814 2016-12-28 21:34:57 |
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(/ありがとうございますー!いえいえ、そちらの戦闘描写も素敵ですし、それに加えてレスがしやすいって凄いと思います…!
一応、一人二役みたいな形で書いてみましたが、どうでしょうか?あ、政府軍モブさんは同僚にしてみました。よくある親友ポジションみたいな性格です。ざっくりしてて申し訳ない!)
【ステラ】
チョコレート中毒の餓鬼に言われたくねぇよ
(自分に悪態を付いて去っていく背中を眺めながら、聞こえる事の無い呟きをぼそりと口にし、こちらも背を向けて反対方向にある自軍の本拠地へと戻っていく。さほど時間を掛けずに目当ての場所まで辿り着くと、多くの人間があちらこちらへ走り回り、反乱軍に存在する何人かのリーダー達が話し合っている様子が見えた。大方攻め寄せてきた魔物に対してどういった対処をするかで意見の交換が行われているのだろうと考えつつ、自身はその輪へ加わろうとせずに建物の屋上へ向かう。偵察部隊が控えているその場所は比較的人数が少なく、お疲れ様です、という自分への挨拶もまばらだ。それに適当に答えつつ、付けていたゴーグルを外して頭の上にやりつつ砂煙が舞う戦場を見据える。どうやらまだ視認出来る位置まで攻められてはいないようで、それに内心で安堵しながらも「…久し振りだったってのになぁ」と、因縁の相手との殺り合いを妨害された事に関して不満そうに呟いて)
【政府軍同僚】
お、グレイじゃん!おかえりー!
(ただでさえ反乱軍相手に拮抗状態だというのに、どうしてそういう時に限って厄介な奴らが介入しに来てしまうのか。今日も面倒くさい事になりそうだなぁ、と頭を掻いている所に、何やら慌てたような聞き慣れた声が聞こえてきた。そちらに視線をやれば予想通り熱血馬鹿の同僚の姿があって、へらりと笑みを浮かべながらそう声を掛けつつ傍まで駆け寄る。「なんか思ってたより戻ってくるの早いなぁ。例の銃使いを今度こそ仕留めたとか?」と、彼が随分前から敵視している反乱軍の男のことを話題に出す。まあ、多分、違うだろうけど。「あー、そんなことより魔物だっけ。一応、まずい所までは進軍されてないらしいぞ。今回は様子見っぽいみたいで、魔物も割と弱めなんだってさ。グレイが出る幕は無いかもしれねーぜ?」と明るく笑いながらそう告げて)
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