（ ＊ 狐と猫 ＊ ）／ 非募

　マイナス思考禁止( でこピン。)無いなら無いで良いんだよ。そんな急かすつもりはねェ。ゆっくりで良いさ。──ただし!。次またそういうマイナス思考発揮したらセクハラするからな…( 黒嗤浮かべ。 )

　

… せくはら ッ ！（ にゃ / 目見開き 、） …… でも 、 斉さんになら 、されても いい 、かな 、なんて ……（ もじ / 小声でぽつり 、）

　随分とえっちな子になっちゃったなァ、萌。そんなこと言うと、色々歯止め効かねェぞ?。( 耳元にふっ、息吹き掛け。)

　

にゃぁ … ッ !（ 思わず両肩竦め 、 ）…… いいって言いましたけどッ、… いいって言いましたけど ! … せ 、せくはら 、です − !（ 相手の胸元ぽかぽか叩き 、 ）

　はは、言ってる事が無茶苦茶だぞ、萌。まァ、もともとセクハラは罰としてやるつもりだったんだ。嫌がってくれなきゃ困る( 意地悪な笑み浮かべながら両手わきわきさせ。)

　

…… でも 、その意地悪なお顔をまた見れて 、わたし 本当に嬉しいです（ ぴたりと手とめれば照れたようにえへへと笑い 、）

　──ったく。普通は怒るとこだぞ、そこ。お前は優しすぎるよ( 相手の頭部ぽんぽん撫で。)

　

えへへ ……（ 嬉しそうに撫で受け 、）… それより 斉さん 、やっぱり随分と夜更かしなのですね 、（ 猫耳下げ尋ね 、）

　そうだな。最近は何かと忙しくて顔出せる時間が不定期になりそうだ。今日なんかこんな早朝に起こされて…。眠たくて眠たくて仕方が無い( ふらふら。)

　

わわッ …… 大丈夫ですかッ （ ぁゎゎ / ふらつく身体両手で支え ）具合は 悪くないですか … ？（ じぃ / 相手の右頬に自身の片手を添えれば心配そうに覗き込み 、 ）

　ああ、ただ単に眠たいだけだから大丈夫だよ、有難うな。でも、そうだな…心配してくれるんなら、何時ぞやもお願いした膝枕をもう一度お願いしようかな?( 目線、膝の辺り向け。)

　

………… もちろん 、 どうぞ （ てれ / 正座し両手広げ 、）…… あまり 寝心地 ？ 良くないかもしれないですけど …（ えへへ / 眉下げ 、）

　それじゃ失礼して…( 相手の膝上に頭部乗せて。)…ん、気持ちいいな。このままずっと眠って入られそうだ…( うとうと。)

　

　前とは逆の立場になっちまったが、もう勝手にいなくならねェと決めた以上は待ち続けてみようと思う。だからさ、俺もこのトピを上げる事をどうか許してくれ ( にへ/笑み浮 )


　

… 、斉さん 。萌 、です … 。お返事を貰えない 、寂しい気持ち 、痛いほど分かっていた筈なのに 、同じ思いをさせてしまって 、本当にごめんなさい 。こんなこと言う資格 、わたしには微塵もない事 、重々承知です 。… でも 、斉さんがこうして会いに来てくれたの 、ものすごく ものすごく 嬉しい 。… 斉さん 、本当に ごめんなさい 、

　


　重い ( 額ピンと指で弾き ) ったく、萌が気にしねェように俺は明るく振舞ってたってのに。アンタは相変わらず低姿勢だな ( クスり/ ) ──気にすンな、萌。4ヶ月間も会わなかったら普通は再会なんて出来ねェのに、俺達は二度も巡り会えたんだ。遠距離恋愛みたいで悪くねェ、と、俺は思う。……何だか臭い台詞だな。あー、忘れてくれ ( 顔背け、赤面隠し )


　

あう … （ 額さすさす 、）… わたしが低姿勢なら 、斉さんはやっぱり 、優しいお方です 。勝手にいなくなったわたしに 、気を遣ってくれるんですもん 。ーー いいえ 、忘れません 。そのお言葉 、大切に胸にしまっておきます 。…… 斉さん 、わたし また 、そのお顔に 、触れてもいいのですか … ？（ その赤に染まった頬に向かって思わず手伸ばしつつ 、）

　


　まあ忘れなくても良いが、口には出すなよ。恥ずかしくて死にそうだ ( ぱたぱた手で顔扇ぎ ) ちょっと待った、萌 ( 近づく手を掴み ) 久し振りに萌が笑ってる所が見てェな。笑顔見せてくれるンなら、触らせてやってもいいぜ ( にやりお得意の黒い笑み )


　

ふふ 、分かりました 。お口チャックですね 。約束します（ こくこく 、）い 、いきなり笑えと言われても 、難しいですよッ（ あわわ 、）顔が引きつっちゃって 、恥ずかしいです …（ もう片方の手で顔隠し 、）

　


　隠すなよ。もう笑えとは言わねェから、せめて萌の顔をちゃんと見せてくれ。その代わり、俺の顔に触れてくれて構わね-からさ ( 掴んだ手を自身の頰まで持っていき )