２０１号室より　　

俺は眠たくなったときに寝んだよ。昼寝してねえ時は早く寝るし、夜更かししたい日は昼寝すんの。( ぷん / え )

いや、それ以外は鈍いっていうか…。人の気持ちを察するのがへたくそっていうか。( もご / 言うな )
─…あー。俺今すげェ幸せ、( 指絡め、照れ臭そうにはにかみ )

……、無理してねえ？( ちらり / 心配。 )

なッ…、おい。貶してんのか宗介。( うぐぐ / どんまい )
俺も。──こんな気持ち、おまえに出逢わなかったら知らなかったのかもな、( ふ、此方からも指絡めきゅ、 )

平気だ。さすがに眠気にはなにも勝てねえよ、( へら )

んなことはない、…鈍感な凛も可愛いぜ。( 頭ぽむ、ふ / いや )
──そりゃ光栄だ。でも悪いな、ロマンチックに愛を囁いてやれなくて。( 冗談めかし、くす / … )

…それなら良いけどよ。おまえ、放っておくとすぐ無理しそうで心配になる、( ぐぬ )

かわっ…、可愛くはねえだろ。( はあ、 / えと )
ばーか。そんなことされなくたってこうやって側に居ればおまえの気持ちは伝わってるっつの。( ふは、 / ろまんちすt )

そう見えるか？そうだな…倒れたときは凛に看病してもらうか。( ふは、 )

可愛い。…たまに焦れってえけど。( むぐ / え )
！、─おう。でもやっぱり言葉でも伝えたいし、行動でも示したい。それでも伝え足りない気はするけどな、( 頬ぽり / ばかっぷる )

まァ同室だし必然的に俺が看病することになるだろうけど。そうならねえように体調は自己管理しろよ、( じと / … )

……俺にはおまえの可愛いの基準が分かんねえ。( むむむ / いや )
おう、…あんまstraightに言葉や行動で示されると流石に照れるけどな。( 視線逸、 )

はは、わかってるって。簡単に体調崩すほどヤワな体してねえっつの。( 眉下げ、苦笑零し )

──俺もおまえの可愛いの基準が分からん。( むぐ / お互い )
あんま遠回しに言うのも面倒臭いだろ。それに、照れてる凛の顔も見てえから素直に言う。( 目細、ふ )

ふはっ、確かにそうだよな。全国レベルのperfect bodyだしな、？( けら、胸板ぺしぺし / ← )

俺はおまえが甘えてきたときしか言ってねーだろ、( / いや )
！…ばぁか。あんまそういう恥ずいこと言うなよ、( うあ / 照 )

当たり前だ。スポーツ選手たるもの、まずは体作りからだろ？体調管理もできねえやつが水泳出来るかよ。( 胸張り、どやッ / え )

──別に、そんなの可愛くねえだろ。( む、視線ふい / お )
そう。…俺は凛のその顔がもっと見たい、( くす、鼻頭ちゅ / ！ )

流石だな宗介。分かってんじゃねぇかっ。そういうストイックな姿勢が大事なんだよな、( 腕組みふむふむ / 何 )

可愛いって言ってんだろ、…ほら。宗介、( 腕ぐい、ぎゅー / ← )
ッ…、見んじゃねーよ。( 顔隠すように肩口に顔埋め )

ストイックすぎんのもいけないけどな。凛も簡単に風邪引くんじゃねえぞ？( ふ、 )

んー。…やっぱりわからん、( ぎゅう、すりすり / 。 )
んなことされちゃ顔が見えねえだろ、凛。( ふぬぬ )

あー…任せとけ、って言いてェとこだが風邪は引きやすいかもしれねえ。最近昼間はまだ暖けえのに朝晩寒すぎだろ。( はふり )

まァ分かんなくていいぜ。俺だけが知ってればいいしな、？( ふ、ぎゅーっ / 嗚呼 )
ッるせ、見なくていい、。( 顔埋めたまま、ぽそ )

それなら寝る前はちゃんと着込め。プールにしろ学校にしろ外にしろ帰ってきたら手洗いうがい、風呂もちゃんと浸かれ。( くわっ / おかあさん )

──それなら、凛にしか教えねえ。凛だけに甘える、( 首に腕回し、視線ちらり / あ )
む…。顔が見えないとつまんねーだろ。( 髪にさらり指通し、撫で )

手洗いうがいはしてるっつの。けど、…じゃあ寝る前はおまえが温めろよ。風呂は宗介が一緒ならちゃんと浸かってやる。( くす / ！ )

〜ッ…おう。当たり前だろ。宗介は俺のなんだからな、( ぎゅ、頬ちゅ、 )
あんなこと言われて見せられる訳ねーだろばか、( ぐぬ / 。 )

…分かった。でも寝てるときも布団被って冷えないようにして寝ろよ？俺は長風呂好きだから風呂は問題ねえな。( けらり、 / … )

ん。─凛、もっとしろ。( 頬ちゅう仕返し、じ / ！ )
良いじゃねえか、減るもんでもないし。なにより俺が見たいんだっつの。( 背中さす、 )

…俺と宗介が一緒に寝たら、おまえは下の段で寝れることになるし俺は風邪引かねーし一石二鳥だな。( ふは / えっ )

kiss？、…ん。( ぐい、唇啄むようにちゅっちゅ、 )
…、……。( ちらり見上げて視線向け / 無言ェ )

確かにそう、…。…いや、さすがに寝るときは別々だろ。そりゃ一緒に寝てえけど、色々やばい。( むぐ、 / あ )

っ、ん。…ん、う。( ぎゅう、応えるように短い口付け何度も落とし )
よし、良い眺めだな。可愛いぜ凛。( にっ、頭撫で / 子供扱い )

？、はあ？何か問題でもあんのか？( 眉寄せ首傾げ / 察せ )

ん、…宗介。もっと、( 口付けの合間に小さく言葉紡いでは相手の唇ぺろり舐め上げ )
うるせー。嬉しくねえ。( むむ / 不満 )

！、大有り。目の前で好きな奴が寝てんだぞ、我慢できねえだろ。( もご / 。 )

ッ…ふ。っは、…ンん。( 抱き締める力やんわりと強め、角度変えながら徐々に唇深く重ねていき )
んだよ、拗ねてんのか？( けら、撫でる手止めず / いや )

ッ、…おまえもそういうこと考えるんだな、( 瞳ぱち、 )

ん、っふ…ンぅ、( 相手の背に腕回して応え、口内へ舌忍ばせては歯列なぞり )
っ……べつに拗ねてねえ、！( うぐぐ / 拗ね凛 )