする代わりに抜刀しつつ地面を蹴り相手に鋭く肉薄、剣を握るとそこでようやく冷静さを取り戻したのか、何も発すことができていなかった再度口を開き「うるさい、本当っ、**!」と割りと子供っぽく怒鳴るようにして。少し落ち着いたと思ったがそんなことはなかった、やっぱり如何してかこんなにも腹だたしい、と薄っすら思考しながらも攻撃的に相手を睨みつけ。先ほどまで反乱軍の者たちにも向けられていた、殺さないように、怪我をさせないように、といった配慮の全くない、容赦無い、またさらに言えば初動の構えのようにアレンジの加わらない動きではなく、かなり自己流にアレンジされたを剣戟思いっきり叩きつけ。)

  • No.19 by ステラ  2016-12-30 00:46:51 

(/ありがとうございます!ではレスに関してはお互い様ということで…。そろそろ背後は引っ込みますね、展開や設定に関する相談がありましたらいつでも呼び出してください!)


くくっ、そういう所が餓鬼なんだよテメェは
(予想通り過ぎる相手の反応に喉を鳴らして笑いながら、芸術品のようであったそれが一気に荒々しい斬撃の嵐へと変わった事に上機嫌になりつつ軽い足取りで避けていく。敵味方関係無く助けようと振るわれる剣が、自分に対してのみ激しい殺意の込められた剣へ変貌するその瞬間が堪らなく好きだ。相手が意図してそうしているのかは分からないが、少なくともこの戦場の誰よりも『特別扱い』をされていることに変わりない。ならば、自分も同じく『特別扱い』を返すべきだろう。強く地を蹴って後方へ跳び、一気に距離を離してから両手に持った拳銃を向け、弾切れを起こすまで連続で引き金を引いて発砲して)


  • No.20 by グレイ  2016-12-30 13:31:32 


(/うわわ、伏字になっちゃってました…!!申し訳ありません、セイチャット初心者でして…!
了解です、お相手様も何かありましたらご自由にお呼び出しください!!)


( /嘲笑うような相手の声に苛立ちを隠そうとせずに眉間にシワを寄せる。何か嫌な部分を、具体的に言うと、自分がグレイにだけ抱いている固執とか妄執とかそういったドロドロと煮詰めたような感情を見透かされている気がした。わだかまったような心地になるとぼんやりと頭痛がやってきてかぶりを振る。
「何でそんな良く喋るんだよもう…!」
引っ掻き回されるな、集中、と言い聞かせ、引き金をほぼ引きっぱなしの一切射撃をある程度は西洋剣で受けるが、これ以上は剣がもたないと判断した途端に身を低くして再度間合いを詰め。頰を掠めた弾丸を気にすることなく下から斬り払いを行い)

  • No.21 by ステラ  2016-12-30 19:03:19 

(/失礼しますと言いながら再び背後が登場します!伏せ字になってしまう単語に関しては、文字の間に半角で空白を入れたりすると上手く表示されると聞きましたのでぜひお試し頂ければと思います…。)


つれねぇな、偶には笑顔の一つでもサービスしてみろよ。そうすりゃ優しく殺してやるぜ?
(我ながらとことん軽薄だと思う言葉を懲りずに口にしていると、ガチンッ!という音を立てて両手の拳銃が弾切れを起こし、一瞬だけそちらに目をやる。再度相手に視線を戻した時には離した分だけの距離をあっという間に詰められており、咄嗟の判断で顔を逸らしたお陰か、前髪が僅かに切り取られるだけで終わった。もしも判断が遅れていれば死んでいたのはこちらだっただろう。少しのミスが文字通りの命取り、それが自分と相手の戦い…否、殺し合いだ。相手の剣が届く範囲の外まで距離を取ってから、はぁ、と特に意味の無い溜め息を吐き出し、短くなった煙草を吐き捨てる。「相変わらず容赦のねぇ太刀筋だな、肝が冷えて仕方ねぇ」と言いつつも、口元は楽しそうにつり上がったままで。「ま、いつも通りで安心したぜ?俺に殺されるまでその調子でいて貰わねぇとな」と軽口を叩きながらも弾薬を素早く装填し、二つの銃口を再び相手へと向けた瞬間、ザザ、という音が耳元に付けていた通信機から鳴る。「あ?…なんだよ、こんな時に」と呟いては、銃口を向けたまま通信機に向けて話し始めて)


  • No.22 by グレイ  2016-12-30 20:34:11 

(/ほうほう、ありがとうございます!新しいこと学ばせて頂きました!)



わっけわかんねぇ事言ってんじゃねえよ!俺にどうして欲しいんだよお前は!
(またかわされた事は大して気にはしていないものの、その軽薄に過ぎる言葉に、どうして俺はこんなにこいつに執着されてるんだっけ、なんで俺はこいつにこんなに執着してるんだっけ、とあまり考えたくないことを考えてしまい振り切るように上記の言葉を叫び。相手の拳銃が弾切れを起こしたのも理解して居たが、距離を取られて仕舞えば深追いすることはせずに自身を落ち着かせる様に剣を構えなおす。一つ息を吸い込み、「おう、安心してろよ、俺は変わらない、……お前を殺すのは俺だ」返答しつつ、相手のリロードの動きに目を止め、僅かに腰を落とす。
と、相手の通信機に通信が入ったのに一瞬だけ、そっちに意識を向けるのか、などと無意識に考えてしまい不機嫌そうに目を細め。)




(/あっあっ、この通信って第三勢力出てくる系ですかね…??間違えてたら超絶恥ずかしいんですが察し悪くてすみません…!!)

  • No.23 by ステラ  2016-12-30 21:20:17 

(/大丈夫です、その通りです!ちょっと展開早いかなぁと思いつつも、戦闘描写が上手くない故に早々に切り上げてしまって申し訳ありません…!
えっと、多分ここで別れると思うんですけど、両陣営の描写とかちょっとやってみたいかなぁと考えてます。お互い本陣に戻った所で、それぞれの仲間に話しかけられるみたいな形で…。多分、ステラは例の副隊長モブさんに、グレイくんにはこちらの操作で同僚あるいは上司のモブさんを投入出来ればなぁ、と。なんだか無理矢理展開を操作してしまって申し訳ないです…!)


…はぁ?…チッ、空気の読めねぇハイエナ共が…
(通信機越しに伝えられた部下からの報告は、反乱軍の本陣が正体不明の魔物に襲われているという内容。魔物、という単語を聞いた瞬間誰が介入してきたのかを悟り、舌打ちしながら悪態を付く。兵士そのものは大した事が無い癖に、あの国が従えている魔物と呼ばれる獣達は規格外の強さを誇る。このまま私闘に明け暮れていればこちら側が潰される可能性が高い。湧き上がる苛立ちを抑えるように、両手の拳銃をくるりと回して懐に収め、代わりに煙草とライターを取り出して火を付ける。それを口に咥えながら相手を見据え「今日の所はお預けだ。テメェも本陣に戻った方がいいんじゃねぇか?番犬がいない宝を奴らが見過ごすわけねぇからな」と、両軍の共倒れを狙う奴らがこちらを襲って政府軍を襲わないのは有り得ないという推測の元にそう告げては、煙草の煙を口から吐き出す。「まあ、仲間より俺を選ぶなら、付き合ってやるがな?」と、どのような返事が返ってくるか分かりきっているにも関わらず、そんな言葉を口にして)

  • No.24 by グレイ  2016-12-30 22:25:51 


(/あぁよかったです!いえいえ、私もそろそろ何か新しい展開入れようかなぁと思いつつも進みかねて居たので本当にありがたいです!描写に関してはなんかもうほんとに私の方がしょぼくてすみませんって感じです、素晴らしさに先程から感動して居ますのでそんなことおっしゃらずに…!

いいですね!グレイはさっきからずっとマジギレ気味で熱血感がどこにも出ないと危ぶんでおりましたので、すごくありがたいです…、上司でも同僚でもお好きにお願いいたします!ステラさんのいい上司っぷりも見たいと思っていたので素敵すぎる提案です!了解しました!ちょっと急ぎ気味になりますが、グレイを司令本部に帰らせときますっ。)



……魔物?
(彼と対峙していると、思わず忘れてしまう政府軍の事や自分の国の事。自分がどれだけ盲目的になっているのかを、その言葉で現実に引き戻されて思い知らされる。思わずきょとんとした様子で言葉を噛み砕く様に呟けば状況を理解して、魔物の強さや凶暴性、自分の仲間たちや上司、また一般市民に危険が迫ることに僅かに顔を青ざめさせ。相手の一旦撤退を勧める言葉を全て聞く前にくるり、とジャケットを翻して方向転換しようとし。だが相手の最後の軽薄な言葉を聞けば、去り際に僅かに顔をそちらに向け「馬鹿か、…この、ヘビースモーカー。」煙草の煙が鼻につき不愉快な気持ちになる。甘い物が食べたい、と考えて、こいつと話していると本当に思考が散るなと首をふり、政府軍本部に足を進め。
特に何かに阻まれることなく本部に駆け戻ると、やはり本部はかなり慌ただしく騒がしい。まだ出撃は行われて居ないので、魔物を食い止めるのととなる防衛戦線到達まではまだ時間はあるのだろうが、「魔物は何処まで来てるんだ?!」とつい慌て気味に聞いてしまい)






  • No.25 by ステラ  2016-12-30 23:36:44 

(/ありがとうございますー!いえいえ、そちらの戦闘描写も素敵ですし、それに加えてレスがしやすいって凄いと思います…!
一応、一人二役みたいな形で書いてみましたが、どうでしょうか?あ、政府軍モブさんは同僚にしてみました。よくある親友ポジションみたいな性格です。ざっくりしてて申し訳ない!)


【ステラ】

チョコレート中毒の餓鬼に言われたくねぇよ
(自分に悪態を付いて去っていく背中を眺めながら、聞こえる事の無い呟きをぼそりと口にし、こちらも背を向けて反対方向にある自軍の本拠地へと戻っていく。さほど時間を掛けずに目当ての場所まで辿り着くと、多くの人間があちらこちらへ走り回り、反乱軍に存在する何人かのリーダー達が話し合っている様子が見えた。大方攻め寄せてきた魔物に対してどういった対処をするかで意見の交換が行われているのだろうと考えつつ、自身はその輪へ加わろうとせずに建物の屋上へ向かう。偵察部隊が控えているその場所は比較的人数が少なく、お疲れ様です、という自分への挨拶もまばらだ。それに適当に答えつつ、付けていたゴーグルを外して頭の上にやりつつ砂煙が舞う戦場を見据える。どうやらまだ視認出来る位置まで攻められてはいないようで、それに内心で安堵しながらも「…久し振りだったってのになぁ」と、因縁の相手との殺り合いを妨害された事に関して不満そうに呟いて)


【政府軍同僚】

お、グレイじゃん!おかえりー!
(ただでさえ反乱軍相手に拮抗状態だというのに、どうしてそういう時に限って厄介な奴らが介入しに来てしまうのか。今日も面倒くさい事になりそうだなぁ、と頭を掻いている所に、何やら慌てたような聞き慣れた声が聞こえてきた。そちらに視線をやれば予想通り熱血馬鹿の同僚の姿があって、へらりと笑みを浮かべながらそう声を掛けつつ傍まで駆け寄る。「なんか思ってたより戻ってくるの早いなぁ。例の銃使いを今度こそ仕留めたとか?」と、彼が随分前から敵視している反乱軍の男のことを話題に出す。まあ、多分、違うだろうけど。「あー、そんなことより魔物だっけ。一応、まずい所までは進軍されてないらしいぞ。今回は様子見っぽいみたいで、魔物も割と弱めなんだってさ。グレイが出る幕は無いかもしれねーぜ?」と明るく笑いながらそう告げて)


  • No.26 by グレイ  2016-12-30 23:55:28 

(/ふおぉお、そう言っていただけると安心します、ありがとうございますっ。
一人二役な感じで大丈夫です、私もそんな感じで書いていきますね!
此方もモブの性格ブレッブレかもしれませんがご容赦くださいませ…!!(なんか微妙に女々しいかもしれませんこれは嫉妬深いの匙加減が分からず申し訳ないです!)それでは一旦引っ込みます故何かあればお呼び出しくだされ!)


【グレイ】

「いつもどーり、能天気みたいで何よりだぜ/」
親友のいつも通りの笑顔を見ると、あぁ戦況はそこまで酷くないらしいことがわかる。重傷者も出ていない様子だ。ようやく一息付き、胸を撫で下ろした。周囲を落ち着いて再度見回すも、騒がしいがそこまで深刻では無さそうだ。大方部隊編成に手間取っているに違いない、内部抗争とか色々あるからなぁ、と、通信機に向かって怒鳴るオペレーターや上司を眺め自分にはあまり関係ないことのように思え、他人事のように思考しつつ。
だが友人からステラの話が出だ途端、ほんの一瞬、僅かに先ほどの剣呑な気持ちが戻ってきて、それを逃がそうと悟られないように深呼吸する。
すぐに話題が切り替わり、魔物の進行度合いを報告されれば「出る幕が無くても出るぜ、どうせ手は空いてるんだし、幾ら弱いとは言え、新人とか出して怪我させるわけにはいかねえからな!」と、にっと笑いながら溌剌と返答し。


【反乱軍部下】

ステラさん、ここにいらっしゃいまし…た…か。
(いつもリーダーの意見交換に参加せずふらふらと何処かに行ってしまう、どうにも奔放な上司を探し、まぁいつも通り屋上ではないだろうかと目星をつけて向かう。扉を開けば正解で、彼はそこにいたが、その呟きが耳に入った途端、割と明るかった挨拶が尻すぼみになる。それこそいつからかわからない頃から執着しているあの政府軍の男に対する言葉だとすぐにわかってしまい、どうしてあんな直情的で下らない奴に、この人がこんなに入れ込むのか…嫉妬に近い感情を抱き、思わずそのまま「またあいつのことですか」と反射で、小さな声ではあるが確かにつぶやいてしまい)


  • No.27 by ステラ  2016-12-31 00:27:49 



(/はい、了解しました!こちらもあまりモブのキャラが定まっていないのでお互い様ですよ…!こちらも一旦引っ込みますねー)


【ステラ】

ん?ああ、お前か
(背後から聞こえた声に顔だけ振り向けば、そこには自身が従える部隊の副隊長を担っている男が立っており、今度は身体ごと相手の方を向く。さりげなく全身に視線をやっては特に怪我をしていないことを確認し、笑みを浮かべて少々乱暴に頭を撫でては「よく無事だったな、褒めてやるぜ。お前の眉間に風穴空けるのは勘弁だからなぁ」と、さながら父親が子供に接するかのように柔らかな声色で褒める。ある程度撫でた所で満足して手を離し、政府軍の本部があるであろう方角へ視線を向けては「悪いな、こういう時に別の敵のことを考えてる駄目上司でよ。俺としては、姑息なハイエナ共より馬鹿みてぇに向かってくる餓鬼の方がマシだから、つい…な」と、小さい声ではあったが確かに聞こえていた相手の呟きに対して遅れるように言葉を返しつつ、はぁ、と吸い込んだ煙草の煙を吐き出して)


【政府軍同僚】

だよなー、お前ならそう言うと思ったよ。お人好しの熱血馬鹿だもんなぁ
(無駄に正義感の強い相手らしい言葉が返ってきては苦笑を浮かべ、やれやれといった様子で肩を竦める。今時珍しい真っ直ぐなそれに呆れるような気持ちはあれど、自分には到底持てないそれに惚れ込んで親友をやっているのも確かだ。照れくさいので口に出しては言わないのだけど。「でも、能天気は能天気なりに我が親友の様子が気にかかるんだよなぁ。なーんか不機嫌そうなの、バレバレだぜ?どうせ銃使い絡みだろ」と、敢えて話題を掘り返しては、相手の額に軽くデコピンをかましてみる。バレバレとは言ったが、グレイは案外隠すのが上手い。分かるのは自分と、何故かは分からないが例の銃使いぐらいだろう。「名前なんだっけ…シュテル?ストラ?」と曖昧な記憶を探りつつ適当に名前を口にして)


  • No.28 by グレイ  2016-12-31 01:02:33 



【グレイ】
……そんなに不機嫌そうに見えたか?俺。
(うまく隠せていたつもりだったのに。不意に再開されたステラの話に、う、と居心地悪そうに目線をそらし。何と無く改めて指摘されると非常に居た堪れない気持ちになる、不思議と。「いっつ」と、近づいてくる指には気づいていたが、恥ずかしさに硬直していたためまともにデコピンをくらい小さく悲鳴をあげる。恨みがましく、相手を睨みつけて「何すんだよー…」と低くぼやき。相手が訳を聞きたがっていると思ったわけでは、やはり居たたまれなさは抜けず、「別に、特別何だってわけじゃねぇよ。凄く腹が立つだけ」と、僅かに何処を見ているのかわからないような、どろりと煮詰めた何かを連想させる薄暗い瞳を揺らめかせ弁解するように上記を述べ。だがすぐにその薄暗さは振り払われ、親友が名前を間違い続けているのを楽しそうに見やって、ぱちりとその目を一つ瞬かせ「ステラ、な。」と、普段何気に名前は一切呼ばないが、きちんと覚えているらしきところを披露して




【反乱軍部下】
ああ、あの、はい、ありがとうございます…。
(頭をぐしゃぐしゃと乱暴に撫でられれば、本当にこの人は良い人だなぁ、役に立ちたいなぁという単純な気持ちが湧き上がってきて、堅物一辺倒な表情を緩ませ。「ステラさんも、無事で何よりです」と、相手が怪我をして帰ってくることなんて滅多にないとわかっていても、やはり心配をのぞかせて。
それから相手が政府軍本部がある方角に視線を向けたことがわかると、また複雑な思いが帰ってきて、思わず少し俯く。「……あの」相手の、先ほどの自分の言葉に対する返答であろうその呟きに、吐き出された煙が燻るのを視界に入れながら思わず「……どうして、」そこまで入れ込んでいるのですか、と言いかけて、首を振る。答えを聞くのが恐ろしかった…と言うのもあるが、このままでは本筋を外れてしまいそうだ。「いえ、今回の魔物は、そこまで強力ではないそうです」と、誤魔化すように、少々早口で報告をして。

  • No.29 by ステラ  2016-12-31 01:57:22 



【ステラ】

…なんだと?今回は様子見ってか?
(何か言いたげな様子の相手の言葉を待っていたが、どうやら口にするのは止めたらしい。唐突な業務連絡にこちらも思う所があったが、無理に聞き出す事も無いだろう。向こうが話したい時に聞いてやればいいと考え、敢えて追求はせずに報告に耳を傾け、率直に感じた事を口にする。真っ先に込み上げて来たのは苛立ちで、ギリ、と音がするほどに拳を強く握りしめては「あんの糞野郎共が…単なる茶々入れで俺の楽しみを奪いやがって…!」と不機嫌を隠そうともせずにそう吐き捨てる。この落とし前はどう付けさせてやろうか。強力ではないと相手は言っていたが、自分が撃退してはいけない訳ではない。しかし感情のまま無闇に出陣して自陣を混乱させるほど愚かではないつもりだ。はあぁ、と苛立ちを抑えるように長い溜め息を吐いてから、やや乱暴に頭を掻き「…そういや、他の部隊の奴はどうした。勝手に死んだ奴はいねぇだろうな?」と確認をして)


【政府軍同僚】

そう、それだ!ステラ!
(アレも違うコレも違うと頭を捻っている最中に告げられた三文字の単語に、ぽんと手のひらの上に拳を乗せてスッキリしたと言わんばかりの表情を浮かべて。「にしても、腹が立つとか言ってる割には律儀に名前覚えてんのな。お前、そういう所妙に真面目だよなー」と、曖昧だった自分と違ってはっきりと銃使いの名前を口にした事に関してそんな感想を漏らす。あのステラとかいう銃使いはグレイに何らかの影響を与えている。敵味方関係無く助けようとする親友が唯一殺意を向ける相手、いつも明るく真っ直ぐな親友が話題に出した途端濁った水のような表情を浮かべる相手。直接対峙した事が無いので何とも言えないが、グレイにとって悪影響になっているのではないかと心配してしまう。「…ちょっと会ってみたいな」そうぽつりと呟いてしまったのは単なる好奇心か、それとも親友としてのお節介故か。いずれにしても、グレイに悪影響だとしたら何とかしなければと考えているのも事実で)


  • No.30 by グレイ  2016-12-31 17:22:56 


【グレイ】

何だかんだ付き合いはかなり長いんだぜ一応。名前くらいは覚えてる、滅多に呼ばないけどな。
(対峙するとつい頭に血が上ってしまうので、落ち着いて名前も呼ばないのだ。ここ最近は特にその傾向が強いような気がする。頻繁に遭遇して頻繁に殺しあってをしていると必要以上に苛立ちが募るし、暫く休暇を取りたいような気もした。会わなければ会わないでそれはそれで落ち着かない、というのが解っているので、現実にはできないのが困りどころだが。そもそも、その間も仲間が戦っていると思うと絶対に落ち着かない。思考を散らしながら頭を掻きつつ、ぼんやりと親友の話を聞いていた。が、しかし、会ってみたい、という言葉を聞いた瞬間、ちょっと不機嫌に目を細め、「会わない方がいいぜ、ほんとに。……おれ、お前に死んでほしくないしな。」とつぶやきをこぼし。なんと言うか、また微妙にわだかまった気持ちになってしまう、大切な親友を心配しているのか、なんなのか、自分でもよく分からない情動し突き動かされるまま呟いてしまっており。











【反乱軍部下】
えぇ、偵察のようです。
(努めて冷静を装いつつ、控えめに頷き。基本的に口は悪いものの、仲間に対しては、確かにいつもら口は悪いものの、発露することのない激しい苛立ちぶりに少しびくり、としてしまい。だが、あの政府軍の男が絡むと割とあることの様にも思える。そこまで思い至るとまた嫉妬などの薄暗い感情が胸の内を満たしてしまい、それに自己嫌悪を覚え。また、政府軍の彼に対する憎悪も面に出さないようにはしているが強く覚えてしまって。ステラさんが自分達反乱軍に向ける感情は、政府軍の男に向ける感情の強さには及ばない、それが感じられる度に苦しくなり。先程から思考は堂々巡りだ。楽しみ、か、と頭の中で彼の言葉を反芻し。負傷者について問われれば、「全部隊、死者は出ていません。重傷者は2名ほどですが、医者によると命に別状はないそうで。どの部隊も各々の戦力で対応できています」と、反乱軍についている医者の言葉や、各部隊長の言葉を思い返しながら報告し。




  • No.31 by ステラ  2017-01-01 14:29:31 



【ステラ】

重傷だぁ?…ったく、勝手に死ぬなとは言ったが、死ななきゃいいってもんじゃねぇぞ
(死者がいないことには内心で安堵したが、重傷者が出ているという点には眉を吊り上げながら呆れたように呟いてしまう。敵わないと思ったら逃げろ、怖くなっても逃げろ、戦場で臆病風に吹かれるのは生きたいと思う何よりの証拠だ、と散々言って聞かせていたというのに。まさか、部下が逃げ出したら隊長が笑われるとかくだらない意地を張ったからじゃないだろうな…と一瞬考えてから、さすがに自意識過剰だな、と薄く自嘲の笑みを浮かべる。「お前もだ。死ぬ事は絶対に許さねぇが、でかい傷を作ることも許さねぇ。戦場で散ることは名誉で、出来た傷は勲章だとかくだらねぇこと抜かす奴もいるが、俺の部隊でそれは認めない。お前らは全て終わった後の国を引っ張らなきゃならねぇんだからな」と、何度口にしたか分からない言葉を改めて口にして)


【政府軍同僚】

ふーん…まあ、お前と一対一で戦えるような猛者とは間違っても戦り合いたくねーし、なにより俺は自分の命が可愛いからな!やっぱやめとくわ!
(グレイの言葉は嘘では無いのだろう。それは嬉しく思うのだが、普通に考えれば他人を気遣う時に不機嫌な様子など見せはしないはずだ。どうやら自分が銃使いと会うのが嫌らしいが、その理由まではよく分からない。下手に突いて藪蛇を出すのは御免こうむるとばかりにけらけらと笑みを浮かべてはそんなことを口にして。そこでふと思い出したことがあり、試しに聞いてみるかと考えては「なあグレイ、反乱軍にはすっげぇ狙撃手がいるって話、知ってるか?」と切り出す。「誰も姿を確認出来ないくらいの超遠距離からの狙撃を確実にこっちに当ててくる化け物でさ、こっちが何百人やられたか数えるのも面倒なくらい」と憂鬱そうに溜め息を吐きながらそう告げ、続いてこう口にする。「けど、あの銃使いが戦場に出てる時は全く狙撃されないんだよな。最初はそいつが狙撃手かとも思ったんだけど、あんな腕前を持つ狙撃手がわざわざ前線に出て来るわけ無いだろ?偶然なのか知らないけど、グレイが出る戦場で狙撃されたって報告は聞かないし…何か心当たりとかあったりするか?」と聞いてみて)


  • No.32 by グレイ  2017-01-01 19:55:40 

(/す、すみません…!!なんかグレイとステラさんがだいぶ前から知り合いみたいな感じが出ちゃってるんですが、大丈夫でしょうか??)





【グレイ】


あぁ…うん、そーしろよ
(微妙に、内心を色々と察されているような気もするが、考えてもしょうがない、この話題は打ち切り、と言わんばかりに片手をヒラヒラと振り。と、親友が次に出した話題もまた彼のことであるようで、もうなんなんだ今日はと苛立ちながらも、それでもやはり律儀に「んー……その狙撃手、間違いなくステラだぜ。俺が戦場に出る時だけ前線に出てくるけど、あいつ、本来は狙撃の方が得意だし」つらつらと、いつぞやの記憶を思い出しつつそう説明し。改めて言葉に出して見ると、なかなか酷い執着のされようでもあると感じる。狙撃された事なんて、政府軍に入ってかは一度もないし、俺が戦場に出て、彼と一戦交えない事も滅多に無いのだ。「びっくりするだろ?」と、ステラが自分が戦場にいる時だけ前線に出てくることに対して、感想を問いかけの形式にしつつ述べて。


【反乱軍部下】

えぇ、皆によく言い聞かせておきます
(皆が全力で戦う理由の一つとして、間違いなくこの隊長の存在がある、自分だってそうだ。が、そんな事を言ったって困らせるだけだというのはなんとなくわかっている。と、頷いたところで、自身にも、信頼の見え隠れする忠告がなされたのにわずかに驚き。「っ…はい、引き際は見極めます。必ず、貴方のお役に立てるように」と、引き締まった表情で告げ。いつもならばここで黙ってしまうところだが、彼の真摯な表情を見ていると、胸の支えが取れたような錯覚を起こして「でも、あいつが出て来た時でも、狙撃手として、指揮を」とって頂ければ。そう言いかけて一つ息を飲む。あいつ、言うまでもない、政府軍のあの男のことであり、いつか言おうと思っていたことではあったが、何か地雷を踏む可能性が高い気がする。思わず体を強張らせ。

  • No.33 by グレイ  2017-01-18 23:04:22 


(/あげさせて頂きます)

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