匿名 2016-12-23 19:46:02 |
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(いいよどむ相手に得意げな表情を浮かべるも、ぴったりと耳を伏せて言い返す相手に「ごめんごめん、灯花が可愛くてさ」と顔を赤らめていた相手を見ていたいと、許してもらおうと考えた口実を述べて。しばらく耳たぶを甘噛みされているとくすぐったさに力が入らずに、相手が神通力を解いても相手を振りほどくことができずにいて。耳たぶを甘噛みされたまま囁かれるとその振動が伝わり、その上息を吹きかけられるともうダメで「うっ…あ…このっ…!」と反撃とばかりに相手な尻尾を掴んで)
(怒ったようにむーっと相手を睨んでも、謝罪と共に予想だにしていなかった言葉が返ってくると不意をつかれてきょとんとし「か、わいい?わらわがか…?…な、何じゃ、お前様は困っているわらわが好きなのか…?」初めて言われた言葉は何となく恥ずかしく照れ臭く、また頬を赤くしながら困り顔で問いかけて。よほど耳が弱いのか、抵抗する力も出ないらしい相手にやっと満足そうな笑みを浮かべて「ふむ、そろそろ良いかのぅ…」と顔を離そうとするが、尻尾に強い感覚が走ると「あっ!これっ、何も反省しておらぬではないかぁ…!」一気にへなへなと相手の上に倒れ込み、息を乱しながら力の抜けた拳で胸元を叩き抗議して)
(どうやら相手の不意をつけたようできょとんとする相手に「別に困ってる灯花だけじゃないよ、ただ困ってる顔も可愛いってだけ」と先ほどの言葉の真相を説明すれば、ちゃんと好きなのは困ってる顔だけじゃないと言って。相手の舌が耳を這うたびに体を反応させていればようやく責め苦から解放されてようやく脱力できて。反撃とばかりに相手の尻尾をつかめば、ようやくこちらが主導権を握ることができて。胸を叩く相手と自分とを上下逆転させれば「灯花は確かに神様だけど、ここの家主は俺だからな」とお互いに出るところは出て譲るところは譲るべきだと講義するように言えば尻尾を撫で、耳を甘噛みしては吸ったり舐めたりを繰り返して)
("も"ということは他にも自分を可愛いと思っているということだろうか。今までそんなことを言われる機会が無かっただけに湯気が出るのでは、と思うほどますます顔を赤らめては「むぅ…お前様は優しいが意地悪じゃのぅ…わらわをこんなにしてどうするつもりじゃ…」熱い頬を両手で押さえながらしおらしく呟いて。突如くるっと視界が反転し、今度は相手に押さえつけられた形で耳と尻尾を弄られると最初は服が乱れるのも構わずもがいていたものの、次第にそんな力もなくなり「っふ…ぅ、わかった、わかったからもう止めぬかっ…これ以上触られては、おかしゅうなる…っ!」相手の言葉を聞く余裕もなく、相手の下でぴくぴく身を震わせながらとにかく止めさせるために適当に頷いて)
(やがてこちらの言葉にとどめを刺されたように顔を赤らめていくと、その真っ赤な頬を抑えてつぶやく相手に「どうって…いろんなことしたい」と、思春期特有の考え方か相手とあんなことしたりこんなことしたりしたいと相手の耳元で囁いて。ようやく降参したように頷く相手が「はい、お利口さん」と相手から離れて尻尾と耳を解放すると、ふと時計を見ては「やっべ…!遅刻する…!」と息を荒げて横たわっている相手を横目に部屋から出ては急いで朝食の準備をして)
(自分を撫でて褒めて何をするつもりか、囁かれる声にぴくっと耳を揺らしながら考えても取り乱している今は大した予想もできず「いろんなこと…?…ま、まぁ、お前様の望みならば叶えてやりたいがのぅ…たとえば何じゃ?」また耳や尻尾を触られたりするのだろうか。そう思うとドキドキして言葉も淀むが、人の願いを叶えてるのが神様だと平静を装えばあれこれ考えるよりまず尋ねて。ようやく尻尾を解放されると安堵の吐息を零し、潤んだ目で相手を見上げて「…何やら妙じゃな、お前様に触られると――」と、どこか恥ずかしそうに何事か言いかけるが、突然相手が部屋を飛び出して行けばぽかんと呆気に取られて固まり。そして解放されたのは良いが何か、何だか引っ掛かるようなモヤモヤとした気持ちになって「――っお前様、散々弄んでおいて、わらわを置いてどこへ行くのじゃ…!」モヤモヤをごまかすように声を上げるとまた神通力で引き寄せようとして)
(囁きかけるだけでもぴくっと反応してしまうほど相手の耳は敏感になっているようで、こちらの願いを叶えたいという相手の気持ちを汲もうと「えーっと…じゃあ、キス…接吻か。してみたい」と昔ながらの口調の相手にはキスなど通じないだろうと思えば言い直せばしてみたいと言って。急いで朝食の準備をしなければと台所にたてば、背中引き寄せられると「と、灯花!悪いけど学校に遅れそうなんだ!」と声を上げる相手になんとかわかってもらおうと訴えて)
(望みを叶えるとはいったものの聞き慣れない単語に首を傾げ、言い直されたことでようやくわかったその意味にぽふっと尻尾を逆立てて驚くが「な、接吻っ……良い、ぞ?わらわで構わぬのなら…お前様ならば…良い」やがておずおずと頷き、相手を見上げて背伸びをしたままぎゅっと目を閉じて。学校、というのは人間の子供が行く場所だっただろうか。ともかく相手が自分を置いてどこかに行こうとしていることだけはわかり、頬の赤みはそのままに拗ねたような表情を浮かべて「…わらわより学校のほうが大事なのか?」と人間の女性のやきもちじみたことを言いながら一層ぐいぐい相手を引き寄せ)
(やはりキスだけでは伝わらなかったようで、言い直せばその意味を理解し、尻尾を逆立たせて反応する相手が背伸びをしてこちらからのキスを待っていると少々驚いて。冗談半分本気半分で言ったつもりがまさかこんな急展開になるとは思わずしばらく硬直していると相手に恥をかかせてはならないと軽く触れるようなキスをして。どうやら学校にもいかせてもらえないらしく、そのまま見えない力で引き寄せられると相手の赤い頬で拗ねた表情を見ると放っておけはおれず、やがて諦めたような表情になると「…今日だけだからな」と、神通力で相手の前まで引き寄せられれば今日は一緒にいると約束して相手をふわりと抱きしめて)
(いつまで経っても何もしない相手を不思議に思ってちらりと薄目を開けるが、そのタイミングで唇に相手の唇が重なるとぴくっと肩を揺らして驚き。しかし悪い意味で驚いた訳ではなく、その証拠にすぐ相手が離れてしまうと「…何じゃ、もう良いのか?…では次はわらわじゃ」今度はこちらから顔を寄せ、重ねるだけだが少し長めの接吻をして。元々叱られても振りほどかれても相手を離すつもりは無かったが、優しく抱きしめられると満足そうに微笑んでぎゅうと自分も相手を抱き「うむ、良い良い。…お前様はわらわの側におれば良いのじゃ。そのほうがお前様も幸せじゃろう?お前様の好きな尻尾もあるでな」腕だけでなく全ての尻尾で相手を包み込むようにしながら、先ほど離せ離れろと言ったのが嘘のように甘えて呟き)
(なるほど、キスとはこのような感触なのか。名残惜しそうに相手の唇から離れては初めての経験になにか感動めいたものを感じていて。するとすぐに相手からもキスを施されるとこれまた初めての長いキスで、今度はゆっくりと相手の唇の感触を味わっていると、戯れに舌で相手の唇を舐めたり口内に入れたりして。先ほど突き放されたのとは逆に今度は離さないと言わんばかりに包み込まれるように抱きしめられると「うん…でも、まず朝ごはんは作らないとな」と相手との時間はご飯を食べてからでも送ることはできる。逆にそれは朝ごはんを食べたらいくらでもイチャイチャできるということを意味していて)
(/すいません、質問なのですが尻尾は複数生えてる感じですか?
あと、これからの展開でなにかご希望はありますか?)
(人間の夫婦というものは見たことがあるものの、まさか自分が彼らのような真似をすることになるとは思ってもみなかったため接吻一つとっても妙な心地になり。じっと目を閉じて相手のぬくもりを感じていたが、突然相手の舌に舐められればぴっと耳を立てて驚き「っん…?」その意図がわからず困惑したように相手を見つめ。先ほどとは違い、相手と共にゆっくり楽しめるとなれば食事にも心が弾むというもので「朝餉か…まぁ良い、いなり寿司はあるのかのぅ?」このまま密着していられる時間も捨てがたいものの、食事もまた然りと油揚げ料理を想像しては耳元でこそこそと尋ね)
(/はい、問題なければ成長後は尻尾の数も増える形でお願い致します。描写不足・プロフィールの提出が遅れてしまっているせいで混乱を招いてしまい申し訳ありません…!
今後の展開ですが、しばらくイチャイチャさせていただいた後はヤンデレもやってみたいので、学校などについて行ったりして同級生にヤキモチを妬いたり…という展開はいかがでしょうか?漠然としていてすみません!)
(相手の唇から伝わる体温が心地よく、いつまでもこの感触に浸っていたいと思えば逃がさないと言わんばかりに相手の肩を掴み、しばらく相手の唇を味わっていて。密着したまま、耳元で問いかけられると「昨日お前が全部食べてしまっただろ?冷蔵庫にも油揚げはないぞ」と昨日あれ程作ったのに相手が食べてしまうからと、言えば「どうしてもいなり寿司食いたいか?」と相手のためならば油揚げ買ってくるくらいどうってことないと耳元で問い返して)
(/いえ、こちらも理解力不足でごめんなさい!
了解しました!ひとまずはイチャイチャさせますね!)
(肩を掴まれては離れることもできず、唇を舐める舌の感触に時折ぞくっとして身を震わせる以外は大人しく相手の口づけを受け、いつしか自分も相手を真似て小さな舌で相手の唇や舌を舐めてみて。今日は好物が食べられないと言われると自分のせいではあるが尻尾を垂らして落胆し、しかしどうにかして用意してくれるつもりなのか、どうしても食べたいかと問われればしばらく相手を見つめたまま思案し「…いや、今日は良い。いなりの代わりにお前様を食らうことにするからのぅ」今はひとまずいなり寿司より目の前の相手がいればいい。そんな甘えたことを言いながら冗談っぽく囁き返しては、食べるという言葉通りまたぱくっと相手の耳を甘噛みして)
(やはりいきなり最初から飛ばしていては怖がるだろうか。舌を使って緩急をつけるたびに相手の体が震えると相手のことを心配して奥手にってしまい。しかし間もなく相手からも舌が絡められると、そんな心配は杞憂だったかと、もう何も思うことはないとわかれば相手の口内に舌を侵入させては口内を舐め始めて。いなり寿司が食べたいか問いかけられると、一体どういうつもりで言ったのか、こちらのことを食べると言えば「お、おい…っ!いきなりはまずいって…!」とまたもや耳たぶを甘噛みされると力がはいらなくってベッドに座り込んで)
(口の中まで舌が入ってくると突然のことに体を強張らせるが、そのくすぐったさともまた違う感覚に全身の力が抜けていき、結局息が続かなくなるまでひたすらに相手に翻弄され。苦しくなってようやく相手の唇から逃れると「ぅ、んっ…ぷはっ、何なのじゃ…これが、接吻というものなのか…?」顔は真っ赤、瞳は涙目という威厳もなにもない表情で呆然と問い。たった一噛みでベッドに座り込む相手を見、クスリと小さく笑みを零せば「いきなりではない、わらわはちゃんとお前様を食べると言ったぞ?」悪戯っ子のような笑顔でからかって、相手の膝に乗っかるように自分も座り「いきなりでなければ食っても良いのじゃな…?」と妖狐らしい妖艶な囁きを耳元に吹きかけて)
(しばらく深いキスを続けていればこちらも息が苦しくなってきては、相手との口づけを一旦中断させて。顔は真っ赤にして瞳も潤ませながら問いかけてくると「うん、これが恋人同士の接吻かな…」とこちらも恥ずかしそうに顔を上気させながら説明して。こちらがベッドに座り込むやいなやこちらの膝の上を占拠する相手が妖艶に囁くと「お前はこんなことばかり考えてるのか…!」と息を吹きかけられれば、相手に主導権を握られる前に尻尾を撫ではじめて)
(見上げてみれば相手の顔も自分と同じく赤くなっており、口づけに感じた感覚もまた同じだったのだろうかと想像してみると何だか気恥ずかしく「こい、びと…そうか。…どうじゃ?お前様、これで満足か…?」恋人という言葉の響きも照れ臭く、視線を泳がせながらも相手の赤らんだ頬を撫でて。ほんの悪戯のつもりだったのに、再び尻尾を撫でられると突然のことに小さな悲鳴を上げて「な、何のことじゃ…?お前様は何を言っておるっ…!」こんなこと、とは一体何なのか、震える声を抑えて平静を装いながら尋ねて)
(お互いに恥ずかしそうに顔を真っ赤にさせながら向き合っていると、不意に頬を撫でられて問いかけられれば「満足…じゃないな…」と、まだこんなものでは満たされないと呟けば「灯花はこれで満足なのか…?」と逆に問いかけてみて。尻尾を撫でれば小さく悲鳴を上げながらと尋ねてくる相手に「いつもこうやって困らせることを考えてるのか…?」と、昨日の入浴の件に関してもそうでこちらの耳を噛んだりして誘惑してくることばかり考えているのかと問いかけては、こちらも耳を甘噛みして)
(両手で相手の顔を包み込むようにしながら、暗にもっと欲しいと言う返答に照れ笑いのように苦笑して「…ふむ…お前様の満足した顔を見るまでは、わらわも満足できぬ…さ、早うわらわを満足させてくれ」問いかけに相手の唇をなぞりながら答えては、好きなだけ触れて良い、触れてほしいというように首へ腕を回して抱きついて。確かに昨夜から相手を困らせる機会は多かったが、自分としてはただただ甘えているだけであり。耳を噛まれれば辛抱たまらず体を震わせ、完全に相手に捕まった形になりつつも「ひっ…し、知らぬ!わらわがいつお前様を困らせたというのじゃ…!」と上擦った声で断固として虚勢を張り。)
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