２０１号室より　　

俺も凛のそういう顔見てると元気出てくんだよ。お互い様だな、俺達。( ふ、 )
っ。─…ばか、それは俺も同じだって言ってんだろ。( その指に続けて自分も唇寄せ、間接的にちゅ / あ )

！俺もおまえの力になれてるんなら、すげー嬉しい。( へへ )
〜ッ……宗介、( きゅん、頬ちゅっちゅ、 / 何事 )

そうだ。だからお前はずっとそうやって笑ってろ。俺もそうして貰えるように努力するから。( にひ、 )
んッ…ふは、くすぐってえ凛！( ぎゅう、楽しそうにけらけら / ← )

っ…おう。おまえも俺の前ではそうやって自分を出していいんだからな、( に、頬撫で )
ふは、そーすけ、…( 相手の様子に釣られ笑み零し、頬あむあむ / 食べるな )

んー？…別に、隠してるつもりもねえけど。( むぐ / あ )
…っ、りん。誘惑すんな俺を、…。( くすぐったそうに身動ぎ、ぎゅう / 我慢 )

あー、まァおまえは隠したり出来るほど器用じゃねえか、( ふむ / … )
そんなつもりねえけど、…してェからしてるだけだ、( くす、首筋に顔埋めかぷり、 / ちょ )

う、うるせえ。素直な性格だ、って言ってくれ。( ふふん、 / えっ )
無意識でもそういうことしてくんのが誘ってるように見えんだよ、！…っん、う。( 肩ぴく、思わず吐息零れると口元手で覆い / あ )

不器用なんだよなァ、宗介は。( ふは / おまえも )
…宗介。好きだ、。( 愛しそうに瞳細め、首筋に甘噛みして歯型残し / ！ )

良いだろ、隠し事なんかしてたら逆にすぐバレちまうんだぜ。─凛もへんに鈍感な所あるから、気付かなかったりするけどな。( ふ、 / … )
ッ、！おまえ…こんなん隠せるとかそういう問題じゃねーだろ…。( きゅうん、むぎゅむぎゅ / 心射抜かれた )

俺はべつに鈍感じゃねー。普通だろ、普通。( ふむ / いや )
…俺にもおまえのって印付いてんだからお互い様だ。( くす、ぎゅっ )

いや、頑張って言っても普通よりは下だと思うぜ。( 真顔 / あ )
ん…、すき。…りん、すげー好き。( 肩口顔埋め、ぽつり呟いて / でれ )

おまっ…、…そんなに鈍感か？俺。( むー、 )
…おう、俺も。おまえに出逢って、こうやって話していくうちにどんどん好きになってく。( きゅん、ぽんぽんと規則的に背中撫でながら )

まァ凛は興味の無いことは一切気にしねえ、っつうのもあるけど…。平均しても鈍感だな、( ふむ / ええ )
俺も──気持ちが溢れすぎて参った、本当に。( 顔上げ、困ったようにへらり )

…くそ、宗介より先に寝るつもりなかったのに…！、…おはよ。

まじかよ。部員たちもみんなそう思ってんのか、？( うぐ / )
──…だけど、宗介には俺のこともっと好きになってほしい、( 相手が顔上げたと同時に一瞬だけ唇ちゅ、にい )

おはよう。奇遇だな、俺もそう思ってたんだ。夜更かし勝負になら自信あるからな。( ふは、 )

部員全員が思ってるのかは分からないが…、アイくらいはさすがにそう思ってるんじゃねえの。( ううむ / … )
！、…っそれは困る。心臓壊れちまう、( 頬緩め、抱き寄せて額こつんと合わせ )

ちょっと待て。おまえ起きんのも早ぇのに寝るの遅ぇって、全然寝てねえんじゃね？大丈夫かよ、( じ、 )

…後輩にそんなこと思われてるって格好悪ィ、( ぐぬぬ / ← )
ん…、…ふは、なんだそれ。可愛い。( 近づいた距離に仄かに頬染め、幸せそうにくすくす、 )

ん、まあそうだな。でももう習慣付いちまって、どんな時間に寝ても同じ時間に目覚めんだよ。健康体だろ？( ふふん / いや )

あるところは勘良かったりするくせにな。( くす、 )
既に好き過ぎて胸が苦しいっつうの。( 冗談混じりにけら、ぎゅう )

駄目だ。決まった時間に目が覚めるんなら出来るだけ早く寝て睡眠時間を確保しろ。( びし / … )

……あるところってどこだよ、( むむ / えあ、 )
ばーか。それはおまえだけじゃねーからな、？( ふは、頬緩ませちらり視線向け )

…、…別に睡眠が足りない分昼寝もしてるから平気だ。( うぐぐ )

例えば水泳とか、部員たちに関しての変化？お前が好きなことは鋭いっつーか。( ふむ、 )
──…凛も、俺と同じ？( くす、緩んだ頬にするり手伸ばし )

昼寝するから夜寝るのも遅くなるんだろ。昼寝は禁止、夜も日付が変わる頃には寝ろ、( きぱ / オカン )

あー…、まァ誰でもそうじゃねえ？好きなことならともかく、興味ねーモンには意識向かねえし仕方ねえだろ。( こく / いや )
…おう。おまえと同じ気持ちだ、( 頬に触れた手に自分の手を重ねて瞳細めてくすり、 )